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永山祐子・nendoの佐藤オオキがリニューアルを手掛けた西武渋谷店の写真など 佐藤卓へのインタビュー『「アート」になったら「デザイン」はおしまいだ』

佐藤卓へのインタビュー『「アート」になったら「デザイン」はおしまいだ』が日経ビジネスONLINEに掲載されています

佐藤卓へのインタビュー『「アート」になったら「デザイン」はおしまいだ』が日経ビジネスONLINEに掲載されています。こちらのインタビューは連載の2回目で、一回目の『目立たせようと思ったら「下手なデザイン」をすればいいんです』はこちら

book『タイポグラフィ・トゥデイ: 増補新装版』

書籍『タイポグラフィ・トゥデイ: 増補新装版』がamazonで発売されています

書籍『タイポグラフィ・トゥデイ: 増補新装版』がamazonで発売されています。リンク先でプレビュー画像を10枚見る事ができます。

タイポグラフィ作品の中には作られた時代を越えて生き続けているものがある。タイポグラフィの匠、ヘルムート・シュミットが編集、デザインした『タイポグラフィ・トゥデイ』は、そのような不朽のタイポグラフィたちが織りなす20世紀タイポグラフィへの讃歌である。

同書ではリシツキー、チヒョルト、ツヴァルトら戦前のパイオニアから、ルーダー、ホフマンらを経て、ゲルストナー、クロウエル、ルバーリン、杉浦康平、ワインガルトらにいたる達成を俯瞰し、モダン・タイポグラフィのさまざまな精神や文脈をヴィヴィッドに伝える。また、ルーダー、クロウエル、グリニャーニ、シュミット、杉浦康平、ワインガルト、さらにはジョン・ケージの論考を収録し、タイポグラフィの本質に多角的に迫る。

1980年に「アイデア」別冊として刊行された本書は、タイポグラフィの名著として国際的に高く評価されてきた。2002年の新版では同時代のデザイナーを増補。モダン・タイポグラフィを21世紀に橋渡しする古典として新しい世代の読者を獲得し、韓国版、中国版も出版された。

そして2015年、時代とともに新しくあり続けたその名著が、再び生まれ変わる。収録内容のアップデートはもちろん造本仕様も大幅に変更。回顧とは無縁のネクスト・モデルとして、タイポグラフィの神髄を現代にうたいあげる。社会とメディアの環境が大きく変わってなお、本書は多くのデザイナーに刺激を与え続けるだろう。

タイポグラフィ・トゥデイ: 増補新装版
ヘルムート シュミット
4416115423

小泉誠による新しい書籍『地味のあるデザイン 日本の「家具」に導かれて』

小泉誠による新しい書籍『地味のあるデザイン 日本の「家具」に導かれて』がamazonで発売されています

小泉誠による新しい書籍『地味のあるデザイン 日本の「家具」に導かれて』がamazonで発売されています。

腑に落ちるデザインの極意に迫る!
小泉誠が生み出す、静かなやさしいデザイン

建築から箸置きまで、多くの人の心をとらえてきた小泉誠のデザイン。
25年にわたり数々の「生活の道具」を世に送り出してきた。
その活動は東京にとどまらず、宮崎県都城、徳島、高岡、富山、有田など全国各地に広がり、さらに、それは点から線、面へと拡大している。

短期間で、ものが作られ続けることが当たり前となっている現代において、ものをつくるのをやめることも視野に入れて、時間をかけ現場に足を運び、「じっくり、しっかり、ゆっくり」つくり手と話し合いながら、ものを生み出していくのが小泉誠のスタイルだ。
小泉誠の「ものづくり」の根底にあるのは、「つくり手」「伝え手」「使い手」「デザイナー」がそれぞれの立場で互角に関わっていくことだ。

これまで、自らの考えやデザインを声高に語ってこなかった小泉が、本書で初めて、その胸のうちを語った。小泉の「道具」を知っている人も知らない人も、その「地味」の裏側にある深い思いを知ることができる。

すべての「モノづくり」に関わる人やこれから関わる人、地域の活性化を目指す人にオススメの一冊。(via rikuyosha.co.jp)

地味のあるデザイン 日本の「家具」に導かれて
小泉誠
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佐藤可士和らに、事務所の組織構成や運営に関する考え方などを聞いているインタビュー

佐藤可士和らに、事務所の組織構成や運営に関する考え方などを聞いているインタビューがteam-work.jpに掲載されています

佐藤可士和らに、事務所の組織構成や運営に関する考え方などを聞いているインタビューがteam-work.jpに掲載されています。

ヴィトラの新作椅子「ベルヴィル」の体験イベントが、長坂常による「ブルーボトルコーヒー清澄白河」で開催[2015/10/17-11/23]

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ヴィトラの新作椅子「ベルヴィル」の体験イベントが、長坂常が設計を手掛けた「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」で開催されます。会期は、2015年10月17日(土)~11月23日(月・祝)。
長坂のブルーボトルコーヒーは、アーキテクチャーフォトでも過去に特集記事として紹介しています。

Vitra × Blue Bottle Coffee
ヴィトラの新作「ベルヴィル」をブルーボトルコーヒーで体験 !

