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石上純也が、第1回バラガン賞を受賞。ラ・クアドラとボッテガ・ヴェネタが協働で設立したアワード。授賞式はメキシコの建築家ルイス・バラガンが1968年に完成させた歴史的な馬術施設で開催
石上純也が、第1回バラガン賞を受賞。ラ・クアドラとボッテガ・ヴェネタが協働で設立したアワード。授賞式はメキシコの建築家ルイス・バラガンが1968年に完成させた歴史的な馬術施設で開催石上純也 photo courtesy of The Barragan Prize

石上純也が、第1回バラガン賞を受賞しています。
ラ・クアドラとボッテガ・ヴェネタが協働で設立したアワードです。授賞式はメキシコの建築家ルイス・バラガンが1968年に完成させた歴史的な馬術施設「ラ・クアドラ」で開催されました。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

ボッテガ・ヴェネタとの協働による「バラガン賞」が、ラ・クアドラにて第1回受賞者に石上純也を選出

ラ・クアドラは、ボッテガ・ヴェネタとの協働による、新たな年次国際建築賞「バラガン賞」の創設を発表しました。この賞は、慣習に挑戦し、現代建築の可能性を広げる作品を手掛ける建築家を表彰するものです。日本の建築家である石上純也が、第1回受賞者に選出されました。

第1回の開催は、ルイス・バラガンが1968年に設計した歴史的な馬術施設「ラ・クアドラ」で祝われました。石上は、構造、スケール、ランドスケープ、自然の間の関係性を探求する、実験的な建築的ヴィジョンが評価されました。

スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Yumeng Zhu
スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」。川沿いに建つ3つのホールを内包する施設。都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向。ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案 photo by Tian Fangfang

スノヘッタによる、中国の「上海グランドオペラハウス」です。
川沿いに建つ3つのホールを内包する施設のプロジェクトです。建築家は、都市の新たな“文化的ランドマーク”として、“動き・帰属感・体験”を指針とする計画を志向しました。そして、ステージや展望デッキとして機能する屋根を備えた“開かれた建築”を考案しました。


こちらはリリーステキストです(翻訳文も建築家の提供 / 英文は末尾に掲載)

上海グランドオペラハウスの幕が開く
舞台芸術、建築、そして市民の営みをシームレスにつなぐ

黄浦江沿いに位置する上海グランドオペラハウスは、世界で最もダイナミックな都市の一つである上海に、新たな文化的ランドマークとして誕生します。開放的な文化的ランドスケープとなるこの施設は、世界水準の舞台芸術の場と、誰もが気軽に訪れられる公共空間を融合させ、市民や来訪者を等しく招き入れ、文化、建築、そして都市生活と触れ合える場所となります。上海が持つ「開放性」「交流」「革新」の精神を礎に、本プロジェクトは文化へのアクセスを広げると同時に、芸術表現と市民参加のための新たなプラットフォームを創出します。

2016年の国際コンペティションで Snohettaの案が選出された後、2019年には Snohetta、華東建築設計研究院(ECADI)、シアター・プロジェクツ(Theatre Projects)、永田音響設計からなる専門家による国際コンソーシアムが正式に委託され、構想から完成に至るまで本プロジェクトを推進することとなりました。Snohettaが持つ舞台芸術建築の経験と、現地のパートナーや専門コンサルタントの深い知見を融合させることで、グローバルな視点を持ちつつ、その土地の文脈に的確に応えるアプローチを実現しています。

延床面積146,786㎡を誇るこのオペラハウスは、伝統的なオペラやクラシック音楽から、新しい多様な観客層に向けた実験的な作品まで、幅広いジャンルのパフォーマンスに対応します。3つの客席ホールを擁し、総座席数 4,200席を誇るこの施設は、公演、リハーサル、制作、教育、展示、ホスピタリティといった機能を一つの屋根の下に集約し、充実した設備を備えた本格的なオペラハウスとして運営されます。

