
photo©Ayako Nishibori

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川島範久+佐藤桂火 / ARTENVARCHが空間デザインを担当した、AGC旭硝子のミラノサローネ2015におけるインスタレーション「GLACIER FORMATION」です。
“ガラス(glass)と情報(information)で氷河のような空間(glacier formation)をつくる。”
情報を映し出すガラスでできた、情報の塊のとしての氷河のような空間をつくる。人がその中に入り込むことで情報に包み込まれる体験をつくりだし、情報と空間の新しい関係の構築を試みた。
Glascene©はAGCが新たに開発したガラスで、合わせガラスの中間膜に特殊な加工を施すことで、通常は透明でありながら、光を「投影」するとそれを受け止め染まることができるガラスである。Inforverre©は映像を「表示」するディスプレイをガラスに接着し一体化させる技術であり、隙間がなく密着させることで、映像の視認性を上げると同時に、ガラスでディスプレイを構造的に支持することができる。
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