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マリーナ・タバスムによる、サーペンタイン・パヴィリオン2025「A Capsule in Time」の動画。建築家のインタビューも収録。2025年6月に公開されたもの

マリーナ・タバスムによる、サーペンタイン・パヴィリオン2025「A Capsule in Time」の動画です。建築家のインタビューも収録されています。2025年6月に公開されたもの。アーキテクチャーフォトでは、この建築を特集記事として掲載しています。

以下に、写真も掲載します。

アーティストの岡﨑乾二郎による講演「而今而後」の動画。自身の展覧会に合わせて、2025年6月に行ったもの MVRDVのオフィスを紹介する動画。オランダ・ロッテルダムを拠点とする建築設計事務所。2025年6月に公開されたもの

MVRDVのオフィスを紹介する動画です。オランダ・ロッテルダムを拠点とする建築設計事務所。2025年6月に公開されたもの。

後編のインタビューパートも下記に掲載します。(2025/6/28追加)

山本理顕へのインタビュー動画「孤立した家は存在しない」。生立ちから建築思想まで語る内容。ルイジアナ美術館の制作で2025年6月に公開されたもの(日本語で視聴可能)

山本理顕へのインタビュー動画「孤立した家は存在しない」です。生立ちから建築思想まで語る内容。ルイジアナ美術館の制作で2025年6月に公開されたもの(日本語で視聴可能)。

乾久美子に“橋のある風景”をテーマに話を聞いているインタビュー動画。土木学会の制作で2025年5月に公開されたもの 室伏次郎と大西麻貴が登壇したトークショー「阿部勤の<いえ>原点を語る」の動画。2025年5月に行われたもの。期間限定での公開

室伏次郎大西麻貴が登壇したトークショー「阿部勤の<いえ>原点を語る」の動画です。2025年5月に行われたもの。2025年7月31日までの期間限定での公開となっています。

プリツカー賞に選ばれたリュウ・ジャークンによる記念講演会の動画。後半の鼎談には、チッパーフィールドや山本理顕も登壇。2025年5月に行われたもの

2025年のプリツカー賞に選ばれたリュウ・ジャークンによる記念講演会の動画です。後半の鼎談には、デイヴィッド・チッパーフィールド山本理顕も登壇しています。2025年5月に行われたものです。アーキテクチャーフォトでは、リュウのプリツカー賞受賞を特集記事として紹介してます。

アンドラ・マティンのインドネシアの自邸「AM Residence」(2012年竣工) の動画。マティンによる各空間の解説も収録

アンドラ・マティンのインドネシアの自邸「AM Residence」(2012年竣工) の動画です。マティンによる各空間の解説も収録。
アーキテクチャーフォトでは、マティン初の作品集『Tropicality: Houses by Andra Matin』を特集記事として紹介しています。

マリーナ・タバスムへのインタビュー動画。自身が手掛ける今年(2025年)のサーペンタイン・パヴィリオンなどについて聞く内容。バングラディシュを拠点とする女性建築家

マリーナ・タバスム(Marina Tabassum)へのインタビュー動画です。自身が手掛ける今年(2025年)のサーペンタイン・パヴィリオンなどについて聞く内容。バングラディシュを拠点とする女性建築家です。

安藤忠雄による「直島新美術館」の様子を伝えるニュース動画。開館前日に行われた内覧会の様子を収録

安藤忠雄が設計した、香川の「直島新美術館」の様子を伝えるニュース動画です。開館前日(2025年5月30日)に行われた内覧会の様子を収録したもの。アーキテクチャーフォトでは、美術館の竣工写真なども記事として紹介しています。

ピーター・ズントーとルーカス・グルンツの公開対談の動画。「世代間の対話」をテーマに開催。バーゼルで2024年12月に行われたもの

ピーター・ズントーとルーカス・グルンツ(Lukas Gruntz)の公開対談の動画です。「世代間の対話」をテーマに開催されました。スイス・バーゼルで2024年12月に行われたもの。ドイツ語で行われました。