「動き」「帰属感」「体験」

本デザインは、「動き」「帰属感」「体験」という、相互に関連し合う3つの概念を指針としています。「動き」は建築的かつ社会的なつなぎ役として機能し、人々が建物に近づき、中に入り、そして建物内部を移動するあり方を形作ります。「帰属感」は、すべての人を温かく迎え入れる開放的な環境を生み出す、寛容な公共的配慮(シビック・ジェスチャー)を通じて醸成されます。「体験」はデザインの中核を成す要素であり、来館者、観客、そして出演者それぞれにとっての雰囲気や空間のシークエンス(連続性)を決定づけています。

敷地を包み込むような大きな「動き」は、黄浦江の潮の満ち引きや、周囲の都市の鼓動に応答しています。この動きによって形成される一体的な屋根は、レストラン、展示スペース、教育センター、客席ホールといった多様なプログラムを一つにまとめ上げています。相互に繋がった空間は周囲の景観と対話し続け、オペラハウス、都市、そして川の間の視覚的つながりを維持しています。

流動的な境界が都市、ウォーターフロント、そしてランドスケープをつなぎ、公共の領域がプロジェクト全体に拡張し、その内部へと広がることを可能にしています。幾何学的なファサードは、複数の公共レベルを統合して一つのまとまりある全体像を織りなすことでこの連続性を強化し、一方で外装(スキン)は、透明性と保護、開放性と閉鎖性という相反する要素を仲介する役割を果たしています。

屋根は、一年を通じて利用できるステージ、展望デッキ、そして人々が集う場所となり、市民たちの共有所有と感じる意識を強めます。地上と屋根をつなぐ螺旋階段は、川やスカイラインへの眺望を切り取り、移動する行動そのものを、公共的な体験を特徴づける要素へと変えています。

ピーター・ズントーとその作品に焦点を当てるドキュメンタリー映画「FROM INSIDE OUT」の公式予告動画。ヴィム・ヴェンダースが監督。ブラッド・ピットがエグゼクティブ・プロデューサーを務める

ピーター・ズントーとその作品に焦点を当てるドキュメンタリー映画「FROM INSIDE OUT」の公式予告動画です。ヴィム・ヴェンダースが監督。また、ブラッド・ピットがエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。スイスでは、2026年11月5日の公開を予定(日本での公開は未定です)。

篠原一男が設計した「上原曲り道の住宅」(1978年) の販売が開始。価格は“10億円”。“第三の様式”の作品のひとつとして知られる
篠原一男が設計した「上原曲り道の住宅」(1978年) の販売が開始。価格は“10億円”。“第三の様式”の作品のひとつとして知られる photo©Jumpei Suzuki

篠原一男が設計した、東京の「上原曲り道の住宅」(1978年) の販売が開始されています。
価格は“10億円”です。“第三の様式”の作品のひとつとして知られています。また、販売専用サイトも公開されています。

今回の販売は、この住宅に暮らし、篠原一男の建築を次の時代へ受け継ぐ機会です。篠原が生み出した空間と、鈴木家がここで重ねてきた暮らし。その両方が、この住宅の魅力を形づくっています。

1978年に竣工した「上原曲り道の住宅」は、三層にわたる吹抜けの広間に立つ二本の鉄筋コンクリートの柱と、上部を横断する梁が印象的な住宅です。力強い構造、赤や緑の色彩、開口から差し込む光が、それぞれの場所に異なる表情を生み出しています。

その空間を日々の暮らしの中で体験できることも、この住宅の魅力です。柱のそばで本を読み、壁に移る光を眺める。建築作品の中に、自分自身の時間を重ねていく住まいです。

リリーステキストより

アーキテクチャーフォトでは、本建築の公開時に詳細なレポート記事を公開しています。下記でご覧ください。

以下に、その他の公式画像も掲載します。

スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる
スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher
スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher
スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher
スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」。山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”。独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案。天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させる photo by Christian Flatscher

スノヘッタによる、オーストリアの「レッヒ・マウンテン・ミラー」です。
山頂の駅舎の屋上に位置する“ランドスケープ・インスタレーション”のプロジェクトです。建築家は、独自の山岳体験の創出を求め、水盤・飛石・自然岩などで構成される空間を考案しました。そして、天候も体験の一部として周囲への人々の感覚を絶えず変化させます。


