千田友己+千田藍による、千葉の住宅「柏の平屋 ねじれ屋根のせ」

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千田友己+千田藍による、千葉の住宅「柏の平屋 ねじれ屋根のせ」

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all photos(C)千田友己

千田友己+千田藍が設計した、千葉の住宅「柏の平屋 ねじれ屋根のせ」です。

 30年前に開発されたニュータウンで子世代が家を離れた夫婦の為の建替え。
夫婦が老後を楽しむための住まいとしては地上階だけで暮らせる平屋が相応しいが、来客の為のスペースや、将来的に子世帯が住み継ぐなど、家族構成の変化を受け入れる余裕があるとよい。そこで地上階は過不足なく暮らせるコンパクトなプランとし、その上空にたっぷりとした気積を持った屋根を載せることにした。屋根は大きくねじれていて、遊歩道へは低く、道路側へは背の高い構えで街並とのスケールの違いに対応している。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。

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 30年前に開発されたニュータウンで子世代が家を離れた夫婦の為の建替え。
夫婦が老後を楽しむための住まいとしては地上階だけで暮らせる平屋が相応しいが、来客の為のスペースや、将来的に子世帯が住み継ぐなど、家族構成の変化を受け入れる余裕があるとよい。そこで地上階は過不足なく暮らせるコンパクトなプランとし、その上空にたっぷりとした気積を持った屋根を載せることにした。屋根は大きくねじれていて、遊歩道へは低く、道路側へは背の高い構えで街並とのスケールの違いに対応している。ねじれた分小屋裏の背が高くなったので有効に使えるようになり、室内に多様な風景が生まれ、大きな屋根面を利用して発電量8.78kWの太陽光パネルを設置し、ガラス屋根やドーマー窓、換気のためのハト小屋を設けて大きな気積の空間に風が抜けるような工夫を加えている。菜園やぶどう棚がある庭は、道路と遊歩道の間をつなぐ公園のように開かれた空間に感じられるようになった。
 住宅や街並が現代の多様な住まい方によって変化していく今、その変化を受け入れながら住み方を選択でき、積極的に家を使い続けられる住宅のあり方が、これからの郊外の住宅地を修景していくことにつながると感じている。

■建築概要
作品タイトル/柏の平屋 ねじれ屋根のせ
設計/千田友己+千田藍
主要用途/専用住宅
家族構成/夫婦2人
構造設計/金箱構造設計事務所
施工/ 末吉林業
規模−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
敷地面積 226.09m2
建築面積 95.66m2
延床面積 134.17m2
工程−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
設計期間 2013年11月〜2015年3月
工事期間 2015年6月〜2016年1月


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