ツバメアーキテクツによる「写真の家」

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ツバメアーキテクツによる「写真の家」

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ツバメアーキテクツが設計した「写真の家」です。

入口側に設えた「展示」機能と一番奥に位置する「製作」機能を結ぶ写真を中心とした空間のなかに、「食事」や「団欒」などの活動が展開できる場所をつくり、写真を媒介とした人同士の関係性を生みだすことによって、社会関係資本が築かれていくことを狙いとしている。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。

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写真家の住居兼私設ギャラリー兼アトリエの計画。

既存の建物はコンクリートの円柱が中心に落ち、そこから四方に延びた梁が大きな屋根架構を支える構成で内部空間がつくられていた。この構成を活かして、柱を中心に平面を四つの領域に分割するようにレベル差をつくり、入口から螺旋状に「ギャラリー」「ラウンジ」「キッチン」「アトリエ」が連続する空間として計画した。そこにそれぞれ、展示壁をつくる格子、窓辺のソファ、キッチンカウンター、作業用テーブルといった居場所をつくりだすエレメントを設えた。各エレメントはレベル差をまたぐように設えられていたり、別の領域からの流れを受け止めるように角に配置されていたり、あるいはどの領域からも見えるように大きくつくることによって、それぞれの活動の連鎖をつくりだしている。

入口側に設えた「展示」機能と一番奥に位置する「製作」機能を結ぶ写真を中心とした空間のなかに、「食事」や「団欒」などの活動が展開できる場所をつくり、写真を媒介とした人同士の関係性を生みだすことによって、社会関係資本が築かれていくことを狙いとしている。

写真のための居場所をきっかけに人が集い、この場所を人々が使いこなしていくという意味合いを込めて、ここを「写真の家」と名付けることにした。

クライアントである写真家、有地訓氏はリコーイメージングスクエア銀座にて開催される写真展にも出品されます。

■建築概要
設計:ツバメアーキテクツ
竣工:2014年9月
施工:月造
建築:鈴木喜一建築計画工房 1991年竣工
アトリエ家具製作:青島商店エムプラス


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