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日建設計・山梨知彦が、ラッパーのZeebraの家庭教師をしていたことをtwitterで公開し、本人とのやりとりも発生し話題に

日建設計・山梨知彦が、過去にラッパーのZeebraの家庭教師をしていたことをtwitterで公開し、そのツイートを発見した本人とのやりとりも発生し話題になっています。

コールハースによる、建築の要素に着目した新しい書籍『Elements of Architecture』

OMAのレム・コールハースによる、建築の要素に着目した新しい書籍『Elements of Architecture』がamazonで予約受付中です。発売は2018年10月25日を予定。こちらのサイトに中身の写真と日本語での簡単な紹介があります。

Architecture is a compelling mixture of stability and flux. In its solid forms, time and space collide, amalgamating distant influences, elements that have been around for over 5,000 years and others that were (re-)invented yesterday.

Elements of Architecture focuses on the fragments of the rich and complex architectural collage. Window, facade, balcony, corridor, fireplace, stair, escalator, elevator: The book seeks to excavate the micro-narratives of building detail. The result is no single history, but rather the web of origins, contaminations, similarities, and differences in architectural evolution, including the influence of technological advances, climactic adaptation, political calculation, economic contexts, regulatory requirements, and new digital regimes.

Derived from Koolhaas exhaustive and much-lauded exhibition at the 2014 Venice Architecture Biennale, this is an essential toolkit to understanding the pieces, parts, and fundamentals that comprise structure around the globe. Designed by Irma Boom, the book contains essays from Rem Koolhaas, Stephan Trueby, Manfredo di Robilant, and Jeffrey Inaba; interviews with Werner Sobek and Tony Fadell (of Nest); and an exclusive photo essay by Wolfgang Tillmans.

A mammoth undertaking: smashing open the last 100 years of architecture and ripping out its innards for forensic analysis.
— The Guardian

日建設計・三井祐介とオンデザイン・萬玉直子の対談「世代間で違う 育児と仕事への意識」

日建設計・三井祐介とオンデザイン・萬玉直子の対談「世代間で違う 育児と仕事への意識」が、BEYOND ARCHITECTUREに掲載されています。

 今回のケンチクウンチクの対談者は、この本にも寄稿している、日建設計の三井祐介さんとオンデザインの萬玉直子さん。
 日建設計は、創業118年という歴史を誇り、約2,500名もの社員を抱える日本を代表する大手組織系設計事務所です。三井さんは「東京スカイツリータウン」「灘中学校、高等学校」「赤坂センタービル」など、これまで都市開発から学校施設まで多くのビッグプロジェクトを担当。私生活では、4歳と7歳になるお子さんの育児にも積極的に参加しています。一方、オンデザインの萬玉さんは、現在、事務所設立以来最大となるプロジェクトのリーダー。昨年はお子さんを出産されるなど、公私ともに多忙な日々を送っています。
 「子育て」と「仕事」。この普遍のテーマにどう対峙し、日々、効率よく取り組むべきか。今まさに実践中であるおふたりに語り合っていただきます!

ネイ&パートナーズジャパンの渡邉竜一に「出島表門橋」などについて聞いているインタビュー

ネイ&パートナーズジャパンの渡邉竜一に「出島表門橋」などについて聞いているインタビューが、AGCのウェブサイトに掲載されています。

BIGが内装を手掛けた、WeWork社が運営する3~9歳を対象としたニューヨークの学校「WeGrow」の写真

BIGが内装を手掛けた、WeWork社が運営する3~9歳を対象としたニューヨークの学校「WeGrow」の写真が6枚、dezeenに掲載されています。こちらに日本語でのWeWorkの新しい試みを紹介する記事がありました。2018年5月にBIGのビャルケ・インゲルスがWeWorkのチーフ・アーキテクトになることが発表されていました。

