TAKT PROJECTが、ヤマハ株式会社のためにデザインした共創スペース「YAMAHA !/F」

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TAKT PROJECTが、ヤマハ株式会社のためにデザインした共創スペース「YAMAHA !/F」

design, feature

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all photos(C)太田拓実

TAKT PROJECTが、ヤマハ株式会社のためにデザインした共創スペース「YAMAHA !/F」です。

!/F(インターフェイス)は、アイデアを生み出し・検証するためのヤマハ社内の共創スペースである。

ヤマハ内にとどまらず、社外の個人や企業と共創するためのインターフェイス(接点)であり、
音楽インターフェイスをはじめとした様々な商品・サービスのアイデアを素早く形にし、「体験をプロトタイピング」する場である。

「体験」というキーワードから、空間自体も「場」ではなく「道具」のように、より扱う対象となる事を目指した。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、デザイナーによるテキストです。

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!/F(インターフェイス)は、アイデアを生み出し・検証するためのヤマハ社内の共創スペースである。

ヤマハ内にとどまらず、社外の個人や企業と共創するためのインターフェイス(接点)であり、音楽インターフェイスをはじめとした様々な商品・サービスのアイデアを素早く形にし、「体験をプロトタイピング」する場である。

「体験」というキーワードから、空間自体も「場」ではなく「道具」のように、より扱う対象となる事を目指した。

素材サンプルやポストイット、ホワイトボードといったこの場での活動に必要な物品を敢えて収納せず、空間を構成する内装材として捉え直し、インテリアとして昇華させる試みを行なった。
例えば、ポストイットをタイルのように壁一面に貼付けている。
ポストイットとして、もちろんそのまま利用する事が出来るが、そのカラフルな色が、内装材として楽しくオープンな雰囲気を作り出している事に貢献する。

ポストイット壁の前には、4つの大きなホワイトボードを設置した。
設置したレールに沿って、横移動だけではなく、回転させる事で裏面も使える様になっており、幾つかのプロジェクトを、同時に平行して進める事が出来る。
また、ホワイトボードその物が移動する事で、平面化したアイディアを、つき合わせたり、離したりなど、実体として扱う事が出来る。
ホワイトボードを90度回転した位置で固定すると、部屋を緩やかに仕切るパーティションとしても機能する。

この場では、ポストイットは道具であり内装材である。ホワイトボードは道具であり、内装材であり、家具でもある。

既存の定義を再解釈し、道具と家具、内装材と道具、場と道具といった境界を曖昧にする事で、空間自体も「場」ではなく、時に「道具」のような存在となり、利用者により一層「体験」を促すような仕掛けとなる事を目指し空間を構成した。

■プロジェクト概要
プロジェクト名:YAMAHA !/F(インターフェース)
クライアント:ヤマハ株式会社


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