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トーマス・へザウィックが、2022年にTEDで行った講演「退屈な建築の隆盛ーそしていかにも人間的な事例について」の動画(日本語字幕付)

0.00 トーマス・へザウィックが、2022年にTEDで行った講演「退屈な建築の隆盛ーそしていかにも人間的な事例について」の動画(日本語字幕付)

トーマス・へザウィックが、2022年にTEDで行った講演「退屈な建築の隆盛ーそしていかにも人間的な事例について」の動画です。日本語字幕付です。

かつての建物の凹凸はどこに消えたのか?街の建物は一体いつからこうも、、凡庸になってしまったのか?都市にはなぜ想像を掻き立てる建物が必要かについて話す デザイナーのトーマス・ヘザーウィックが、都市の単調さという沈滞状態を抜け出す道筋と、人々が何世紀にも渡って大切にするであろう、感情のこもった建物で満たされた都市の構想を提案します。

【ap job更新】 東京と上海に拠点とし、リノベブランド“一畳十間”も運営する「株式会社 小大建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中

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【ap job更新】 東京と上海に拠点とし、リノベブランド“一畳十間”も運営する「株式会社 小大建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
【ap job更新】 東京と上海に拠点とし、リノベブランド“一畳十間”も運営する「株式会社 小大建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中星野リゾート 界 玉造 写真:星野リゾート

東京と上海に拠点とし、リノベブランド“一畳十間”も運営する「株式会社 小大建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

海外2拠点小大建築設計事務所と、自社企画運営の一畳十間が設計士計5名募集
12月9日(金)に就職説明会兼懇親会を「gallery 一畳十間」にて開催

【わたしたちについて】
建築家・小嶋伸也、小嶋綾香が率いる東京・上海を拠点とする設計事務所です。
現代の情報化社会で表層的になってしまった人間関係、薄れた地域性を再生すべく、小さなローカルなものからでも、 集う場所を 作り持続的で大きく確かな経済性を生み出すような 設計を心がけています。

また大量生産の末、均一化されてしまった素材や画一的な街並みを疑問視し、地域の風土や文化的背景を継承できる素材やディテールを取り入れることで、職人技術や地域の美しさを継承していくことを目指しています。

【海外と2拠点での強みを活かしグローバルな視野を持つ小大建築設計事務所(こおけんちくせっけいじむしょ)】
現在25名程のメンバーで、主に4種の用途(ホテル設計、スポーツ施設設計、住宅設計、その他商業施設設計)の設計監理を行っております。

どのプロジェクトも基本計画で革新的なコンセプトを提案し、竣工まで社外のメンバーも含めてチームで全力でプロジェクトを遂行していきます。また引渡して終わる仕事ではなく、その後の空間の使い方、運営の仕方、何十年も使われる空間に対して関わり続ける努力をしております。

公共の案件は昨年、2つのサッカー施設がオープンし、実際に市民の方々に喜ばれながら使われている光景を見ることができました。
また、先月弊社にて設計監理を行った、星野リゾート「界 玉造」がオープンし、地域の素材や職人技術を取り入れている客室は地域創生の一環となっております。

【自社企画運営する「一畳十間」】
「日本の心地良い美がある暮らし」をテーマにしたリノベーションブランド「一畳十間」の運営を行っております。
現代の日本の住宅の仕組みに異を唱え、豊かな暮らしを再定義し、日本で21世紀を代表するリノベーションブランドを目指しております。

【就職説明会】
一畳十間ギャラリーで就職説明会を行います。
弊社の設計スタッフ5年目、4年目、3年目の3名のスタッフが、入社からこれまでの日々をスライドを使って赤裸々にお話しを致します。 

来年度新卒入社希望、中途入社希望の方には、入社後のイメージをより具体的に掴んで頂ける機会になると思いますので、ご興味のある学生の方、中途入社をお考えの社会人の方、ぜひこの機会にお越しください。

島田陽の、2021年11月に収録されたインタビューの動画

162.39 島田陽の、2021年11月に収録されたインタビューの動画

島田陽の2021年11月に収録されたインタビューの動画です。2021年11月に収録されたもの。島田が教鞭をとる、京都市立芸術大学の学生が制作したものです。

京都市立芸術大学 総合芸術学専攻による企画。環境デザイン専攻の島田陽先生へ学生がインタビューを行い,撮影・編集しました。(取材日:2021/11/18)

伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「向陽の家」。開発され約50年経つ住宅地に計画。閉鎖的な周囲に対して“開放的”な建築を目指し、擁壁を解体して開かれた庭を作り“街と共有する”構成を考案。奥に私的な庭も設け両方と繋がるリビングを作る

270.65 伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「向陽の家」。開発され約50年経つ住宅地に計画。閉鎖的な周囲に対して“開放的”な建築を目指し、擁壁を解体して開かれた庭を作り“街と共有する”構成を考案。奥に私的な庭も設け両方と繋がるリビングを作る

伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「向陽の家」。開発され約50年経つ住宅地に計画。閉鎖的な周囲に対して“開放的”な建築を目指し、擁壁を解体して開かれた庭を作り“街と共有する”構成を考案。奥に私的な庭も設け両方と繋がるリビングを作る photo©貝出翔太郎
伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「向陽の家」。開発され約50年経つ住宅地に計画。閉鎖的な周囲に対して“開放的”な建築を目指し、擁壁を解体して開かれた庭を作り“街と共有する”構成を考案。奥に私的な庭も設け両方と繋がるリビングを作る photo©貝出翔太郎
伊瀬和裕 / テトラワークスによる、広島・福山市の「向陽の家」。開発され約50年経つ住宅地に計画。閉鎖的な周囲に対して“開放的”な建築を目指し、擁壁を解体して開かれた庭を作り“街と共有する”構成を考案。奥に私的な庭も設け両方と繋がるリビングを作る photo©貝出翔太郎

伊瀬和裕 / テトラワークスが設計した、広島・福山市の「向陽の家」です。
開発され約50年経つ住宅地に計画されました。建築家は、閉鎖的な周囲に対して“開放的”な建築を目指し、擁壁を解体して開かれた庭を作り“街と共有する”構成を考案しました。また、奥に私的な庭も設け両方と繋がるリビングが作られました。

