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book『美術家たちの証言』

書籍『美術家たちの証言』がamazonで発売されています

書籍『美術家たちの証言』がamazonで発売されています。

東京国立近代美術館は今年で開館60周年を迎えます。同館が開館2年目から現在に至るまで刊行しているニュース誌『現代の眼』は、単なる美術館での活動報告だけでなく、同時代の美術家たち自身が、展覧会、収蔵作品、コレクションその他、東京国立近代美術館の活動と歴史をめぐって、折々に寄稿した多彩な文章も掲載されているのが特徴です。

これまで600号近くを数える『現代の眼』から、とくに著名な作家が執筆、語った文章、71篇をまとめたこの選集は、ひとつの美術館の記録以上の、日本近代美術史の貴重な証言集となっています。

【執筆、登場作家】
猪熊弦一郎 前田青邨 高村光太郎 安井曽太郎 篠田桃紅 和田三造 橋本平八 北園克衛 棟方志功 三岸好太郎 黒田清輝 岸田劉生 福沢一郎 鏑木清方 安田靫彦 北大路魯山人 石黒宗麿  東郷青児  木下秀一郎  神原泰 村山知義 麻生三郎 中原実 山脇巌 矢部友衛 浜田知明 中平卓馬 福田平八郎 小野竹喬 脇田和  駒井哲郎 恩地孝四郎 志村ふくみ 松田権六 山口長男 佐伯祐三  小倉遊亀 舟越保武  松本竣介 佐藤忠良  山大観  岡本太郎  堀内正和 八木一夫 東山魁夷 今井俊満  菊畑茂久馬 工藤哲巳  赤瀬川原平  高松次郎 中西夏之 村岡三郎 柳宗理 オノサト・トシノブ  堂本尚郎  若林奮 山本作兵衛  保田春彦 山口勝弘 藤本能道  森山大道 榎倉康二 遠藤利克 岡崎乾二郎 川俣正 柳原義達 石内都 栄久庵憲司 森正洋 四谷シモン 野見山暁治

美術家たちの証言 東京国立近代美術館ニュース『現代の眼』選集
東京国立近代美術館
4568202507

書籍『SD2012』

書籍『SD2012』がamazonで発売されています

書籍『SD2012』がamazonで発売されています。

SDレビュー2012展の入選15作を審査評と共に紹介。構法がテーマの第2特集では伊東豊雄、隈研吾、妹島和世、古谷誠章、西沢大良、塚本由晴、西沢立衛、藤本壮介ほか計10名の建築家が独自の部位論を語る。

◆特集1 第31回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展●総評+作品講評/3.11以降のまだ見ぬ「助け合い建築」へ 隈研吾/建築の「社会性」について 渡辺真理/現実のしがらみに揉まれた生の建築を 手塚貴晴/震災後に台頭する「問題提起型」の強さ 金田充弘 ●入選15作 手縫いの空間(村上愛樹)、IRONY STATIONs 被災地につくる「まちのエキ」(陶器浩一+永井拓生+大西麻貴+榮家志保+生駒岳大+鳴海友貴+松本洋太+成尾建治+松井 涼+髙橋和志/滋賀県立大学陶器浩一研究室+onishimaki+hyakudayuki architects / o+h+髙橋工業)、集落の小さな映画館 Community cinema project(山本悠介)、AU dormitory(小林一行+樫村芙実)、DEAD TREE HOUSE(高栄智史+田村 正)、12部屋のアパート(高橋一平)、Agri-Culture-Passage 日吉の森文化財団 農耕文化資料館(茶谷明男+永井久夫+近藤朋也+大石卓人+松浦勇一)、HOUSE-INO(塚野路哉)、諏訪の家(長谷部勉+鈴木義一+野尻征宏+塩 大地/H.A.S.Market)、dolphin house(studio_01)、様々な思考と休息(水野義人)、傘庵[クローバー型](矢嶋一裕)、バルカン山村の実験住居/民家再生計画phase-1(山崎揚史+ナーディア・イワノヴァ)、TRAVEL PAVILLION 旅をする水盤(吉川和博)、川崎の長屋(三家大地) ●二次審査講評  隈 研吾+渡辺真理+手塚貴晴+金田充弘 ●SDレビュー2012展評 年に一度の、幸せなひととき 菊池宏 ●京都展レポート 関西展27年目の新たな船出  木村博昭 ◆特集2 構築へ向かうエレメント――構法と建築家の言葉 ●序文/建築における全体と部分の緊迫した関係をめぐって 門脇耕三 ●屋根 Lecture1 現代のテクノロジーはフォルク性といかに緊張関係を結ぶか 隈 研吾/Lecture2 部位の概念を切り開く空間経験に近づくこと 西澤立衛 ●天井 Lecture3 治療主義としての天井をめぐって 西沢大良/Lecture4 モノが躍動し、現象と拮抗する状態をつくり出したい 藤本壮介/Lecture5 意味論的な手法から現象的差異へ 青木 淳/Lecture6 その背後にあるものを予感させる壁 妹島和世 ●床 Lecture7 自然性への志向から建築の本義を問い直す 伊藤豊雄/Lecture8 文化的コンテクストを引き受けながら建築を構造化する、方法としての床 坂本一成 ●開口部 Lecture9 ブーゲンビリアとスカルパを結ぶマド論 古谷誠章/Lecture10 建築を生き生きさせる歴史的・社会的知性の系譜 塚本由晴 ●総括討議 物質・現れ・エレメント――図式を超える建築構法の地平/門脇耕三+青木弘司+中山英之+西澤徹夫+長谷川豪+藤原徹平●SD Topics/展覧会レビュー[書・築]展/書評 岡部明子評『ソーシャルデザイン・アトラス』、田所辰之助評『アンリ・ヴァン・ド・ヴェルド自伝』、山口信博評『建築を考える』/レビュー 京都会館と20世紀建築遺産の行方 松隈 洋 (via kajima-publishing.co.jp)

