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永山祐子が、歌舞伎町を散策しながら建築について語っている動画「歌舞伎町タワーだけじゃない!? 街の古いビルはアイコニックで超クール!!」

永山祐子が、歌舞伎町を散策しながら建築について語っている動画「歌舞伎町タワーだけじゃない!? 街の古いビルはアイコニックで超クール!!建築家の永山祐子さんと歌舞伎町を散歩してみた」です。youtubeチャンネル「ブラカブキ-歌舞伎町探索-」が公開したものです。前編の歌舞伎町タワーを訪問している動画はこちら

歌舞伎町に精通した人物と歌舞伎町を散歩しながら、定番スポットからマメ知識まで色々知れちゃうお散歩番組!

ツアー企画第四回目は、【歌舞伎町 建築ツアー】
東急歌舞伎町タワーの外装デザインを手掛けた永山祐子さんを案内人にお招きし、手塚マキとシャララジマさんが歌舞伎町の建築物を見ながらブラ歌舞伎!
ツアー後半は、いよいよ街歩き!普段通る何気ない道に隠された意外な発見と建築家ならではの視点に手塚マキ、シャラちゃんが質問しまくります!

東京都庭園美術館での建築展「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」の入場チケットをプレゼント。会期中は建築内部の写真撮影が可能で、通常は非公開のエリアも公開
東京都庭園美術館での建築展「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」の入場チケットをプレゼント。会期中は建築内部の写真撮影が可能で、通常は非公開のエリアも公開東京都庭園美術館 本館 正面玄関 photo courtesy of 東京都庭園美術館

東京都庭園美術館での建築展「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」の入場チケットを5組10名様にプレゼントいたします。
会期中は建築(本館、旧朝香宮邸)内部の写真撮影が可能で、通常は非公開のエリアも公開されます。応募締切は2024年3月6日(水)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表に変えさせていただきます)。展覧会の公式ページはこちら

この館(やかた)に込められたキーワードを拾い集め、解き明かす

旧朝香宮邸—。1933年(昭和8)に竣工したこの建物は、皇族・朝香宮家の邸宅として、または外務大臣・首相の公邸や迎賓館として、時代とともに役割を変えて様々な顔を見せながらも今日たくさんの方々をお迎えしています。 建設当初の姿を留めた旧朝香宮邸は、現在では特別で豊かな時間をお楽しみいただける美術館という一面のみならず、国指定の重要文化財という特性も兼ね備え、活用と保存の両輪を成した存在と言えます。

開館40周年を記念して開催する本展は、改めて旧朝香宮邸をじっくりと読み解く趣旨の展覧会です。これまで培った調査や研究をもとに、建築技法、建設に携わった人々、室内意匠や素材、各時代にまつわるエピソード等、アルファベットのAからZを頭文字に持つキーワードをピックアップして解説し、新たな見どころや魅力を来館者に発見していただきたいと思います。

今回、可能な限り建築空間との対話ひとつひとつを大切に考えていきます。今までに来館されたことがある方も、まだ見たことがない!という方も、この機会にぜひご来館いただき、建築そのものを存分にご堪能ください。そして当館の活動へのご理解を深めていただけるきっかけになれたら嬉しく思います。

リリーステキストより

以下に、建築の写真と詳細な情報を掲載します

2024年2月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40
2024年2月にアーキテクチャーフォトで注目を集めた記事トップ40

