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コムデギャルソンを率いる川久保玲の、NYのメトロポリタン美術館での展覧会の会場写真

コムデギャルソンを率いる川久保玲の、NYのメトロポリタン美術館での展覧会の会場写真がdezeenに掲載されています

コムデギャルソンを率いる川久保玲の、NYのメトロポリタン美術館での展覧会の会場写真が9枚、dezeenに掲載されています。展覧会の解説はWWDに日本語での詳細が掲載されているのでお勧めです。

吉村靖孝と林厚見(東京R不動産・スピーク)が、在来工法やtoolboxなど現代社会の中における建築のありかたと建築家の未来について語っている対談

吉村靖孝と林厚見(東京R不動産・スピーク)が在来工法やtoolboxなど現代社会の中における建築のありかたと建築家の未来について語っている対談が10+1websiteに掲載されています

吉村靖孝と林厚見(東京R不動産・スピーク)が在来工法やtoolboxなど現代社会の中における建築のありかたと建築家の未来について語っている対談『「ポストファブリケーション」とそのデザイン』が10+1websiteに掲載されています。

ソウト・デ・モウラによる、ポルトガル・アレンテージョの農村を高級宿泊施設に改修するプロジェクトの写真

ソウト・デ・モウラによる、ポルトガル・アレンテージョの農村を高級宿泊施設に改修するプロジェクトの写真がdezeenに掲載されています

エデュアルド・ソウト・デ・モウラによる、ポルトガル・アレンテージョの農村を高級宿泊施設に改修するプロジェクトの写真が16枚、dezeenに掲載されています。オリジナルの建物を生かした清潔感のあるホテルに改修されています。

平田晃久による、群馬の「太田市美術館・図書館」の動画や写真の公開ページなどのまとめ

平田晃久が設計した、群馬の「太田市美術館・図書館」の動画です。施設内の様子を紹介しています。

また、T-siteにも、施設の写真が10枚掲載されていますが、施設内の機能を紹介する写真が多めです。
ガジェット通信というサイトにも、写真が多数掲載されています。(こちらの方が建築の様子が良く分かる写真です。)
太田市美術館・図書館の公式サイトには、設計者の平田が、その建築の設計プロセスやコンセプトを解説しているページがあり充実しているので、こちらを読みつつ、動画等を閲覧することをお勧めします。

坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真

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photo©japan-architects.com

 
坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

坂茂の、ギャラリー間で始まった建築展「プロジェクツ・イン・プログレス」の会場写真が27枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要です。

本展では、現在世界各地で進行中の最新プロジェクトのプロセスを通して、坂氏の設計思想と取り組みを紹介します。これまで「紙管」という安価で解体・組み立て・再利用が容易な素材を建材として利用し、建築作品だけでなく世界各地の災害支援にも尽力してきた坂氏が、今改めて「木」という素材の特長や可能性に注目し、これらを多様なかたちで用いた大規模なプロジェクトに挑戦しています。

なかでも、2017年パリ近郊、セガン島にオープンする「ラ・セーヌ・ミュジカル(La Seine Musicale)」は、約1,200人収容のクラシック音楽専用のホールを中心とした複合音楽施設で、坂氏のこれまでのキャリアの中では最大規模となります。船の帆をイメージし、日照に対応して回転する太陽光パネルや、木造の六角グリッドで構成した巨大なバスケットで包み込んだ円形の音楽ホールを有する建物は、あたかもセーヌ川に浮かぶ巨大客船のような様相を見せ、これからのパリの新しい文化発信の中心点としても期待されています。会場に展示される約4mの断面模型や着工から竣工までの定点観測映像などによって坂氏の建築の世界へ引き込みます。

ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真など

ネリ&フーによる、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真などがThe Architectural Reviewに掲載されています

ネリ&フーが設計した、中国・蘇州市の、素材の使い方と、外観のヴォリューム感が特徴的なホールの写真などが10枚、The Architectural Reviewに掲載されています。記事の下の方に簡易的な図面も掲載されています。

エイト西澤による、建築系出身で異分野で活躍するデザイナー達へのインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング」が開始。初回は中村勇吾が登場。

エイト西澤による、建築系出身で異分野で活躍するデザイナー達へのインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング」が開始しています

エイトブランディングデザインの西澤明洋による、建築系出身で異分野で活躍するデザイナー達へのインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング アイデアを実現させる建築的思考術」が開始しています。最初のゲストは中村勇吾です。

UUfieによる、カナダの、軒下空間を反射素材にすることによって風景を取り込んだコテージ「Lake Cottage」の写真

UUfieのサイトに、カナダの、軒下空間を反射素材にすることによって風景を取り込んだコテージ「Lake Cottage」の写真が掲載されています

UUfieのウェブサイトに、カナダの、軒下空間を反射素材にすることによって風景を取り込んだコテージ「Lake Cottage」の写真が10枚掲載されています。

谷口吉生が、自身による銀座の新しい商業施設・GINZA SIXについて語っているインタビュー記事「商業建築の理想は、変わらないものと変わるものの共存」

谷口吉生が、自身による銀座の新しい商業施設・GINZA SIXについて語っているインタビュー記事「商業建築の理想は、変わらないものと変わるものの共存」が、施設の公式サイトに掲載されています

