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ガーデンデザイナーのピート・アウドルフらによる鼎談の動画。Gallery A4の展覧会に合わせて2024年6月に行われたもの。日本語字幕付で期間限定配信

ガーデンデザイナーのピート・アウドルフ、永村裕子(ランドスケープデザイナー、PIET OUDOLF GARDEN TOKYOヘッドガーデナー)、赤岩麻里子(竹中工務店 設計本部 アドバンストデザイン部 ランドスケープデザイングループ チーフデザイナー)、ファシリテーター岡部三知代(ギャラリーエークワッド館長、主任学芸員)による鼎談の動画です。Gallery A4の展覧会に合わせて2024年6月に行われたもの。日本語字幕付で期間限定配信(2024年10月24日18:00まで)。イベントの情報はこちらに掲載されています。

土浦亀城邸が、東京・南青山のポーラ青山ビルディングの敷地内に移築され一般公開へ。月2回の公開で、2024年9月2日から予約受付を開始

土浦亀城邸が、東京・南青山のポーラ青山ビルディングの敷地内に移築され一般公開へ。月2回の公開で、2024年9月2日11時から予約受付を開始するそうです。こちらのウェブサイトに移築前の土浦亀城邸の写真と藤森照信が執筆したテキストが掲載されています。

青木淳と品川雅俊のASが改修を手掛けた、京都市東山区の店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」がオープン。京町家の美しさを引き継いで、古い素材を活かしながら新たな素材を重ね合わせる
青木淳と品川雅俊のASが改修を手掛けた、京都市東山区の店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」がオープン。京町家の美しさを引き継いで、古い素材を活かしながら新たな素材を重ね合わせる“UNTITLED (THE JEANS IN KYOTO #51–402)”, 2024 © GOTTINGHAM IMAGE COURTESY OF JAPAN BLUE, AS AND STUDIO XXINGHAM photo©GOTTINGHAM

青木淳と品川雅俊のASが改修を手掛けた、京都市東山区の店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」が2024年7月13日にオープンしています。
京町家の美しさを引き継いで、古い素材を活かしながら新たな素材を重ね合わせる設計となっているとのこと。店舗の場所はこちら(Google Map)。ブランドの公式サイトはこちら

世界中から多様な人が集まる京都の新店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」は、「京都市京セラ美術館」などの公共建築から個人住宅、また多くの国内外の商業建築を手掛けてきたAS(青木淳と品川雅俊によるユニット)が設計。京町家の美しさを引き継ぎ、古い素材を活かしながら新たな素材を丁寧に重ね合わせた、これまで築いてきた価値を次代に発信していくMOMOTARO JEANSのブランドを体現する空間が京都・新門前通に2024年7月13日(土)にオープンいたします。

リリーステキストより

以下に、その他の写真も掲載します。

ペーター・メルクリの講演の動画。オーストリアのautの主催で2024年4月に行われたもの 2025年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館のキュレーターに、青木淳が選出。展示のテーマは「中立点 - 生成AIとの未来」

2025年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館のキュレーターに、青木淳が選出されています。展示のテーマは「中立点 - 生成AIとの未来」です。指名コンペ時点での展示プラン(PDF)も公開されています。

岸和郎が、街歩きをしながら建築を解説している動画「岸和郎の建築散歩―京都寺町」。自作を含む様々な建築を現地で解説。2024年6月に公開されたもの

岸和郎が、街歩きをしながら建築を解説している動画「岸和郎の建築散歩―京都寺町」です。自作を含む様々な建築を現地で解説しています。京都芸術大学文明哲学研究所の制作で2024年6月に公開されたもの。上記は動画の前編です。
※投稿者の設定で埋め込みが出来ないのでリンクで紹介しています

芥川賞受賞作品『東京都同情塔』著者の九段理江に、日建設計の山梨知彦が話を聞いているインタビュー。同小説は女性建築家が主人公で、ザハ・ハディドの新国立競技場が建った東京が舞台

芥川賞受賞作品『東京都同情塔』著者の九段理江に、日建設計の山梨知彦が話を聞いているインタビューが、建築討論に掲載されています。同小説は女性建築家が主人公で、ザハ・ハディドの新国立競技場が建った東京が舞台となっています。

