ヤン・チヒョルトの書籍『アシンメトリック・タイポグラフィ』がamazonで発売されています
ヤン・チヒョルトの書籍『アシンメトリック・タイポグラフィ』がamazonで発売されています。
ブックデザインの世界的な古典、待望の邦訳。活字の選択、組版の理論から、色や紙の効果的な用法まで、今日もなお有効なタイポグラフィと書物形成の基本原理を明快に解説。世紀をこえて読み継がれる不朽の書。
アシンメトリック・タイポグラフィ
ヤン チヒョルト Jan Tschichold
ヤン・チヒョルトの書籍『アシンメトリック・タイポグラフィ』がamazonで発売されています
ヤン・チヒョルトの書籍『アシンメトリック・タイポグラフィ』がamazonで発売されています。
ブックデザインの世界的な古典、待望の邦訳。活字の選択、組版の理論から、色や紙の効果的な用法まで、今日もなお有効なタイポグラフィと書物形成の基本原理を明快に解説。世紀をこえて読み継がれる不朽の書。
アシンメトリック・タイポグラフィ
ヤン チヒョルト Jan Tschichold
青木淳・藤森照信・安藤忠雄らが寄稿している書籍『美術館と建築』がamazonで発売されています
青木淳・藤森照信・安藤忠雄らが寄稿している書籍『美術館と建築』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。
美術館は誰のためのものか!
「建築作品」として注目が高まる「美術館」をめぐって第一線で活躍する建築家、学芸員、アーティストたちが交わす熱きバトルトーク「美術館を建築家の作品にされたらたまらないよ」
国内外で活躍してきた学芸出身者による放談
酒井忠康×蓑豊×原田マハ「未来に残る自分の代表作として美術館に挑戦しています」
日本を代表する建築家によるエッセイ
安藤忠雄、藤森照信、伊東豊雄、内藤廣、青木淳、松隈洋、團紀彦、
石山修武、細田雅春、坂茂、長谷川逸子「理想はシンプル。だけどどんな空間でも結局は自分の作品次第だね」
アーティストが語る展示体験
横尾忠則、舟越桂、青木野衣、束芋データ篇
全国主要美術館の建築家、竣工年などのデータ付きガイド
読んで面白い美術館創設年表
美術館と建築
美術館連絡協議会
書籍『HELLO WORLD 「デザイン」が私たちに必要な理由』がamazonで発売されています
書籍『HELLO WORLD 「デザイン」が私たちに必要な理由』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。
なぜ私たち1人1人が「デザイン」を考えることが必要なのか?
デザインは、賢く使えば、喜びや選択肢、力、美しさ、快適さ、品性、感受性、思いやり、信念、野心、安心、繁栄、多様性、仲間意識をはじめ、さまざまなものを与えてくれます。しかし悪用すれば、無駄や混乱、屈辱、恐怖、怒り、それに危険さえも招きます。人は一人としてデザインの影響を受けずにいることはできません。なぜならデザインは、この世界に遍在する要素であり、自覚はなくても、私たちがどのように感じ、行動し、人からどう見えるかを左右するものだからです。
デザインとは何か。良いデザインと悪いデザインの違いとは何か。それぞれが生活に与える影響とは何か。科学の発達が進む中これからのデザインはどのように進化するのか。本書では、デザインの起源にさかのぼって、著者独自の膨大な事例に基づいたデザイン史を総括しながら、考察を深めていきます。現代の私たちの生活にデザインがいかに入り込んでいるか。どのように企業の戦略として使われているのか。アートとの違いは何か。誰のためにあるものなのか。いまデザインにおいて何を考えるべきかを、さまざまな具体例を挙げながら解明する一冊です。
──────
アリス・ローソーンはデザイナーから最も尊敬されるデザイン評論家で、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙にデザインについてのコラムを書いていた。インタビューのとき私は不思議な感覚をおぼえた。彼女は質問に対する私の答えを既に知っている気がしたのだ。同時にこの膨大なデザインの知の集大成を読みながら既知感覚ともいえる共感の喜びを感じている自分がいることにも気付いた。
