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■概要
建築家・建築史家、藤森照信が設計した空中に浮かぶ茶室。長野県、茅野市にある。近くには、同じく藤森が設計した、神長官守矢資料館もある。
■アクセス
茅野駅からバスもしくはタクシーで二十分程度で神長官守矢資料館まで行く事ができる。そしてそこから、数分、山側に歩いていくと、建物が目に入ってくる。
■周囲に馴染む建物
建物の写真だけを見ると、その形態や構造から特異なものである印象を受けるが、実際に訪れてみると、多くの木々を背景に建物は馴染んでいるような感覚を覚える。これは、木々の葉が落ちている冬だから感じられたことで、もし夏に訪れたなら違った感想を持つかもしれない。
■不定形な平面
持ち上げられた居室部分の平面は、不定形である。その事によって、形態による正面というものがなくなっている。建物のまわりに何も視線を遮るものがなく、全方位から眺める事が出来る建物の場合、不定形にすることは有効と言えるかもしれない。
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■関連リンク
・Map
・藤森研究室のサイト
・藤森照信-wikipedia
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