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妹島和世がVOGUE誌編集長らと、コムデギャルソンや川久保玲について語っている鼎談

妹島和世がVOGUE誌編集長らと、コムデギャルソンや川久保玲について語っている鼎談が、VOGUEのサイトに掲載されています

妹島和世がVOGUE誌編集長らと、コムデギャルソンや川久保玲について語っている鼎談が、VOGUEのサイトに掲載されています。

岡本太郎の「太陽の鐘」が前橋に移設され、移設場所のデザインは藤本壮介が手掛けるそう

岡本太郎の「太陽の鐘」が前橋に移設され、移設場所のデザインは藤本壮介が手掛けるそうです

岡本太郎の「太陽の鐘」が前橋に移設され、移設場所のデザインは藤本壮介が手掛けるそうです。こちらのサイトには模型写真も掲載されています。静岡県の旧・伊豆富士見ランドに設置されていたものが移設されるそうですね。

セルガスカーノが、酒造メーカー・マーテルの財団のために設計したパヴィリオン「Pavillon Martell」の写真

セルガスカーノが、酒造メーカー・マーテルの財団のために設計したパヴィリオン「Pavillon Martell」の写真が、domuswebに掲載されています

セルガスカーノが、酒造メーカー・マーテルの財団のために設計したパヴィリオン「Pavillon Martell」の写真が3枚、domuswebに掲載されています。

以下は、イワンバーンがインスタグラムに投稿した動画。

ディヴィッド・チッパーフィールドによる、兵庫の「猪名川霊園 礼拝堂・休憩棟」の写真など

ディヴィッド・チッパーフィールドによる、兵庫の「猪名川霊園 礼拝堂・休憩棟」の写真などが、施設の公式サイトに掲載されています

ディヴィッド・チッパーフィールドが設計した、兵庫の「猪名川霊園 礼拝堂・休憩棟」の写真などが、施設の公式サイトに掲載されています。簡易的な平面図やコメントも掲載されています。チッパーフィールドのサイトにも写真やドローイングが13枚掲載されています。

 建物の構成としては、すべての機能を一枚の片流れの屋根の下に収め、そのラインが、エントランスから納骨堂を見上げたときの視線に沿うようにしました。休憩棟の部屋はいずれも中庭に開かれている一方、礼拝堂だけは切り離されています。礼拝堂へは専用通路で外から直接入ることもでき、また、中庭から伸びるゆるやかな斜路を上がって到達することもできます。最小限の暖房と照明しかない、無垢で静謐なこの部屋は、宗派を問わない純粋な祈りの場です。礼拝堂を訪れた人々にとっては、庭の両側から間接的に差し込む自然光が頼りとなり、ここで外界から遮断されるにつれ、刻々と変化する光や四季の移り変わりが刻む自然のリズムへと、感覚が研ぎ澄まされていきます。庭はいずれも、日本の野山の色合いと質感を思い浮かべながらつくったもので、精選した種々の山野草や低木を緻密に配しています。

神田篤宏+佐野もも / comma design officeによる、東京・世田谷の、都市と接続するように作られた小いさな住居付店舗「TENTOSHI」の写真

神田篤宏+佐野もも / comma design officeのウェブサイトに、東京港区新橋の、都市と接続するように作られた小いさな住居付店舗「TENTOSHI」の写真が掲載されています

神田篤宏+佐野もも / comma design officeのウェブサイトに、東京・世田谷の、都市と接続するように作られた小いさな住居付店舗「TENTOSHI」の写真が15枚掲載されています。

都市はそこに住む人々それぞれの無数の解釈が重なり合っている。
ある人にとっては通勤経路であり、ウィンドウショッピングを楽しむ華やかな場であり、近所の人と語り合う共通の庭先のようであり、スケーターにとっての身体感覚を延長するアトラクションであったり、かつての街並みからの変遷を思い特別な感情を抱いたり、都市を構成する人それぞれの多様な関わり方が時に計画の範囲を超えて重なり合い、それこそが都市を生き生きとしたものにしている。
TENTOSHIではこうした計画しきれない同時多発的な重なりを生み出す「点としての都市」を計画できないかと考えた。
建物は新橋駅にほど近い環状2号線と柳通の交差点、再開発により残された21㎡の敷地に建つ小さな住居付店舗である。都内に別に住居のある建主にとってはこの住居は別宅であり、店のオフィスであり、友人たちが集まるサロンであり、昔懐かしいご近所さんの多く住む故郷でもある。
敷地の面する歩道部分だけで約250㎡という都市スケールの中で、建物とその周辺の関係を曖昧にし、歩道の一部となるような建物のあり方を考えた。防火上の規制を緩和するための「階高の大きな1階と広く長い階段を持った2階建」という形式は、歩道や周囲の街並みへの広がりを持つとともに、建物いっぱいに広がる木製階段は歩道に置かれたストリートファニチャーのようでもある。
建物内は裏の道路へ抜ける歩道の一部のようでもあり、周囲の歩道は近所の人と立ち話をする庭先であったり、屋外に広がった店舗であったり、状況に応じた多義的な使われ方を想定している。