アーキテクチャーフォトで、2024年2月に注目を集めた記事をランキング形式でご紹介します。


  1. 石上純也建築設計事務所による、中国・山東省の「水の美術館」。湖の上の約“1km”の建築。中国の“茫漠とした風景”という前提に対して、環境と建築を近付け“対等な存在”となる設計を志向。湖の端から端まで延びる“新しい陸地”を“水面にそっと触れる”様にしてつくる
  2. 東京都庭園美術館での建築展「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z」の入場チケットをプレゼント。会期中は建築内部の写真撮影が可能で、通常は非公開のエリアも公開
  3. 妹島和世による、2021年の東京大学入学式での祝辞の全文
  4. 佐藤可士和 / SAMURAIと竹中工務店による、神奈川の「GLP ALFALINK相模原」。総延床約67万㎡の物流拠点施設。存在意義の再定義と既存イメージの刷新を目指し、建物をブランディングの重要な“メディア”と捉えた設計を志向。情報や建築を開いて地域と企業に好循環を生む“共創”の場を作る
  5. 石上純也が、2024年のフレデリック・キースラー建築芸術賞を受賞
  6. 五十嵐淳建築設計事務所による、北海道・札幌市の「6坪の小さな飲食店」。繁華街のビル内での計画。集客に貢献できる“建築の可能性”を模索し、来訪者に“空間体験の記憶を朧げに残す”空間を志向。半円、円、むくった柱、あわい緑色などの“記号”と“色”を店内に散りばめる
  7. NOIZによる、東京・渋谷区の「kitasando terrace」。共同住宅と事務所からなる都心の複合ビル。厳しい法規制の下で、空間の気積の確保と同時に“ヴォリュームの分節”等で周辺のスケールとの調和も志向。内外を繋ぐ“多様な中間領域”で都市の風景や自然の感受も意図
  8. 田根剛がデザインアーキテクトを務め、帝国ホテルが2031年から本館の建替えを開始することを発表。考古学的リサーチにより、“東洋の宝石”をコンセプトにした完成予想のパースも公開
  9. 最先端の“木造耐火技術”を採用した、東京都江東区の複合商業施設「豊洲 千客万来」の完成見学セミナーが開催。床面積が約3万3千㎡あり、飲食物販の“食楽棟”と湯処などの“温浴棟”からなる施設。見学に加え“木造耐火技術”についても設計担当者が解説
  10. 黒川智之建築設計事務所による、東京・世田谷区の「下馬の集合住宅」。法緩和により周囲から建物が突出する傾向がある角地において、住宅街の周辺建物と間口を合わせた家型ヴォリュームを境界に沿ってV字に配置、街並みへの積極的な参加と調和を目指す
  11. 今津康夫 / ninkipen!による、大阪・豊中市の住宅「三間一尺²」。ニュータウンの周縁に広がる住宅街での計画。限られた敷地と法規制の下に、“凸部”を設けた許容最大ヴォリュームの“家型”の建築を考案。日照と視線を考慮した上階のリビングでは周辺の樹木を借景として取り込む
  12. せんだいメディアテーク等の模型を製作した、坂野正明の展覧会「坂野正明 と QUMA DESIGN WORKS -建築模型の冒険-」が、東京のkudan houseで開催
  13. 山口誠デザインによる、東京・台東区の、オフィスビル「MONOSPINAL」。ゲーム制作会社の本社。従業員の“集中力”と“リラックス”のバランス確保を目指し、環境要素も向上をさせる“斜壁”を持つ建築を考案。小スケールの素材を集積をさせる仕上げで“あらたな風景”を作る
  14. 五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・糸満市の「西崎の家」。住宅街の幹線道路と生活道路に挟まれた敷地。“街との距離感”と“快適な室内環境”を主題とし、道路と内部の間に其々の環境に対応する“緩衝帯”を備えた建築を考案。生活の多様な行為を受容し“立体的に風と光の通る住宅”を造る
  15. 長坂常 / スキーマ建築計画による、岡山・倉敷市の店舗「立ち呑み ura」。倉敷美観地区の近隣での計画。観光産業の街で住民の為に出来る事を模索し、“若い人の営みをつくる”切っ掛けとなる存在を志向。地域のランドマークを意図して立面の開口から内壁のライトアップを見せる建築を考案
  16. 畑友洋建築設計事務所による、兵庫・西宮市の「甲陽園の家」。複雑な斜面地の建材運搬も困難な敷地。人力での運搬と組立の可能性を模索し、“LVL材”を重ねて“1つのアーチフレーム”とする“組木架構”の建築を考案。構成に“多軸性”を導入して周辺環境とも呼応させる
  17. 石上純也建築設計事務所による、山口の「House & Restaurant」。旧知の友人の為の住宅兼店舗。“時間と共にその重みを増していく”空間の要望に、地面に穴を掘りコンクリートを流して土の中の躯体を掘り起こしガラスを嵌める建築を考案。不確定要素を許容し使い方の発見更新を繰り返して作る
  18. 川本達也建築設計事務所による、愛知・春日井市の「廻間町の家」。市街化調整区域の建ぺい率の最低限度のある敷地。建設費を抑えつつ建築面積を確保し市街化も抑制する在り方を求め、“四方に跳ね出す大屋根”を持つ建築を考案。周辺環境に溶け込む緩やかな“双曲放物面”で造る
  19. 北澤伸浩建築設計事務所による、東京・練馬区の「小川邸」。クラシックカーに乗る施主家族の住宅。“車の中”と“家の中”の体験の連続を求め、車庫と居室が同じ形式の中で共存する建築を志向。各階のセットバックと四周のバルコニーは室内だけでなく周辺環境の向上にも寄与
  20. 久米貴大+チャンヴィタン・ワタンヤ / Bangkok Tokyo Architectureによる、タイ・バンコクの「House K」。イメージ先行ではない“家”を追求する計画。自然発生的な状態を求め、地域の一般構法を採用した上で“諸室”と“余白”の均衡を見極める設計を志向。“内部構造を変形”して表に出す構成は“公共性”の導入も意図
  21. ファラによる、ポルトガル・ポルトの住宅「house of many faces」。事務所と倉庫だった二つの建物を家に改修する計画。ファサードの“黒い点のグリッド”で構造体を理解し易くして形状も定義。広大なリビングの中でキッチンとモニュメンタルな暖炉が“家庭的な性質”を示唆する
  22. SNARK Inc. と OUVIによる、群馬・前橋市の店舗兼住宅「野中町の家」。郊外に建つ1階の一部に美容室のある住宅。“おおらかな”周辺環境との呼応を求め、諸機能を北側に集約して南側を“外部環境を十分に取り込む”空間とする構成を考案。時間によって“段階的に変化する場所”を作る
  23. 乾久美子や小堀哲夫が審査員に名を連ねる、東京・世田谷区の「恵泉女学園 講堂 建替えプロポーザル」の応募要項が公開
  24. 五十嵐敏恭 / STUDIO COCHI ARCHITECTSによる、沖縄・南城市の「志堅原の家」。農業を営む施主家族の為に計画。“環境に順応した生活”を目の当たりにし、“この地の営み”や“沖縄の環境”と共にある住宅を志向。内外が連続する土間の上に“高さの異なるヴォールト天井”が連続する建築を考案
  25. 吉良森子・加藤耕一・連勇太朗による鼎談「マテリアリティの再発見と新しい建築的ラグジュアリー」の動画が、LIXILのサイトで期間限定で無料配信。“オランダを拠点とする建築家”と“歴史的建築の改修に注目する建築史家”を迎えて開催。海外と歴史の視点から現代日本の建築家の状況を再考し、未来を見据えた議論を実施
  26. PERSIMMON HILLS architectsによる、埼玉・春日部市の「妙善寺本堂」。本堂を建替える計画。地域住民に“門戸を開く”存在を目指し、寺院の“閉鎖的な印象を払拭”して“機能的にも空間的にも連携”をとれる建築を志向。過去と連続させながらも現代の素材と構法で新しい使い方を喚起
  27. ザハ・ハディド・アーキテクツによる「NatPower H」。イタリア各地に設置されるレジャーボート用の水素補給ステーション。3Dプリントコンクリートを用いて建設され、性能の妥協無く必要な構造材を最大50%削減。船舶業界の持続可能性を求める傾向にも応える
  28. 関谷涼太 / タソ建築アトリエによる、愛知・海部郡の「大治の家」。同規模の建物が連なる住宅街の敷地。“家族だけの空間と時間”を求め、視線の遮断だけではない“心理的なプライベート性”を持つ建築を志向。4つの軸で壁面角度を操作して周辺環境との関係を曖昧にする構成を考案
  29. スタジオ・ムンバイのビジョイ・ジェインによる、カルティエ現代美術財団での建築展「Breath of an Architect」。“人間と自然の関係に対する深い関心”を反映した作品をつくる建築家の展覧会。光と影、明るさと重力、土、石、水等を組み合わせて感覚的な体験を構成
  30. 胡実建築設計事務所による、東京の「大開口テラスの家」。住宅街での計画。窮屈にならず“余白を感じられる”住まいとして、内部空間と繋げて使用可能な“エクステリアリビング”としてのテラスを備えた建築を考案。テラス周辺のヴォリュームの操作で開放性と親密さも両立
  31. OMA / 重松象平のデザインアーキテクトによる、東京・渋谷区の商業ビル「原宿クエスト」。駅近くの敷地に計画。表参道と奥原宿エリアの接続を意図し、“大通り”と“周辺のヴィレッジ”の二面性に応える建築形態を考案。商業的な顔を作ると同時に都市の新たなアクティビティを誘発
  32. 仲條正義に、自身がデザインした都現美の「リニューアル・オープン記念ロゴ」について聞いたインタビュー動画
  33. 加藤渓一 / スタジオピースによる、東京・八王子市の店舗「TOKYO FARM VILLAGE」。地域循環にも取り組む牧場に計画された店。施主の理念への応答も意図し、自然や動物が持つ“操作できない”要素を取り込む設計を志向。地域住民を巻き込んだ“土壁”や地域産の端材を使った“野地板”を建築に導入
  34. 永冶祐太 / 永冶建築研究所による、岐阜・多治見市の「House bsp」。設計者の自邸兼アトリエ。住宅の“単純な在り方”を志向し、最低限の設えとしての“骨・皮・プロポーション”で街に馴染ませる設計を実施。建物を“えぐって”設けた“ニワ”で街との連続とプライバシー確保も両立
  35. MADによる、中国の「嘉興鉄道駅」。上海の南西に位置する都市での計画。モニュメンタルな在り方からの脱却を目指し、入念な交通計画と空間の垂直利用で周辺環境と接続する建築を考案。地域の歴史への敬意も意図して一部で過去の駅舎を原寸で再現する
  36. 今津康夫 / ninkipen!による、和歌山・白浜町の住宅「崖荘」。国立公園に指定されるエリアの崖地に計画。自然の豊かさを享受し巨大な岩盤と呼応する存在を目指し、型枠で繊細な木目を転写したRC造の建築を考案。外部に風呂とバルコニーを設け“ダイレクト”に海に開く
  37. トラフ建築設計事務所による、東京・港区の店舗「CABaN AZABUDAI」。麻布台ヒルズの中の広場を見渡せる角の区画。眼前の風景を活かす為、諸機能をコンパクトにまとめて開口部の前に“大きなオープンスペース”を設ける構成を考案。窓幅一杯のハンガーパイプで眺望と商品の陳列を両立
  38. 野中あつみ+三谷裕樹 / ナノメートルアーキテクチャーによる、東京・渋谷区の美容室「Vardy omotesando」。新築ビルでの計画。頼るべき文脈が希薄な中で、幾何学と寸法を頼りにして8席のセット面を“屏風の様に”納める空間を考案。鏡・開口・タイル壁からなる什器は鏡像と実像を混合し“実際以上の奥行き”も生み出す
  39. noizが、解体再開発が発表された前川國男設計の超高層ビルを対象に、保存改修のヴィジョンを自主提案。文化財価値とビジネス価値の両面を満たす、腰巻外壁保存のオルタナティブを示す構想
  40. 森下修 / 森下建築総研による、福井・おおい町の商業施設「SEE SEA PARK」。新事業挑戦も支援する官民協同の建築。“集落”の様な“営みに馴染む”在り方を求め、72個の“ユニット”を組合せて様々な用途に応える空間を構築。外皮等の選択は自然と繋がる“開放型”の環境制御も意図

