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MoMAでの、ユーゴスラビアの建築を紹介する展覧会「Toward a Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場写真

MoMAでの、ユーゴスラビアの建築を紹介する展覧会「Toward a Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場写真がdezeenに掲載されています

MoMA(ニューヨーク近代美術館)での、ユーゴスラビアの建築を紹介する展覧会「Toward a Concrete Utopia: Architecture in Yugoslavia, 1948-1980」の会場写真などが10枚、dezeenに掲載されています。この展示に関連して行われたシンポジウムの動画もyoutubeにあります。

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」の会場写真

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」の会場写真が23枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は会場である東京オペラシティ アートギャラリーの公式による概要

世界文化を横断しながら、彫刻はもとより、舞台装置や家具のデザイン、陶芸、庭や公園などのランドスケープ・デザインにいたるまで、多面的な活動を展開したイサム・ノグチ。
本展では抽象彫刻家として常に「身体」を意識しつづけたノグチが、やがてランドスケープという人間をとりまく環境へと向かい、ノグチ自身がいう「空間の彫刻」=庭、公園へと情熱を拡大していったことに注目します。
国内外から集めた貴重な作品や資料約80点で「異文化の融合」と「生活と環境の一体化」をめざしたノグチの活動の全容を紹介します。

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されます

イサム・ノグチの展覧会「彫刻から身体・庭へ」が、東京オペラシティ アートギャラリーで開催されます。会期は2018年7月14日~9月24日です。

本展では、その幅広い活動を多方面から紹介しますが、特に、ノグチが抽象彫刻の分野にあっても常に“身体”を意識し続けたことや、そうした意識が、子供のための遊具デザインやランドスケープといった人間をとりまく環境へ向かい、ノグチ自身がいう“空間の彫刻”=庭園への情熱へと拡大していったことに着目します。若きノグチが北京で描いた毛筆による身体ドローイングをはじめ、モダンダンスの開拓者マーサ・グラハムとのコラボレーションによる舞台関連作品、日本で制作された陶作品や光の彫刻「あかり」のデザイン、さらには《イェール大学バイニキ稀覯書・写本図書館のための沈床園》(1960-1964)や《チェイス・マンハッタン銀行プラザのための沈床園》(1961-1964)などの庭園やランドスケープに関わる模型・資料・動画、そして晩年の峻厳な石の彫刻まで、ノグチが世界各地で手掛けた作品を通して、「異文化の融合」や「生活と環境の一体化」をめざしたノグチの活動の全容を紹介します。

柴田木綿子 / しばたゆうこ事務所による、東京・品川区の高層集合住宅の一住戸「SWITCH2.0」の内覧会が開催
柴田木綿子 / しばたゆうこ事務所による、東京・品川区の高層集合住宅の一住戸「SWITCH2.0」の内覧会が開催 photo©Ryohei Hamada

 
柴田木綿子 / しばたゆうこ事務所による、東京・品川区の高層集合住宅の一住戸「SWITCH2.0」の内覧会が開催されます

柴田木綿子 / しばたゆうこ事務所が設計した、東京・品川区の高層集合住宅の一住戸「SWITCH2.0」の内覧会が開催されます。開催日は2018年7月11日。要事前予約。詳細はリンク先でどうぞ。

SWITCH2.0 内覧会のお知らせ

この度、東京都品川区において弊社が設計しました高層マンションの一室がモデルルームとして竣工致しました。
「狭小の居住スペースのリビングに可動壁を挿入し多様な生活を実現する。」
本計画は2010 年に竣工した自邸兼事務所の”SWITCH” のコンセプトを発展させたものです。
通常は購入を検討されている方へのみの公開ですが、今回はお施主様のご厚意により、一般の方向けへの内覧会を行う運びとなりました。
ご多忙とは存じますが、是非ご高覧頂き、ご意見ご感想いただけましたら幸いです。

その他の写真は以下に掲載します。

東大・隈研吾研の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催。キャンベラ・パビリオン(仮)の実物大モックアップも展示

東大・隈研吾研の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催されています

東京大学・隈研吾研究室の展覧会が、東京・京橋のLIXILギャラリーで開催されています。会期は2018年9月25日まで。オーストラリアの「キャンベラ・パビリオン(仮)」の実物大モックアップも展示されているとの事。
LIXILギャラリーのアクセスはこちら(水曜日、年末年始、夏季休業)。