フランシス・ケレによる、アフリカ・ブルキナファソ・クドゥグの、ローカルな材料で作られたリング状平面の中等学校の写真など

フランシス・ケレによる、アフリカ・ブルキナファソ・クドゥグの、ローカルな材料で作られたリング状平面の中等学校の写真などが、dezeenに掲載されています

フランシス・ケレによる、アフリカ・ブルキナファソ・クドゥグの、ローカルな材料で作られたリング状平面の中等学校の写真と図面が10枚、dezeenに掲載されています。ケレは、アフリカ・ブルキナファソ出身の建築家で、現在ベルリンを拠点に活動しています。今年のサーペンタインパヴィリオンの設計を手掛けたことでも知られています。

アマンダ・レヴェットがコンペで勝利していた、ロンドンのV&A博物館増築の完成した写真

アマンダ・レヴェットがコンペで勝利していた、ロンドンのV&A博物館増築の完成した写真がdezeenに掲載されています

アマンダ・レヴェットがコンペで勝利していた、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館増築の完成した写真が5枚、dezeenに掲載されています。2011年3月にアマンダの勝利が発表されていました。最終候補には青木淳も残っていたのでした。
以下は動画です。

東京建築士会が主催する「第3回 これからの建築士賞」の入賞者と審査講評

東京建築士会が主催する「第3回 これからの建築士賞」の入賞者と審査講評が公開されています(PDF)

東京建築士会が主催する「第3回 これからの建築士賞」の入賞者と審査講評が公開されています。審査したのは遠藤幹子・岡部明子・藤原徹平・山崎亮です。

第3回 これからの建築士賞 審査結果
入賞8点(応募点数25点)
審査員:遠藤 幹子、岡部 明子、藤原 徹平、山崎 亮

<1>
業績名:建築士は地域のかかりつけのお医者さんへ
候補者:名株式会社さくら事務所

<2>
業績名:志摩ドクタープロジェクト
候補者名:ナノメートルアーキテクチャー/野中あつみ+三谷裕樹

<3>
業績名:「未来につなげる社会貢献」―街に公共建築が根づくまでの長い道のり
候補者名:新井久敏

<4>
業績名:水辺の豊かで創造的な未来を作る活動における水辺の建築家の活動
候補者名:岩本唯史

<5>
業績名:空きテナントを活用して、商店街の衰退を食い止めつつ、地域の魅力発信と実験の場をつくる。
候補者名:NPO法人AKITEN

<6>
業績名:パンは建築。神田川ベーカリー
候補者名:株式会社神田川ベーカリー
軍司有佳里、中島千尋、三浦雅美、小沢彩、倉益孝行、小牟田恵、三浦美樹、伊藤大貴、嶋田玲子、福本怜、嶋田洋平、三浦丈典、茨田禎之、小田大輔、多田治樹、西村浩

<7>
業績名:住居と園庭
候補者名:松浦荘太

<8>
業績名:実験研究室のリノベーション
候補者名:建築築事務所 archichi office

藤村龍至率いるアール・エフ・エーが、埼玉・鳩山町の空き店舗につくられる新しい公共施設「コミュニティ・マルシェ」の管理・運営を手掛けるとのこと

藤村龍至率いるアール・エフ・エーが、埼玉・鳩山町の空き店舗につくられる新しい公共施設「コミュニティ・マルシェ」の管理・運営を手掛けるとのことです。人口は約1万4千人の埼玉県中部の町だそうです。