中村竜治による、資生堂ギャラリーでの作品「無関係(柱、睡蓮、へちま)」。放置と無関心を主題に制作。“柱”は実際のビルの柱の様に設え、ニュートラルな展示室に“少しの特徴を与えるもの”として配置。展示物としての“睡蓮”と“へちま”は、“柱”が空間側の要素であることを強調する
中村竜治による、資生堂ギャラリーでの作品「無関係(柱、睡蓮、へちま)」。放置と無関心を主題に制作。“柱”は実際のビルの柱の様に設え、ニュートラルな展示室に“少しの特徴を与えるもの”として配置。展示物としての“睡蓮”と“へちま”は、“柱”が空間側の要素であることを強調する踊り場から、2つの「無関係(柱)」を見る。 photo©中村竜治
中村竜治による、資生堂ギャラリーでの作品「無関係(柱、睡蓮、へちま)」。放置と無関心を主題に制作。“柱”は実際のビルの柱の様に設え、ニュートラルな展示室に“少しの特徴を与えるもの”として配置。展示物としての“睡蓮”と“へちま”は、“柱”が空間側の要素であることを強調する地下1階、中央:「無関係(睡蓮)」、右:「無関係(柱)」 photo©中村竜治
中村竜治による、資生堂ギャラリーでの作品「無関係(柱、睡蓮、へちま)」。放置と無関心を主題に制作。“柱”は実際のビルの柱の様に設え、ニュートラルな展示室に“少しの特徴を与えるもの”として配置。展示物としての“睡蓮”と“へちま”は、“柱”が空間側の要素であることを強調する地下1階、左:「無関係(柱)」、左手前:「無関係(睡蓮)」、右奥:「無関係(へちま)」 photo©中村竜治