SD2012
SDレビュー事務局
4306045846

竹内昌義と森みわによる書籍『図解 エコハウス』

竹内昌義と森みわによる書籍『図解 エコハウス』がamazonで発売されています

竹内昌義と森みわによる書籍『図解 エコハウス』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

「エアコン1台で家中快適にできる家」を図解!

これまで以上に住宅の省エネが重要性を増してきました。知恵と工夫、技術によってエネルギーを無駄遣いせずに快適に過ごせる家、「エコハウス」が求められます。エコハウスとは、本当に省エネ効果が得られ、からだにやさしい温熱環境を実現する器のこと。勘頼りではつくることができません。そこで本書では、前半において建築的手法で建物の燃費を削減する方法、熱とエネルギーの関係、住宅設備を省エネにする方法、再生エネルギーの活用方法までをイラストで解説。後半においてはカラーで全国各地のエコハウスの事例をご紹介します。お住まいの地域でどのようなエコハウスを建てたら効果があるか、ぜひ参考にしてください。

図解 エコハウス (エクスナレッジムック)
竹内昌義 森みわ
4767813794

book『絵と言葉の一研究 「わかりやすい」デザインを考える』

書籍『絵と言葉の一研究 「わかりやすい」デザインを考える』がamazonで発売されています

書籍『絵と言葉の一研究 「わかりやすい」デザインを考える』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が8枚と動画が1つ掲載されています。

人気アートディレクター 寄藤文平さんが「わかりやすい」の核心を、自ら分析した初めての本。

本書は、アートディレクター、イラストレーターの寄藤文平氏が、「どうすれば、わかりやすく伝えられるのか」について、自分の経験とデザイン例を使って、解き明かしていったものです。20年以上になるデザイナー歴の中で、寄藤氏が体得してきたイラストやデザインの技を自ら分析した本でもあり、彼の今後のデザインのテーマがつまっているアイデアノートでもあります。

美術大学を中退し、広告代理店のアルバイトをしていた寄藤氏が、ヒリヒリするような焦燥感の中でつかみとった成長の物語と読める部分もあり、また、本書の約半分に入っている赤いダーマトグラフで描いた豊富なイラストを味わうこともでき、読み手によって、いろいろな楽しみ方ができる本となっています。

◎主な内容
・データとインフォメーション(情報をどうデザインするか)
・お金とタッチ(イラストの仕事の考え方)
・絵と言葉(絵と言葉の距離を操る)
・本と装丁(1冊の本の装丁について、そのアイデアを31の方向性で検証)
・デザインとブックレビュー(読書家の寄藤氏によるデザイン観が伝わってくる痛快な書評)

