SDレビュー2015の応募概要が公開されています

SDレビュー2015の応募概要が公開されています

SDレビュー2015の応募概要が公開されています。応募受付は、2015年6月22日~2015年6月26日(金)17時必着(宅急便・郵便等にて送付のこと、持込み不可)。詳細はリンク先でどうぞ。

SDレビューは、実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというものです。
実施見込みのないイメージやアイデアではなく、実現作を募集します。

杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催中[-2015/6/14]

杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催されています

アーティストの杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催されています。会期は2015年6月14日。杉戸は、建築家の青木淳との親交が深く、共同でインスタレーションを制作したりもしています。また、ベルナール・ビュフェ美術館は菊竹清訓の設計で知られています。

杉戸洋(1970-)は、幼少期をニューヨークで過ごし、モダンアートに触れたのち、帰国後は日本画の繊細な線や美しい色彩に魅せられ、愛知県立芸術大学にて日本画を学びます。1990年代より、現代美術のフィールドで絵画を媒体に創作活動をはじめた杉戸は、90年代の「新しい具象」の流れのなかで、抽象と具象、装飾と物語性のあいだを行き来しながら、ペインティングでありながらドローイングでもあるような、流動的な絵画をつくり上げていきます。

本展では、新作および未発表作品を中心に展示し、21世紀絵画の魅力と可能性を問いかけます。みずみずしく鮮やかな色に彩られ、幾何学形を基調としたモチーフ、木や家、蝶などのシンプルでありながらも奥行きのあるイメージが描かれた杉戸の絵画は、純粋に絵を見ることの喜びを喚起させてくれることでしょう。

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