中村竜治による、資生堂ギャラリーでの作品「無関係(柱、睡蓮、へちま)」。
放置と無関心を主題に制作されました。建築家は、“柱”を実際のビルの柱の様に設え、ニュートラルな展示室に“少しの特徴を与えるもの”として配置しました。また、展示物としての“睡蓮”と“へちま”は、“柱”が空間側の要素であることを強調します。展覧会の公式サイトはこちら※会期はすでに終了しています

同じメンバーで3年に渡り行われたグループ展「第八次椿会」の3年目の展覧会で制作したものです。
メンバー同士の話し合いの中で生まれた「放置」「無関心」というキーワードをもとに《無関係》という作品を制作しました。

建築家によるテキストより

それは2本の柱と2脚の椅子から成ります。これまで、1年目の壁を使った《関係》、2年目のロープを使った《ロープ》(杉戸洋と共作)と、作品と作品あるいは作品と鑑賞者の関係を積極的につくろうとする空間的な展示を行ってきました。
それに対し今回の作品は、空間に関するものであることには変わりはないのですが、関係を積極的につくろうとするものというよりは、ただそこにあるもの(無関係なもの)としてつくりました。

建築家によるテキストより

柱は、1本は大きい展示室の入口付近に動線を妨げるように、もう1本は奥の小さい展示室の中央に回遊動線をつくるように設置されています。太さや仕上げなどはこのギャラリーが入っている東京銀座資生堂ビルの実際の柱であるかのような設えとしていて、ホワイトキューブを目指してつくられたであろうニュートラルな展示室に少しだけ特徴を与えるものとしてあります。

一方、椅子は柱とは対照的に作品然としていて、柱の付近にいわゆる展示物として置かれ、柱が展示物というよりは空間側のものであることを強調するものとしてあります。そのように背景化された柱に対して鑑賞者は、他の作家や鑑賞者が何を感じどんなリアクションをとるのか?そこに関係が生まれるのか生まれないのか?生まれるとすればそれはどんな関係か?といったことを観察することになります。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 土木・都市・ランドスケープなどの公共空間のデザインを手掛ける「上條・福島都市設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 土木・都市・ランドスケープなどの公共空間のデザインを手掛ける「上條・福島都市設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 土木・都市・ランドスケープなどの公共空間のデザインを手掛ける「上條・福島都市設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中隠岐の島町西郷港周辺地区デザイン(現在設計中) 2022年コンペ最優秀(SUGAWARADAISUKE-上條・福島設計共同企業体)

土木・都市・ランドスケープなどの公共空間のデザインを手掛ける「上條・福島都市設計事務所」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

上條・福島都市設計事務所は2020年3月に上條慎司と福島秀哉の共同主宰により設立した、土木、都市、ランドスケープなど公共空間のデザインを中心に活動する設計事務所です。

2022年にコンペ最優秀を受賞した隠岐の島町西郷港周辺地区の約3haに及ぶ都市スケールのデザイン、2020年から進める愛媛県の肱川かわまちづくりにおける土木スケールのデザイン、2023年にグッドデザイン賞を受賞した弥彦村のカフェをはじめとする建築・ランドスケープとが一体となったデザイン等、第一線で活躍する建築家やデザイナーの方々と積極的にチームを組み、領域横断的にデザインに取り組んでいます。

そのため弊社に在籍するスタッフは、実践を通して、地域の歴史文化の継承や地域再生に向けた自治体単位のデザイン戦略立案から、質の高い公共空間・公共施設の実現に向けた、ランドスケープ、駅前広場、街路、河川などの空間デザインやディテール検討まで、様々な対象とスケールの計画・デザインにまつわる技術を学びつつ、幅広い人脈を築いています。

在籍するスタッフは皆20代で、スタッフ間でも議論を重ねながら、互いの技術を高めあっています。また基本的には、プロジェクトの担当スタッフが主宰する上條・福島とダイレクトにやりとりしながら業務を進めるスタイルをとっているため、スタッフは実践的な活きた経験を積むことができます。

都市、土木、ランドスケープの分野に限らず、建築を学んだ学生を歓迎しております。

これら徐々にスタイルを築きつつある私たちの取組みのさらなる展開に向け、公共空間、公共施設のデザインを軸とする幅広いデザイン活動に興味を持ち、チームの一員として共に学び、働いてくれるスタッフを募集します。

ご応募お待ちしております。

OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」。ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示。直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築。製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作る
OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」。ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示。直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築。製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作る「トランクスケープ」の部屋 photo courtesy of Louis Vuitton
OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」。ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示。直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築。製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作る「オリジン」の部屋 photo courtesy of Louis Vuitton
OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」。ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示。直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築。製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作る「コラボレーション」の部屋 photo courtesy of Louis Vuitton

OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイ・バンコクでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」です。
ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示です。建築家は、直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築しました。そして、製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作りました。


以下はリリーステキストの翻訳です

OMA/重松象平が、バンコクでのルイ・ヴィトンのための展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」の開催を発表

ヴィジョナリー・ジャーニーズは、ヴィジョナリー・ジャーニー展のコンセプトに関する建築的アイデンティティをOMA/重松昌平とルイ・ヴィトンが共同で手掛けるパートナーシップの最初の作品です。

バンコク、2024年2月28日───バンコクのゲイソーン・アマリンの地上階に位置する「LVザ・プレイス・バンコク」の文化的要素として、初プロジェクトが一般公開されます。それは、展示、カフェ、ストア、レストランを統合したルイ・ヴィトンの新しいインターフェースです。パートナーの重松象平とプロジェクト・アーキテクトのジェシー・カタラーノが率いるこの展示戦略は、メゾンの柱である「サヴォアフェール」「イノベーション」「クリエイティビティ」を反映した夢のような環境を通して、歴史的作品と現代作品を再文脈化し、舞台芸術的な体験を構築するものです。