こちらはリリーステキストです(翻訳:アーキテクチャーフォト / 原文は末尾に掲載)

レッヒ・マウンテン・ミラー

レッヒでの山岳体験

オーストリアのレッヒ山岳地域において、スノヘッタはツーガーベルクバーン(Zugerbergbahn)の山頂駅の屋上にランドスケープ・インスタレーションを設計しました。この芸術的な介入は、訪れる人々の知覚に働きかけ、レッヒの年間を通じて訪れることのできる目的地としての地位を強化します。

8月以来、「レッヒ・マウンテン・ミラー」は訪れる人々に独自の山岳体験を提供しています。スノヘッタがツーガーベルクバーンに設計した芸術的なインスタレーションは、印象的な山岳風景に対する、少し異なる視点を提供します。周囲の自然景観が、山頂駅の屋上にある浅い水盤に映し出されます。これらの反射は、山々と雲のパノラマを魅力的に示し、見る人々の知覚に働きかけます。このインスタレーションの設計において、重視されたのはその外観だけではなく、訪れる人々が周囲の環境に関わり、相互に作用するよう促すために、彼らの行動にどのような影響を与えられるかという点でした。この知覚との相互作用は、訪れる人々が新たな方法で山岳風景を体験することを促します。

水面にある飛び石は、水中から突き出た自然の岩へと続いています。光と反射の戯れの中に設けられた、この開けた展望地点は、訪れる人々を立ち止まって感嘆するように誘います。水盤の中央に位置することで、静寂のひとときと自然との近さを感じる感覚を提供します。天候も体験の一部となり、周囲に対する人々の知覚を絶えず変化させます。晴れて空が澄んだ日には、鮮明な反射を見ることができます。風が吹くと、反射はぼやけ、水面のさざ波が新たな自然体験を生み出します。山々や空、雲や人々の映り込みが一つの像に溶け合い、風がひと吹きするたび、光が変化するたびに、その像は変わっていきます。

妹島和世の企画監修による、東京の名住宅建築を見学できる「TOKYO HOUSE TOUR」が開催。新たに、篠原一男の「地の家」、坂本一成の「代田の町家」が追加。東孝光の「塔の家」、伊東豊雄の「花小金井の家」「小金井の家」も対象。アートウィーク東京の一環として実施
妹島和世の企画監修による、東京の名住宅建築を見学できる「TOKYO HOUSE TOUR」が開催。新たに、篠原一男の「地の家」、坂本一成の「代田の町家」が追加。東孝光の「塔の家」、伊東豊雄の「花小金井の家」「小金井の家」も対象。アートウィーク東京の一環として実施坂本一成が設計を手掛けた「代田の町家」 Photo by Koji Taki
妹島和世の企画監修による、東京の名住宅建築を見学できる「TOKYO HOUSE TOUR」が開催。新たに、篠原一男の「地の家」、坂本一成の「代田の町家」が追加。東孝光の「塔の家」、伊東豊雄の「花小金井の家」「小金井の家」も対象。アートウィーク東京の一環として実施篠原一男が設計を手掛けた「地の家」 Photo by Ishida Architects Studio. Courtesy Taro Nasu.

妹島和世の企画監修による、東京の名住宅建築を見学できる「TOKYO HOUSE TOUR」が開催されます。
新たに、篠原一男が設計した「地の家」、坂本一成が設計した「代田の町家」が追加されました。これまでにも公開された、東孝光設計の「塔の家」、伊東豊雄設計の「花小金井の家」「小金井の家」も対象です。アートウィーク東京の一環として実施されます。開催日は、2026年11月5日・6日・7日。要事前申込です(※1家づつの個別申込 / 応募多数の場合は抽選 / 締切は2026年10月16日)。

東京の街に佇む名住宅建築を巡る建築プログラム「TOKYO HOUSE TOUR」は、東京に現存する住宅建築の保存継承、そして東京の暮らし全般に関心のある方たちに向け、2024年に始まりました。