この本は「デザインの事実」だし、論理ではなく「デザインの定義」の多義性を何一つ漏らさず詰め込んでいる。デザインという危うい美的な印象を持ちかねない言葉に疑いをも持つ、誰もの矛盾する本音にはっきりと触ってもいる。
「デザインとは何か」。デザインはこの一冊で理解し尽くせると確信している。
──深澤直人(デザイナー)
HELLO WORLD 「デザイン」が私たちに必要な理由
アリス・ローソーン 石原 薫
西沢立衛の設計プロセスなどを特集した書籍『PLOT04 西沢立衛:建築のプロセス』のプレビューが出版社のウェブサイトに掲載されています
西沢立衛の設計プロセスなどを特集した書籍『PLOT04 西沢立衛:建築のプロセス』のプレビューが出版社のウェブサイトに掲載されています。中身のプレビュー画像なども掲載されています。amazonでも予約受付中。
取材期間8年! 建築家、西沢立衛さんの単独でのお仕事を、設計途中や設計終了時、工事中や完成などの各段階、あるいはさまざまな専門家と検討しているトピックごとに、ホットなタイミングでうかがってきたお話を、1冊にまとめました。その時々の西沢さんの率直な思いも読み取れる、設計のドキュメンタリーです。
書籍『箱の産業―プレハブ住宅技術者たちの証言』がamazonで発売されています
書籍『箱の産業―プレハブ住宅技術者たちの証言』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトで中身を少し見ることができます(PDF)。
日本のプレハブ住宅は今から半世紀ほど前、1960年ごろに産声を上げた。高度経済成長の追い風に乗り、あれよあれよという間に住宅産業の大きな一角を占めるにいたった。本書は、プレハブ住宅という「箱の産業」に青春を賭けたパイオニアたちの証言でつづるオーラルヒストリーである。
デパートの屋上に「勉強部屋」として知られることとなったプレハブ住宅は、小家族の夢の箱、さらには二世帯住宅の箱へとさまざまな変化を遂げていくが、それを実現させた舞台裏を、当時の若き技術者たちの証言で明らかにする。
本書には、8つの主要プレハブ住宅メーカーの技術者たちの証言を収録した。プレハブ住宅を実現させたのは、技術の限界、法規の壁を乗り越えていった技術者たちのスピリットである──こんな熱い息吹を今に伝えるヒューマンドキュメント。
[登場するプレハブメーカー]
証言1 大和ハウス工業(ミゼットハウス、ダイワハウスA型)/証言2 積水ハウス(セキスイハウスA型、B型)/証言3 パナホーム(松下1号型)/証言4 ミサワホーム(ミサワホームフリーサイズ)/証言5 旭化成工業(ヘーベルハウスD・Eシリーズ)/証言6 積水化学工業(セキスイハイムM1)/証言7 トヨタホーム(トヨタホームJA型)/証言8 永大産業(永大産業ED工法)
箱の産業―プレハブ住宅技術者たちの証言
松村 秀一 森田 芳朗 江口 亨 権藤 智之 佐藤 考一
藤村龍至による、馬場正尊の書籍『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』の書評”「リノベーション」は、システムをリノベートできるか”が出版社のウェブサイトに掲載されています
藤村龍至による、馬場正尊の書籍『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』の書評”「リノベーション」は、システムをリノベートできるか”が出版社のウェブサイトに掲載されています。
RePUBLIC 公共空間のリノベーション
馬場 正尊 Open A
東浩紀・藤村龍至らによる書籍『福島第一原発観光地化計画』がamazonで発売されています
東浩紀・藤村龍至らによる書籍『福島第一原発観光地化計画』がamazonで発売されています。こちらの出版社のページで詳細な目次などを見ることができます。
以下は、中身のプレビュー画像です。