長坂大の最終講義「地球のリノベーション」の動画。第二部のシンポジウムは、長坂に加えて木村吉成・武井誠・木下昌大も登壇。2025年3月に行われたもの

長坂大の京都工芸繊維大学での最終講義「地球のリノベーション」の動画です。第二部のシンポジウムは、長坂に加えて木村吉成武井誠木下昌大も登壇しています。2025年3月8日に行われたものでです

藤本壮介が、自身が設計した武蔵野美術大学の図書館を解説している動画。2025年5月に公開されたもの

藤本壮介が、自身が設計した武蔵野美術大学の図書館(2010年竣工)を解説している動画です。2025年5月に公開されたもの。合計で5つの動画が公開されています。

以下に、4つの動画も掲載します。

アーティストの李禹煥へのインタビュー動画。生立ちから自身の作品まで語る内容。ルイジアナ美術館の制作で2025年5月に公開されたもの。日本語で視聴可能

アーティストの李禹煥へのインタビュー動画です。生立ちから自身の作品まで語る内容。ルイジアナ美術館の制作で2025年5月に公開されたもの。日本語で視聴可能です。収録は2022年9月に兵庫県立美術館で行われました。

青木淳がキュレーターを務める、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示「中立点」の動画。キュラトリアルアドバイザーとして家村珠代、出展作家として藤倉麻子・大村高広・木内俊克・砂山太一が参加

青木淳がキュレーターを務める、第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館の展示「中立点」の動画です。
キュラトリアルアドバイザーとして家村珠代、出展作家として藤倉麻子大村高広木内俊克・砂山太一が参加しています。日本館の公式サイトはこちら

キュレーターを務める青木淳によるステートメント

幾何級数的なデジタル技術の進化のなか、ごく近い将来、生成AIが私たちの社会、環境、あるいは私たちの内面をも、まったく異なる様相に変えてしまうのではないかという不安が、現在、全世界を覆っています。とくに日本は、SNSなどデジタル技術の普及のなかで、ポリティカルにコレクトで、ただミスや欠点がない、最大公約数的で凡庸な社会に向かって突き進んでいるように思われます。
たしかに生成AIから返ってくるのは、既存データの総合から導き出されたもっとも間違えの少ない回答で、私たちはついついそれを「正解」と捉えがちです。しかし、その先に待っているのは、人間が生成AIに従う、生成AIが人間に代わって主体となる社会でしょう。

しかし、日本には、「間」という観念の歴史があります。「間」とは、古来、日常的な意味での「あいだ」である以上に、2つの事物の応答(対話)が孕むテンションであり、そのテンションのふるまいがひとつの虚なる主体として潜在するという観念でした。この伝統に倣うなら、主体を人間に置くのでも、生成AIに置くのでもなく、そのあいだの虚なる「中立点」つまり「対話」に主体を措定することに賭けてみる価値があると考えられますし、ここで提案するのもまさにその試みの実践です。人間も間違えるし、生成AIも間違える。その間違えと間違えとのやりとりのなかから、それらどちらにも属さない創造的な「つくること」が生まれるのではないか。まだ生成AIが揺籃期にあるうちに、生成AIとの生産的な付き合い方を確立し、それを今後の生成AIの進化の方向付けに役立てられないか、というのが狙いです。

今回は、「日本館」そのものをその試みの対象とします。生成AIを「日本館」を構成する複数の部位に憑依させ、それら生成AIとのギクシャクした対話のなかから、「日本館」をフィクショナルに、またアクチュアルに「改装」することを通して、人間と生成AIの「中立点」という主体を浮かび上がらせようとするものです。

リリーステキストより
奥山信一と貝島桃代が、「篠原一男 空間に永遠を刻む」展を解説している動画。2025年5月に公開されたもの

奥山信一貝島桃代が、TOTOギャラリー・間での「篠原一男 空間に永遠を刻む」展を解説している動画です。2025年5月に公開されたもの。アーキテクチャーフォトでは、この展覧会を特集記事として紹介しています。

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