ガゴシアンは、2025年の逝去後初となるフランク・ゲーリー作品展の開催を発表できることを嬉しく思います。本展は5月14日にビバリーヒルズのギャラリーで開幕し、アーティストの遺族との協力のもと実現され、ゲーリー・スタジオによって会場構成が手がけられました。展示される動物をテーマとした作品には、遺族所蔵の等身大彫刻「Bear with Us」(2014年)、ColorCore Formicaとシリコーンを素材として制作された「Untitled (Black Crocodile New York)」(2023年)、そしてゲーリーによる魚の彫刻シリーズとして最後に銅で制作された「Fish on Fire」(2023年)が含まれます。
「Bear with Us」は、その名が示すクマを輝く316Lステンレススチールで表現しており、磨き上げられた金属表面の複雑な起伏によって、しわくちゃにした金属箔のような外観を帯びています。(この彫刻は、アーティストが2023年にルイ・ヴィトンのためにデザインしたクラッチバッグの原型にもなりました)また、「A Pair of Snake Lamps」(1989年)では、ゲーリーはガッシュで彩色した張り子を用い、作品を発光させることで、その蛇のような形態を、装飾性と機能性を兼ね備えたオブジェへと変容させています。
ファラによる、舞台美術「pendulo」。移民労働者を主題とした演劇の為に計画。“意味を投影する存在”として、MDFや波板などの“ありふれた材料”を用いた“意図的に控えめ”な空間を考案。モジュール式として様々な劇場や制約への適用も可能にする photo by francisco ascensaoファラによる、舞台美術「pendulo」。移民労働者を主題とした演劇の為に計画。“意味を投影する存在”として、MDFや波板などの“ありふれた材料”を用いた“意図的に控えめ”な空間を考案。モジュール式として様々な劇場や制約への適用も可能にする photo by francisco ascensaoファラによる、舞台美術「pendulo」。移民労働者を主題とした演劇の為に計画。“意味を投影する存在”として、MDFや波板などの“ありふれた材料”を用いた“意図的に控えめ”な空間を考案。モジュール式として様々な劇場や制約への適用も可能にする photo by francisco ascensao