art archive

動画”トーマス・シュッテ展” 川久保玲 展”ReFUSING FASHION: REI KAWAKUBO”

flickrに、デトロイト現代美術館で行われている、川久保玲の展覧会”ReFUSING FASHION: REI KAWAKUBO”の写真があります

flickrのburnlabのページに、デトロイト現代美術館で行われている、コムデギャルソンのデザイナー川久保玲の展覧会”ReFUSING FASHION: REI KAWAKUBO“の写真が19枚あります。
開催期間は、2008年4月20日まで。

動画”マックス・ビル展” インタビュー”スゥ・ドーホー” レポート”ピピロッティ リスト:からから” 森美術館”アートは心のためにある:UBSアートコレクションより”

森美術館で”アートは心のためにある:UBSアートコレクションより”が行われます

開催期間は、2008年4月6日まで。
トーマス・ルフ、アンドレアス・グルスキー、畠山直哉、宮本隆司、オラファー・エリアソンなど建築業界とも関係の深いアーティストの作品も多数見られるようです。
六本木経済新聞には、この展覧会の紹介記事があります。

マックス・ビル展の展示風景写真

マックス・ビル展の展示風景写真が、thomas mayer archiveにあります

フランク・ゲーリーが設計したドイツの美術館”Marta Herford“で行われている、マックス・ビル展の展示風景写真が99枚thomas mayer archiveにあります。
マックス・ビル(Max Bill)は、アーティスト、デザイナー、建築家として様々な作品を残した人物です。

ダニエル・ビュレンの新作 本城直季写真展”small planet” BRUTUS”すいすい理解(わか)る現代アート。” 草間彌生デザインのフェラガモのバッグ ゲルハルト・リヒター”ペインティング フロム プライベート・コレクション”

フリーダー・ブルダ・コレクション美術館で行われているゲルハルト・リヒターの展覧会”ペインティング フロム プライベート・コレクション”の動画が、VernissageTVにあります

リチャード・マイヤーが設計した美術館”フリーダー・ブルダ・コレクション美術館”で行われているゲルハルト・リヒターの展覧会”ペインティング フロム プライベート・コレクション”の動画が、VernissageTVにあります。

動画”田中功起” インタビュー”高谷史郎” OPENERS”坂本龍一相談室”

OPENERSに”坂本龍一相談室”というコーナーがあります

坂本龍一が、質問に答えるというコーナーなのですが、
非常に興味深い言葉が書かれていたのでご紹介します。

読者からの”作曲に音楽の知識は必要ですか?”という質問に対し坂本龍一は以下のように答えています。

作曲の95%は、過去の遺産を糧にしています。作曲家自身の“発明”は、せいぜい1、2%程度で、最大でも5%といったところ。作曲の大部分は過去の作品の引用です。

だから、音楽にかんする知識がなかったら、作曲なんかできるはずがない。言葉を知らなければ小説を書けないのとおなじです。ボーっとしているだけで何かがわいてくるということは幻想です。

世界を大きく変えるほどの、たとえばバッハやドビュッシーなみの天才は、それこそ300年にひとり出るか出ないかというところでしょう。

ビートルズの音楽だって、引用です。黒人音楽、ミュージカルやポピュラー系の音楽、ロックンロール、さまざまな要素がうまくミックスされている。それをキレイにスタイリングしたのが、プロデューサーのジョージ・マーティンだったということです。
ぼくはビートルズには、オリジナリティよりも、豊かな蓄積をかんじます。

この回答は、質問に使われている単語の”作曲”を”設計”に、”音楽”を”建築”に変えても(”設計に建築の知識は必要ですか?”)その答えになるのでは、と思います。

ここでいう”知識”とは、技術的な事ももちろんですが、歴史や様式など過去の表現について知識の事だと思います。

この坂本の発言と近いことをピーター・マークリが『SD:スイス建築の透明性』に収録されているインタビューの中で述べていたように思います。
興味がある方は読んでみてください。

オラファー・エリアソン”East River Waterfalls”

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