福山市中心部から少し離れた場所にある小高い丘の上の団地。

建築家によるテキストより

設計に入るため初めて敷地を訪れた時、そこに暮らす人々を迎え入れて約50年が経過したこの団地がつくる風景からは、当時の住宅事情をうかがい知ることができた。道路に面した側はどの家も駐車場間口が約1台分のみで、それ以外の多くの部分は石積みの擁壁に囲われやや閉鎖的な景観をつくっていた。

建築家によるテキストより

元々敷地北面にあった石積みの擁壁を2/3程取壊し、開放的な斜面となった部分にこの敷地にあった庭石や植木を再利用した庭をつくった。まちに対して大きく開き緑を加えることで、開放的な庭をつくり出しまちと庭を共有している。

建築家によるテキストより
ツバメアーキテクツによる、岡山市の「庭瀬の公民館的町家」。美術作家と研究者の為の住宅。周辺に残る“町家”の継承の手掛りとなり、地域に多数ある“私設公民館”の機能を持つ建築を志向。作家の制作過程等も参照して“自分達の力で考え生きていく為の器”を作る

595.43 ツバメアーキテクツによる、岡山市の「庭瀬の公民館的町家」。美術作家と研究者の為の住宅。周辺に残る“町家”の継承の手掛りとなり、地域に多数ある“私設公民館”の機能を持つ建築を志向。作家の制作過程等も参照して“自分達の力で考え生きていく為の器”を作る

ツバメアーキテクツによる、岡山市の「庭瀬の公民館的町家」。美術作家と研究者の為の住宅。周辺に残る“町家”の継承の手掛りとなり、地域に多数ある“私設公民館”の機能を持つ建築を志向。作家の制作過程等も参照して“自分達の力で考え生きていく為の器”を作る photo©中村絵
ツバメアーキテクツによる、岡山市の「庭瀬の公民館的町家」。美術作家と研究者の為の住宅。周辺に残る“町家”の継承の手掛りとなり、地域に多数ある“私設公民館”の機能を持つ建築を志向。作家の制作過程等も参照して“自分達の力で考え生きていく為の器”を作る photo©中村絵
ツバメアーキテクツによる、岡山市の「庭瀬の公民館的町家」。美術作家と研究者の為の住宅。周辺に残る“町家”の継承の手掛りとなり、地域に多数ある“私設公民館”の機能を持つ建築を志向。作家の制作過程等も参照して“自分達の力で考え生きていく為の器”を作る photo©中村絵
ツバメアーキテクツによる、岡山市の「庭瀬の公民館的町家」。美術作家と研究者の為の住宅。周辺に残る“町家”の継承の手掛りとなり、地域に多数ある“私設公民館”の機能を持つ建築を志向。作家の制作過程等も参照して“自分達の力で考え生きていく為の器”を作る photo©中村絵

ツバメアーキテクツが設計した、岡山市の「庭瀬の公民館的町家」です。
美術作家と研究者の為の住宅です。建築家は、周辺に残る“町家”の継承の手掛りとなり、地域に多数ある“私設公民館”の機能を持つ建築を志向しました。そして、作家の制作過程等も参照して“自分達の力で考え生きていく為の器”を作る事が意図されました。

この家にふたつのテーマを重ねようとしている。

建築家によるテキストより

ひとつは町家。辺りには古い町家が残るが伝統的建造物群保存地区には指定されておらず、ゆっくりと町家が消失している。そこで「リノベーションされて生きながらえた町家」というものを想像し建てることで、地域の町家群がこれから辿る未来に新しい世界線を切り開くことから考えた。

建築家によるテキストより

もうひとつは公民館。このエリアは、公共の公民館や、住宅を改造した学童などの私設公民館的な建築がたくさんある。建主夫婦の妻の弘子氏はESD(持続可能な開発のための教育)研究者。市民活動が溢れるこの地が引っ越し先として選ばれた。その要望は「コンヴィヴィアルな家」。部屋と機能は一対一対応させず、常に自分達の力で考えて生きていくための器としてほしいという。複数の異なる使い方を同時に実現しつつも部屋としては固定しない、というあり方を実現すべく、町家型の断面シルエットの中にさまざまな質を連続的に配置していった。

建築家によるテキストより
黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesによる、東京・渋谷区の住宅「ESPRIT」。植物を扱う仕事の施主の為に計画。“私”を大切にし“公”にも開く空間を目指し、植栽で視線から守られた屋外と内部が連続する構成を考案。“ワークフロムホーム”時代の要望にも応える

1,121.51 黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesによる、東京・渋谷区の住宅「ESPRIT」。植物を扱う仕事の施主の為に計画。“私”を大切にし“公”にも開く空間を目指し、植栽で視線から守られた屋外と内部が連続する構成を考案。“ワークフロムホーム”時代の要望にも応える

黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesによる、東京・渋谷区の住宅「ESPRIT」。植物を扱う仕事の施主の為に計画。“私”を大切にし“公”にも開く空間を目指し、植栽で視線から守られた屋外と内部が連続する構成を考案。“ワークフロムホーム”時代の要望にも応える photo©西川公朗
黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesによる、東京・渋谷区の住宅「ESPRIT」。植物を扱う仕事の施主の為に計画。“私”を大切にし“公”にも開く空間を目指し、植栽で視線から守られた屋外と内部が連続する構成を考案。“ワークフロムホーム”時代の要望にも応える photo©西川公朗
黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesによる、東京・渋谷区の住宅「ESPRIT」。植物を扱う仕事の施主の為に計画。“私”を大切にし“公”にも開く空間を目指し、植栽で視線から守られた屋外と内部が連続する構成を考案。“ワークフロムホーム”時代の要望にも応える photo©西川公朗

黒崎敏 / APOLLO Architects & Associatesが設計した、東京・渋谷区の住宅「ESPRIT」です。
植物を扱う仕事の施主の為に計画されました。建築家は、“私”を大切にし“公”にも開く空間を目指し、植栽で視線から守られた屋外と内部が連続する構成を考案しました。そして、“ワークフロムホーム”時代の要望にも応える事も意図されました。

