真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・横浜の靴店「A Shoe Lounge at the Wednesday night」

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真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・横浜の靴店「A Shoe Lounge at the Wednesday night」

architecture, feature

photo©Ken Okamoto

真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・横浜の靴店「A Shoe Lounge at the Wednesday night」です。

水曜日の夜だけオープンする「HUDSONS」。
横浜にある古いビルの2階の一室を改修した。
扉を開けると、ゲストのためだけのラウンジとして、靴一足と向き合うのに適した環境を目指した。

※以下の写真はクリックで拡大します

photo©Yosuke Maizumi

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以下、建築家によるテキストです。

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A Shoe Lounge at the Wednesday night

水曜日の夜だけオープンする「HUDSONS」。
横浜にある古いビルの2階の一室を改修した。
扉を開けると、ゲストのためだけのラウンジとして、靴一足と向き合うのに適した環境を目指した。

二律背反の距離感
靴のコンセプトとして「post traditional modern」という言葉を提示された。
「tradition」と「modern」という二律背反の関係性に目がいった。
どちらかに迎合するのではなく、その2つの距離感やバランス感覚のようなものに興味がわいた。壁を「上からぶら下がるもの」と「下から立ち上がるもの」に分けた。2つの要素だけで空間を構成し、距離感やバランス感覚を意識して計画した。一足の靴を際立たせるために、その靴のコンセプトを抽象化することで適した背景をつくることを目指した。

空間の切り取り
上からぶら下がった木毛セメント板の黒い面は、既存の窓など見せたくないものを隠しながら、表と裏を分けるとともに、靴だけを切り取った。
下から立ち上がった白い左官仕上げの板は、壁としてだけでなく、隆起した床として、ゲストや靴の居場所を切り取った。


心地の良いラウンジ空間とするため、話していて居心地の悪い残響音をなるべく低減させたかった。既存のコンクリートスラブや左官床材では吸音性能が確保できないため、木毛セメント板の垂れ壁でゲストの居場所を包んだ。靴と向き合うのに適した環境を音で阻害させたくなかった。

■建築概要
建設地:神奈川県横浜市神奈川区松本町
用途:店舗、事務所
設計監理:株式会社プラスマイズミアーキテクト 真泉洋介
施主:ハドソン靴店 村上塁
施工:株式会社 ピュアホームズ
構造:鉄筋コンクリート造
仕上:垂れ壁 /木毛セメント板
   上げ床 /薄塗強化左官材モールテックス
   内壁、天井 /既存コンクリートブロック壁
   床 /既存コンクリートスラブの上、水性塗料拭き取り仕上
延床面積:41.23㎡
竣工:2018年2月


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