本書は、標題のとおり、二〇一一年の三月に深刻な事故を起こした福島第一原子力発電所の跡地と周辺地域を、後世のため「観光地化」するべきだ、という提言書です。「観光地化」とは、ここでは、事故跡地を観光客へ開放し、だれもが見ることができる、見たいと思う場所にするという意味で用いています。遊園地を作る、温泉を掘るという短絡的な意味ではありません。
(東浩紀「福島第一原発観光地化計画とは」)Amazon総合ランキングベスト10入り、
紀伊國屋書店、青山ブックセンターなど主要書店の人文書ランキングで1位を獲得した、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』の続編がついに登場!2013年、現在の福島はどうなっているのか。(第1部「制度をつくる」)
2020年、東京は福島のためになにをすべきか。(第2部「導線をつくる」)
2036年、福島は世界にどのように開かれているべきか。(第3部「欲望をつくる」)
福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2
東 浩紀 開沼 博 津田 大介 速水 健朗 藤村 龍至 清水 亮 梅沢 和木 井出 明 猪瀬 直樹 堀江 貴文 八谷 和彦 八束 はじめ 久田 将義 駒崎 弘樹 五十嵐 太郎 渡邉 英徳 石崎 芳行
山形浩生による、田中浩也の編著『FABに何が可能か』のブックレビュー「モノ作りムーヴメント:その現状と新たな可能性」が10+1websiteに掲載されています
山形浩生による、田中浩也の編著『FABに何が可能か』のブックレビュー「モノ作りムーヴメント:その現状と新たな可能性」が10+1websiteに掲載されています。
FABに何が可能か 「つくりながら生きる」21世紀の野生の思考
田中浩也 門田和雄 久保田晃弘 城一裕 渡辺ゆうか 津田和俊 岩嵜博論 すすたわり 水野大二郎 太田知也 松井茂
山崎亮による、小野田泰明の著書『プレ・デザインの思想』のブックレビューが10+1websiteに掲載されています
コミュニティデザイナーの山崎亮による、小野田泰明の著書『プレ・デザインの思想』のブックレビューが10+1websiteに掲載されています。
プレ・デザインの思想 (TOTO建築叢書)
小野田 泰明
書籍『イメージと意味の本 記号を読み解くトレーニングブック』がamazonで発売されています
書籍『イメージと意味の本 記号を読み解くトレーニングブック』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚掲載されます。
発想力と論理力を身につけるための、たのしい記号学入門。身のまわりにあふれるイメージと文章の“ほんとうの”意味を考えれば、世界がクリアに見えてくる!
私たちの身のまわりには、メディアやテクノロジーの成熟によって飛躍的に複雑になったイメージ(イラスト、画像、写真…)が氾濫しています。またそこにはさまざまなコンテクスト(文脈)がおりこまれ、意図や狙いがより効果的に表現されています。
情報の受け手としてこれらを正しく読み取るために、また、デザインやプレゼンテーションの際の情報の送り手として、これらが何を表わすのかを適切に理解したうえで表現するために、必要なこと。それは、そこに隠されている「記号」を読み解くことです。
目で見てたのしいヴィジュアルを、ユニークな問題とウィットに富んだ解答で読み解くことで、イメージ・リテラシーとデザイン思考の基礎を育みます。
イメージと意味の本 記号を読み解くトレーニングブック
ショーン・ホール 前田茂
書籍『ペットと暮らす住まいのデザイン』がamazonで発売されています
書籍『ペットと暮らす住まいのデザイン』がamazonで発売されています。
ペットと暮らす家を
「欲しい人」
「つくる人」
「知りたい人」のために。本書は住まいとペットの幸せな関係を提案する初めての書籍です。
まず第1章では、犬や猫との快適な暮らしを実現している空間をカラー写真で見ていきます。
ですが、現実はこうも美しいものではありません。そこで第2章では、100戸以上の一般住宅を対象としたフィールドワークから、ペットと住まいの生活実態を豊富な写真と図面によりあきらかにします。