本年は、東京都心に建つ東孝光設計の住宅建築「塔の家」、そして自然が残る郊外に立つ住宅建築として伊東豊雄が設計した「花小金井の家」、「小金井の家」(現・ムジナの庭)を訪れるほか、新たに篠原一男設計の「地の家」と坂本一成設計の「代田の町家」が訪問先に加わります。

企画監修は妹島和世です(協力:妹島和世、東利恵、ムジナの庭、TARO NASU、Gardar Eide Einarsson、本田美奈子)。

11月5日(木)、6日(金)、7日(土)の開催で、事前予約制となります。
※応募多数の場合は抽選 / 締切は10月16日(金)

リリーステキストより

以下の写真は拡大して閲覧可能です。

ピーター・ズントーとヴィム・ヴェンダースへのインタビュー動画。ズントーとその建築に焦点を当てた映画“FROM INSIDE OUT”について聞いている内容。2026年9月に公開されたもの

ピーター・ズントーとヴィム・ヴェンダースへのインタビュー動画です。ズントーとその建築に焦点を当てた映画“FROM INSIDE OUT – The Architecture of Peter Zumthor”について聞いている内容。2026年9月に公開されたもの。

また、以下に、本映画の公式抜粋動画も掲載します。

藤本壮介による、台湾の忠泰美術館での展覧会を紹介する現地のニュース動画。日本の森美術館で行われた展示の巡回展。藤本のコメントも収録。2026年9月に公開されたもの

藤本壮介による、台湾の忠泰美術館での展覧会「藤本壮介建築展:原初・未来・森」を紹介する現地のニュース動画です。日本の森美術館で行われた展示の巡回展。藤本のコメントも収録されています。2026年9月に公開されたもの。会期は、2027年1月3日まで。展覧会の公式ページはこちら。

マリメッコの展覧会が、東京都庭園美術館で開催。入場チケットをプレゼント。様々な年代のドレスとファブリックや制作過程の資料から“創造の背景”に迫る内容。皆川明によるインスタレーションも展示
マリメッコの展覧会が、東京都庭園美術館で開催。入場チケットをプレゼント。様々な年代のドレスとファブリックや制作過程の資料から“創造の背景”に迫る内容。皆川明によるインスタレーションも展示展覧会ポスター

マリメッコの展覧会「マリメッコ展 模様のちから Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love」が、東京都庭園美術館で開催されます。
アーキテクチャーフォトでは、入場チケットを抽選でプレゼントいたします。様々な年代のドレスとファブリックや制作過程の資料から“創造の背景”に迫る内容です。皆川明によるインスタレーションも展示されます。
会期は、2026年10月3日~12月20日まで。展覧会の公式ページはこちら。
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2026年9月28日(月)13時まで(応募はお一人様1回までとさせていただきます。複数回ご応募いただいた場合も、抽選対象は1件として扱います)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコ。その名は「マリのドレス」を意味します。1951年の創業以来、鮮やかな色彩と大胆な模様によって、ファッションからインテリア、テーブルウェア、日常の小物にいたるまで、私たちの暮らしを明るく彩るデザインを生み出してきました。

これまでに世に送り出されたプリント・デザインは3,500種類以上にのぼり、世代や国境を超えて広く支持されています。
マリメッコの創造を支えているのは、手仕事のぬくもり、色の響き合い、そして自由で前向きな精神です。ヘルシンキにある自社のプリント・ファクトリーでは、デザイナーやアーティスト、熟練した職人たちが協働しながら、新たなデザインの可能性を追求し続けています。

本展では、様々な年代の貴重なドレスやファブリック、制作過程を伝える資料を通して、マリメッコの美学と、その創造の背景に迫ります。さらに、ものづくりの中核をなすプリント・ファクトリーの現場を、アートユニット・plaplaxによる映像インスタレーションで紹介します。ゲスト参加するデザイナー、皆川 明による展示にもご注目ください。

会場となる旧朝香宮邸は、1930年代フランスのアール・デコ装飾を基調とし、日本の意匠も随所に配された空間です。模様が建築の細部に息づくこの場所で、色とかたちがもたらす「模様のちから」に光をあてます。マリメッコのプリントメイキングの技と創造の美学をひもとく本展を、どうぞお愉しみください。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