19世紀最高の建築理論家ゴットフリート・ゼンパーは、建築とは編んで作るものだと見抜いていました。彼は世界の集落を見て、そう発見したのです。隈研も、いろいろ編んでいます。今回もオーストラリアのパビリオンを依頼され、やたらに編んでみました。
(隈研吾)

「クリエイションの未来展」の第16回目となる今回は、建築家の隈研吾氏監修のもと「KUMA LAB: Weaving 東京大学建築学専攻隈研吾研究室の活動」を開催します。
「KUMA LAB」=東京大学建築学専攻隈研吾研究室では、世界中から学生が集い、隈研吾氏の建築設計やその理論を実践的に体験しています。木や石の自然素材からガラスや樹脂まで多種多様な素材を使い、「積む」、「包む」、「支え合う」、「編む」などを操作方法の一部として制作が行われます。
今展では、その中から「Weaving (編む)」をキーワードに、「KUMA LAB」の各プロジェクトや研究室活動を映像で紹介する他、2018年秋にオーストラリアのキャンベラに設置予定のパビリオンの実物大モックアップを展示します。
「KUMA LAB」の「Weaving (編む)」という言葉には「モノを編む」、「ヒトを編む」、「フィールドを編む」という意味も含まれます。「建築とは編んで作るものである」と考察する「KUMA LAB」最先端の取り組みをご紹介します。

以下は、会場写真。

伊達翔+後藤周平による、兵庫・神戸の住宅「公園に暮らす家」の内覧会が開催
伊達翔+後藤周平による、兵庫・神戸の住宅「公園に暮らす家」の内覧会が開催

 
伊達翔+後藤周平による、兵庫・神戸の住宅「公園に暮らす家」の内覧会が開催されます(PDF)

伊達翔+後藤周平が設計した、兵庫・神戸の住宅「公園に暮らす家」の内覧会が開催されます。開催日は2018年7月14日。

兵庫県神戸市に我々が設計監理をしておりました住宅が完成致しました。
是非みなさまにお越し頂きたく、ご案内をさせて頂きます。


公園に暮らす家

大木の多い緑豊かな公園に面した住宅。
水平方向にも垂直方向にも大きな抜けと連続する架構を展開し、上下階や屋内外を伸びやかに繋げつつ、
立体的に公園の環境を取り込むことで、公園に暮らすような住空間を形成しています。

日時:2018年7月14日(土)10:00-17:00
場所:神戸市東灘区御影郡家
設計監理:伊達翔+後藤周平
構造設計:高橋俊也構造建築研究所
施工:コハツ
用途:個人住宅
構造:木造
規模:地上3階
敷地面積:85.37㎡
建築面積:51.05㎡
延床面積:117.57㎡

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、群馬・富岡市の「富岡商工会議所」の内覧会が開催

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、群馬・富岡市の「富岡商工会議所」の内覧会が開催されます(PDF)

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が設計した、群馬・富岡市の「富岡商工会議所」の内覧会が開催されます。リンク先に写真も何枚か掲載されています。

この度、群馬県富岡市に商工会議所会館が完成しました。
お施主様のご厚意により内覧会を開催いたします。
ぜひ皆様にご覧いただきたく、ご案内申し上げます。

日時:2018年7月21日(土)10:00 – 17:00
場所:群馬県富岡市富岡1121-1

場所につきましては案内状をご確認の上、
当日直接現地にお越しください。
どなたでもご覧いただけます。
ぜひお越しください。

ゴードン・マッタ=クラークの東京国立近代美術館での回顧展の新しい写真と動画

ゴードン・マッタ=クラークの東京国立近代美術館での回顧展の新しい写真と動画がinternet museumに掲載されています

ゴードン・マッタ=クラークの東京国立近代美術館での回顧展の新しい写真が9枚と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は会場動画。

以下は公式による展示概要。

■取り壊し前の建物を切断し、見慣れた日常をまったく新たな空間・時間へと変容させる「ビルディング・カット」をはじめ、軽やかでクール、そしてポエティックな彼の活動は、没後40年となる今日もなお、世界中の注目を集めています。2017年にはポルトガル、ドイツ、アメリカで個展が開催され、2018年には本展のほかフランスで、2019年にはエストニアで個展が予定されています。

