篠元貴之+藤澤竜也 / VOAR DESIGN HAUSによる、東京の、集合住宅の一住戸の改修「Opera」

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篠元貴之+藤澤竜也 / VOAR DESIGN HAUSによる、東京の、集合住宅の一住戸の改修「Opera」

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all photos(C)長谷川健太

篠元貴之+藤澤竜也 / VOAR DESIGN HAUSが設計を手掛けた、東京の、集合住宅の一住戸の改修「Opera」です。

 浅草寺から程近い隅田川沿いに建つ築16年の集合住宅の改修である。南向きに 3つの窓があり、その開口部に伴って東西に延びる長方形の平面となっているため南北の奥行きは浅い住戸である。
領域を複数設け、遠近感にズレを生じさせ、『広がり』という曖昧な感覚をぼかしたいと考えた。

※以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。

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 浅草寺から程近い隅田川沿いに建つ築16年の集合住宅の改修である。南向きに 3つの窓があり、その開口部に伴って東西に延びる長方形の平面となっているため南北の奥行きは浅い住戸である。
領域を複数設け、遠近感にズレを生じさせ、『広がり』という曖昧な感覚をぼかしたいと考えた。

 例えるなら、 単層のブラウニーではなく、オペラ(層状のケーキ)のような舌触りの異なる層によって豊かな味の変化を通じて、味わいの広がりを楽しむように領域の複層化による空間の広がりの獲得を目指した。

 南側の光の入る開口部側は、明るく肌理の細かなものにて設え、北側の奥の空間では少しずつ色に深みを与え、ラフな設えとする。光をより強調させ、光を受ける面に差異をつけることで、明度と肌ざわりの異なる領域を多層化させている。

 また、仕上げの単位を、リビング・ダイニング・キッチン・寝室等の室毎とするのではなく、開口部からの距離という単純な線引きとすることで、どの領域においても同じ遠近感を共有できるようにしている。

■建築概要
設計:篠元 貴之 + 藤澤 竜也 / VOAR DESIGN HAUS
用途:専用住戸
竣工年:2015年
専有面積:60㎡
階数:3階 (8階建て中)
構造:RCラーメン構造
施工:VOAR DESIGN HAUS
写真:長谷川健太


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