鈴木了二の新しい書籍『建築映画 マテリアル・サスペンス』

鈴木了二の新しい書籍『建築映画 マテリアル・サスペンス』がamazonで発売されています

鈴木了二の新しい書籍『建築映画 マテリアル・サスペンス』がamazonで発売されています。

建築家・鈴木了二は、建築・都市があたかも主役であるかのようにスクリーンに現れる映画を「建築映画」と定義します。「アクション映画」、「SF映画」や「恋愛映画」といった映画ジャンルとしての「建築映画」。この「建築映画」の出現により、映画は物語から解き放たれ生き生きと語りだし、一方建築は、眠っていた建築性を目覚めさせます。
鈴木は近年の作品のなかに「建築映画」の気配を強く感じると語ります。現在という時間・空間における可能性のありかを考察するために欠かすことができないもの、それが「建築映画」なのです。ヴァルター・ベンヤミン、ロラン・バルト、アーウィン・パノフスキーやマーク・ロスコの言葉にも導かれながら発見される、建築と映画のまったく新しい語り方。

本書で語られる7人の映画作家たち:ジョン・カサヴェテス、黒沢清、青山真治、ペドロ・コスタ、ブライアン・デ・パルマ、二人のジャック(ジャック・ターナー、ジャック・ロジエ)。黒沢清、ペドロ・コスタとの対話も収録。

建築映画 マテリアル・サスペンス
鈴木了二 黒沢 清
4864800030

荒木信雄のウェブサイトがリニューアル 乾久美子・藤本壮介・平田晃久による「陸前高田の「みんなの家」」の写真

乾久美子・藤本壮介・平田晃久による「陸前高田の「みんなの家」」の写真が乾久美子のウェブサイトに掲載されています

乾久美子藤本壮介平田晃久が協働設計した「陸前高田の「みんなの家」」の写真が2枚、乾久美子のウェブサイトに掲載されています。コミッショナーは伊東豊雄

テレビ番組「カンブリア宮殿」でコミュニティデザイナーの山崎亮が特集されます[2013/1/31]

テレビ番組「カンブリア宮殿」でコミュニティデザイナーの山崎亮が特集されます

テレビ東京系の番組「カンブリア宮殿」でコミュニティデザイナーの山崎亮が特集されます。放送日は2013年1月31日。

進行する人口の減少、今後圧倒的な高齢化社会を迎える日本。地域の住人だけでは生活が維持できなくなりつつある限界集落や離島。それら地方の姿は日本全体の将来の姿でもある。我々は今後、豊かな生活を送るにはどうしていったらいいのだろうか?
この問題に真っ向から取り組み、全国の自治体などから引っ張りだこの男がいる。コミュニティデザイナーという聞きなれない職業を名乗る山崎亮だ。過疎が進む地域に「昔あった人と人のつながり」を再生し、これまで手がけたプロジェクトは350以上にものぼる。
山崎の手にかかるとある島のおばちゃん達が元気付けられ、自ら特産品作りに乗り出したり・・・。名門百貨店撤退後の地方の施設が人気スポットに生まれ変わったり・・・。
いかにして住民同士をつなげ、町を活気付けていくのか?山崎流街づくりを追う!

以下は、関連書籍を紹介。

中村拓志のインタビュー「『ふるまい』のデザインで公共性をつくる」

中村拓志のインタビュー「『ふるまい』のデザインで公共性をつくる」がジレンマ+というウェブサイトに掲載されています

中村拓志のインタビュー「『ふるまい』のデザインで公共性をつくる」がジレンマ+というウェブサイトに掲載されています。

ジョン・ポーソンが設計した沖縄のカフェ「蒼soucafe」の写真 新しい「INOFOBAR」のデザインやインターフェイスが公開 ヘルツォーク&ド・ムーロンが計画しているリコラ社の新しい倉庫「Ricola Kräuterzentrum」の画像

ヘルツォーク&ド・ムーロンが計画しているリコラ社の新しい倉庫「Ricola Kräuterzentrum」の画像が公開されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが計画しているリコラ社の新しい倉庫「Ricola Kräuterzentrum」の画像が1枚公開されています。

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