都心部の住宅地に建つコンクリートとガラスのマッシブな外観が特徴的な「ESPRIT」。
花や緑を介してライフスタイルをデザインする会社を経営するクライアントは、そのコンセプトを取り込みながら、プライベートのみならずパブリックにも開いた、新しい概念の住宅をつくることを目指して計画がスタートした。

建築家によるテキストより

2台分のピロティーガレージ横にあるエントランスの先にはトレーニングジムを設置。2階にはバスルーム、子供室、主寝室などの個室の他に、階段周りのオープンスペースを利用したライブラリー型書斎を設け、家族のコミュニケーション空間として利用している。

3階のファミリールームは一室空間とし、前面道路側には奥行きのあるインナーバルコニーを配置。ハーフミラーガラスでプライバシーを考慮しながら中間領域をつくり出し、屋外家具や緑(オリーブの木)を配置することで、心地よい居場所を生み出している。

建築家によるテキストより

オープンスタイルのシェフズキッチン以外は、桁側の両壁面に収納、キッチン、エレベータ、トイレ、階段室などあらゆる機能を全て集約させることで、ミニマムな筒状空間を実現。光と風が南北に通り抜ける仕組みとしている。

建築家によるテキストより
【ap job更新】 住宅から公共建築までを手掛け、コンペにも積極的に取り組む「荻原雅史建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中

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【ap job更新】 住宅から公共建築までを手掛け、コンペにも積極的に取り組む「荻原雅史建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
【ap job更新】 住宅から公共建築までを手掛け、コンペにも積極的に取り組む「荻原雅史建築設計事務所」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中板橋小茂根の家 撮影 中村 絵

住宅から公共建築までを手掛け、コンペにも積極的に取り組む「荻原雅史建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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荻原雅史建築設計事務所では、新プロジェクトのスタートに合わせて設計スタッフ(若干名)の募集をしています。

事務所では、住宅から公共建築まで用途を限定せず幅広い設計活動をおこなっています。これまでに、個人住宅新築・改修、集合住宅、保育園、オフィス、店舗、美術館、地域拠点施設の設計などを事務所でおこなってきました。現在、住宅や福祉施設、公共建築のプロジェクトなどが進んでいます。

ここ数年、事務所では個人住宅だけでなく、中・大規模のプロジェクト、公共事業にも携わるようになってきました。
住宅の設計、もう少し大きな物件や公共の仕事、両方の経験を積んでみたいという方に最適な事務所です。コンペやプロポーザルにも積極的な参加していますのでデザインが好きな方やアイデア出しが得意な方は適任です。将来的な独立を志向し、幅広く仕事を通して実務経験を得たいと思う方にぜひ来てもらえたらと思います。来春卒業予定の方も歓迎です。

事務所では、設計・監理業務の一環として、図面作成、模型や3DCGによる検討、見積、現場監理、施主打ち合わせ・プレゼンテーション、プロポーザル参加などをおこなっています。担当頂くプロジェクトは基本設計から竣工まで一連の流れを通して関わっていただき、設計事務所の業務全般について経験値を上げていただきたいと思っています。

設計の進め方、考え方として、どんな建築でも「たのしい建築」をつくることを志向しています。コミュニケーションを重視しながら、設計を進めます。手描きのスケッチや模型、3DCGによる検討など方法にこだわることなくその時の状況に応じた最適な手段によって設計を進めています。トップダウンによる決定方法ではなく、所内で対話を重ねながらよりよいものを作っていきたいと思っています。

山家明 / マウンテンハウスアーキテクツによる、東京・西多摩郡の、サテライトオフィス兼宿泊施設「Village Hinohara」。都心から行き来し易く自然豊かな場に計画。環境を享受し地域と関る建築を目指し、地形に沿って重ねた“3つの直方体”の中に仕事や交流の為の様々な空間を配置。都市部と山間地の“新たな循環”を志す

433.04 山家明 / マウンテンハウスアーキテクツによる、東京・西多摩郡の、サテライトオフィス兼宿泊施設「Village Hinohara」。都心から行き来し易く自然豊かな場に計画。環境を享受し地域と関る建築を目指し、地形に沿って重ねた“3つの直方体”の中に仕事や交流の為の様々な空間を配置。都市部と山間地の“新たな循環”を志す

山家明 / マウンテンハウスアーキテクツによる、東京・西多摩郡の、サテライトオフィス兼宿泊施設「Village Hinohara」。都心から行き来し易く自然豊かな場に計画。環境を享受し地域と関る建築を目指し、地形に沿って重ねた“3つの直方体”の中に仕事や交流の為の様々な空間を配置。都市部と山間地の“新たな循環”を志す photo©中矢昌行
山家明 / マウンテンハウスアーキテクツによる、東京・西多摩郡の、サテライトオフィス兼宿泊施設「Village Hinohara」。都心から行き来し易く自然豊かな場に計画。環境を享受し地域と関る建築を目指し、地形に沿って重ねた“3つの直方体”の中に仕事や交流の為の様々な空間を配置。都市部と山間地の“新たな循環”を志す photo©中矢昌行
山家明 / マウンテンハウスアーキテクツによる、東京・西多摩郡の、サテライトオフィス兼宿泊施設「Village Hinohara」。都心から行き来し易く自然豊かな場に計画。環境を享受し地域と関る建築を目指し、地形に沿って重ねた“3つの直方体”の中に仕事や交流の為の様々な空間を配置。都市部と山間地の“新たな循環”を志すドアを開けると目の前にスギの大階段が現れ、冬場には頂上にある暖炉に火が灯される。気温が都心より5度ほど低く、エントランスホールのモルタルフロアは寒い印象を与えてしまうため、ultrasuede®を壁面に使用することで空間に柔らかさと暖かさを与えている。 photo©中矢昌行
山家明 / マウンテンハウスアーキテクツによる、東京・西多摩郡の、サテライトオフィス兼宿泊施設「Village Hinohara」。都心から行き来し易く自然豊かな場に計画。環境を享受し地域と関る建築を目指し、地形に沿って重ねた“3つの直方体”の中に仕事や交流の為の様々な空間を配置。都市部と山間地の“新たな循環”を志す photo©中矢昌行