ピーター・ズントーとその作品に焦点を当てるドキュメンタリー映画「FROM INSIDE OUT」の公式抜粋映像。ヴィム・ヴェンダースが監督。ブラッド・ピットがエグゼクティブ・プロデューサーを務める

ピーター・ズントーとその作品に焦点を当てるドキュメンタリー映画「FROM INSIDE OUT – The Architecture of Peter Zumthor」の公式抜粋映像です。ヴィム・ヴェンダースが監督。ブラッド・ピットがエグゼクティブ・プロデューサーを務める作品です。2026年9月6日のヴェネチア国際映画祭で世界初上映されます。

SANAAによる、山形・村山市の「新・道の駅むらやま」の建築基本設計 (概要版) が公開。山並に囲まれた敷地に計画された、“まるい屋根”と”中庭”からなる建築
SANAAによる、山形・村山市の「新・道の駅むらやま」の建築基本設計 (概要版) が公開。山並に囲まれた敷地に計画された、“まるい屋根”と”中庭”からなる建築鳥瞰 image courtesy of 村山市
SANAAによる、山形・村山市の「新・道の駅むらやま」の建築基本設計 (概要版) が公開。山並に囲まれた敷地に計画された、“まるい屋根”と”中庭”からなる建築エントランス広場 image courtesy of 村山市
SANAAによる、山形・村山市の「新・道の駅むらやま」の建築基本設計 (概要版) が公開。山並に囲まれた敷地に計画された、“まるい屋根”と”中庭”からなる建築屋上デッキ image courtesy of 村山市
SANAAによる、山形・村山市の「新・道の駅むらやま」の建築基本設計 (概要版) が公開。山並に囲まれた敷地に計画された、“まるい屋根”と”中庭”からなる建築半屋外イベントスペース image courtesy of 村山市

SANAAによる、山形・村山市の「新・道の駅むらやま」の建築基本設計 (概要版) が公開されています。
山並に囲まれた敷地に計画された、“まるい屋根”と”中庭”からなる建築です。

本市では、新・道の駅むらやまの移転整備を行うこととしており、この度、移転整備に係る建築基本設計を取りまとめましたので、その概要を公表します。

■建築基本設計 (概要版)

以下に、その他のパース画像も掲載します。

伊東豊雄による「花小金井の家」(1983年) が公開へ。妹島和世の伊東事務所入所2年目の担当作品としても知られる。国際文化会館が公開や展示プログラムの運営を担う
伊東豊雄による「花小金井の家」(1983年) が公開へ。妹島和世の伊東事務所入所2年目の担当作品としても知られる。国際文化会館が公開や展示プログラムの運営を担う伊東豊雄による「花小金井の家」(1983年) photo: Tomio Ohashi

伊東豊雄が設計した、東京の「花小金井の家」(1983年) が公開されることになります。
本建築は、妹島和世の伊東事務所入所2年目の担当作品としても知られています。国際文化会館が公開や展示プログラムの運営を担います。現時点では、公開時期や公開方法などは未定のようです。本建築は、過去にアートウィーク東京の一環として、妹島和世の企画監修による「TOKYO HOUSE TOUR」でも公開されていました。

伊東豊雄氏設計「花小金井の家」の公開・展示を通じて、貴重な建築文化の保存・継承を推進

公益財団法人国際文化会館(東京都港区、理事長:近藤正晃ジェームス、 以下、 国際文化会館)は、民間外交・国際文化交流のパイオニアとして、アート・デザイン・建築分野でのさらなる強化を目指し、事業パートナーを求めておりました。この度、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催する「近現代住宅建築の文化的活用・発信事業」において、国際文化会館が共催団体のひとつに選定されましたのでお知らせいたします。本事業は、東京都内に存在する文化的価値の高い住宅建築の公開や展示などを通じて活用し、その魅力を広く発信することで、貴重な建築文化の保存・継承につなげることを目的としています。

