news archive

隈研吾による、愛知・大府市の休憩施設「大府・阿久比パーキングエリア」の写真

隈研吾のウェブサイトに、愛知・大府市の休憩施設「大府・阿久比パーキングエリア」の写真が7枚掲載されています。

中部国際空港、自然豊かな知多半島と名古屋をつなぐ高速道路に、自然を感じることのできるパーキングエリアをデザインした。
大きな木の庇がお客様をお迎えし、その庇がシェフのレストラン、地元産品のショップ、トイレという複数の機能を接合する。
木の板を組んで作った樹木をモチーフとする什器が、室内でも知多半島の豊かな自然を感じさせる。

【ap job 更新】 高階澄人建築事務所が、建築設計スタッフを募集中
【ap job 更新】 高階澄人建築事務所が、建築設計スタッフを募集中
【ap job 更新】 高階澄人建築事務所が、建築設計スタッフを募集中S3E3 Tower Residence

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

高階澄人建築事務所の、建築設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

高階澄人建築事務所では建築設計スタッフを募集しています。

 私達は2001年の創立以来、ホテル、オフィスビル、集合住宅、コーポラティブハウス、個人住宅、モデュラー建築などの多岐に渡るプロジェクトにおいて、数多くのクライアントに質の高い設計サービスを提供することを心がけています。
 代表の高階澄人は芦原建築設計研究所で多くの公共建築や大規模計画に携わった後、米国に留学、スティーブン・ホール事務所で勤務した経験などから、小規模事務所の長所を生かしながら組織事務所的な仕事の進め方や健全で合理的な運営を目指しており、事務所が扱う建築も中規模のものを中心に超高層から戸建てまでをカバーしています。
 また、建築プロジェクトはスパンが長く、設計者が経験を積むのにも時間を要するため、事務所とスタッフは共に経験値を増やす協力関係にあることが理想であると考えています。
 設計スタッフは同時に複数のプロジェクトを担当し、企画の段階から設計監理まで本人のスキルに応じて関与するスタイルで業務を進めていますので、経験の少ない人でも業務の流れを習得しやすく、経験者はプロジェクトに責任と自主性をもって関与することができます。
 設計者としての能力を高めたい方、設計チームの一員として明るく元気よく、長期間勤めていただける方を募集いたします。

歴史家・加藤耕一の連載・アーキテクトニックな建築論を目指しての4回目「21世紀のアール・デコラティフ(前編)」

歴史家・加藤耕一の連載・アーキテクトニックな建築論を目指しての4回目「21世紀のアール・デコラティフ(前編)」が10+1websiteに掲載されています。

妹島和世がデザイン監修した、西武鉄道 新型特急車両「ラビュー」の写真

妹島和世がデザイン監修した、西武鉄道 新型特急車両「ラビュー」の写真がtwitterに投稿されていました。
こちらの車両に関するニュース記事はこちらこちらが公式のリリース資料で内部の写真も掲載されています(PDF)

ピーター・ズントーの設計で完成した、イギリス・デヴォンの休暇用住宅「The Secular Retreat」の写真

ピーター・ズントーの設計で完成した、イギリス・デヴォンの休暇用住宅「The Secular Retreat」の写真が9枚、dezeenに掲載されています。こちらのサイトから予約できるようになるようです

田根剛の、東京オペラシティアートギャラリーでの建築展「未来の記憶」の会場写真
田根剛の、東京オペラシティアートギャラリーでの建築展「未来の記憶」の会場写真 photo©architecturephoto.net

