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NHKのテレビ番組・新日曜美術館が、山口晃の特集を放送[2015/4/19]

NHKのテレビ番組・新日曜美術館が、山口晃の特集を放送します

NHKのテレビ番組・新日曜美術館が、山口晃の特集を放送します。放送日は2015年4月19日です。再放送は、2015年4月26日夜です。タイトルは「画伯!あなたの正体は? ドキュメント・山口晃」です。

馬を模したバイクにまたがる武士。超高層ビルと古い日本家屋が同居する都市。自由でユーモラスな作品で絶大な人気を誇る画家・山口晃(45歳)。新作に挑む制作風景を半年にわたってドキュメント。その卓越したテクニックと、奇想天外な発想の秘密に迫る。

2014年秋、山口は、ことしの個展で発表する新作の準備に取りかかっていた。描くのは、これまで何度も描いてきた“街の風景”。しかし以前のものとは違う、新たな表現に挑戦するという。小さなアトリエでたった一人、試行錯誤を繰り返す山口。刻一刻と過ぎていく時間。果たして、その街の正体とは?そしてその絵に込めた新たな挑戦とは?

幼少の頃から絵が好きだったという山口晃の子どもの頃の作品を始め、大学時代に注目を集めた作品や、デビュー後の名作なども紹介。水戸芸術館で開催中の個展の会場を山口本人とめぐり、山口晃ワールドの魅力を余すところなく伝える。

アイ・ウェイウェイが、2013年に発表した、アンディ・ウォーホルについてのテキスト(日本語翻訳版)

アイ・ウェイウェイが、2013年に発表した、アンディ・ウォーホルについてのテキストがARTiTに掲載されています

アーティストのアイ・ウェイウェイが、2013年に発表した、アンディ・ウォーホルについてのテキストがARTiTに掲載されています。日本語翻訳版です。

吉岡徳仁による、将軍塚青龍殿で公開されるガラスの茶室「光庵」の写真と動画

吉岡徳仁による、将軍塚青龍殿で公開されるガラスの茶室「光庵」の写真と動画が、朝日新聞DEGITALに掲載されています

吉岡徳仁による、将軍塚青龍殿で公開されるガラスの茶室「光庵」の写真と動画が、朝日新聞DEGITALに掲載されています。
この作品の展示は、本日(2015年4月9日)より公開されています。

陶芸家のルーシー・リーの展覧会が、4月より、茨城・千葉・姫路・郡山・静岡と巡回して開催

陶芸家のルーシー・リーの展覧会が、4月より、茨城・千葉・姫路・郡山・静岡と巡回して開催されます

陶芸家のルーシー・リーの展覧会が、2015年4月より、茨城・千葉・姫路・郡山・静岡と巡回して開催されます。詳細なスケジュールはリンク先でどうぞ。

ルーシー・リー(1902 ~1995)はウィーンに生まれ、のちにロンドンに移住し活動した陶芸家です。ルーシー・リー様式ともいうべきモダンかつ情緒豊かな器物型スタイルを打ち立て、世界的に高く評価されました。イギリスでも芸術分野の発展に大きく貢献したと評価され、1991年、大英帝国勲章を受章しました。
1920年代から30年代にかけて、ウィーンの工業美術学校で学び、ウィーン工房のヨーゼフ・ホフマンら、当時の一流デザイナーの薫陶、影響を受けました。38年、ロンドンに移住すると、当時のイギリス陶芸界を代表する陶芸家、研究者、画廊主などの評論、アドバイスを積極的に吸収し、ウィーン時代に学んだウィーン工房様式、バウハウス様式、バーナード・リーチ様式、さらにはギリシャ様式、中国・韓国の古典的陶磁器様式などを幅広く学び、自己のスタイルを打ち立てていきました。
またウィーン時代から60 年代にかけて精細で大がかりな釉薬実験を繰り返し、これまでになかった釉色を数多く開発しました。ルーシー・リー様式を考える上で、切り離せないモダンで情緒豊かな色感を作り上げました。
ルーシー・リースタイルの特徴は、たおやかな曲線を描く美しいアウトラインを持つ碗型と鶴首とも称される細く長い首部を持つ花瓶型に大別されます。
今回の展覧会は、そのスタイルが形成されていく過程で作られたさまざまな様式の変貌、そして大成されたルーシー・リー様式の魅力を約200点の作品で紹介する、ルーシー・リーの全貌展です。

book『東京のちいさな美術館めぐり』

書籍『東京のちいさな美術館めぐり』がamazonで発売されています

書籍『東京のちいさな美術館めぐり』がamazonで発売されています。

これまでのガイド書や雑誌では紹介しきれなかった東京近郊(関東近辺)の個性的な美術館ばかりを掲載。
掲載美術館数はこだわりの106館。
各美術館のミュージアムショップやグッズ紹介のみならず、隣接のカフェなどのプラスαの情報も豊富な写真とともに紹介。もちろん地図などのアクセスデータも全美術館掲載しています。全ページオールカラー。

東京のちいさな美術館めぐり
浦島茂世
4906993184

佐藤卓とライゾマティクスによる展覧会「気配の設え 佐藤卓とライゾマティクス展」が銀座の巷房で開催[2015/4/27-5/9]

佐藤卓とライゾマティクスによる展覧会「気配の設え 佐藤卓とライゾマティクス展」が銀座の巷房で開催されます

グラフィックデザイナーの佐藤卓ライゾマティクスによる展覧会「気配の設え 佐藤卓とライゾマティクス展」が銀座の巷房で開催されます。会期は、2015年4月27日~5月9日。