堀部安嗣による連載「建築の対岸から」。建築外の様々なジャンルの人たちに話を聞き、“いま、なぜ建てるのか?”を問う

堀部安嗣による連載「建築の対岸から」が、考える人に掲載されています。建築外の様々なジャンルの人たちに話を聞き、“いま、なぜ建てるのか?”を問う内容とのこと。2024年6月11日時点で、野池政宏と田瀬理夫に其々話を聞いた記事がアップされています。

石上純也・向山徹・山﨑健太郎が登壇する「2024年 日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演会『作品を語る』」が開催。建築会館ホールでの対面に加えて、オンラインでも同時配信

石上純也向山徹山﨑健太郎が登壇する「2024年 日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演会『作品を語る』」が開催されます。建築会館ホールでの対面に加えて、オンラインでも同時配信されます。開催日時は2024年7月9日18時~。要事前申込。

平田晃久の建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」が、練馬区立美術館で開催

平田晃久の建築展「平田晃久―人間の波打ちぎわ」が、練馬区立美術館で開催されます。会期は、2024年7月28日~2024年9月23日まで。

練馬区立美術館では、建築家・平田晃久の建築世界を紹介する展覧会を開催します。「建築とは<からまりしろ>をつくることである」というコンセプトは、平田の建築に一貫しています。平田の造語である<からまりしろ>とは、はっきりと形作られる空間領域とは異なり、「ふわふわとした隙間の錯綜」、つまりはあらゆる物質の傍らとも言える領域の重なりを指します。それは人間世界に限ったことではなく、植物、動物、異なる時空の文化なども含んだ広義での生命体との共有可能性を探る試みでもあり、人間が狭い意味での「人間」から自由になる未来に向けた試みでもあります。

平田のコンセプトが形となった公共建築としては、2022年に日本建築学会賞を受賞した「太田市美術館・図書館」(2017年)が代表されますが、区切られた空間や内と外が絡まりあう<からまりしろ>を実現した地域のランドマークとして市民に愛されています。また複数の住居や商業施設なども手掛け、平田の哲学的理論と自然や生命への憧憬が反映された独創性あふれる空間を現出しています。

このたび、これらの代表的な建築作品群に、練馬区立美術館も新しく加わることとなりました。図書館と一体化し、融合する新生美術館の建築コンセプトは、「21世紀の富士塚/アートの雲/本の山」。練馬に古くから存在する「富士塚」をテーマに、「美術と本」を街や人々とつなぐ場として構想されました。当館は、約40年にわたる歩みを継承しつつも、このコンセプトのもと新しい局面を迎えることとなります。

本展では、これまでの平田建築から新しい練馬区立美術館をはじめ、現在進行中のプロジェクト、そして未来への展望を踏まえて紹介します。現代建築を代表する建築家・平田晃久の世界観をお楽しみください。

BIGのビャルケ・インゲルスの講演「建築家としての私の進化の旅」の動画。2024年4月に行われたもの 坂茂による講演「作品づくりと社会貢献の両立をめざして」の動画。自身が設計した豊田市博物館の竣工に合わせて2024年4月に行ったもの

坂茂による講演「作品づくりと社会貢献の両立をめざして」の動画です。自身が設計した豊田市博物館の竣工に合わせて2024年4月に行ったもの。

上の動画は前半です。後半は以下に掲載します。

石上純也へのインタビュー。石上作品の「House & Restaurant」で遠山正道と鈴木芳雄が話を聞く

石上純也へのインタビューが、curiosityに掲載されています。石上作品の「House & Restaurant」で遠山正道と鈴木芳雄が話を聞いています。House & Restaurantは、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。

山本理顕によるプリツカー賞受賞記念の講演の動画。近年の同賞受賞者のチッパーフィールド、ケレ、ラカトンとの座談会も収録。2024年5月に行われたもの

山本理顕によるプリツカー賞受賞記念の講演の動画です。近年の同賞受賞者のデイヴィッド・チッパーフィールドフランシス・ケレアンヌ・ラカトンとの座談会も収録されています。2024年5月17日に、イリノイ工科大学のミース設計のクラウンホール行われたものです。

岸和郎+K.ASSOCIATES/Architectsによる「HOUSE WITH THREE COURTYARDS」の写真。2023年3月竣工の建築

岸和郎+K.ASSOCIATES/Architectsのウェブサイトに「HOUSE WITH THREE COURTYARDS」の写真が掲載されています。2023年3月竣工の建築です。

藤森照信による講演「村野藤吾と八ヶ岳美術館」の動画。2024年4月に行われたもの

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