北村直也 / 北村直也建築設計事務所による、岐阜県大垣市の「K邸リノベーション」

( )

Photo at random

北村直也 / 北村直也建築設計事務所による、岐阜県大垣市の「K邸リノベーション」

architecture, feature

K-renovation_001
all photos(C)北村直也

北村直也 / 北村直也建築設計事務所が設計した、岐阜県大垣市の「K邸リノベーション」です。

築70年の木造住宅、家族4人のためのLDKのリノベーションである。敷地周辺も古くからの住宅地で、そういった住宅とともに共同体のつながりも古くからある場所だ。計画する部屋のすぐ隣は手の行き届いた庭や縁側からたくさん光の入る和室がある。魅力的な環境に隣り合わせているが繋がりが薄いため、それらを活かせる空間をつくることに配慮した。

※以下の写真はクリックで拡大します

K-renovation_002

K-renovation_003

K-renovation_004

K-renovation_005

K-renovation_006

K-renovation_007-plan

以下、建築家によるテキストです。

***********

K邸リノベーション

築70年の木造住宅、家族4人のためのLDKのリノベーションである。敷地周辺も古くからの住宅地で、そういった住宅とともに共同体のつながりも古くからある場所だ。計画する部屋のすぐ隣は手の行き届いた庭や縁側からたくさん光の入る和室がある。魅力的な環境に隣り合わせているが繋がりが薄いため、それらを活かせる空間をつくることに配慮した。既存はダイニングキッチンとリビングに分かれていたがワンルームとし、平面の大きさに合わせ天井を抜き気積を大きくとった。開口部を増やし位置を変えることでふとした動作、例えば勝手口からはLDKを突き抜け和室に活けてある花が見えたり、ソファーから立上がると庭を通り抜け垣根の隙間を縫って路地の先に猫が寝ているのが見えたり、視線が思わぬ遠くまで抜けてゆく。壁のペイントを完全マットのブルーグレー色とすることで、開口を通して見える景色や植栽の緑系統色、和室の畳や聚落壁の黄色系統色との調和をつくりだすこととともに、既存のままのデコボコしたプランだが陰影が曖昧になることで空間形状の複雑さを和らげてくれる効果に期待している。何気なく過ごしていると、部屋の外まで空間の広がりを感じることができる。

■建築概要
題名:K邸リノベーション
所在地:岐阜県大垣市
主用途:個人住宅
設計:北村 直也/北村直也建築設計事務所
施工:澤崎建設株式会社
面積:41.52㎡
階数:1F
竣工:2016年5月
写真:北村 直也


前後の記事を読む

RSSフィード

このサイトの最新情報をRSSフィードで配信しています。
RSS RSSリーダーで購読する

メールマガジン

メールマガジンで最新の情報を配信しています。
»メールで architecturephoto.netを購読する

情報募集

建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
»詳しくは、こちらをどうぞ

Search"サイト内検索"

amazon search"書籍検索"

最新ニュースを受け取る

feature"特集記事"

remarkable"注目情報"

book"書籍情報"

Exhibitions"展覧会情報"

Competitions"コンペ情報"

最近のTopics

Ad

広告掲載ついてはこちらにどうぞ

ap job"求人情報"

ap product"建材情報"

ap books"入荷情報"

Tags

※ニュース・リリースなどはこちらのフォームをご利用ください
>>contact