2015年4月、世界最大の国際家具見本市、ミラノサローネで、ヴィトラはホームコレクションを展示、その中でも新作の、ロナン&エルワン・ブルレックによる、カリグラフィーのような美しいラインとカーブが特徴のベルヴィルチェア、アームチェア、テーブルを発表しました。また、ミラノサローネ会場のヴィトラのブースデザインは日本人建築家、スキーマ建築計画、長坂常氏が手掛け、そのオープンで開放的なピアッツア(広場)のような展示は非常に話題となりました。

この秋、長坂氏とヴィトラは日本で2度目のコラボレーションを実現します。その舞台はアメリカ西海岸オークランドで創設され、サードウエーブのコーヒーブームを生み出し、今年2月に海外第1号店を東京・清澄白河にオープンしたブルーボトルコーヒー。長坂氏が建築デザインを手掛けたこの場所で、ヴィトラの新作、ベルヴィルチェアに座りながら特別なコーヒーをゆっくり味わう、期間限定の体験型展示を是非お楽しみください。

Vitra × Blue Bottle Coffee 展示イベント
期間:2015年10月17日(土) – 11月23日(月・祝)
営業時間:8:00 – 19:00
場所:東京都江東区平野1-4-8 ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ

デイビッド・チッパーフィルドが、アルテミデ社のためにデザインした照明器具の写真

デイビッド・チッパーフィルドが、アルテミデ社のためにデザインした照明器具の写真がdesingboomに掲載されています

デイビッド・チッパーフィルドが、アルテミデ社のためにデザインした照明器具の写真が10枚、desingboomに掲載されています。

山中俊治、 takramの田川欣哉 、緒方壽人による鼎談「デザインエンジニアの起源」

山中俊治、 takramの田川欣哉 、緒方壽人による鼎談「デザインエンジニアの起源」が takram laboratryに掲載されています

山中俊治、 takramの田川欣哉 、緒方壽人による鼎談「デザインエンジニアの起源」が takram laboratryに掲載されています。書籍『takram design engineering|デザイン・イノベーションの振り子』の出版に合わせて行われたもののようです。

深澤直人のインタビュー動画 difottによる、プレゼンテーションのプロセスをデザインする図面ケースの写真など

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difottによる、プレゼンテーションのプロセスをデザインする図面ケースの写真などが特設ページに掲載されています

プロダクトブランドdifottが制作した、プレゼンテーションのプロセスをデザインする図面ケースの写真などが特設ページに掲載されています。

difott®がデザインした機能性図面ケース「プレミアム・プレゼンテーション」は、単に、図面を収納するだけでなく、あなたの図面の「価値」を高めるために考えられた、新しい発想のプロダクトです。

今までの図面ケースのほとんどは、「収納した図面を保護すること」のみに注目して作られていました。
「プレミアム・プレゼンテーション」は、上記はもちろんのこと、プレゼンテーションの場面で、あなたが図面に込めた「思い」を、クライアントに伝えるための機能を備えています。

この機能は、日本の伝統である風呂敷の、相手に「思い」を伝えるため、贈り物を「大切に包む」「丁寧に取り出す」という使い方に
インスピレーションを得て考案されました。
あなたが図面に込めた特別な「思い」がクライアントに伝わることで、図面の「価値」が高まり、さらにはプロジェクトの発展にもつながります。

『「全く似ていない」五輪エンブレムデザイナーが断言する根拠 知的財産権問題』(NIKKEI DESIGN)

『「全く似ていない」五輪エンブレムデザイナーが断言する根拠 知的財産権問題』という記事が、NIKKEI DESIGNに掲載されています

『「全く似ていない」五輪エンブレムデザイナーが断言する根拠 知的財産権問題』という記事が、NIKKEI DESIGNに掲載されています。弁護士や弁理士の見解も紹介されています。

藤本壮介が会場構成を手掛けた、ラース・ミュラーの展覧会「本 アナログリアリティー」の会場写真など

藤本壮介が会場構成を手掛けた、ラース・ミュラーの展覧会「本 アナログリアリティー」の写真などがjapan-architects.comに掲載されています

藤本壮介が会場構成を手掛けた、ラース・ミュラーの展覧会「本 アナログリアリティー」の写真などが27枚、japan-architects.comに掲載されています。展覧会は、ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて2015年08月26日まで開催されています。
以下は展覧会公式の概要。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)の8月は「ラース・ミュラー 本 アナログリアリティー」展を開催いたします。
スイスを拠点として、国際的に活躍する出版者であり、デザイナーでもあるラース・ミュラー。
氏は1983年以来、建築、デザイン、タイポグラフィ、さらには社会問題などの幅広いテーマを
取扱いながら、何よりデザイン性に優れた数々の本を世に送り出してきました。鋭い選択眼によってコンテンツを選び、また同様の厳しさを持ってその内容に最適な表現形式や素材を追求する
姿勢は、他の追従を許しません。ひとりのデザイナーとしての創作に対する信念を前面に出すことを自制しながらも、自身の原点が現代スイスグラフィックデザインの伝統にあることを、一冊一冊の中で巧みに表現しているのです。
本展ではそんなミュラー独自の世界を形づくっている作品の中から、テーマや形式へのこだわりを具現化する100冊を厳選し、2014年12月ハンガリー・ブダペストの「Liget Budapest’s House of Hungarian Music 国際設計競技」において最優秀を受賞するなど、世界的に注目を集める建築家藤本壮介氏の展示デザインでご紹介します。(via dnp.co.jp/gallery/ggg/)

海外のデザインウェブメディア「dezeen」が、東京五輪エンブレムの問題を取り上げています

海外のデザインウェブメディア「dezeen」が、東京五輪エンブレムの問題を取り上げています

海外のデザインウェブメディア「dezeen」が、東京五輪エンブレムの問題を取り上げています。佐野の記者会見でのコメントを英語で伝えるとともに、ベルギー人デザイナーの主張なども紹介されています。コメント欄にも様々な意見が寄せられています。

デザイナーの柳原照弘のインタビュー「状況をデザインし、好循環を生みだす」 東京五輪のエンブレムを手掛けた佐野研二郎が行った記者会見の動画 [ap job 更新] アースケイプが、デザインスタッフを募集中

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