■出品点数は彫刻・映像・写真・ドローイング・関連資料など約200点。活動期間約10年、わずか35歳で夭折したマッタ=クラークの、アート、建築、ストリートカルチャーのみならず、アーティストによる食堂「フード」の経営など多面的な活動をフルスケールでご紹介します。

■マッタ=クラークの代表作、建物の一部を切り取る「ビルディング・カット」シリーズの中で最大規模の立体作品《スプリッティング:四つの角》(サンフランシスコ近代美術館蔵)が初来日。これまでほとんどアメリカ国内から出ることの無かった貴重な作品をご覧いただけます。

■マッタ=クラークが生きたのは、世界経済が爆発的成長を始める1970年代、そしてニューヨークという資本主義の実験場でした。そこで行われた彼の活動の核心とは、豊かなコミュニティーの創出にアートが寄与する方法の模索にありました。今日、世界に先立って社会の収縮を迎えつつあるここ東京において、彼の斬新なアイデアの数々は、豊かに生きるためにいま何ができるかを、私たち一人ひとりが考えるためのさまざまなヒントを示してくれるでしょう。

リチャード・ノイトラを父に持つレイモンド・ノイトラの講演会が、東京・六本木で開催

リチャード・ノイトラを父に持つレイモンド・ノイトラの講演会が、東京・六本木で開催されます

リチャード・ノイトラを父に持つレイモンド・ノイトラの講演会が、東京・六本木で開催されます。イベントタイトルは「レイモンド・ノイトラ氏が語る父、リチャード・ノイトラの住宅とその保存」。開催日は2018年7月16日。リンク先の住宅遺産トラストのサイトに詳細が掲載されています。

長坂常・中村竜治・高濱史子がそれぞれ建物を設計している「前橋デザインプロジェクト」の竣工内覧会+トークイベント+懇親会が開催
長坂常・中村竜治・高濱史子がそれぞれ建物を設計している「前橋デザインプロジェクト」の竣工内覧会+トークイベント+懇親会が開催 左から中村竜治、長坂常、高濱史子がそれぞれ設計した建物が並ぶ。

長坂常中村竜治高濱史子がそれぞれ建物を設計している「前橋デザインプロジェクト」の竣工内覧会+トークイベント+懇親会が開催されます(※高濱の建物は計画中とのこと)
「前橋デザインプロジェクト」は前橋の再活性化を目指す取り組みです。
イベントの開催日は2018年7月4日です。

日時
7/4(水)
内覧会 16:30-18:00
デザイントーク 18:30-20:30
懇親会 20:45-21:45

場所
内覧会:GRASSA(前橋市千代田町2-7-21)、なか又 (前橋市千代田町2-7-21)
デザイントーク:comm 2F(前橋市千代田町2-10-2)
懇親会:前橋まちなか研究室(前橋市本町1-2-9)

注意事項
*デザイントーク会場の座席数には限りがございます。 参加者多数の場合はやむを得ず立ち見となりますので ご了承ください。
*会場には専用駐車場はございません、近隣の有料駐車場をご利用ください。

参加費
内覧会:無料
デザイントークのみ:500円
デザイントーク&懇親会参加費:2000円
(※懇親会のみのご参加はできません)

定員
100名

その他の現場写真は以下からどうぞ。

ゴードン・マッタ=クラークの大規模回顧展の会場写真

ゴードン・マッタ=クラークの大規模回顧展の会場写真が美術手帖のサイトに掲載されています

東京国立近代美術館で始まったアーティストのゴードン・マッタ=クラークの大規模回顧展の会場写真が10枚、美術手帖のサイトに掲載されています。会場デザインはOMA出身で早稲田で教鞭をとる小林恵吾です。ゴードン・マッタ=クラークは住宅に亀裂をいれる作品などで建築分野でも注目されているアーティストです。
以下は展覧会公式の概要

1970年代にニューヨークを中心に活躍し、35歳で夭折したアーティスト、ゴードン・マッタ=クラーク(1943-78)。アート、建築、ストリートカルチャー、食など多くの分野でフォロワーを生み続ける先駆者の、アジア初回顧展です。