コムデギャルソンの川久保玲への、朝日新聞によるインタビュー「いつも半分の人に歓迎されず 川久保玲、反骨の40年」

コムデギャルソンの川久保玲への、朝日新聞によるインタビュー「いつも半分の人に歓迎されず 川久保玲、反骨の40年」が公開されています

コムデギャルソンのファッションデザイナー・川久保玲への、朝日新聞によるインタビュー「いつも半分の人に歓迎されず 川久保玲、反骨の40年」が公開されています。

ザハ・ハディド事務所が、プロダクトのデザインの紹介に特化した「ZAHA HADID DESIGN」というサイトを公開

ザハ・ハディド事務所が、プロダクトのデザインの紹介に特化した「ZAHA HADID DESIGN」というサイトを公開していました

ザハ・ハディドの事務所が、プロダクトのデザインの紹介に特化した「ZAHA HADID DESIGN」というサイトを公開していました。末尾のコピーライト表示部分に「2016」という記述があるので、昨年から公開されていたようです。実際にプロダクトが購入できるオンラインショップの機能もあるようです。
建築設計と切り離して、プロダクトのサイトを建築設計事務所がつくるのは珍しい事例ではないでしょうか。

トラフによる、東京・渋谷の、新しいスタイルのコンビニ「TRUNK(STORE)」の写真

トラフのウェブサイトに、東京・渋谷の、新しいスタイルのコンビニ「TRUNK(STORE)」の写真が掲載されています

トラフのウェブサイトに、東京・渋谷の、新しいスタイルのコンビニ「TRUNK(STORE)」の写真が11枚、掲載されています。

渋谷・神宮前にオープンした、新しい社会貢献のスタイル、「ソーシャライジング」がテーマのTRUNK(HOTEL)の1階ラウンジに併設する、新しいスタイルのコンビニ、TRUNK(STORE)の内外装計画。自然環境や社会環境に配慮したこだわりのセレクト商品が際立って見えるような空間が求められた。

30㎡ほどの広さで天井高のある空間に対して、既製のスチールシステム什器を使い、普段目にするコンビニの雰囲気を備えた空間を提案した。天井高を活かし高く立ち上げたシェルフは縦横に連結することで強度を持たせている。構造的な理由で連結したシェルフの下はくぐれるようになっており、大きな商品棚の中に入り込むような体験ができる。
また、シェルフの構造はそのまま、棚板の素材を変えてカウンターにしたり、古着のリサイクル素材によるゴミ箱など、カスタマイズしながらひとつのシステムで店舗をつくりあげた。軽量鉄骨下地あらわしの天井が店内に広がりを与え、コンビニと同じくライン型照明をその下地に直接取り付けた。

温かみのあるホテルラウンジとのコントラストを意識して、気軽に利用できる、明るくカジュアルな場所を目指した

OMAのシンクタンク部門AMOによる、漫画をモチーフにして、床に集中線のようなグラフィックを施した、プラダメンズ2018SSの会場デザインの写真

OMAのシンクタンク部門AMOによる、漫画をモチーフにして、床に集中線のようなグラフィックを施した、プラダメンズ2018SSの会場デザインの写真です。

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フランシス・ケレが設計して完成した、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの写真

フランシス・ケレが設計して完成した、今年のサーペンタイン・パヴィリオンの写真がdesignboomに掲載されています

フランシス・ケレが設計して完成した、今年(2017年)のサーペンタイン・パヴィリオンの写真が20枚、designboomに掲載されています。フランシス・ケレはブルキナファソ出身の建築家で現在ベルリンを拠点として活動しています。過去にヴィトラでのアフリカデザインの展覧会の会場構成を手掛けたりしています。アガ・カーン建築賞を受賞した事もあるようです。過去に、TEDに彼が出演した際の動画(日本語字幕付)はこちら
以下は、ケレのインタビューも収録されている動画です。

マドリッドにオープンした、ノーマン・フォスター財団の新しい写真

マドリッドにオープンした、ノーマン・フォスター財団の新しい写真が、designboomに掲載されています

マドリッドにオープンした、ノーマン・フォスター財団の新しい写真が17枚、designboomに掲載されています。設計は、ノーマン・フォスターを含むノーマン・フォスター財団のデザインチームが手掛けたようです。

TYINテーネステュエ・アーキテクツとリンターラ・エゲルトソン・アーキテクツによる、ノルウェーの分棟形式の宿泊施設の写真

TYINテーネステュエ・アーキテクツとリンターラ・エゲルトソン・アーキテクツによる、ノルウェーの分棟形式の宿泊施設の写真がarchdailyに掲載されています

TYINテーネステュエ・アーキテクツリンターラ・エゲルトソン・アーキテクツによる、ノルウェーの分棟形式の宿泊施設の写真などが45枚、archdailyに掲載されています。施設の公式サイトはこちら。TYINテーネステュエ・アーキテクツは、ギャラリー間で展覧会も開催された建築家。リンターラ・エゲルトソン・アーキテクツは、アート分野で注目を集める事務所です。

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