絵と言葉の一研究 「わかりやすい」デザインを考える
寄藤文平
4568505070

塚本由晴と小沢剛による書籍『線の演習―建築学生のための美術入門』 万城目学と門井慶喜による書籍『ぼくらの近代建築デラックス! 』

万城目学と門井慶喜による書籍『ぼくらの近代建築デラックス! 』がamazonで発売されています

作家の万城目学と門井慶喜による書籍『ぼくらの近代建築デラックス! 』がamazonで発売されています。

近代建築をこよなく愛する人気作家2人が、日本の五大都市の現存する名建築を訪ね歩き、その魅力を語りつくしたルポ対談集です。大正末には日本一のモダン都市だった大阪。2人がともに学生時代を過ごした古都・京都。開放感にあふれた港町・神戸。近代日本の玄関口・横浜。そして近代建築のお膝元、花の都・東京。博覧強記で鳴らす門井さんの薀蓄に、万城目さんがユニークな観点から突っ込みを入れる! これを読めば街歩きが何倍も楽しくなること請け合いです。(AK)(via bunshun.co.jp)

ぼくらの近代建築デラックス!
万城目 学 門井 慶喜
4163757902

a+u、最新号(2012年12月号) ヴァレリオ・オルジアティ特集

a+uの最新号(2012年12月号) ヴァレリオ・オルジアティ特集がamazonで発売されています

a+uの最新号(2012年12月号) ヴァレリオ・オルジアティ特集がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトには目次などが掲載されています。

a+u (エー・アンド・ユー) 2012年 12月号 [雑誌]
B00A0S9UC6

ソウト・デ・モウラの集めたイメージを紹介している書籍『Floating Images: Eduardo Souto De Moura’s Wall Atlas』

ソウト・デ・モウラの集めたイメージを紹介している書籍『Floating Images: Eduardo Souto De Moura’s Wall Atlas』がamazonで発売されています

エデュアルド・ソウト・デ・モウラの集めた、自身のインスピレーションの源泉となるイメージを紹介している書籍『Floating Images: Eduardo Souto De Moura’s Wall Atlas』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに中身のプレビュー画像が10枚掲載されています。

Floating Images: Eduardo Souto De Moura’s Wall Atlas
Andre Tavares Diogo Seixas Lopes Philip Ursprung Pedro Bandeira
303778301X

book『100 IDEAS THAT CHANGED ARCHITECTURE -建築を変えた100のアイデア』

書籍『100 IDEAS THAT CHANGED ARCHITECTURE -建築を変えた100のアイデア』がamazonで発売されています

書籍『100 IDEAS THAT CHANGED ARCHITECTURE -建築を変えた100のアイデア』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

本書は、有史以来の西洋建築における重要なアイデア(トピック)を100個とりあげ、豊富なビジュアルとともに年代順に紹介しています。その100個のアイデアは、「暖炉」から始まり「日常」で終わります。専門的な用語は最小限に抑え、壮大な西洋建築史のダイナミズムを概観できる一冊となっています。

100 IDEAS THAT CHANGED ARCHITECTURE -建築を変えた100のアイデア
RICHARD WESTON
4861008239

エル・クロッキー最新号、グレン・マーカット特集の全ページプレビュー画像


エル・クロッキー最新号、グレン・マーカット特集の全ページプレビュー画像がzinioのウェブサイトで見る事ができます

エル・クロッキー最新号、グレン・マーカット特集の全ページプレビュー画像がzinioのウェブサイトで見る事ができます。zinioで販売されている電子書籍版は¥1,452(2012/11/20現在)で購入可能です。バックナンバーのスタジオ・ムンバイやオルジアティ、ジョン・ポーソン、RCRアーキテクツの特集号なども中身をプレビューする事が出来ます

El Croquis - 163-164 GLENN MURCUTT 1980-2012 - Single Copy

隈研吾の新しい作品集『KENGO KUMA 2006-2012』のプレビュー

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隈研吾の新しい作品集『KENGO KUMA 2006-2012』のプレビューです。発売は2012/11/23。現在予約受付中。

「弱い建築」の先にある 変幻自在の建築術

ローカルから世界へ,世界からローカルへ,縦横無尽に駆け抜ける建築家・隈研吾
テクノロジーと伝統,身体と自然,抽象と具体,ヴォキャブラリーはまさに変幻自在2006年から2012年までの54作品,11プロジェクトを包括した作品集第2弾,遂に登場