山家明 / マウンテンハウスアーキテクツが設計した、東京・西多摩郡の、サテライトオフィス兼宿泊施設「Village Hinohara」です。
都心から行き来し易く自然豊かな場に計画されました。建築家は、環境を享受し地域と関る建築を目指し、地形に沿って重ねた“3つの直方体”の中に仕事や交流の為の様々な空間を配置しました。そして、都市部と山間地の“新たな循環”を志しています。施設の公式サイトはこちら

東京都心から50km圏内にありながら、村の93パーセントが山林、中央には清流秋川が流れる豊かな自然が残る檜原村にサテライトオフィス兼宿泊施設の新築計画を手掛けた。
新しい働き方や多様な生活様式の広がりを背景に、自然を享受し、地域の人と交流しながら新たな価値を創出する場が求められた。

建築家によるテキストより

敷地は、四方を山林に囲まれ、南には秋川が流れる斜面地。環境配慮の観点から土地の造成を極力行わないよう配慮し、機能毎に分けられた3つの直方体が地形に沿って重なり合うように設計した。

最下層のボリュームには、宿泊室、ギャラリーなどのスペースを配置。敷地の勾配をそのまま室内床および天井の勾配とし活かすことで、シームレスな繋がりを感じるとともに平地の少ない檜原村を室内にいながら感じられる空間とした。

建築家によるテキストより

エントランスでもある中間層のボリュームは、多く人が集まれるよう土間空間を広く設けた。象徴的な大階段は、奥行きのある寸法とし、座って仕事をしたり、イベント時には、客席になるなど、機能を限定しない空間とした。構造でもある門型のフレームを利用した陳列棚には、地域の情報、メンバーのゆかりの作品が置かれ、村内外の交流の場ともなる。

建築家によるテキストより
【シリーズ・様々な角度から‟建築”に携わる】島根県行政職員 山本大輔インタビュー「建築の“裏方”を楽しむ働き方」(聞き手:後藤連平)

3,910.37 【シリーズ・様々な角度から‟建築”に携わる】島根県行政職員 山本大輔インタビュー「建築の“裏方”を楽しむ働き方」(聞き手:後藤連平)

【シリーズ・様々な角度から‟建築”に携わる】島根県行政職員 山本大輔インタビュー「建築の“裏方”を楽しむ働き方」(聞き手:後藤連平)

本記事は「島根県」と建築メディア「アーキテクチャーフォト®」のコラボレーションで制作されました。

建築意匠の世界に特化したメディアでは、設計者を中心として完成した建物を“作品”として紹介する事が一般的です。弊サイトも例外ではありません。しかし、実務に携わった人の誰もが知るように、ひとつの建築が完成するには、実に様々な人たちの関りがあります。

施工に携わる人は勿論ですが、検査機関の人もそうですし、土地を測量したりする人も、間接的にではありますが、建築に関わっていると言えます。また、出来上がった建築を写真に収める人、それを掲載する人も建築に関わっていると言えます。公共建築であれば、定期的な修繕の為の検査や補修工事も行われます。これも設計とは違った形で建築に関わっていると言えます。ここに書いたように、ひとつの建築には、多様な職種からの関わり方が存在しています。

本シリーズ「様々な角度から‟建築”に携わる」では、それぞれの立場で建築に関わる人達の話を聞き、普段表にあまり出ることのない、その背景や物語に加え、個々の仕事が持つ楽しさも紹介します。


今回、島根県行政職員の山本大輔に、アーキテクチャーフォト編集長の後藤連平が話を聞きました。

後藤は、常々建築メディアの仕事は「裏方」だと言っています。表に出るのではなく裏方の立場で、設計者の皆さんが心血を注ぎ完成した建築を、社会に広く伝えるために知恵を絞る。アーキテクチャーフォトは裏方として働くことに強いモチベーションを持ち活動しています。

また、後藤は設計実務に携わっていた時代に、設計者を助けてくれる様々な行政職員に出会ったそうです。彼らの仕事は、目立って表に出ることはありませんが、「良い建築を世の中に生み出したい」という想いにあふれており、それが実際に完成した建築として結実する場面を何度も見たとのこと。それは、建築メディアとは違った立場での、建築に関わる「裏方」の仕事と言ってよいと思います。

山本は、菊竹清訓の作品に関わる活動等で、SNS上でも広く知られる人物です。
その山本に、行政職員としての日々の業務について、働き方について、自分自身の“建築人生”の切り開き方について等、様々な視点から話を聞いたのが本インタビューです。

それぞれの拠点や活動内容は異なりますが、お互いに「裏方」の仕事に美学すら感じている二人。どのような対話が行われたのでしょうか。
建築に携わる人達の視野を広げる切っ掛けとなれば幸いです。


山本大輔 / 島根県行政職員

1976年島根県生まれ。1999年名古屋大学工学部建築学科卒業、2000年島根県入庁(建築職)。2011~2013年菊竹清訓作品(県立博物館、図書館、武道館)の耐震改修担当。2013年県庁舎ライトアップイベント「結いとうろ」の立ち上げ。2021年島根県立美術館企画展「菊竹清訓 山陰と建築」企画協力及び技術サポート。2022年島根県立美術館特定天井改修工事担当。

主な受賞歴:2014年JIA25年賞「島根県立図書館(耐震改修)」、2015年JIA中国建築大賞特別賞「島根県立図書館駐輪場」

公式プロフィールより

山本大輔が関わった代表的な活動

【シリーズ・様々な角度から‟建築”に携わる】島根県行政職員 山本大輔インタビュー「建築の“裏方”を楽しむ働き方」(聞き手:後藤連平)左上:島根県立美術館特定天井改修工事(2022)、右上:島根県立美術館「菊竹清訓 山陰と建築」で展示された 1/1スケール模型 スカイハウスの屋根(2020)、左下:島根県立図書館駐輪場建替(2013)、右下:島根県総務部営諸課の職員を中心とする有志の会「大建築 友の会」主催の建築見学ツアーの様子 photo©髙橋菜生、photo©島根県(右下)