OMAパートナーの重松象平は言います。「私は、ピエトロ・ベッカーリや彼のチームと協力し、ルイ・ヴイトンの旅の次の章のために、新しい展覧会の舞台美術に貢献できることに興奮しています。私たちは、メゾンのDNAの最も基本的な要素を掘り起こし、コンテンツの物理的、非物質的なクオリティを反映したテーマに沿った部屋を作りました。建築は、それぞれのテーマの背後にある物語を直感的に発見し、吸収するよう、見る者を誘う物語装置となります」

メゾンの最も特徴的なデザインや瞬間は、それらを含む環境に変換されます。5つのテーマルーム「トランクスケープ」「オリジン」「アイコニック・バッグ」「コラボレーション」「スーベニア」は、その内容から得た特定の展示タイポロジーを用いて構成されています。構造の革新、果てしないアーカイブの形式、素材の質、イコノグラフィーなどの要素やテクニックが抽出され、各部屋の新しいパーツのキットに翻訳されます。

「トランクスケープ」は、ルイ・ヴィトンのストーリーの始まりを、ブランドの核となるクラフトマンシップと革新の歴史を象徴する代表的な製品、トランク「クーリエ・ロジーヌ90」を用いて構築されたインスタレーションで表現しています。トランクは安定感を体現しているが、私たちはそれを不安定にして新しい環境を構想しています。96個のトランクがアーチ状に組み合わされ、構造的な完全性、強度、そして同時に軽さを示しています。独創的で上質な構造を際立たせるトランク・モジュールは、それぞれ本物のパーツで作られています。それは、ウッド、ルイ・ヴィトンのアイコンであるモノグラム・キャンバス、そして本物のメタリック・ディテールです。特注の金属製リングがユニットを目立たないように固定します。その結果、トランクスケープはスクリーンに囲まれ、ストーリーテリングのためのサーフェイスを広げ、観客を展覧会への魅惑的な入り口へといざないます。

【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境を整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境を整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境を整える「河野有悟建築計画室」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中御成ふくろ小路

多くの受賞歴があり、将来へ継続的にスキルアップできる環境を整える「河野有悟建築計画室」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【新卒 / 経験者 設計スタッフ募集】

設計スタッフを急ぎ募集いたします。新たなメンバーとの出会いに期待しています。

自社設計の「東京松屋UNITY」にオフィスを構え、集合住宅や住宅を中心に様々な建築を対象に活動しています。設立20年を迎え、メディア掲載やグッドデザイン賞16件をはじめ様々な受賞歴を重ねて参りました。

用途や企画など幅広い活動を目指していますので、建築のプロセス全体を経験することができ、また建築をつくり上げる力を身に着けてもらうことができます。事務所スタッフとともにOBとのコラボレーションも行い、長くメンバーシップを維持しながら、将来へ継続的にスキルアップ、ステップアップして頂けます。

経験や個性に応じたスタイルでプロジェクトに参加でき、対話とプロセスを大切に、楽しく、充実した建築づくりに共に向き合える活動を共有していきましょう。

スノヘッタとECADIによる、中国の「北京市立図書館」。デジタル時代の図書館の在り方を追求した計画。機能性や地域への貢献を考慮して、“渓谷”の様な内部空間を“イチョウの葉”を参照した屋根で覆う建築を考案。社会的な交流や知識の共有を可能にする場を作る
スノヘッタとECADIによる、中国の「北京市立図書館」。デジタル時代の図書館の在り方を追求した計画。機能性や地域への貢献を考慮して、“渓谷”の様な内部空間を“イチョウの葉”を参照した屋根で覆う建築を考案。社会的な交流や知識の共有を可能にする場を作る photo©Yumeng Zhu
スノヘッタとECADIによる、中国の「北京市立図書館」。デジタル時代の図書館の在り方を追求した計画。機能性や地域への貢献を考慮して、“渓谷”の様な内部空間を“イチョウの葉”を参照した屋根で覆う建築を考案。社会的な交流や知識の共有を可能にする場を作る photo©Yumeng Zhu
スノヘッタとECADIによる、中国の「北京市立図書館」。デジタル時代の図書館の在り方を追求した計画。機能性や地域への貢献を考慮して、“渓谷”の様な内部空間を“イチョウの葉”を参照した屋根で覆う建築を考案。社会的な交流や知識の共有を可能にする場を作る photo©Yumeng Zhu
スノヘッタとECADIによる、中国の「北京市立図書館」。デジタル時代の図書館の在り方を追求した計画。機能性や地域への貢献を考慮して、“渓谷”の様な内部空間を“イチョウの葉”を参照した屋根で覆う建築を考案。社会的な交流や知識の共有を可能にする場を作る photo©Yumeng Zhu

スノヘッタECADIが設計した、中国の「北京市立図書館」です。
デジタル時代の図書館の在り方を追求した計画です。建築家は、機能性や地域への貢献を考慮して、“渓谷”の様な内部空間を“イチョウの葉”を参照した屋根で覆う建築を考案しました。そして、社会的な交流や知識の共有を可能にする場を作りました。


以下はリリーステキストの翻訳です

スノヘッタが、世界最大の気候制御読書空間の新しい北京市立図書館を公開

スノヘッタの北京市立図書館は、世界最大の空調完備の読書スペースとして、来館者に門戸を開きました。エジプトのアレクサンドリナ図書館に着手してから35年後、この図書館は、図書館のタイポロジーにおけるファーム最新のイノベーションとなりました。このプロジェクトは、北京の豊かな文化的・知的シーンに、学習、知識の共有、社交のための現代的でありながら忘れがたい場所を導入するものです。

新図書館は北京の副都心に指定されている通州区にあり、この地区はしばしば首都の東の玄関口と見なされています。通州にある新しい3つの主要な文化的建築物の1つである北京市立図書館は、それ自体が活気ある地区であると同時に、北京の都市構造の延長として、この地域をさらに確立しています。それは、この地区の野心的なマスタープランを支えるものであり、比較的未開発の地域から活気ある芸術と文化の発信地へと変貌を遂げる触媒の一助となるでしょう。北京中心部につながる新たな交通網の整備が進められており、通州は北京とさらに一体化し、訪問客を副都心に向かわせることが期待されています。