気配とは、空の間に感じるもの。
神社の空間あるいは、器の「ウツ」にうつろうもの。
日本人は何もない空間に感じる気配を大切にしてきた。
今回の「しつらえ」によって空間に何を感じてもらえるだろうか。
ライゾマティクスと組んで作品を発表します。  佐藤卓

会期:2015年4月27日(月)〜5月9日(土) 期間中無休
時間:12:00〜19:00(最終日17:00まで)  入場無料
場所:巷房(こうぼう/3階と地下)
   〒104-0061
   東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル3F・B1F
TEL&FAX : 03-3567-8727
URL : http://gallerykobo.web.fc2.com/701.html#top

スティーヴ・ライヒが、ハーバード大学GSDで、モーセン・モスタファヴィと対話した際の動画 デイリーポータルZによる直島のレポート「アートの島ではなんでもアートに見えてしまう」 アニッシュ・カプーアが、ロンドンのリッソンギャラリーで発表した新作シリーズの写真など

アニッシュ・カプーアが、ロンドンのリッソンギャラリーで発表した新作シリーズの写真などがdesignboomに掲載されています

アーティストのアニッシュ・カプーアが、ロンドンのリッソンギャラリーで発表した新作シリーズの写真などが12枚、designboomに掲載されています。

アーティストのアーウィン・ウームが、ドイツ・ヴォルフスブルク美術館で行っている展覧会「fichte」の会場写真

アーティストのアーウィン・ウームが、ドイツ・ヴォルフスブルク美術館で行っている展覧会「fichte」の会場写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのアーウィン・ウームが、ドイツ・ヴォルフスブルク美術館で行っている展覧会「fichte」の会場写真が14枚、designboomに掲載されています。

アーティストのジェフ・ウォールのインタビュー動画「詩のような写真」 青木淳と、アーティストのクリスティアーネ・レーアのトークセッションが、ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催[2015/4/5]

青木淳と、アーティストのクリスティアーネ・レーアのトークセッションが、ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催されます

青木淳と、アーティストのクリスティアーネ・レーアのトークセッションが、ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催されます。開催日は、2015年4月5日。クリスティアーネ・レーアの展覧会「宙をつつむ」の開催に合わせて企画されたものです。

奈良美智に、東日本大震災の影響などについて聞いているインタビュー 畠山直哉の写真展「Remembrance 3.11」が、銀座ニコンサロンで開催[2015/3/25-4/7]

畠山直哉の写真展「Remembrance 3.11」が、銀座ニコンサロンで開催されます

畠山直哉の写真展「Remembrance 3.11」が、銀座ニコンサロンで開催されます。会期は2015年3月25日~4月7日。

作者は1958年に陸前高田市で生まれ、筑波大学で大辻清司氏に写真を学んだ後、東京で写真家として活動していたが、2011年3月11日に大津波が東北地方を襲ってからは、頻繁に故郷に帰り、日々変わりゆくその姿を写真におさめるようになった。これまでにも東京都写真美術館、3331アーツ千代田、水戸芸術館、中京大学Cスクエア(名古屋)、ハウスマルセイユ写真美術館(アムステルダム)、ボストン美術館(米国。本年4月5日より)など、折に触れて発表されてきた震災後の陸前高田の風景が、昨年12月までの撮影分の中から60点余りセレクトされ、今回展示される。
東日本大震災のあと作者は、津波以前にあった故郷の平和な眺めと、津波によって激変した眺めを対置させる方法を試みてきた。それは2012年に河出書房新社から出版され、その翌年フランスでも翻訳出版された写真集「気仙川」によく表れている。そこでは震災がもたらした時間的な亀裂が主題となっていた。
今回の「陸前高田 2011-2014」は、その亀裂の後になお続く時間、というものが主題となっている。被災物が片づけられ、廃墟が取り壊され、大規模な土木工事が始まり、新しい建物が少しずつ出来、と、停止してしまったかに思われていた時間は、実は刻々と動いていた。地面に伏した人間がよろよろと起き上がる姿を見るようであるが、これは陸前高田が津波という亀裂の後で、自身の過去を何とか新しく制作しようとしている姿とも言える。こうやって日々制作され積み上げられる過去から、やがて未来が現れてくるようにと、作者は願っているようだ。カラー約60点。

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都での展覧会「still moving」の会場構成

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photo©スキーマ建築計画

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photo©来田猛

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都での展覧会「still moving」の会場構成です。
展示の会期は、2015年5月10日まで。詳細は公式サイトでどうぞ

10 年程度の近い将来、京都市立芸術大学が、京都駅にほど近い「崇仁(すうじん)地域」に移転する計画が進んでおり、まずその地域とアーティストの交流を図るべく展示”still moving”開催され、我々はその会場構成を手がけた。

西澤明洋が主宰するエイトブランディングデザインによる、群馬県前橋市の「アーツ前橋」のブランディングデザイン

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西澤明洋が主宰するエイトブランディングデザインによる、群馬県前橋市の「アーツ前橋」のブランディングデザインです。

芸術文化活動の支援や振興を担う施設『アーツ前橋』のVI及びサインデザイン。

アーツ前橋は、前橋市民が施設の活動に主体的に関われる、新しい芸術文化の発信拠点となります。
公共美術館としては全国に先駆けて、旧施設からコンバージョン(建物用途を変更し再利用)した芸術文化施設です。

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