松島潤平建築設計事務所による東京・南麻布のギフトショップ「Le MISTRAL」

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松島潤平建築設計事務所による東京・南麻布のギフトショップ「Le MISTRAL」

architecture, feature

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photo Takumi Ota

松島潤平建築設計事務所が設計した東京・南麻布のギフトショップ「Le MISTRAL」です。

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Details
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1. 15幅の棚板に合わせてスライドレールが取り付けられており、フックで雑貨を吊るすことができる。
2. タオルハンガーは中央部でさや管状となっており、そこを外すことで脱着が可能になっている。

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3. アイランド・テーブルは15mm角のスチールパイプでフレームが作られている。
4. テーブルは3分割することができ、床のガイドグリッドに合わせてレイアウト変更が可能。分割されたテーブル同士はマグネットで接合している。

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5. テーブルの天板は15mm角のスチールパイプでアミダが組まれ、そこへラワン合板を落とし込むことでグリッドが象嵌された天板となっている。
6. 床のガイドグリッドはメラミン化粧版をラワン合板に象嵌することで耐久性を持たせている。

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7. 棚部にはそれぞれの棚幅に合わせたトレイが置かれ、そこに雑貨を載せて陳列する。
8. アイランド・テーブルのアミダ模様は各サイズのトレイに対応しており、日々の陳列のレイアウト変更に合わせて表情が変化する。

以下、建築家によるテキストです。

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Le MISTRAL

ヨーロッパ雑貨を扱うギフトショップ: Le MISTRAL の店舗内装デザイン。
様々な形、色味を持つ雑貨が並ぶ店舗においては、「陳列」が空間の印象を大きく決定付ける。そこで、陳列のためのガイドグリッドを空間のなかに張り巡らせて、それをそのまま装飾とするインテリア・デザインを考えた。
既存の躯体から引き出された補助線をもとに什器の輪郭、棚板、テーブルの脚、ドア枠に至るまですべて15mm幅の白いラインが通るように設計した。
ガイドグリッドの奥のベースカラーは、店舗のイメージカラーである濃紺を用いた。雑貨の背景として空間を引き締める役割を持たせつつも、ラワン合板を浸透性塗料によって染めることで木目を残し、またモールドの縁取りによって、クラシックで暖かみのあるニュアンスを作り出している。
棚には同じく濃紺に染めたラワン合板で作られたトレイが載る。店舗中央にあるアイランド・テーブル上のアミダ模様はその各種トレイに合わせた寸法で引かれており、トレイの置き場所を換えることで、アトランダムな表情が空間に生まれる。
陳列の秩序を作りつつ、日々変わる陳列の鮮度を感じさせるデザインとしている。

■建築概要
所在地:東京都港区南麻布5-1-8
主要用途:店舗
工事種別:改修
施工面積:61.42㎡
施  主:株式会社TEE
設計監理:松島潤平建築設計事務所 (担当:松島潤平)
施  工:イノウエインダストリィズ
設計期間:2014.03.
施工期間:2014.04. - 2014.05.


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