スノヘッタは2018年、国際コンペで北京市図書館を受賞し、地元パートナーのECADIとともにプロジェクトを完成させました。ファームは現在、アメリカで3つの図書館を手がけています。シャーロット・メクレンバーグ図書館、ファー・ロッカウェイ図書館、ウェストチェスター・スクエア図書館です。

デジタル時代に図書館の妥当性を取り戻す

10数年前、図書館は、デジタル化によっていつでもどこでも情報にアクセスできるようになったため、消滅しつつあるタイポロジーだと考えられていた。スノヘッタは、21世紀における図書館の妥当性を復活させるため、どのように見え、どのように機能し、どのように地域社会に奉仕するかについて、新たなヴィジョンを提示することに着手しました。北京市立図書館は、丘、木々、通恵河という絵のように美しい環境の中で、物体としての本の身体性と、原始的な体験として書かれた言葉を取り入れるためにページをめくるという意識的な運動に焦点を当てています。

スノヘッタの共同設立者でありパートナーであるシェティル・トレーダル・トールセンは言及しています。「人々の本への愛が、図書館をデジタル時代に生き残らせ、都市と市民に還元する新たな可能性を持っているのです」「スクリーンを離れて読書の喜びを再び呼び起こすために、身体と心、そして環境との関係を再解釈するのは私たち次第です。図書館はこれからも存在します」

公共生活と知的生活の重要な柱としての図書館の役割を再確立し、単なる本の保管庫以上の存在となるために、スノヘッタはこの建物を学習、文化、コミュニティの中心として位置づけました。北京市立図書館は、その時代と場所のニーズに革新的な対応を見出してきた図書館の歴史的起源に基づき、開かれた意見交換と人間同士の対話を核心的な目的としています。全体を通して、展示、パフォーマンス、会議、古書の修復のための専用スペースがあります。この建物は、本と人、そしてその向こうに広がる自然の風景との間に感情的なつながりを育むことで、図書館が廃れゆくタイポロジーになるという議論を、多くの可能性を生み出すことで断固として否定しています。

スノヘッタのパートナーでアジア太平洋地域担当ディレクターのロバート・グリーンウッドは言います。「図書館が社会で果たす役割や人々の利用方法は大きく変わりました」「図書館は今、社会的な交流や知識の共有を可能にし、活気あるコミュニティスペースとして機能することが求められています」

永冶祐太 / 永冶建築研究所による、岐阜・多治見市の「House bsp」。設計者の自邸兼アトリエ。住宅の“単純な在り方”を志向し、最低限の設えとしての“骨・皮・プロポーション”で街に馴染ませる設計を実施。建物を“えぐって”設けた“ニワ”で街との連続とプライバシー確保も両立
永冶祐太 / 永冶建築研究所による、岐阜・多治見市の「House bsp」。設計者の自邸兼アトリエ。住宅の“単純な在り方”を志向し、最低限の設えとしての“骨・皮・プロポーション”で街に馴染ませる設計を実施。建物を“えぐって”設けた“ニワ”で街との連続とプライバシー確保も両立外観、北側の前面道路から見る。 photo©ToLoLo studio 谷川ヒロシ
永冶祐太 / 永冶建築研究所による、岐阜・多治見市の「House bsp」。設計者の自邸兼アトリエ。住宅の“単純な在り方”を志向し、最低限の設えとしての“骨・皮・プロポーション”で街に馴染ませる設計を実施。建物を“えぐって”設けた“ニワ”で街との連続とプライバシー確保も両立外観、西側の「ニワ」から建物をえぐった部分の「ニワ」を見る。 photo©ToLoLo studio 谷川ヒロシ
永冶祐太 / 永冶建築研究所による、岐阜・多治見市の「House bsp」。設計者の自邸兼アトリエ。住宅の“単純な在り方”を志向し、最低限の設えとしての“骨・皮・プロポーション”で街に馴染ませる設計を実施。建物を“えぐって”設けた“ニワ”で街との連続とプライバシー確保も両立2階、住宅部分、ダイニングからリビング越しに「ニワ」を見る。 photo©ToLoLo studio 谷川ヒロシ

永冶祐太 / 永冶建築研究所が設計した、岐阜・多治見市の「House bsp」です。
設計者の自邸兼アトリエの計画です。建築家は、住宅の“単純な在り方”を志向し、最低限の設えとしての“骨・皮・プロポーション”で街に馴染ませる設計を実施しました。また、建物を“えぐって”設けた“ニワ”で街との連続とプライバシー確保も両立しています。

設計者家族の2世帯住宅+アトリエである。

住宅は結局モノの場所とヒトの場所が敷地にただ在る状態。謂わば倉庫や納屋だ。周辺環境に配慮しながらも単純な在り方を生み出してみたかった。

建築家によるテキストより

周辺は緩やかに南下り、敷地北側の狭隘道路以外は建物に囲まれた敷地である。道路は散歩する人、野良猫が行き交うような場所であり生活の気配を感じる場所である。 住宅ボリュームを敷地の片側に寄せてまちと連続するニワとし、光や風が南から北側道路まで通り抜けるあり方とし、まちの雰囲気をつくっている関係性に接続できるようにした。

また、住宅ボリューム中央部を抉り取りニワとすることでまちと連続させつつも、内部においてはプライバシーに配慮しながら四季折々の光、通風を確保する計画とした。ニワや開口部、吹き抜けによって立体的にまちが内外に繋がる。