デイビッド・ホックニーが、iPadでデザインしたステンドグラスが、イギリスのウェストミンスター寺院に設置

著名な画家のデイビッド・ホックニー(wiki)が、iPadでデザインしたステンドグラスが、イギリスのウェストミンスター寺院に設置されたそうです。リンク先のdezeenに写真が7枚掲載されています。

MADの設計で建設が始まった、中国の、施設全体がランドスケープの中に埋設しているようなスポーツキャンパスの画像

MADの設計で建設が始まった、中国の、施設全体がランドスケープの中に埋設しているようなスポーツキャンパスの画像が6枚、dezeenに掲載されています。

スティーブン・チルターンによる、中国・無錫市の、建物周囲に建てられた無数の柱が竹林を想起させる劇場の写真

スティーブン・チルターン(Steven Chiltern)のウェブサイトに、中国・無錫市の、建物周囲に建てられた無数の柱が竹林を想起させる劇場の写真と図面が15枚掲載されています。

【ap job更新】 株式会社 青島裕之建築設計室が、スタッフを募集中
【ap job更新】 株式会社 青島裕之建築設計室が、スタッフを募集中
【ap job更新】 株式会社 青島裕之建築設計室が、スタッフを募集中

 
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社 青島裕之建築設計室の、スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

デザインが好きで誠実で集中力のある方、歓迎。
都市計画を含めた広い視野でデザインを行い、独り立ちできる建築家に育てます。

私たちの手がける仕事は建築単体の設計をはじめ、まちづくりや都市計画(アーバンデザイン)、土木景観計画、病院・教育・福祉等、専門的な知識を要する建築計画、インテリアデザイン、家具等のデザイン等、ジャンルも規模も幅広く、多岐にわたります。
仕事を通してより細やかな感性と、計画・デザインに対するより緻密な思考を深めていけます。

ミースのバルセロナパヴィリオンで行われている、アーティストによる竜安寺の石庭にインスパイアされたインスタレーションの写真

ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナパヴィリオンで行われている、アーティストのスペンサー・フィンチによる竜安寺の石庭にインスパイアされたインスタレーションの写真が10枚、archdailyに掲載されています。
バルセロナパヴィリオンでは定期的にこのような作品展を行っており、2009年にはSANAAがインスタレーションを披露したこともあります。
また、2017年にはこの建築に特徴的な大理石の表面を白いシートで覆い抽象化するという大胆なインスタレーションが行われ、訪問した人を驚かせていました。

長岡勉 / POINTによる、愛知・西尾市の複合文化施設「知識の蜂の巣」
長岡勉 / POINTによる、愛知・西尾市の複合文化施設「知識の蜂の巣」 photo©DARUMA 尾崎芳弘

長岡勉 / POINTによる、愛知・西尾市の複合文化施設「知識の蜂の巣」です。
施設の情報はこちらでどうぞ(現在も常設されているようです)。

老朽化したドーム劇場を改修し、世界最小の複合文化施設にする計画。
約1m角のマスを25個並べ、お茶室・ギャラリー・資料室・ラウンジ・物見台など、10の異なる空間を集めた。
全体は迷宮のような空間だが、壁の高さがすり鉢状に低くなり、中央から周りを見渡せる。また、物見台は上空からの視点として全体を一望できる。

二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・日本橋の店舗「イソップ 日本橋高島屋S.C.店」
二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・日本橋の店舗「イソップ 日本橋高島屋S.C.店」 photo©イソップ

二俣公一 / ケース・リアルによる、東京・日本橋の店舗「イソップ 日本橋高島屋S.C.店」です。

「橋」としての「日本橋」が出来たのは1603 年―。江戸時代に建設されて以降この場所は日本の交通網の「起点」とされ、その地理的な特徴を背景に、金融、文化、流通、情報などあらゆる都市機能の「中心地」として発展してきた。それと同時に、木造から石造、さらにはその橋の上に人工的なハイウェイを仰ぎ姿や風景を変えてきた日本橋は、常に様々なものを取り込みながら変化してきたこのエリアの象徴的な存在でもある。わたしたちはこのストアで、日本橋のそのような中心性や歴史的なグラデーションを感じられるような空間をつくりたいと考えた。それは明快な中心を起点にボリュームを構成する、とてもコンセプチュアルなストアである。各ボリュームに配された機能やプロダクトによって、イソップの世界観とこの都市の空気感とが重なり合うような場所を目指した。