菊竹建築の耐震補強

後藤:ぼくは、アーキテクチャーフォトを運営する以前に、建築設計の仕事をしていました。その時代に、市の建築住宅課の方々が適切な助言をくれたことが何度もあったんです。また、同じ市を拠点としていた建築家の渡辺隆さんからも公共建築を手掛けた際の話を聞くこともありました。そのような経験のなかで、建築、とくに公共建築をつくることは、設計者だけではなく、行政の人たちの存在があってこそ成立しているのだと強く感じるようになりました。今回は島根県の職員として働く山本さんから、行政の建築職の働き方や活動について、あまり語られない部分も含めてお話をうかがいたいと思っています。

山本:よろしくお願いします。私は島根県でずっと建築の職員をしています。生まれも島根県の安来市というところで、大学は名古屋大学に入り、西澤泰彦先生の研究室で日本近代建築史を専攻していました。その後大学院に進んだのですが、就活の心配をした両親からのプレッシャーもあり、ほとんど準備もしないまま地元である島根県の建築職を受けてみたら運がいいのか受かってしまいました。まだ修士1年でしたが、当時は就職氷河期真っ只中ということもあり、大学院を中退して就職しました。

後藤:就職された当時、山本さんは県の建築職がどういう業務をするのか、ある程度分かっていたんですか?

山本:正直に言うと、ほとんどわかってなかったですね(笑)。建築確認申請をみたり、県有施設を建てる時に企画のようなことをするんだろうなっていう漠然としたイメージしかありませんでした。

後藤:山本さんのご経歴を見ると、菊竹清訓さんの建築(以下、菊竹建築)の耐震改修の担当になったことが大きなできごとだったのだろうと思われるのですが、それまではどのような仕事をされてきたのですか?

山本:主に建築指導業務と、営繕の業務です。最初の所属では、建築指導業務として確認申請の審査を3年間担当しました。その後、営繕工事を担当する部署で3年働いて、槇文彦さん設計の「島根県立古代出雲歴史博物館」でも監督員を担当しました。毎週現場に通って、常駐監理されていた槇事務所の方とコミュニケーションしながら、大きな公共建築をつくるという貴重な経験をさせてもらいました。その後は県庁に異動して、民間の集合住宅の補助金担当などの業務を経て、菊竹建築の改修工事の現場を担当するようになりました。最初の10年は、建築職としての基礎的な業務をいちからしっかり経験させてもらえたと思います。

【シリーズ・様々な角度から‟建築”に携わる】島根県行政職員 山本大輔インタビュー「建築の“裏方”を楽しむ働き方」(聞き手:後藤連平)島根県立古代出雲歴史博物館 (2006)  設計:槇総合計画事務所 photo©山本大輔

後藤:菊竹建築の改修というのは、具体的にどういうことをされていたんですか?

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出す

1,350.92 妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出す

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出すAerial view of the Art Gallery of New South Wales’ new SANAA-designed building, 2022 photo©Iwan Baan
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出すAerial view of the Art Gallery of New South Wales’ new SANAA-designed building, 2022 photo©Iwan Baan
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出すInterior view of the Art Gallery of New South Wales’ new SANAA-designed building photo©Iwan Baan
妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成。港を見下ろす敷地に建つ新棟。芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案。約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出すInterior view of the Art Gallery of New South Wales’ new SANAA-designed building featuring Takashi Murakami Japan Supernatural: Vertiginous After Staring at the Empty World Too Intensely, I Found Myself Trapped in the Realm of Lurking Ghosts and Monsters 2019 © 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved., 2022, photo©Iwan Baan

妹島和世+西沢立衛 / SANAAによる、オーストラリアの美術館の増築棟「シドニー・モダン・プロジェクト」が完成しました。
港を見下ろす敷地に建つ新棟です。建築家は、芸術・建築・景観が境界なく繋がる在り方を目指し、複数のヴォリュームが傾斜に沿って重なる構成を考案しました。また、約3400㎡の屋上空間“アートテラス”も特別な体験を生み出します。
本建築においては、エグゼクティブアーキテクトを、現地の設計事務所アーキテクトゥス(Architectus)が務めました。施設の公式サイトはこちら

こちらはリリーステキストの翻訳です

ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館の新館が今週末(2022年)12月3日にオープンし、オーストラリアの文化生活におけるエキサイティングな新時代が幕を開け、オープニングの週末にはすでに15,000人以上が来館を予定しています。

プリツカー賞を受賞したSANAAの妹島和世と西沢立衛の設計による新しい独立した建物は、シドニーで約半世紀ぶりにオープンする最も重要な文化的開発であり、拡張工事の中心的な役割を担っています。このプロジェクトの完成により、シドニー湾を見下ろすガディガル・カントリーに、パブリックアートガーデンでつながれた2つの建物からなる新しい美術館のキャンパスが誕生しました。

ニューサウスウェールズ州のドミニク・ペロテ首相は、次のように述べています。
「アートギャラリーは、ニューサウスウェールズ州、オーストラリア、そして世界中の人々に、非常に美しく、拡張され、強化された公共施設の扉を間もなく開くことになるのです」

「このプロジェクトの開発と設計におけるすべての決定の中心とニューサウスウェールズ州政府の投資の中心は、世界をリードする水準の芸術へのアクセス、制限のない教育の機会、具体的な利益をもたらすコミュニティの充実を支援することに、揺るぎない焦点を当てることでした。」

さらに、ベン・フランクリン・アボリジニ問題・芸術・地域青年・観光担当大臣が付け加えました。
「ニューサウスウェールズ州政府は、この一世代に一度のプロジェクトを実現するための芸術文化投資を主導しており、ニューサウスウェールズ州全体の人々に素晴らしい利益をもたらすことを誇りに思っています。 アートギャラリーは、パートナーシップ、教育プログラム、セクターとのつながり、リーダーシップを支援する、真に野心的なビジョンを持つ機関です。これは、喜び、つながり、豊かさを刺激する『すべての人のためのアート』なのです」

ニューサウスウェールズ州政府からの2億4400万ドルの資金提供に加えて、アートギャラリーは、一世代に一度の文化的投資となるこの拡張を支えるために、個人ドナーから1億ドル以上の資金を集めました。これは、オーストラリアで成功したこの種の政府と慈善事業の芸術パートナーシップとしては最大のものです。