建築家によるテキストより

建築を担保する最低限の設えとして骨(構造)と皮(内外壁、断熱)、まとめあげるプロポーションをまちの雰囲気に馴染ませられるよう意識した。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 開発企画から設計、竣工後の運営までも行う「株式会社キャンプサイト」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と 設備設計者を募集中
【ap job更新】 開発企画から設計、竣工後の運営までも行う「株式会社キャンプサイト」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と 設備設計者を募集中
【ap job更新】 開発企画から設計、竣工後の運営までも行う「株式会社キャンプサイト」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と 設備設計者を募集中「自然とともに、あそび、はたらき、くらす」がコンセプト

開発企画から設計、竣工後の運営までも行う「株式会社キャンプサイト」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2024年新卒)と 設備設計者募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

株式会社キャンプサイトではディレクター、アーキテクト、設計スタッフをそれぞれ数名募集しています。
経験者、新卒どちらも幅広く募集しますので、キャンプサイトの仕事や考えに共感いただける方の応募をお待ちしています。

私たちキャンプサイトは自然や地域との繋がりが生まれる場所・空間作りをテーマに、不動産事業や建築事業の企画、設計、運営に取り組んできました。設計事務所でありながら、自社運営のキャンプ場、ホテル、コワーキングなどの運営経験を生かして、企画や設計に繋がっています。

現在進行中の主なプロジェクトはホテル、アウトドア施設、小学校の利活用などがあり、これまで取り組んできたキャンプ場やグランピング施設、廃校を活用した宿泊施設、地域のスポーツカフェとあわせて、地域や自然に関わりのあるプロジェクトが多いことが特徴です。

キャンプサイトでは私たちが実際に取り組む設計業務を単にデザインや建築のプランニングということでなく、大きくは事業の一部であるという考えを大事にしています。クライアントから提示された設計与件だけでなく、どのような人が、何を目的にこの場所を訪れるのか、どのようなサービス・運営がなされるのかをイメージし、不動産として長く価値を持ち続けられるような場所・空間となるか、という視点を大事にしています。

また、事業である以上、当初の予算やスケジュールを守りながら、クライアントの要求する品質を実現するためにプロジェクトをマネジメントしていくことを大事にしています。

成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・銀座の店舗「meet tree GINZA」。木材会社が手掛けるスイーツとコスメの店。天井高のある既存区画を活かし、ヒノキの材木を用いた“巨大なヴォールト”が浮遊する空間を考案。街に向けて独特の存在感を生み出すと共に物販エリアを分ける役割も担う
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・銀座の店舗「meet tree GINZA」。木材会社が手掛けるスイーツとコスメの店。天井高のある既存区画を活かし、ヒノキの材木を用いた“巨大なヴォールト”が浮遊する空間を考案。街に向けて独特の存在感を生み出すと共に物販エリアを分ける役割も担う外観、通りより見る、夕景 photo©西川公朗
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・銀座の店舗「meet tree GINZA」。木材会社が手掛けるスイーツとコスメの店。天井高のある既存区画を活かし、ヒノキの材木を用いた“巨大なヴォールト”が浮遊する空間を考案。街に向けて独特の存在感を生み出すと共に物販エリアを分ける役割も担う左:お菓子売り場、右:化粧品売り場 photo©西川公朗
成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・銀座の店舗「meet tree GINZA」。木材会社が手掛けるスイーツとコスメの店。天井高のある既存区画を活かし、ヒノキの材木を用いた“巨大なヴォールト”が浮遊する空間を考案。街に向けて独特の存在感を生み出すと共に物販エリアを分ける役割も担う左:お菓子売り場、右:化粧品売り場 photo©西川公朗

成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京・銀座の店舗「meet tree GINZA」です。
木材会社が手掛けるスイーツとコスメの店です。建築家は、天井高のある既存区画を活かし、岐阜県中津川のヒノキの材木を用いた“巨大なヴォールト”が浮遊する空間を考案しました。また、ヴォールトは街に向けて独特の存在感を生み出すと共に物販エリアを分ける役割も担います。店舗の場所はこちら(Google Map)。

木材会社が手がけるスイーツとコスメのショップが銀座に新しくオープンした、店舗のデザインです。

建築家によるテキストより

銀座の一等地の1階・天井高が5.3mという圧倒的に恵まれた環境に、私たちがデザインしたのは、材木そのものを使った巨大な屋根です。

中津川のヒノキの森をイメージした深い緑色の空間に浮かせた105角の檜材の2つのヴォールトは、材木の力強さ・迫力がありながら、独特の浮遊感を生み出し、街並みのなかでも独特の存在感を放ちます。それぞれのヴォールトは、スイーツとコスメのエリアを緩やかに規定します。

建築家によるテキストより

銀座に生まれた森の中で、木の恵みから丁寧に作られたスイーツとコスメに出会うことのできる店舗です。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中
【ap job更新】 住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中
【ap job更新】 住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイトを募集中緑が丘のコーポラティブハウス

住宅・集合住宅・オフィスなどを手掛け、多くの受賞歴も持つ「若松均建築設計事務所」の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)と学生アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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【事務所について】
1989年の事務所設立から30年以上、個人住宅、集合住宅、分譲住宅、オフィスなど様々な規模のプロジェクトの新築、リノベーションの設計を行っています。環境に応答した建物の建ち方、構成のあり方から導かれた独自性のある建築を心がけています。また、デザイン面に加え、居住性、耐震性、メンテナンス性など、多角的な視点から設計検討を行います。

【経歴】
1960 生まれ
1985 東京工業大学工学部建築学科卒業
1989 株式会社デスクファイブ一級建築設計事務所設立
1999 株式会社若松均建築設計事務所に改称
-2016 武蔵野美術大学
    東京理科大学
    日本大学
    宇都宮大学
    昭和女子大学
    茨城大学 他非常勤講師
2016- 前橋工科大学建築学科教授

【プロジェクト】
現在、住宅、集合住宅、福祉施設などのプロジェクトが進行中で、主に小規模から中規模程度の建築設計を行なっています。

【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中
【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中
【ap job更新】 日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」が、インテリアデザイナー(経験者)を募集中八雲茶寮 ©Kunihiko NOBUSAWA