谷口吉生が、自身による銀座の新しい商業施設・GINZA SIXについて語っているインタビュー記事「商業建築の理想は、変わらないものと変わるものの共存」が、施設の公式サイトに掲載されています。

藤原徹平が、「これからの建築士賞」に寄せた、建築関係者を勇気づけるメッセージ

藤原徹平が、「第三回これからの建築士賞」に寄せたメッセージが、建築関係者を勇気づけるメッセージとしても読めて興味深かったのでご紹介します。「これからの建築士賞」は、東京建築士会が主宰するもので、建築士の様々な新しい取り組みを評価しようとするアワードです。こちらのPDFに審査員全員のメッセージが掲載されています。アワードの募集要項はこちらで閲覧できます

藤原徹平

私が学生のころ(1990 年代の後半)、「将来建築の設計の仕事なんてなくなるぞ」とオトナたちに散々脅されたが、なんのことはない今はむしろ設計業界全体は未曾有の人材不足のようだ。(私も含め知り合いの建築家たちは揃いも揃って社員募集中)。確かに新築の数は減ってるかもしれないが、社会改革のニーズは高まる一方だ。
オトナたちは「将来は建築の設計は領域が拡張するぞ、社会は変わりつづける、やるべきことは山積みだ!建築やりながら建築以外もどんどん挑戦してみろ」と言うべきだった。
仕事に粘り強く、人と歴史を尊重し、数字にも法律にも強い、建築士というプロフェッショナルがカバーしなければならない領域は広がる一方だ。

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真です

ヴォルフガング・ティルマンスのサイトで公開された、作品の見せ方や、並べ方から生まれるシークエンスのつくり方も興味深い、テートモダンでの個展の会場写真です。約110枚掲載されていて、自身の作品展示を写真を通してどのように伝えるのか、また、写真の組み合わせ方や繋げ方で、閲覧者がどのような印象を受けるのかということが注意深く考えられつくられていることが分かり非常に興味深いページとなっています。
ティルマンスは、自身の写真作品を展示空間に配置して表現するかということにも非常に意識の高いアーティスト・写真家と知られている人物なので、この公式サイトでの写真構成も本人が関わっているだろうと推測されます。

ノーマン・フォスターが、自身の公式インスタアカウントに、西沢立衛の豊島美術館の写真を「私のお気に入りの場所の一つ」というコメント付きで投稿

ノーマン・フォスターが、自身の公式インスタグラムアカウントに、西沢立衛が設計した豊島美術館の写真を「私のお気に入りの場所の一つ」というコメント付きで投稿しています。投稿された写真は以下です。

One of my favourite places

Norman Robert Fosterさん(@officialnormanfoster)がシェアした投稿 –

OMAでの担当者がTEDで語った「シアトル図書館デザインの裏側」の動画(日本語字幕付)

OMAでの担当者のジョシュア・プリンス=ラマスがTEDで語った「シアトル図書館デザインの裏側」の動画。2006年公開の古いモノですが、弊サイトでは取り上げていなかったので掲載します。ジョシュアは、現在REXとして設計活動をしている模様です。日本語の講演内容テクストのみはこちらで閲覧できます。時間のない方はどうぞ。

谷口吉生が、基本設計・外装デザインを担当して、内部の店舗内装などで、トラフ・田根剛・二俣公一らが関わっている、銀座の商業施設「GINZA SIX」の写真など

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photo©japan-architects.com

 
谷口吉生が、基本設計・外装デザインを担当して、内部の店舗内装などで、トラフ・田根剛・二俣公一らが関わっている、銀座の商業施設「GINZA SIX」の写真などが、japan-architects.comに掲載されています

谷口吉生が、基本設計・外装デザインを担当して、内部の店舗内装などで、トラフ・田根剛・二俣公一らが関わっている、銀座の商業施設「GINZA SIX」の写真などが48枚、japan-architects.comに掲載されています。一般のオープンは、2017年4月20日だそう。

修道士で建築家だった、ドム・ハンス・ファン・デル・ラーンの財団のサイトで、作品写真の閲覧やグッズ購入可能

修道士で建築家だった、ドム・ハンス・ファン・デル・ラーンの財団のサイトで、作品写真の閲覧やグッズ購入可能です

修道士で建築家だった、ドム・ハンス・ファン・デル・ラーンの財団のサイトで、作品写真の閲覧やグッズ購入可能です。ラーンは、オランダの修道士兼建築家で、独自の理論「プラスチック・ナンバー」を用いて設計を進めたことで知られています。ジョン・ポーソンが出版して、注目を集めた写真集『Minimum』にも、ラーン設計の空間が収められていたので、ご存知の方もおられるかと思います。

山田誠一建築設計事務所による、静岡・菊川の住宅「加茂の家」の写真

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