国際文化会館は、1983年に竣工された建築家・伊東豊雄氏が設計した初期の代表作である「花小金井の家」の保存・継承につなげる「近現代住宅建築の文化的活用・発信事業」を運営し、建築の特色を生かした公開・展示プログラムを展開してまいります。

なお、各プログラムの詳細や実施時期については、決まり次第、国際文化会館のウェブサイトおよびアーツカウンシル東京の本事業ウェブサイトなどでご案内予定です。

リリーステキストより
石上純也・藤村龍至・古市憲寿・豊井泰雄・清水裕且が登壇した、徳島文化芸術ホールをテーマとしたセミナーの動画。2026年7月に行われたもの

石上純也・藤村龍至・古市憲寿(社会学者)・豊井泰雄(元徳島市第二副市長)・清水裕且(建築家 / JIA四国支部徳島地域会会長)が登壇した、徳島文化芸術ホールをテーマとしたセミナーの動画です。2026年7月に行われたもの。
アーキテクチャーフォトでは、本セミナー開催の契機となった「石上純也展 ― 徳島文化芸術ホールへと続く、風景と建築の思想 ―」の会場の様子も特集記事として掲載しています。

石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会の会場写真。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを中心に展示
石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会の会場写真。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを中心に展示 photo©石上純也建築設計事務所
石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会の会場写真。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを中心に展示 photo©石上純也建築設計事務所
石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会の会場写真。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを中心に展示 photo©石上純也建築設計事務所
石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会の会場写真。約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを中心に展示 photo©石上純也建築設計事務所

石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会の会場写真です。
約2,000枚の実施設計が完了している建築の模型やドローイングを中心に展示しています。主催は、石上純也展実行委員会です。
会期は、2026年8月30日まで。会場は、竹内ビル1F(徳島県徳島市東船場町1丁目10 / Google Map)。展覧会の公式ページはこちら。また、本展覧会開催に関するクラウドファウンディングも実施されています。本建築に関する正式なクレジットは、熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVです。

石上純也によるコメント

展覧会再開に際して

このたび、「石上純也展 ― 徳島文化芸術ホールへと続く、風景と建築の思想 ―」を、徳島市内の新たな会場にて開催する運びとなりました。

本展覧会は、2026年6月1日より開催を予定しておりましたが、当初会場として予定していた倉庫は民間所有である一方、その敷地が県有地であったことから、徳島県からの要請を受け、開催中止となりました。

その後、実行委員会ならびに公益社団法人 日本建築家協会 四国支部 徳島地域会の多大なるご尽力により、新たな民間会場において開催できる運びとなりました。

現在、徳島県では藍場浜を敷地として、新たなホール整備事業が進められています。一方、本展覧会でご紹介する徳島文化芸術ホール計画は、約三年にわたり徳島県と協議を重ね、県民の皆様から寄せられた多くのご意見を受け止めながら積み重ねられた計画です。現在も県との協定は継続しており、実施設計まで完了し、施工予定者も決定しています。

今、徳島では二つの未来が並行して存在しています。

建築とは、建物をつくることだけではなく、人々がどのように集い、文化を育み、未来の風景を形づくっていくのかを構想する営みです。その構想は、数多くの対話や試行錯誤を重ねながら育まれ、建物として完成する以前から、社会にとって大切な文化的価値を持っています。

本展覧会では、実施設計まで積み重ねられた一つの建築の思考と、その背景にある風景や理念をご覧いただきます。

これは、新たなホール計画と対立するためのものではありません。むしろ、一つの建築の思考を社会に開くことで、この先、徳島の地で生まれる新たな場所について、多くの方々が自由に考え、語り合う契機となることを願っています。

建築は、一人の建築家だけがつくるものではなく、多くの人々と共に共有する未来を形づくるものです。

また、この計画に携わってきた私たちにとって、徳島の未来を思い描きながら、多くの時間と労力を費やして積み重ねてきた図面や計画が、誰の目にも触れられることなく、なかったことになってしまうのは、とても辛く、寂しいことでもあります。だからこそ、この建築の歩みや思考を、多くの皆様にご覧いただきたいと願っています。