田根剛の、東京オペラシティアートギャラリーでの建築展「未来の記憶」の会場写真を掲載します。
以下は展覧会公式の概要

このたび東京オペラシティアートギャラリーとTOTOギャラリー・間は、田根剛の展覧会を同時期に開催します。「Archaeology of the Future ─ 未来の記憶」を共通のテーマにしながら、田根の密度の高いこれまでの活動と、建築は記憶を通じていかに未来をつくりうるかという挑戦を、ふたつの会場で紹介します。東京オペラシティアートギャラリーでは「Digging & Building」と題して、場所をめぐる記憶を発掘し、掘り下げ、飛躍させる手法と、そこから生み出された〈エストニア国立博物館〉〈古墳スタジアム〉といった代表作や最新プロジェクトを大型の模型や映像などによって体感的に展示します。TOTOギャラリー・間においては「Search & Research」にもとづき、建築における思考と考察のプロセスが展開され、田根のすべてのプロジェクトで実践されている「Archaeological Research(考古学的リサーチ)」の方法論を展観します。ふたつの展覧会は、場所の記憶をさまざまな角度から分析することで新たな系をつくり、未来につながる建築へと展開させていく、田根の探求と実践のプロセスを総合的に提示しようとするものです。

記憶は現在を動かし、未来をつくる ─ この信念にもとづいた田根の創造は、都市の担い手である私たち一人一人にとって建築の持つ力や使命、未来への可能性を考えるきっかけとなるでしょう。

最も注目を集めたトピックス [期間:2018/10/22-10/28]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2018/10/22-10/28)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・世田谷区の住宅「成城の家」

2、ツバメアーキテクツによる、埼玉・さいたま市の「半仕上げの保育所2」

3、ツバメアーキテクツによる、西東京市の、シェアキッチンや一坪ショップを核としたシェアデパートメント「HIBARIDO」

4、日建設計が計画している、中国の複合ビル「杭州万科復興路TODプロジェクト」

5、ディブーム・ゼインが2014年に完成させた、台北の森の中に建つ、網で覆われた半屋外のスペースを持つ住宅「woodland greenhouse」の動画

6、安藤忠雄が、ポンピドゥー・センターの建築展のオープニングで行ったスピーチの動画

7、チームラボアーキテクツらによる、佐賀の「武雄市庁舎」の写真

8、安藤忠雄が、巨大な米粒の形をした記念碑をデザイン

9、西倉美祝 / MinoryArtsによる、東京・渋谷のシェアオフィスの為の「テーブル:偶然の船」の内覧会が開催

10、アルヴァロ・シザらが設計した、台湾の霊廟の写真と図面

11、八島正年・八島夕子による書籍『建築家夫婦のつくる居心地のいい暮らし』のプレビュー

12、藤原徹平 / フジワラテッペイアーキテクツラボによる、東京都美術館での「BENTO おべんとう展」の会場構成の写真

13、arbolによる、兵庫・宝塚市の住宅「宝塚の家」

14、御手洗龍が最優秀者に選ばれた、埼玉の「(仮称)松原児童センター建設及びテニスコート整備」設計プロポの提案書

15、田根剛の、東京オペラシティアートギャラリーで始まった建築展「未来の記憶」の新しい会場写真

16、杉本博司と榊田倫之による新素材研究所の建築展「新素材×旧素材」の会場写真

17、トラフが会場構成を手掛けた「暮らしになじむLOHACO展 2018」の写真

18、エノタによる、スロベニアの、地上に現れるフジツボのような屋根形状が特徴的なスパ「Termalija Family Wellness」の写真

19、東畑・依光建築設計企業体が最優秀者に選定された、高知の「香美市立図書館」設計プロポの提案書

20、安藤忠雄のポンピドゥー・センターでの建築展の、公式の会場動画


過去の「最も注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

ツバメアーキテクツによる、埼玉・さいたま市の「半仕上げの保育所2」
ツバメアーキテクツによる、埼玉・さいたま市の「半仕上げの保育所2」 photo©長谷川健太

ツバメアーキテクツが設計した、埼玉・さいたま市の「半仕上げの保育所2」です。

半仕上げという方法:インテリアにおける二層構造の発見
園児の手が届くところのクオリティや遊戯性をできる限り高める「半仕上げ」という方法を展開している。半仕上げの保育所1で試した方法を発展させている。

対象者が主に0,1歳児となるために、ハイハイや歩行をサポートするための柔らかい巨大なプールのような空間をイメージし、空間の半分をコルクで仕上げる、ということから設計を開始した。設計の過程で、2においては、1よりもはっきりとした強い空間の二層構造を持つようになった。

