art archive

ジェームス・タレルとシュミット・ハマー・ラッセンがコラボして、デンマークのアロス・オースフ美術館を増築

ジェームス・タレルとシュミット・ハマー・ラッセンがコラボして、デンマークのアロス・オースフ美術館を増築するそうです

アーティストのジェームス・タレルとシュミット・ハマー・ラッセンがコラボして、デンマークのアロス・オースフ美術館を増築するそうです。リンク先に計画案の模型や図面などの画像が掲載されています。

杉本博司の千葉市美術館での展覧会「趣味と芸術 ─ 味占郷/今昔三部作」の会場写真と動画

杉本博司の千葉市美術館での展覧会「趣味と芸術 ─ 味占郷/今昔三部作」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

アーティストの杉本博司の千葉市美術館での展覧会「趣味と芸術 ─ 味占郷/今昔三部作」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。

 「今昔三部作」では、杉本の代表作というべき3つの写真シリーズ、《ジオラマ》(1975- )、《劇場》(1975- )、《海景》(1980- )を、ニューヨークの杉本スタジオからお借りした16点の大判プリントにより展観します。80年代から90年代初頭にかけて、杉本はこの三部作により世界的な名声を得ました。新たな写真シリーズを次々と発表していった90年代中頃以降も、三部作の制作は続けられてきました。今回の展示では、各シリーズとも初期作から最新作までを含むため、杉本自身により「今昔三部作」と題されています。幅4mを超えるジオラマシリーズの最新作《オリンピック雨林》(2012)や、縦版型による劇場シリーズの最新作《テアトロ・デイ・ロッツィ、シエナ》(2014)も日本初公開されます。
  「趣味と芸術」で現代美術の枠を超えて活動を続ける現在の杉本をお見せし、「今昔三部作」では20年前開館記念展「Tranquility」に参加したころの杉本をお見せすることで、この作家の魅力と奥行きを充分に味わっていただけると思います。

画家 ・山口晃の、日経ビジネスオンラインによるインタビュー

画家 ・山口晃の、日経ビジネスオンラインによるインタビューが公開されています

画家 ・山口晃の、日経ビジネスオンラインによるインタビューが公開されています。タイトルは『西洋に縛られない。日本にこだわらない。描きたい気持ちを突き詰めたら、新しい「日本の画」が生まれた。』

「現代アートを後世へ 修復・動的保存の方法探る」(京都新聞) 五十嵐太郎による書籍『くらべてわかる世界の美しい美術と建築』

五十嵐太郎による書籍『くらべてわかる世界の美しい美術と建築』がamazonで発売されています

五十嵐太郎による書籍『くらべてわかる世界の美しい美術と建築』がamazonで発売されています。リンク先にプレビュー画像が6枚と目次などが掲載されています。

名建築のみかたが分かる。美術(絵画・彫刻など)の鑑賞方法も分かる。
美術と建築の共通点が分かることで町でも美術館でも、もっと深く楽しむことができる!

本書は、「美術」と「建築」を比較しながら、両方の入口から相互に読み解いていくものです。
2つのジャンルは、いずれも視覚芸術であり、多くの共通点をもっています。

第1 章では、古代のエジプトやギリシアから20世紀のアール・デコやミニマリズムまで、「様式」という切り口から、見開きの単位で美術と建築を左右に並べています。
ここでは美術と建築の、同時代における共通性が見て取れるでしょう。

第2章では、絵画に描かれた建築をとりあげています。
実在する建築を絵画ではどのように変容しているか、あるいは非実在の建築のイメージなど、美術における建築的な想像力をたどります。

くらべてわかる世界の美しい美術と建築 (エクスナレッジムック)
五十嵐 太郎
4767820634

手塚貴晴の作品なども展示されている、レゴの展覧会「First Lego Leagueで世界へ!」が竹中工務店のギャラリーA4で開催[2015/11/13-2016/1/28]

手塚貴晴の作品なども展示されている、レゴの展覧会「First Lego Leagueで世界へ!」が竹中工務店のギャラリーA4で開催されます(PDF)

手塚貴晴の作品なども展示されている、レゴの展覧会「First Lego Leagueで世界へ!」が竹中工務店のギャラリーA4で開催されます。会期は2015年11月13日~2016年1月28日。

村上隆の森美術館での個展「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真

村上隆の森美術館での個展「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています

アーティストの村上隆の森美術館での個展「村上隆の五百羅漢図展」の会場写真が51枚、fashionsnap.comに掲載されています。会期は2016年3月6日まで。
以下は展覧会公式の概要です。