過去10年間、アートギャラリーの改革を監督してきたニューサウスウェールズ美術館のマイケル・ブランド館長は、次のように語っています。
「私たちのヴィジョンは、アートギャラリーを、芸術、建築、景観がシームレスにつながる美術館のキャンパスに変えることでした。私は、革新的なアートの展示と強い場所性を持った拡張でお客様をお迎えできることを大変誇りに思います。ニューサウスウェールズ州政府、寄付者、スタッフ、アーティスト、そして幅広い支援者のコミュニティからの支援により、私たちのヴィジョンは今、現実のものとなっています。特に、過去3年間の建設期間中に、山火事、世界的なパンデミック、記録的な大雨の影響という困難に直面したことを考えると、これは大きな意味を持ちます」

ブランドは、こうも述べています。
「まばゆいばかりの新しいステージから、我々は、この場所、この歴史、過去151年間の我々の発展に貢献した多くの人々に対して、今後数十年に渡って、喜び、インスピレーション、洞察を求める多くの人々にふさわしい芸術体験を提供します」

世界で最も美しい文化地区のひとつに位置し、アーキテクトゥスをエグゼクティブアーキテクトに迎えたSANAAデザインの建物は、公園や港を囲む複数の視線に面しています。また、オーストラリアで初めてグリーンスターのデザイン評価で6つ星を獲得した公立美術館でもあります。

建築的な特徴としては、港に向かって緩やかにステップダウンする3つの石灰岩で覆われたアートパヴィリオン、ニュー・サウス・ウェールズ州から調達した材料を使った2層にわたる250mの土壁、アクセス可能な3400㎡の屋根「アートテラス」と中庭が挙げられます。新しいアートスペースとしては、柱のないギャラリー、タイムベースアートのためのギャラリー、第二次世界大戦中に退役した海軍の燃料庫を転用した2200㎡のスペース(現在はタンクとして知られる)があり、オーストラリアで最もユニークなアートスポットの一つとなっています。

今年、高松宮殿下記念世界文化賞の建築部門を受賞したSANAAプリンシパルの妹島和世と西沢立衛は、次のように語っています。
「シドニーのこのような重要な公共建築を設計できたことは、素晴らしい名誉です。ニューサウスウェールズ美術館のチームと密接に協力しながら、私たちは、街や公園、港と呼吸するような、周囲の環境と調和した美術館の建物を設計することを目指しました。この美しい環境の中で、来館者がどこにいてもアートとのつながりを感じられるような、特別な場所になることを願っています」

SANAAの設計で完成した、オーストラリアの美術館増築「シドニー・モダン・プロジェクト」の写真

433.04 SANAAの設計で完成した、オーストラリアの美術館増築「シドニー・モダン・プロジェクト」の写真

SANAAの設計で完成した、オーストラリアの美術館増築「シドニー・モダン・プロジェクト」の写真が11枚、dezeenに掲載されています。

奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「桃山長岡越中東町の住宅」。住宅地に計画。プライベートを保ちつつ開放性ある建築を目指し、敷地境界に使われるブロック塀を内壁に用いて“領域”の感覚を操作する設計を志向。内部であるが外部的な“様相”を持つ空間を作る

781.39 奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「桃山長岡越中東町の住宅」。住宅地に計画。プライベートを保ちつつ開放性ある建築を目指し、敷地境界に使われるブロック塀を内壁に用いて“領域”の感覚を操作する設計を志向。内部であるが外部的な“様相”を持つ空間を作る

奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「桃山長岡越中東町の住宅」。住宅地に計画。プライベートを保ちつつ開放性ある建築を目指し、敷地境界に使われるブロック塀を内壁に用いて“領域”の感覚を操作する設計を志向。内部であるが外部的な“様相”を持つ空間を作る photo©exp 塩谷淳
奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「桃山長岡越中東町の住宅」。住宅地に計画。プライベートを保ちつつ開放性ある建築を目指し、敷地境界に使われるブロック塀を内壁に用いて“領域”の感覚を操作する設計を志向。内部であるが外部的な“様相”を持つ空間を作る photo©exp 塩谷淳
奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureによる、京都市の「桃山長岡越中東町の住宅」。住宅地に計画。プライベートを保ちつつ開放性ある建築を目指し、敷地境界に使われるブロック塀を内壁に用いて“領域”の感覚を操作する設計を志向。内部であるが外部的な“様相”を持つ空間を作る photo©exp 塩谷淳

奥田晃輔+堀井達也+吉田裕樹 / OHArchitectureが設計した、京都市の「桃山長岡越中東町の住宅」です。
住宅地に計画されました。建築家は、プライベートを保ちつつ開放性ある建築を目指し、敷地境界に使われるブロック塀を内壁に用いて“領域”の感覚を操作する設計を志向しました。そして、内部であるが外部的な“様相”を持つ空間を作る事が意図されました。

住宅はプライベートな建物です。そのため、特に密集した住宅地では閉鎖的な建物になってしまいがちです。
プライベート性は保たれつつも開放性のある住宅ができないかと考えました。

建築家によるテキストより

よく住宅地の敷地に領域を囲うものとしてコンクリートブロックが使われます。普段は領域を明示する代名詞のようなブロックの解像度を一つ内側へ移動させてみます。コンクリートブロックは部屋の境界となり、部屋の外側はあたかも外部のような様相をまとい始めます。

建築家によるテキストより

この部屋の内外もろとも、大きな屋根をばっさりとかけます。屋根からは小屋が吊られており、軒下のような内部空間を作ります。大屋根がかかった空間の地下部分は駐車場となっており、西側の敷地へとつながります。

建築家によるテキストより
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【ap job更新】 坂倉建築研究所が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中ミュージックホール 2017 ※photo:志摩大輔(ad hoc inc.)