■取り壊し前の建物を切断し、見慣れた日常をまったく新たな空間・時間へと変容させる「ビルディング・カット」をはじめ、軽やかでクール、そしてポエティックな彼の活動は、没後40年となる今日もなお、世界中の注目を集めています。2017年にはポルトガル、ドイツ、アメリカで個展が開催され、2018年には本展のほかフランスで、2019年にはエストニアで個展が予定されています。

■出品点数は彫刻・映像・写真・ドローイング・関連資料など約200点。活動期間約10年、わずか35歳で夭折したマッタ=クラークの、アート、建築、ストリートカルチャーのみならず、アーティストによる食堂「フード」の経営など多面的な活動をフルスケールでご紹介します。

■マッタ=クラークの代表作、建物の一部を切り取る「ビルディング・カット」シリーズの中で最大規模の立体作品《スプリッティング:四つの角》(サンフランシスコ近代美術館蔵)が初来日。これまでほとんどアメリカ国内から出ることの無かった貴重な作品をご覧いただけます。

■マッタ=クラークが生きたのは、世界経済が爆発的成長を始める1970年代、そしてニューヨークという資本主義の実験場でした。そこで行われた彼の活動の核心とは、豊かなコミュニティーの創出にアートが寄与する方法の模索にありました。今日、世界に先立って社会の収縮を迎えつつあるここ東京において、彼の斬新なアイデアの数々は、豊かに生きるためにいま何ができるかを、私たち一人ひとりが考えるためのさまざまなヒントを示してくれるでしょう。

建築展『白井晟一の「原爆堂」展 新たな対話にむけて』が、南青山のGallery 5610で開催中

建築展『白井晟一の「原爆堂」展 新たな対話にむけて』が、南青山のGallery 5610で開催されています

建築展『白井晟一の「原爆堂」展 新たな対話にむけて』が、南青山のGallery 5610で開催されています。会期は2018年6月30日まで。

「原爆堂」を知っていますか。
これは第五福竜丸が核実験の犠牲となった1954年、一人の建築家が広島、長崎の惨禍に向き合い計画したものです。この当時、映画や文学、美術や写真、漫画などの分野からは、核をテーマに多くの作品が生まれましたが、建築の分野からは原爆堂(「TEMPLE ATOMIC CATASTROPHES」)が唯一です。
白井晟一による原爆堂は、人類が手にした核が引き起こす制御不能な破局を見つめ、「共存」への願いを表すものでした。しかし、この計画から六十余年、日本は被ばくの被害を受けた国であるだけでなく、未曾有の原発事故によって海と空に放射能を拡散し、核の加害者という立場にもならざるを得なくなりました。
戦後の歴史において原爆堂計画が意味するものは何なのか。また、さまざまな対立と分断の中、どのように「共存」を思い描いていくことができるのか。3.11以降の私たちに切実な問いかけをなげかける原爆堂を、本展覧会であらたに製作されたCG、そして遺されたパースや設計図とともに展示・紹介したいと思います。さらに、インタビュー映像や会期中のワークショップなどを通じて、本展覧会が核をめぐる立場を超えた「新たな対話」の場となることを心より望んでいます。(「原爆堂」展制作グループ )

現在、原爆堂建設委員会によって、国境を越えた被ばく医療に役立つ施設の中心として原爆堂の建設実現を目指すプロジェクトが模索されています。本展覧会は、このプロジェクトの一環として企画されました。

遠藤勝勧の建築展「手の記憶/遠藤勝勧・建築実測スケッチ展」が、新橋のギャラリー・てんで開催

遠藤勝勧の建築展「手の記憶/遠藤勝勧・建築実測スケッチ展」が、新橋のギャラリー・てんで開催されます

遠藤勝勧の建築展「手の記憶/遠藤勝勧・建築実測スケッチ展」が、東京・新橋のギャラリー・てんで開催されます。会期は2018年7月10日~7月31日です。こちらこちらの記事などでその一端を垣間見ることができます。

7月10日(火)~7月31日(火)の開催期間で、「手の記憶/遠藤勝勧・建築実測スケッチ展」を開催いたします。創設の頃から菊竹清訓建築設計事務所で建築設計にたずさわった遠藤氏の、世界の名建築の実測スケッチ展です。多くの方々のご来場をお待ちしております。

