建築設計白川冨川(白川在+冨川浩史)+日本軽金属グループによる”アルミ・ゲートハウス”

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建築設計白川冨川(白川在+冨川浩史)+日本軽金属グループによる”アルミ・ゲートハウス”

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建築設計白川冨川(白川在+冨川浩史)+日本軽金属グループが設計した静岡の工場施設"アルミ・ゲートハウス"です。


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以下、建築家によるテキストです。
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敷地は静岡市蒲原にある太平洋に面した工場地帯にある。地元でも最も大きな工場の一つであるアルミ関連工場の正門に、その工場の守衛所や待合所等を備えた小さな複合施設が求められた。また、この施設はアルミ工場に訪れる様々な来客にとって、建材としてのアルミをアピールする広告塔的な役割も求められた。
ここで僕たちは、まず「離れ」を追加していく分棟形式を採用した。これにはいくつかの理由がある。まず、求められる用途が確定的でなく、付加される用途もあれば削除される用途もあった。これらに柔軟に対応していくには一つの棟を分割して部屋を作るより、部屋を一つの棟として変更のある度に棟を増減していく方法が適切だと考えた。また、小さな棟の集積とすることで構造的に無理のないスパンで計画することができ、アルミの構造的な弱さを補うこともできる。設備的にもヒートブリッジが常に問題となるアルミの建物にとって、内壁を極力増やさない計画とすることができた。加えて、アルミ造建物の高精度な施工精度により、建物同士は極力近づけて配置され、近づいた建物郡は一つの建物のようなにも機能するようにした。
各種の素材については日本軽金属グループの先端技術が動員された。外壁には耐候性の優れたフッ素樹脂複合皮膜と、プラスチックのように触っても冷たさを感じないケミカルブラスト表面処理が、屋根防水材には薄いアルミ箔をラミネートした遮熱性の高い防水シートが、外来者用の筆記カウンターには通常のアルミには持てない高硬度の表面処理が施された。
この建物が工場の施設として円滑に機能すると共に、アルミの先駆的使用例として材料をより認知させる契機となるとうれしい。
□建物概要
所在地:静岡県静岡市清水区蒲原161
主要用途:工場施設(守衛所、来客者待合所、職員待機所、職員ロッカー室)
建主:日本軽金属株式会社
設計
建築・監理/建築設計白川冨川(白川在+冨川浩史)+日本軽金属グループ
構造/日本軽金属構造グループ
施工/日軽産業
規模等
敷地面積:171619.43㎡
建築面積:58.52㎡(守衛棟17.1㎡、待ち合わせ棟12.3㎡、待機棟14.6㎡、ロッカー棟15.6㎡)
構造:アルミニウム造


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