フォルム・木村浩一建築研究所による”展開する家”

( )

Photo at random

フォルム・木村浩一建築研究所による”展開する家”

architecture, feature

M01_MYOH_103_DN12149_web.jpg

M12_MYOH_131_DN12526_web.jpg
photo(C)Takumi Ota

フォルム・木村浩一建築研究所が設計した住宅"展開する家"です。


M02_MYOH_101_DN12128_web.jpg
M03_MYOH_109_DN12166_web.jpg
M04_MYOH_135_DN12507_web.jpg
M05_MYOH_110_DN12133_web.jpg
M06_MYOH_112_DN12065_web.jpg
M07_MYOH_115_DN12254_web.jpg
M08_MYOH_114_DN12354_web.jpg
M09_MYOH_113_DN12078_web.jpg
M10_MYOH_118_DN12101_web.jpg
M11_MYOH_121_DN12617_web.jpg
M13_MYOH_129_DN12193_web.jpg
M14_MYOH_127_DN12429_web.jpg
M15_MYOH_125_DN12576_web.jpg
M16_MYOH_134_DN12486_web.jpg
M17_MYOH_124_DN12569_web.jpg
以下、建築家によるテキストです。
**********
展開する家
30代夫婦のための住宅である。
この住宅を設計する際にクライアントから次の要望があった。
「リビングに接続する和室を設けること」 「和室に仏壇を置くこと」
この二つの条件は、私に"和"の空間を強く想起させるものであった。この感覚を、建物全体を構想する出発点とし、この住宅は設計された。
恵まれた広い敷地を活かして、建物を平屋建てとし、中庭を取り囲んだプランを計画した。
平屋建ては、庭園を鑑賞する和の空間として日本人の美意識が反映する建て方である。
内部では、リビングと和室を、直接中庭に面するのを避け配置した。それによって、"和"を感じさせる、間接的な光のみが入る薄暗い空間としている。
それは、光あふれる中庭への期待感を演出するためでもある。リビングを抜けた奥にあるダイニングに辿りついて初めて、中庭の明るい光を感じることができるのである。
対照的に、ダイニング、寝室、洋室、浴室は直接中庭に面しており、充分な光をそれぞれのスペースに取り込むことができる。
日本庭園を抽象化したような中庭は、慎重に配置された自然石と、外壁から垂直に伸びる塔が特徴となっている。
この二つの要素は、室内からの人の視線を受け止め、建物の外部に広がる日常的な風景に意識が向くことを防いでいる。
この住宅では、中庭と各部屋の関係を注意深く考え、その位置を決定している。
中庭からの導線が、ひとつの建物の中に様々な感情を持つ"和"の空間を展開していくのである。


前後の記事を読む

RSSフィード

このサイトの最新情報をRSSフィードで配信しています。
RSS RSSリーダーで購読する

メールマガジン

メールマガジンで最新の情報を配信しています。
»メールで architecturephoto.netを購読する

情報募集

建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
»詳しくは、こちらをどうぞ

Search"サイト内検索"

amazon search"書籍検索"

最新ニュースを受け取る

feature"特集記事"

remarkable"注目情報"

book"書籍情報"

Exhibitions"展覧会情報"

Competitions"コンペ情報"

最近のTopics

AD

広告掲載ついてはこちらにどうぞ

ap job"求人情報"

ap product"建材情報"

ap books"入荷情報"

Tags

※ニュース・リリースなどはこちらのフォームをご利用ください
>>contact