坂倉建築研究所の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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―「建築家」は誰よりも人間に対する深い愛情を持っていなければいけない。心の底から人間愛を持っていなければならない。

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私たちは、創業者である坂倉準三から継承されてきた、優れた空間実現のための一貫した設計活動を行っています。

社会と人間の諸活動の実際を知り、都市から個人住宅、家具まで多様なスケールの設計活動を通じて、思想・技術・社会情勢等を統合した、時代を超える価値をつくる事を目指しています。

弊社は、激動する社会に的確に対応し、設計を通じて世界に発信・提言できる柔軟な発想力と新鮮なデザイン力を有する「建築家」となるべき人材を広く求めます。

ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、アメリカ・フィラデルフィアの美術館「カルダー・ガーデンズ」。20世紀を代表する彫刻家の為の施設。作品を鑑賞だけでなく“内省”の場も目指し、建築と庭園が一体となった空間を構想。“古典的”展示を越えた様々な種類の空間で作品への理解も促す

216.52 ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、アメリカ・フィラデルフィアの美術館「カルダー・ガーデンズ」。20世紀を代表する彫刻家の為の施設。作品を鑑賞だけでなく“内省”の場も目指し、建築と庭園が一体となった空間を構想。“古典的”展示を越えた様々な種類の空間で作品への理解も促す

ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、アメリカ・フィラデルフィアの美術館「カルダー・ガーデンズ」。20世紀を代表する彫刻家の為の施設。作品を鑑賞だけでなく“内省”の場も目指し、建築と庭園が一体となった空間を構想。“古典的”展示を越えた様々な種類の空間で作品への理解も促すParkway Garden image©Herzog & de Meuron
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、アメリカ・フィラデルフィアの美術館「カルダー・ガーデンズ」。20世紀を代表する彫刻家の為の施設。作品を鑑賞だけでなく“内省”の場も目指し、建築と庭園が一体となった空間を構想。“古典的”展示を越えた様々な種類の空間で作品への理解も促すOpen Plan Galleryimage©Herzog & de Meuron, All artworks by Alexander Calder © 2022 Calder Foundation, New York / Artists Rights Society (ARS), New York
ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、アメリカ・フィラデルフィアの美術館「カルダー・ガーデンズ」。20世紀を代表する彫刻家の為の施設。作品を鑑賞だけでなく“内省”の場も目指し、建築と庭園が一体となった空間を構想。“古典的”展示を越えた様々な種類の空間で作品への理解も促すVestige Garden image©Herzog & de Meuron, All artworks by Alexander Calder © 2022 Calder Foundation, New York / Artists Rights Society (ARS), New York

ヘルツォーグ&ド・ムーロンが設計している、アメリカ・フィラデルフィアの美術館「カルダー・ガーデンズ」です。
20世紀を代表する彫刻家の為の施設です。建築家は、作品を鑑賞だけでなく“内省”の場も目指し、建築と庭園が一体となった空間を構想しました。また、“古典的”展示を越えた様々な種類の空間で作品への理解も促す事も意図されました。2022年に着工して2024年の竣工を予定。施設の公式サイトはこちら

こちらはリリーステキストの翻訳

カルダー・ガーデンズのデザインを発表
フィラデルフィアのダウンタウン中心部、ベンジャミン・フランクリン・パークウェイに誕生する国内外の新しい文化発信地

世界的に有名な設計事務所ヘルツォーグ&ド・ムーロンと著名なランドスケープデザイナー、ピエト・ウードルフが、芸術と自然が融合した、内省、思索、学習の場を構想

カルダー・ガーデンの評議員会は、フィラデルフィアのダウンタウン中心部にあるベンジャミン・フランクリン・パークウェイに建設する新施設のデザインを本日発表しました。プリツカー賞受賞の設計事務所ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した建物と、国際的に評価の高いオランダのランドスケープデザイナー、ピート・ウードルフによる庭園が特徴のこのプロジェクトは、フィラデルフィア出身で、20世紀で最も革新的で影響力のある芸術家の一人と考えられているアレキサンダー・カルダーの芸術とアイデアに捧げられたものです。

カルダー・ガーデンズでは、自然光に照らされたギャラリーを持ち、原生種や開花種が咲き乱れる風景に囲まれたストラクチャーの中で、モビール、刺繍、モニュメント彫刻、絵画などを含む、ニューヨークのカルダー財団の名作が交代で展示されます。カルダーは1933年にこう書いています。「これらの物体の美的価値は、推論によって到達することはできない」「親しみが必要なのだ」。屋内外に設置されたカルダーの芸術は、自然や四季折々の雰囲気と常に対話することになります。カルダー・ガーデンは、瞑想と内省のための特別な場所であると同時に、包括的な公開プログラムや特別イベントを通じて、学習とコミュニティ形成のための豊富な機会を一般の人々に提供する予定です。

カルダー財団のアレクサンダー・S・C・ローワー会長は言います。
「カルダー・ガーデンズにおける我々の意図は、公衆の為の祖父の作品に出会うための理想的な環境を作るだけでなく、個人の瞑想や内省を高めることです」「体験型アートのパイオニアとしてのカルダーの役割は、彼の遺産を語る上で欠かせない要素です。彼のモビールやスタビライズの可能性に心を開く鑑賞者には、予期せぬものが根を下ろすのです。彼の作品はリアルタイムに展開し続けるのです」

カルダーは1898年にフィラデルフィアで生まれ、彼のこの街とのつながりは、家族の豊かな芸術的系譜に根ざしています。ベンジャミン・フランクリン・パークウェイ沿いには、カルダー3世代による象徴的なインスタレーションが並んでいます。南東端の市庁舎の上には、祖父アレクサンダー・ミルン・カルダーによるウィリアム・ペンの記念像(1886-94年)、中間地点には父アレクサンダー・スターリング・カルダーによるスワン記念泉(1924年)、北西端にはカルダー自身の1964年の作品「幽霊」がフィラデルフィア美術館のメインホールに壮大な姿で飾られています。このようにカルダー・ガーデンは、1世紀以上にわたってフィラデルフィアの街を豊かにしてきた一族の遺産を21世紀にもたらします。

 
デザインについて

カルダーの作品を展示するために特別に作られたカルダー・ガーデンズの景観と建築は、来場者を日常的な都市の状況から、従来の美術館体験を超えたより瞑想的な領域へと導くような振り付けの進行で進行します。それは、芸術家が意図したように、個人的でリアルタイムな出会いとして、芸術と関わることができるようにします。