ヘルツォーク&ド・ムーロンとアイ・ウェイウェイによるサーペンタインギャラリーパヴィリオンの書籍『Herzog & De Meuron + Ai Weiwei: Serpentine Gallery Pavilion 2012』

ヘルツォーク&ド・ムーロンとアイ・ウェイウェイによるサーペンタインギャラリーパヴィリオンの書籍『Herzog & De Meuron + Ai Weiwei: Serpentine Gallery Pavilion 2012』がamazonで発売されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンアイ・ウェイウェイによるサーペンタインギャラリーパヴィリオンの書籍『Herzog & De Meuron + Ai Weiwei: Serpentine Gallery Pavilion 2012』がamazonで発売されています。

Herzog & De Meuron + Ai Weiwei: Serpentine Gallery Pavilion 2012
Julia Peyton-Jones
3863352203

アーキグラムについての新しい洋書『A Guide to Archigram 1961 – 74』

アーキグラムについての新しい洋書『A Guide to Archigram 1961 – 74』がamazonで発売されています

アーキグラムについての新しい洋書『A Guide to Archigram 1961 – 74』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

A Guide to Archigram 196 – 74
Dennis Crompton
161689086X

倉方俊輔と甲斐みのりによる新しい書籍『東京建築 みる・あるく・かたる』

倉方俊輔と甲斐みのりによる新しい書籍『東京建築 みる・あるく・かたる』がamazonで発売されています

建築史家の倉方俊輔と、文筆家の甲斐みのりによる新しい書籍『東京建築 みる・あるく・かたる』がamazonで発売されています。

建築史家・倉方俊輔と文筆家・甲斐みのりが案内する、たてものと東京を楽しむお散歩ガイド。

●お茶の水~神保町 カラフル&味わい建築。
●向島~浅草 震災復興モダンを歩く。
●両国~深川 東京スカイツリーが照らし出す街。
●青山~表参道 明治時代と最先端。
●上野公園 野外建築ミュージアム。
●丸の内~日比谷 「あえて行く」東京の中心。

東京建築 みる・あるく・かたる
倉方俊輔 甲斐みのり 死後
4874354009

『アーティスト症候群』の著者による新しい書籍『アート・ヒステリー なんでもかんでもアートな国・ニッポン』

『アーティスト症候群』の著者による新しい書籍『アート・ヒステリー なんでもかんでもアートな国・ニッポン』がamazonで発売されています

アーティスト症候群』の著者・大野左紀子による新しい書籍『アート・ヒステリー なんでもかんでもアートな国・ニッポン』がamazonで発売されています。

「これマジでアートだね! 」……やたらと「アート」がもてはやされる時代=「一億総アーティスト」時代。アート礼賛を疑い、ひっくり返すべく、歴史・教育・ビジネスから「アート」を問う。

「何なの? これ」「アート」
「え、こんなことやっていいの?」「うん、だって、アートだから」

「アート=普遍的に良いもの」ですか? そこから疑ってみませんか?
『アーティスト症候群』から4年、「アート」の名の下にすべてが曖昧に受容される現在を、根底から見つめ、その欲望を洗い出す。

【! ! こんな人に読んでほしい! ! 】
1:互いの作品を批判せずなんとなく褒め合っているガラスのハートの美大生。
2:「個性と創造性が重要」と「図工って何の役に立つの?」の間で困っている先生たち。
3:「アートは希望」「今こそアートの力が必要とされている」と訴えたい業界回りの人。
4:「普通」を選んでいるにもかかわらず「ちょっと謎めきたい願望」を抱く社会人。

アート・ヒステリー —なんでもかんでもアートな国・ニッポン
大野 左紀子
4309021336

藤本壮介の新しい書籍『Sou Fujimoto: Sketchbook』

藤本壮介の新しい書籍『Sou Fujimoto: Sketchbook』がamazonで発売されています

藤本壮介の新しい書籍『Sou Fujimoto: Sketchbook』がamazonで発売されています。藤本壮介のスケッチブックを書籍化したもの。出版社のウェブサイトに中身のプレビュー画像が8枚掲載されています。

Sou Fujimoto: Sketchbook
Sou Fujimoto
3037783273

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