 待望の個展となる本展では、世界の絵画史上最大級と呼ぶにふさわしい、全長100メートルに及ぶ超大作《五百羅漢図》が日本で初公開されます。本作は、東日本大震災後にいち早く支援の手を差し延べてくれたカタールへの感謝を込めて、震災の翌年2012年にドーハで発表されました。この《五百羅漢図》を中心に、改めて日本美術の伝統に取り組んだ新作の数々で構成される本展は、成熟期を迎えた作家の、驚くべきスケールとエネルギー、芸術的達成と新たな次元に触れるまたとない機会となるでしょう。

藤本壮介が設計を手掛けている、パリの現代美術・デザインのためのスペース「usagiと」の画像

藤本壮介が設計を手掛けている、パリの現代美術・デザインのためのスペース「usagiと_」の画像がdesignboomに掲載されています

藤本壮介が設計を手掛けている、パリの現代美術・デザインのためのスペース「usagiと_」の画像が4枚、designboomに掲載されています。

杉本博司の新しい書籍『趣味と芸術 謎の割烹 味占郷』

杉本博司の新しい書籍『趣味と芸術 謎の割烹 味占郷』がamazonで発売されています

杉本博司の新しい書籍『趣味と芸術 謎の割烹 味占郷』がamazonで発売されています。

2013年9月より「婦人画報」誌上で掲載中の、杉本博司さんによる人気連載「謎の割烹 味占郷」が書籍になりました。

古美術への深い造詣で知られ、執筆や空間設計、伝統芸能のプロデュース等、幅広い分野で活躍する著者が新たな表現の場として選んだのは「想像上の割烹」。

誌面上で著者は名を伏せて「謎の割烹店亭主」に扮し、多彩なジャンルで活躍する著名人をゲストに招きました。
彼らのパーソナリティに着想を得て、自ら料理の腕を振るい、古美術品のコレクションを取り合わせる──。

写真と文章で構成された全27回に及ぶ「もてなしの物語」は、すぐれた器や美味、床飾りを紹介するものであると同時に、それ自体が芸術作品といえます。

食文化や美術のみならず、芸能、宗教、歴史観、人生観など、稀代の現代美術作家の視点で切り取られた「日本人の心性」を考える上でのヒントがちりばめられた一冊です。

趣味と芸術 謎の割烹 味占郷
杉本 博司 ハースト婦人画報社
4063998541

マヤ・リンの新しい洋書作品集『Maya Lin: Topologies』

マヤ・リンの新しい洋書作品集『Maya Lin: Topologies』がamazonで発売されています

マヤ・リンの新しい洋書作品集『Maya Lin: Topologies』がamazonで発売されています。出版社のサイトには中身のプレビュー画像と目次などが掲載されています。

Maya Lin: Topologies
Maya Lin Michael Brenson William L. Fox Paul Goldberger John McPhee
0847846091

青木淳と三嶋りつ惠の展覧会「光のあいだ」がシュウゴアーツ ウィークエンドギャラリーで開催

青木淳と三嶋りつ惠の展覧会「光のあいだ」がシュウゴアーツ ウィークエンドギャラリーで開催されます

青木淳とアーティストの三嶋りつ惠の展覧会「光のあいだ」がシュウゴアーツ ウィークエンドギャラリーで開催されます。会期は2015年10月31日(土)~12月13日(日)の毎土曜・日曜 正午より午後6時です。

シュウゴアーツ ウィークエンドギャラリーは10月31日土曜日より青木淳と三嶋りつ惠の二人による展覧会「光のあいだ」を開催します。

シュウゴアーツ ウィークエンドギャラリーはこの9月に世田谷三宿にオープンしましたが、青木淳が手掛けたそのユニークかつ大胆な空間は、手前と奥がガラスで素通しになっていて、展示壁は左右向かい合わせの二面のみ。また天井には照明器具が見当たらず、ギャラリー空間としてはまことに特異で冒険的、すでに各方面で話題となっています。
ギャラリーの中には建築家自ら考案・デザインしたLED照明スタンド[MISHUKU LIGHT] から発する300W相当の光を天井に四基バウンドさせることによって、とりわけ柔らかな光が展示作品に供給されています。また2.8m長のシルバーの大楕円テーブル[MISHUKU TABLE] と、木目の丸い天板の軽妙なスツール[MISHUKU STOOL] が、ギャラリーを訪れる人びとが思わず座りたくなるようにさりげなく誘います。

