久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、京橋のAGCスタジオでの 採光合わせガラスの展示会場構成

( )

Photo at random

久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、京橋のAGCスタジオでの 採光合わせガラスの展示会場構成

architecture, feature

tsushimasama00
all photos(C)久保都島建築設計事務所

久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、京橋のAGCスタジオでの採光合わせガラスの展示会場構成です。

太陽の光は空から降り注ぎ、床面を明るく照らす。これまで多くの建築で、この自然の摂理に反して光を天井に反射させ、空間全体を光で充満させようという試みがなされてきた。最も有名な例をあげると、ルイス・カーンはヴォールト天井に自然光を当てるために、コンクリートに穴を開け、大掛かりなアルミ製の反射板を設置しなくてはいけなかったのである。

採光合わせガラス ラミシャインは、採光特殊フィルムが挟み込まれた型板合わせガラスであり、自然光を天井面に屈折することができるという画期的なガラスである。今回この効果を体感できる展示計画を行った。

※以下の写真はクリックで拡大します

tsushimasama01

tsushimasama02

tsushimasama03

tsushimasama04

以下、建築家によるテキストです。

***********

太陽の光は空から降り注ぎ、床面を明るく照らす。これまで多くの建築で、この自然の摂理に反して光を天井に反射させ、空間全体を光で充満させようという試みがなされてきた。最も有名な例をあげると、ルイス・カーンはヴォールト天井に自然光を当てるために、コンクリートに穴を開け、大掛かりなアルミ製の反射板を設置しなくてはいけなかったのである。

採光合わせガラス ラミシャインは、採光特殊フィルムが挟み込まれた型板合わせガラスであり、自然光を天井面に屈折することができるという画期的なガラスである。今回この効果を体感できる展示計画を行った。
採光合わせガラスを通った柔らかい自然光を受け止める素材として、通常は梱包資材として使われている片面ダンボール使った。反復する4.7mmの溝がガラスで屈折した光の軌跡を映しだす。一般的な型板ガラスの窓から入る光との比較がはっきりと視覚化される。この素材でヴォールト天井をつくることで展示用の小さなガラスでもその効果を体感することができる空間となった。

■建築概要
展覧会名:空間を魅せる光とガラス展 / 採光合わせガラスLAMISHINE
開催期間: 2016.2.09 - 2016.4.16
施主:AGC 旭硝子
会場構成:久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所
施工:株式会社パン、久保都島建築設計事務所
写真:久保都島建築設計事務所


前後の記事を読む

RSSフィード

このサイトの最新情報をRSSフィードで配信しています。
RSS RSSリーダーで購読する

メールマガジン

メールマガジンで最新の情報を配信しています。
»メールで architecturephoto.netを購読する

情報募集

建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
»詳しくは、こちらをどうぞ

Search"サイト内検索"

amazon search"書籍検索"

最新ニュースを受け取る

feature"特集記事"

remarkable"注目情報"

book"書籍情報"

Exhibitions"展覧会情報"

Competitions"コンペ情報"

最近のTopics

Ad

広告掲載ついてはこちらにどうぞ

ap job"求人情報"

ap product"建材情報"

ap books"入荷情報"

Tags

※ニュース・リリースなどはこちらのフォームをご利用ください
>>contact