古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学による講座「文化の居場所を考える」が開催。全て予約不要・参加無料。
古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学による講座「文化の居場所を考える」が開催。全て予約不要・参加無料。

 
古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学による講座「文化の居場所を考える」が開催されます

古谷誠章の講演や、日建・羽鳥達也とオンデザイン・西田司らによる「オフィス」講座などが行われる、立教大学・大和ハウス工業による寄付講座「文化の居場所を考える 21世紀の文化の容れ物 ― 変容するビルディングタイプ」が開催。全て予約不要・参加無料とのこと。また、プログラムアドバイザーとして五十嵐太郎・西田司・山﨑誠子・福岡直が関わっています。(ap・pr)

立教大学(立教大学社会デザイン研究所)は、2018年7月から寄付講座「文化の居場所を考える 21世紀の文化の容れ物 ― 変容するビルディングタイプ」を開講いたします。
近年、映画館や喫茶店、公園などの伝統的ビルディングが、各々が担っていた文化的背景とは異なる、ソーシャルシアター、哲学カフェ、シェアオフィス、ハウスグランピングなどの空間デザインに変化を遂げています。
これらの社会的変化をビルディングタイプごとに見ていくとともに、タクティカル・アーバニズムのような新しいデザインと使われ方を生み出す方法論について紹介していきます。
また、講座開講に先立ち、6月28日(木)18:30から立教大学池袋キャンパス7号館7101教室にて講座開講記念特別講演会を行います。

詳細は以下でどうぞ。

『建築討論webにおける森美「建築の日本」展についてのレビュー以降の関連ツイート』(togetter)

『建築討論webにおける森美「建築の日本」展についてのレビュー以降の関連ツイート』がtogetterにあります

『建築討論webにおける森美「建築の日本」展についてのレビュー以降の関連ツイート』がtogetterにあります。日本建築学会が運営する批評ウェブメディア・建築討論webが、森美術館での「建築の日本」展の特集論考を3本掲載したことをキッカケにtwitter上で様々な意見が投稿されていました。
論考は、土居義岳による「啓蒙から野蛮へ」西澤徹夫による「アーカイブの似姿としての建築展」黒瀬陽平による『悪しき「遺伝子」のもたらすもの』です。

以下は、展覧会公式の概要です。

いま、世界が日本の建築に注目しています。丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ているのは、古代からの豊かな伝統を礎とした日本の現代建築が、他に類を見ない独創的な発想と表現を内包しているからだとはいえないでしょうか。

日本は、明治維新からの150年間、大いなる建築の実験場でした。幾多の実践のなかで、日本の成熟した木造文化はいかに進化したのでしょうか。西洋は日本の建築にどのような魅力を見いだし、日本建築はそれにどう向き合ったのでしょうか。日々の暮らしや自然観といった目に見えないものの変遷も日本の建築を捉える上で重要な要素となるはずです。

本展は、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察します。貴重な建築資料や模型から体験型インスタレーションまで100プロジェクト、400点を超える多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像が照らしだされることでしょう。

伊藤暁によるプリズミックギャラリーでの建築展「具体的な建築」の会場写真とレビュー
伊藤暁によるプリズミックギャラリーでの建築展「具体的な建築」の会場写真とレビュー photo©remgoto

 
伊藤暁によるプリズミックギャラリーでの建築展「具体的な建築」の会場写真とレビューがnoteにあります

伊藤暁によるプリズミックギャラリーでの建築展「具体的な建築」の会場写真が9枚とレビューがnoteにあります。
以下は展覧会公式の概要。

伊藤暁建築設計事務所の初の個展です。これまで考えてきた建築や、その手掛かりとなっていることがらを「具体的な建築」という切り口からまとめ、展示しております。この展示をきっかけに皆様と言葉を交わし、ご批評いただけることを楽しみにしております。ぜひご来場ください。

【展覧会概要】
会期|2018.6.8(金)~2018.7.23(月)
開廊時間|10:00 ~ 18:00|土日祝13:00 ~ 18:00 ※7.7(土),8(日),16(月・祝)は休廊

※開廊時間は変更になることがございます。
最新の開廊情報はこちらから→https://twitter.com/strito

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