ヘルツォーグ&ド・ムーロンでピエール・ド・ムーロンと共に設立パートナーを務めるジャック・ヘルツォーグは語ります。
「これは、決まったプログラムに基づく完成されたコンセプトというよりも、実際にはオープンエンドなプロセスでした。形やボリュームを作るのではなく、地面を削り出すような、一種のコンセプチュアルな道筋です。──私たちは、カルダーの作品を前例のない新しい方法で提示するためのスペースを探していたのです」
「創作の中でその空間は、様々なギャラリーや、意外な空間、ニッチ、庭園への全体のシークエンスに発展しました。例えば、後陣、擬似ギャラリー、オープンプラン・ギャラリー、サンクンガーデン、ベステージ・ガーデンなどです。古典的な感覚でのギャラリーだけでなく、あらゆるコーナーや角度、階段や廊下も、アートを置く場所として提供されるべきなのです」

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私たちは、1948年創業の今年75年目を迎える歴史ある設計事務所です。

創業時より、個性的な個々が共に高めあい、お互いが平等に共同して建築に情熱を注いでいます。力強い個性が集団となって多様性に富んだ設計事務所です。社名には、このような信念と情熱が込められています。

プロジェクトは、教育施設、庁舎、美術館、交通施設などの公共施設や、商業施設、事務所ビル、物流倉庫など、様々な分野で、大小幅広いスケールにおよんでいます。
各プロジェクトは、その都度チームを作り、チーフをを中心としたメンバーで設計体制をとっています。若いスタッフも早い段階からプロジェクトに参画でき、企画提案から基本設計、実施設計、現場監理まで一貫して取り組むことができます。トップダウンではなく、各々が自由にアイデア出しや意見、議論しあってプロジェクトを進めていく体制を取っています。

新たなプロジェクトが多数スタートする今、我々のメンバーとして一緒に働いてくれる方のご応募をお待ちしています。

【進行中、新規スタートの主なプロジェクト】
中学校+図書館の複合施設、大型商業施設、オフィス・ビル、オフィスインテリア、新規開業駅の駅前広場、集合住宅、消防署など

工藤浩平建築設計事務所による、東京・練馬区の住宅「佐竹邸」。不動産業を営む施主の為に計画。将来的な販売も見据えた在り方も考慮し、異なる機能に引き継ぐ可能性を含めて設計。様々な制限に起因する“ズレ”を活かした“普通”と“特別”が調和する建築

1,000.24 工藤浩平建築設計事務所による、東京・練馬区の住宅「佐竹邸」。不動産業を営む施主の為に計画。将来的な販売も見据えた在り方も考慮し、異なる機能に引き継ぐ可能性を含めて設計。様々な制限に起因する“ズレ”を活かした“普通”と“特別”が調和する建築

工藤浩平建築設計事務所による、東京・練馬区の住宅「佐竹邸」。不動産業を営む施主の為に計画。将来的な販売も見据えた在り方も考慮し、異なる機能に引き継ぐ可能性を含めて設計。様々な制限に起因する“ズレ”を活かした“普通”と“特別”が調和する建築 photo©楠瀬友将
工藤浩平建築設計事務所による、東京・練馬区の住宅「佐竹邸」。不動産業を営む施主の為に計画。将来的な販売も見据えた在り方も考慮し、異なる機能に引き継ぐ可能性を含めて設計。様々な制限に起因する“ズレ”を活かした“普通”と“特別”が調和する建築 photo©楠瀬友将
工藤浩平建築設計事務所による、東京・練馬区の住宅「佐竹邸」。不動産業を営む施主の為に計画。将来的な販売も見据えた在り方も考慮し、異なる機能に引き継ぐ可能性を含めて設計。様々な制限に起因する“ズレ”を活かした“普通”と“特別”が調和する建築 photo©楠瀬友将
工藤浩平建築設計事務所による、東京・練馬区の住宅「佐竹邸」。不動産業を営む施主の為に計画。将来的な販売も見据えた在り方も考慮し、異なる機能に引き継ぐ可能性を含めて設計。様々な制限に起因する“ズレ”を活かした“普通”と“特別”が調和する建築 photo©楠瀬友将

工藤浩平建築設計事務所が設計した、東京・練馬区の住宅「佐竹邸」です。
不動産業を営む施主の為に計画です。建築家は、将来的な販売も見据えた在り方も考慮し、異なる機能に引き継ぐ可能性を含めて設計されました。様々な制限に起因する“ズレ”を活かした“普通”と“特別”が調和する建築である事も意図されました。
また、設計者の事務所のスペースを会場として、本建築をテーマとした「佐竹邸で△△してみたら○○で□□だった展」が、2022年12月3日~18日の期間に開催されます(詳細は、末尾に掲載)。

都内で暮らす夫婦のための、ワークスペースをもった住宅である。
将来的に売ることができる住宅にしたいという建主の要望から、純ラーメン造を選択し、暮らしを囲うことに加えて、住宅とは異なる機能に引き継ぐ可能性も考慮した。

建築家によるテキストより

狭小地のため合理的にプランを積み重ねていく一方で、敷地は三方に開いた立面をつくれるため、開口部を通してまちと生活を強く結び付けた。1階では、玄関足元にまちの気配のみ通す下窓を設け、ワークスペースは路地側を全面開口にすることでオフィスとして構えた。
2階リビングは前面道路にせり出し3面をガラス張りにし、住まい手によって用途を変える舞台のようなかたちとした。
3階に水回りとサンルームをまとめ、空地に対して大きく開くことでまちへの広がりを感じ、ロフトはトップライトからたくさんの光を受ける。

建築家によるテキストより

多方面の制限から生まれた段差や形状のズレを受け入れ、そのまま現れる立面とディティールの集まりとなるように計画した。また余分なものを隠したり省いたり手間をかける=コストをかける部分と、ラフに見せる=コストをかけない部分を建主と細かく共有し、この住宅では何が重要で、何を許容できるかを一緒に考えながら進めていった。

建築家によるテキストより

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