日本の伝統文化を基に、現代の生活に合わせた提案を行う「SIMPLICITY」の、インテリアデザイナー(経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

日本の伝統文化を受け継ぎ、守ること。
それは、常にその時代に合わせ革新することに他なりません。
SIMPLICITYは、日本が誇る伝統的な手法や感性を基に現代の生活に合わせたものづくりを行い、世界へ向けた上質で豊かな暮らしの提案を通じ次代の文化創造を目指します。

食、茶、菓子、工芸、デザインの5つの事業を展開しており、各事業部門において、幅広く人材を募集しております。

今回はデザイン部門のインテリアデザイナーの募集となります。

吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される
吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される外観、道路より見る。 photo©ISSEY MIYAKE INC.
吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される1階、売り場 photo©ISSEY MIYAKE INC.
吉岡徳仁による、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店。19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修。ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案。ミニマルで現代的な美学も反映される中2階、売り場 photo©ISSEY MIYAKE INC.

吉岡徳仁がデザインした、フランス・パリの、イッセイ ミヤケの新旗艦店です。
19世紀に建てられた歴史的建築を店舗に改修する計画です。デザイナーは、ブランドのものづくりの哲学と未来へのエネルギーの表現を意図し、“オレンジ色のアルミニウムウォール”を用いた空間を考案しました。また、ミニマルで現代的な美学を反映されました。

19世紀のフランスの歴史的な建築に、太陽を象徴するオレンジが彩られている。

特殊な電解技術により染色された、オレンジ色のアルミニウムウォールの空間には、イッセイ ミヤケのものづくりのフィロソフィーと、未来へのエネルギーが表現されている。

デザイナーによるテキストより
自然環境を取り入れた“居心地のよい空間づくり”を解説する「“バイオフィリア”オンライン特別セミナー」がパナソニックの主催で開催。森林環境の研究者で心身健康科学の専門家と、商業空間を中心に様々な空間構築に携わるデザイナーが登壇
自然環境を取り入れた“居心地のよい空間づくり”を解説する「“バイオフィリア”オンライン特別セミナー」がパナソニックの主催で開催。森林環境の研究者で心身健康科学の専門家と、商業空間を中心に様々な空間構築に携わるデザイナーが登壇

自然環境を取り入れた“居心地のよい空間づくり”を解説する「“バイオフィリア”オンライン特別セミナー」がパナソニックの主催で開催されます。
森林環境の研究者で心身健康科学の専門家の高山範理と、商業空間を中心に様々な空間構築に携わるデザイナーの神田幸輝が登壇します。開催日時は、2024年3月21日(木)16:00~17:15参加費無料です。イベントの申込ページはこちら。【ap・ad】

自然環境を取り入れた心地よい空間づくりとは?

バイオフィリア研究のスペシャリストとパナソニックの研究開発リーダーが、快適で心地よい空間づくりについて講演します。

バイオフィリアとは

自然環境下で進化してきたヒトには、先天的に自然や森林を「好ましい」と感じる性質があるとした仮説です。
自然を感じるデザインを生活圏や働く環境に取り込むことで「リラックスしやすい」「開放的な」といった印象を与え、空間の魅力の向上につながることが期待されます。

以下に、詳細な情報を掲載します。

GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キャノピー下からカフェスペースを見る。 photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、受付・待合スペース photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、メインコート photo©PicnicWork
GGDLと泉設計室と構造計画研究所による、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」。旧新聞印刷センターを転用した施設。災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向。様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続する1階、キッズパーク photo©PicnicWork

ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ泉設計室構造計画研究所が設計した、徳島市の「東部防災館 おきのすインドアパーク」です。
旧新聞印刷センターを転用した施設の計画です。建築家は、災害時にも平時にも活用できる建築との要件に、様々な箇所で両面に対応する“リバーシブルなデザイン”を志向しました。また、様々な関係者と共に設計者も運営に携わり“柔軟な場”を持続します。施設の公式サイトはこちら

徳島市東部の埋立地、マリンピア沖洲に建つ徳島新聞社の旧新聞印刷センターが、機能移転に伴い2020年に徳島県に寄付されました。

築25年ですが、新耐震基準にも適合していることから、県は、この印刷センターを災害時の「広域物資輸送拠点」とし、かつ平時の活用用途とそのための改修提案、そして持続可能な事業計画を含めたハード・ソフト一体型の設計競技を行いました。

建築家によるテキストより

私たちは、徳島市内のインドアスポーツ施設が徳島駅前に移転し、屋上に設置されるフットサルコートが屋外になり雨の日の利用が難しいこと、子育て世代や中高生が雨の日に行く場所が少ないという意見に耳を傾け、子どもの可能性を伸ばすスポーツ&カルチャー&イベントスペース、カフェ、学童保育、防災がひとつの屋根のもと連携していく、おきのすインドアパークを提案し、設計者に選定頂きました。

建築家によるテキストより

この施設は社会インフラであった新聞の印刷センターの痕跡が感じられると同時に、平時と災害時の両面で使われることを前提にしたリバーシブルなデザインで徹底しました。

例えば、カフェスペースは、かつて新聞が刷り上がったのちにトラックに積み込むための発送センターがあった場所に設けました。厨房はもと管理人室を転用しています。室内外の仕切りはシャッターがあった場所に、災害時にも入って来ることの出来るトラック車高に配慮したポリカーボネートの引き戸を新設し、平時は障子のように開閉することで、カフェのテーブルのある場所と屋外が、キャノピー下とつながった活用が可能としています。

キッズパークは、広い場所を活かして、災害時には移動可能な運送用パレットでアスレチックのような凹凸のある遊び場所をつくっています。パレットの高さが140mmである凹凸のある場所は、子どもたちの好奇心を刺激しつつ、子どものスケールである安全性を両立させています。

建築家によるテキストより

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