大人(保育者)にとってのキッチン、トイレ、物入れといった計画上必要なオブジェクトが、子供(0.1歳児)の目線では不思議な空間の膨らみや凹みなどとして現れるように心がけた。結果として、ダンジョンのような見え方になった。機能と遊びの合成である。

天井も面積の半分だけ塗ることとし、空調、換気扇、機械警備がくるところに白が来るようにした。それ以外は塗らないことによって空間に動きをつけた。

与条件に拘束されがちな福祉の空間に、遊びをもたらす方法として継続的に試していこうと考えている。

二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・世田谷区の住宅「成城の家」
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・世田谷区の住宅「成城の家」 photo©水崎浩志

二俣公一 / ケース・リアルが設計した、東京・世田谷区の住宅「成城の家」です。

80坪の敷地に建つ、2階建ての木造住宅の計画。ボリュームはその敷地の広さを活かして庭を囲むようなL字型とし、オープンスペースであるリビングダイニングは庭へ大開口を介して面するように、主寝室などのプライベートな機能は2階へ設けることとした。建屋に対して角度のついたエントランスドアは、離れのようなプライベートルームへのアプローチと、メインスペースへのそれとの関係をフラットなものにしている。リビングダイニングとキッチンを隔てるN字の構造柱は、あえて壁で覆うこと無く露出させ、適度な空間のパーティションとして利用した。また、作り付けのベンチによってサブリビングのような小さなリラックスペースを確保。さらに水回りへのアプローチは床レベルを変えることで、ひとつながりの空間の中でもリズムを感じられることを意識した。

チームラボアーキテクツらによる、佐賀の「武雄市庁舎」の写真

チームラボアーキテクツのサイトに、佐賀の「武雄市庁舎」の写真が11枚掲載されています。設計は「チームラボアーキテクツ、佐賀に拠点を置く石橋建築事務所・藤崎設計事務所JVと共同で、佐賀県武雄市庁舎の基本設計を担当。」との事(ソース)。

チームラボアーキテクツは、市民と職員が一体となって、自分たちが住む場所について考える、新しい市庁舎を設計しました。
庁舎に行く目的は、結婚の時の婚姻届け、死亡時の死亡届け、引っ越しの転出、転入届けなど、用事を行うために仕方がなく、訪れる場所でした。
しかし、情報社会になり、情報は建物に依存しなくなり、住民票はコンビニなど場所に依存せず取り寄せることが可能になっています。
そこで、庁舎は情報を保存し提供する場所から、情報を発信する方向になりつつあります。例えば、市の魅力を国内外に伝え旅行者を増やしたり、特産品を国内外に販売したり、市のよさをPRすることで企業を誘致します。
これからの庁舎は、市民と職員が一体となって、自分たちの住む場所について考える場所になる必要があります。そこで、武雄市庁舎では、市民と職員の会話の機会が増える、市民がいままでのように仕方なくいく場所から、目的なく立ち寄れる庁舎を目指し計画しました。(via facebook

エノタによる、スロベニアの、地上に現れるフジツボのような屋根形状が特徴的なスパ「Termalija Family Wellness」の写真

エノタ(Enota)が設計した、スロベニアの、地上に現れるフジツボのような屋根形状が特徴的なスパ「Termalija Family Wellness」の写真と図面が46枚、archdailyに掲載されています

アルヴァロ・シザらが設計した、台湾の霊廟の写真と図面

アルヴァロ・シザとカルロス・カスタニェイラが設計した、台湾の霊廟(死者を祀る宗教施設)の写真と図面が29枚、designboomに掲載されています。

【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフを急募中
【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフを急募中
【ap job 更新】 プライム一級建築士事務所が、設計スタッフを急募中沖縄・くすぬち平和文化館