ここから現状の問題点を探り、何をどのように改善すべきかを考えていきます。そして第3章では、この解決策として10年以上の試行錯誤の末にたどり着いたペットと暮らす住まいのディテールを公開しています。第1章で紹介した豊かな空間を設計するための詳細図を多数収録しています。
最後に第4章では、第3章で公開したデザインの背景にある犬や猫に関する動物行動学の知識を実例を交えながら解説しています。犬や猫に関する住まいの悩みを抱えている方にとっては、参考になる解決法をご紹介しています。
ペットと暮らす住まいのデザイン
廣瀬 慶二
五十嵐太郎らによる書籍『窓へ 社会と文化を映しだすもの』がamazonで発売されています
五十嵐太郎らによる書籍『窓へ 社会と文化を映しだすもの』がamazonで発売されています。
窓を再定義する
60編の論考本書は、建設通信新聞に「窓から建築を考える」と題して全60回にわたって連載されたコラムをテーマごとに整理し、1冊にまとめたものです。
東北大五十嵐研究室の関係者を中心に、学芸員や社会学者などさまざまな分野の専門家も加わり、総勢28名の執筆者が窓を多方面から考察しています。
窓の歴史からスタートした論考のテーマは、窓と社会やメディアにまつわる話題、建築家の窓をめぐる言説、船や列車などの窓、美術や映画における窓の表現――と、建築の枠を越えて広がっていきます。
本書を読んでふと目を上げれば、窓のある日常の風景に意外な発見があるかもしれません。建築にかかわる人だけでなく、社会、民俗、文化、技術、芸術に関心をもつすべての人におすすめの1冊です。目次(概要):
第1章 窓の歴史
第2章 社会とメディア
第3章 建築家の窓
第4章 乗り物
第5章 美術と映画
窓へ 社会と文化を映しだすもの
五十嵐 太郎 東北大五十嵐研究室
カルロ・スカルパの新しい洋書作品集『Carlo Scarpa』がamazonで発売されています
カルロ・スカルパの新しい洋書作品集『Carlo Scarpa』がamazonで発売されています。
Carlo Scarpa
Robert McCarter
デイビッド・チッパーフィールドの新しい作品集『David Chipperfield Architects』がamazonで予約受付中です
デイビッド・チッパーフィールドの新しい作品集『David Chipperfield Architects』がamazonで予約受付中です。
David Chipperfield Architects
David Chipperfield
書籍『モール化する都市と社会: 巨大商業施設論』がamazonで発売されています
書籍『モール化する都市と社会: 巨大商業施設論』がamazonで発売されています。
ショッピングモールから見る、現代の都市と文化とは?
現代のショッピングセンター・ショッピングモールにいたるまでの日本の「巨大商業施設」の歴史を、歴史社会学的記述として分析・記述すると同時に、ショッピングセンター・ショッピングモールに複数の視点からアプローチすることで、多角的に現代の社会、文化、都市について考察する。
序 章 ショッピングセンター・ショッピングモールのある社会へ 若林幹夫
第1章 玉川高島屋ショッピングセンターという起源 楠田恵美
第2章 社会を夢みる巨大商業施設 田中大介
第3章 建築空間/情報空間としてのショッピングモール 南後由和
第4章 多様性・均質性・巨大性・透過性 若林幹夫
第5章 消費社会という「自然」 田中大介
終 章 ショッピングセンター・ショッピングモールから見える現代の都市と社会
(via nttpub.co.jp)
モール化する都市と社会: 巨大商業施設論
若林 幹夫
クリスチャン・ケレツが自身の作品集『不確かな必然性』について解説している動画です。日本語字幕付き。
クリスチャン・ケレツ 不確かな必然性
クリスチャン・ケレツ CHRISTIAN KEREZ
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中