隈研吾による、台湾の、輸送コンテナを再利用して建設されたスターバックスの店舗の写真

隈研吾による、台湾の、輸送コンテナを再利用して建設されたスターバックスの店舗の写真が2枚、AXISに掲載されています。

カルーソ・セント・ジョンが、ドイツ・ハンブルグの、ヨーロッパ最大の雑誌出版社グルナー・ヤールの本社設計コンペに勝利

カルーソ・セント・ジョンが、ドイツ・ハンブルグの、ヨーロッパ最大の雑誌出版社グルナー・ヤールの本社設計コンペに勝利しています。リンク先のAJに画像が2枚掲載されています。

トラフが会場構成も手掛けた自身の建築展「TOTOギャラリー・間 北九州巡回展 トラフ展 インサイド・アウト」の写真

トラフが会場構成も手掛けた自身の建築展「TOTOギャラリー・間 北九州巡回展 トラフ展 インサイド・アウト」の写真が8枚、トラフのサイトに掲載されています。会期は2018年12月23日まで。詳細はこちらでどうぞ。また、2016年に東京のギャラリー間で行われた際の会場写真はこちら

2016年、TOTOギャラリー•間で開催されたトラフ展の北九州巡回展。インサイド・アウト(Inside Out=裏返し)」というタイトルは、トラフの頭の中をさらけ出すこと、そしてトラフがこれまで「都市>建築>インテリア>家具>モノ」といったヒエラルキーにとらわれないアプローチをしてきたことを表象している。TOTOギャラリー・間の展示では、会場いっぱいの大きなテーブルの上に、様々なプロジェクトの過程で生み出された思考の断片をフラットに並べて、風景のようなものをつくり出した。
今回の展示では、阿野太一氏撮影のテーブル上のパノラマ写真を拡大し、グラフィックデザイナーの中村至男氏によるイラストを描き加え、見る場所ごとに発見があるような壁面展示とした。 その壁で囲われた内側では、大きなテーブルの上を走る「トラフ号」による、モノで出来た風景に入り込んだもうひとつの視点を、映像として体感することができる。 テーブルの上の風景を眺める外からの視点と、その風景の中に入り込んだ視点との間でおきるスケールの行き来は、たとえ小さなプロダクトであっても、都市への提案にまで広げることを見据えた、実験の場となる。
トラフのクリエイションの現場に入り込んだかのようなライブ感を体験できる展示空間を目指した。

建築展のために制作された動画は、自身の作品を紹介する手法として画期的なアイデアが考案されており、必見。

内藤廣が、自身が設計して完成した「とらや 赤坂店」について解説するイベントが開催

内藤廣が、自身が設計して完成した「とらや 赤坂店」について解説するイベントが開催されます。開催日は2018年10月27日です。

「建築家・内藤廣が語る とらや 赤坂店」のお知らせ

10月1日にリニューアルオープンした赤坂店の設計にあたられた内藤廣氏が、建物の見どころについてお話します。建物内で建築家本人と直接語らうことができる貴重な機会。ぜひご参加くださいませ。

【会場】とらや 赤坂店
【開催日時】2018年10月27日(土) 午前10時~11時30分
【講師】内藤廣氏(建築家)
【料金】お一人様 税込 3,240円(お茶・お菓子つき)
【定員】30名様(先着順)
【お申し込み方法】
akasakabunka@toraya-group.co.jp(赤坂営業部文化事業課)へメールにてお申込みください。
お名前、ご住所、お電話番号、ご参加人数(2名様まで)をお知らせください。メールにて3日以内にお返事いたします。

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