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

プライム一級建築士事務所の、設計スタッフ急募のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

こんにちは。
プライム一級建築士事務所の西島正樹 です。
現在、建築デザイン設計スタッフ(正社員)を募集中です。
プライムは、「人間の内面と呼応する建築空間」をテーマに全国各地で、
住宅を中心に、教育・福祉・文教施設・集合住宅の設計監理を行っています。
ひとり住まいの住宅から500人の幼稚園まで、幅広く設計しています。
仕事の大小を問わず、建主の信頼の元、全面的に仕事を任され、取り組んでいます。
現在、東京で教会+幼稚園、沖縄で保育園、関東一円で住宅や集合住宅の設計を
進めています。
現在スタッフ3名。設計スタッフを募集しています。

■事務所の特徴
私たちの事務所の特徴は、建主が、私たちのテーマや特色に共感いただくことから出会いがはじまり、
設計を依頼される点です。
そのことは、小さな住宅でも、大規模なビルでもかわりません。
共感から生まれる建主との良好な信頼関係のもと、
建築の基本性能から、空間構成、デザインまで
一貫して、一つ一つの建築設計に取り組んでいます。
また、構造設計や電気・機械設備設計に関しては、
日本を代表する専門事務所との提携しますので、
最新の技術を学ぶことができます。
将来独立を考える方はもとより、建築設計に関心を持っている方にとって
本格的に実務設計を学ぶいい機会となることでしょう。
そして、ますます建築設計が好きになって頂けるような事務所でありたいと考えています。

安藤忠雄が、巨大な米粒の形をした記念碑をデザイン ディブーム・ゼインが2014年に完成させた、台北の森の中に建つ、網で覆われた半屋外のスペースを持つ住宅「woodland greenhouse」の動画

ディブーム・ゼインが2014年に完成させた、台北の森の中に建つ、網で覆われた半屋外のスペースを持つ住宅「woodland greenhouse」の動画です。中国の一条が制作したものです。作品の写真はこちらのページで閲覧可能です。

【ap job 更新】 株式会社 後藤周平建築設計事務所が、設計スタッフ・オープンデスクを募集中
【ap job 更新】 株式会社 後藤周平建築設計事務所が、設計スタッフ・オープンデスクを募集中
【ap job 更新】 株式会社 後藤周平建築設計事務所が、設計スタッフ・オープンデスクを募集中静岡のリノベーション

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社 後藤周平建築設計事務所の、設計スタッフ・オープンデスク募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

こんにちは。
株式会社後藤周平建築設計事務所では、設計スタッフを募集しています。

弊社は静岡県磐田市を拠点とする建築設計事務所で、現在、オフィス、公会堂、店舗、住宅、テレビ番組スタジオセットなどのバリエーションに富んだプロジェクトが進行しています。

代表の後藤周平は、京都工芸繊維大学大学院修士課程(米田明研究室)を修了後、東京の中山英之建築設計事務所を経て、地元の静岡県磐田市に設計事務所を開設しました。設立数年の若い設計事務所です。
これからの建築について、働き方や、組織のあり方についても、スタッフの方と議論を重ね、いっしょに考えていけたらと思っています。長時間労働ありきではなく、デザインの探求と時間の合理化を両立させたいと考え、日々試行錯誤しているところです。

建築とその周辺の蔵書の充実に力を入れており、本好きな方は特に楽しく働けると思います。最も大切にしている本のひとつはEmil RuderがブックデザインをしたEin Tag mit Ronchamp(ロンシャンの一日)という美しい本です。

静岡県磐田市は、距離的にはちょうど東京と大阪の中間くらいに位置しており、どちらの都市にも2時間かからずアクセスすることができます。
気候は温暖で、自然が豊かで、適度に都市化されており、とても暮らしやすい地域です。

近隣の浜松市なども含め若い設計事務所が増えてきており、設計者同士が切磋琢磨する良い環境も出来つつあります。地方ならではの近い距離感で、互いに仕事を見せ合ったり、議論したり、情報交換したりといったコミュニティを事務所の外でもつくることができると思います。

県内のプロジェクトが主ですが、遠隔地の仕事も分け隔てなく進めていますので、地元の方も、遠方の方も等しく歓迎します。
遠方の方には住まい探しのサポートを致します。また、応募前のオフィス見学はいつでも可能ですので、お気軽にご連絡ください。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。