本展覧会が、徳島の未来にふさわしいホールのあり方、そして建築が果たすべき役割について考える場となれば幸いです。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

藤森照信と各務寛治が、多治見市モザイクタイルミュージアムについて語っているトークセッションの動画。開館10周年記念として2026年6月に行われたもの

藤森照信と各務寛治が、多治見市モザイクタイルミュージアムについて語っているトークセッションの動画です。開館10周年記念として2026年6月に行われたもの。藤森は設計者であり名誉館長、各務は初代館長です。

石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、徳島市内の新たな会場で開催へ。実施設計段階まで進んでいた旧計画の内容を公開。石上に加えて藤村龍至と古市憲寿が登壇するオープニングイベントも実施
石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、徳島市内の新たな会場で開催へ。実施設計段階まで進んでいた旧計画の内容を公開。石上に加えて藤村龍至と古市憲寿が登壇するオープニングイベントも実施

石上純也の「徳島文化芸術ホール」をテーマとした展覧会が、徳島市内の新たな会場で開催されます。
実施設計段階まで進んでいた旧計画の内容を公開します。また、石上に加えて藤村龍至と古市憲寿が登壇するオープニングイベントも実施されます。主催は、石上純也展実行委員会です。
会期は、2026年7月11日~8月30日。会場は、竹内ビル1F(徳島県徳島市東船場町1丁目10 / Google Map)。展覧会の公式ページはこちら。
石上純也・藤村龍至・古市憲寿が登壇するイベントは、あわぎんホール 4階大会議室にて、2026年7月11日14:00~16:30に開催。
また、本建築に関する正式なクレジットは、熊谷・石上純也・IAO竹田・アクト環境・ピーエス三菱・野村建設JVです。

石上純也によるコメント

展覧会再開に際して

このたび、「石上純也展 ― 徳島文化芸術ホールへと続く、風景と建築の思想 ―」を、徳島市内の新たな会場にて開催する運びとなりました。

本展覧会は、2026年6月1日より開催を予定しておりましたが、当初会場として予定していた倉庫は民間所有である一方、その敷地が県有地であったことから、徳島県からの要請を受け、開催中止となりました。

その後、実行委員会ならびに公益社団法人 日本建築家協会 四国支部 徳島地域会の多大なるご尽力により、新たな民間会場において開催できる運びとなりました。

現在、徳島県では藍場浜を敷地として、新たなホール整備事業が進められています。一方、本展覧会でご紹介する徳島文化芸術ホール計画は、約三年にわたり徳島県と協議を重ね、県民の皆様から寄せられた多くのご意見を受け止めながら積み重ねられた計画です。現在も県との協定は継続しており、実施設計まで完了し、施工予定者も決定しています。

今、徳島では二つの未来が並行して存在しています。

建築とは、建物をつくることだけではなく、人々がどのように集い、文化を育み、未来の風景を形づくっていくのかを構想する営みです。その構想は、数多くの対話や試行錯誤を重ねながら育まれ、建物として完成する以前から、社会にとって大切な文化的価値を持っています。

本展覧会では、実施設計まで積み重ねられた一つの建築の思考と、その背景にある風景や理念をご覧いただきます。

これは、新たなホール計画と対立するためのものではありません。むしろ、一つの建築の思考を社会に開くことで、この先、徳島の地で生まれる新たな場所について、多くの方々が自由に考え、語り合う契機となることを願っています。

建築は、一人の建築家だけがつくるものではなく、多くの人々と共に共有する未来を形づくるものです。

また、この計画に携わってきた私たちにとって、徳島の未来を思い描きながら、多くの時間と労力を費やして積み重ねてきた図面や計画が、誰の目にも触れられることなく、なかったことになってしまうのは、とても辛く、寂しいことでもあります。だからこそ、この建築の歩みや思考を、多くの皆様にご覧いただきたいと願っています。

本展覧会が、徳島の未来にふさわしいホールのあり方、そして建築が果たすべき役割について考える場となれば幸いです。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

以下に計画案の画像などを掲載します。

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