今展覧会はある種困難な空間・設定条件からユニークなギャラリースペースを創出した建築家と、ヴェニス・ムラノ島にてその空間を想いながら作品を制作したアーティストによるコラボレーションの展覧会ですが、その空間を最大限に生かすべくデザインされた青木淳の照明・家具と、ヴェネツィアングラス作家としては珍しく、色を使わないガラスによって周囲のものと自在に拮抗したり融合したりする三嶋りつ惠の作品とによって、建築と美術が浸透し合う類稀なる空間が出現する場にどうぞお立ち会い下さい。

名和晃平がジュエリーブランド・ニーシングとコラボした展示「CELL / FORCE」の写真など

名和晃平がジュエリーブランド・ニーシングとコラボした展示「CELL / FORCE」の写真などがa+eに掲載されています

アーティストの名和晃平がジュエリーブランド・ニーシングとコラボした展示「CELL / FORCE」の写真などが12枚、a+eに掲載されています。監修はS&O DESIGNの岡田栄造です。
以下公式の展示概要

ジュエリーにおける「モダン」を体現しているブランド、ニーシング。ハンドクラフトと最新技術の融合により生み出されるその革新的なジュエリーは、その抽象性と可変性によって人々の想像力を掻き立てます。
そのような「想像の素材」としてのジュエリーを託す特別な相手として、ニーシングでは彫刻家の名和晃平氏に、ジュエリーをモチーフとした展示を依頼しました。名和氏が考案した作品とジュエリーを、この秋、ニーシング東京で展示いたします。
本展では、「 CELL / FORCE 」をテーマに、物質感のある多様な造形を舞台にジュエリーが展示されます。また、名和氏とニーシングがタッグを組み制作したリングを特別展示いたします。
素材に対する独自のアプローチで新たな物質性を表現し続ける名和氏とニーシングとのコラボレーションにぜひご期待ください。

塩田千春とキュレーター中野仁詞が参加した、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示の報告会のレポート

塩田千春とキュレーター中野仁詞が参加した、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示の報告会のレポートがwochikochi.jpに掲載されています

アーティストの塩田千春とキュレーター中野仁詞が参加した、ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示の報告会のレポートがwochikochi.jpに掲載されています。
記事のタイトルは「ヴェネチアに降り注いだ鍵の記憶―日本館で生まれた体感の場とは?」です。

中国・深圳の世界一の複製画の村についての書籍『ゴッホ・オンデマンド -中国のアートとビジネス』

中国・深圳の世界一の複製画の村についての書籍『ゴッホ・オンデマンド -中国のアートとビジネス』がamazonで発売されています

中国・深圳の世界一の複製画の村についての書籍『ゴッホ・オンデマンド -中国のアートとビジネス』がamazonで発売されています。wikipediaにもこの村についての記述があります

世界一の複製画の村へようこそ

世界でもっとも複製画をつくりだす村がある—中国・深圳市大芬村。
10000人もの人びとが絵画を書き、
世界中から絵を求めて人がやってくる。
グローバリゼーションと消費社会、
さらには芸術の意味や創造の価値といった大きな問題を、
世界一の複製画の村を仔細にフィールドワークして
あきらかにしようとする新しい芸術論。

ゴッホ・オンデマンド -中国のアートとビジネス-
ウィニー・W・Y・ウォン 松田和也
4791768558

伊東豊雄が、韓国の光州ビエンナーレのために制作した竹製のインスタレーションの写真

伊東豊雄が、韓国の光州ビエンナーレのために制作した竹製のインスタレーションの写真がdesignboomに掲載されています

伊東豊雄が、韓国の光州ビエンナーレのために制作した竹製のインスタレーションの写真が18枚、designboomに掲載されています。

カルソ・セント・ジョンによる、ロンドンの、ダミアン・ハーストのコレクションを展示するためのギャラリーの写真

カルソ・セント・ジョンによる、ロンドンの、ダミアン・ハーストのコレクションを展示するためのギャラリーの写真がdezeenに掲載されています

カルソ・セント・ジョンが設計した、ロンドンの、ダミアン・ハーストのコレクションを展示するためのギャラリーの写真が10枚、dezeenに掲載されています。写真を撮影しているのは、ズントー作品の撮影などでも知られているヘレネ・ビネット。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。