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アトリエ・ワンやカールステン・ニコライら8組が出展する、銀座メゾン・エルメスでの展覧会「線を聴く」が開催[2015/4/24-7/5]

アトリエ・ワンやカールステン・ニコライら8組が出展する、銀座メゾン・エルメスでの展覧会「線を聴く」が開催されます

アトリエ・ワンやカールステン・ニコライら8組が出展する、銀座メゾン・エルメスでの展覧会「線を聴く」が開催されます。会期は、2015年4月24日~7月5日。

アーティストのアントニー・ゴームリーが、パリで行っている展覧会「Second Body」の会場写真

アーティストのアントニー・ゴームリーが、パリで行っている展覧会「Second Body」の会場写真がwallpaper*のサイトに掲載されています

アーティストのアントニー・ゴームリーが、パリのタダエス・ロパック・ギャラリーで行っている展覧会「Second Body」の会場写真が5枚、wallpaper*のサイトに掲載されています。

加藤孝司による、東京都写真美術館での恵比寿映像祭のレビュー「感覚をゆさぶる映像体験」

加藤孝司による、東京都写真美術館での恵比寿映像祭のレビュー「感覚をゆさぶる映像体験」がmarcsのサイトに掲載されています

デザインジャーナリストの加藤孝司が執筆した、東京都写真美術館での恵比寿映像祭のレビュー「感覚をゆさぶる映像体験」がmarcsのサイトに掲載されています。

アーティストの村上隆が、「フリスク」のためにデザインしたパッケージの写真など 山口晃の水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展覧会「前に下がる 下を仰ぐ」の会場写真と動画

山口晃の水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展覧会「前に下がる 下を仰ぐ」の会場写真と動画が、internet museumに掲載されています

画家の山口晃の水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展覧会「前に下がる 下を仰ぐ」の会場写真と動画が、internet museumに掲載されています。

蜷川実花がデザインを手掛ける、JR東日本のアートカフェ新幹線「現美新幹線」の画像と概要

蜷川実花がデザインを手掛ける、JR東日本のアートカフェ新幹線「現美新幹線」の画像と概要がfashionsnap.comに掲載されています

写真家の蜷川実花がデザインを手掛ける、JR東日本のアートカフェ新幹線「現美新幹線」の画像と概要がfashionsnap.comに掲載されています。

アーティストの名和晃平が内装を手掛けた、東京・広尾のセレクトショップ「NEMIKA」の写真など

アーティストの名和晃平が内装を手掛けた、東京・広尾のセレクトショップ「NEMIKA」の写真などがframewebに掲載されています

アーティストの名和晃平が内装を手掛けた、東京・広尾のセレクトショップ「NEMIKA」の写真などが8枚、framewebに掲載されています。こちらのページでは、日本語でプロジェクトの概要が紹介されています。

「ガザ、戦闘で崩壊の建物にバンクシー壁画が出現」(AFPBB News) 五十嵐太郎と椹木野衣の対談なども収録した書籍『キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す』

五十嵐太郎と椹木野衣の対談なども収録した書籍『キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す』がamazonで予約受付中です

五十嵐太郎と椹木野衣の対談なども収録した書籍『キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す』がamazonで予約受付中です。発売は2015年2月27日を予定。出版社のサイトには詳細な目次も掲載されています。

刻々と変わる、アートにおける「キュレーション」の意味、キュレーターをめぐる状況。
第一線に立つキュレーター、批評家、アーティスト、研究者が、アートの現場をクリティカルに切り取る!

椹木野衣(美術批評家)×五十嵐太郎(建築批評家)特別対談収録!
蔵屋美香(東京国立近代美術館 美術課長)×黒瀬陽平(美術家、美術評論家、「カオス*ラウンジ」代表) ×新藤淳(国立西洋美術館 研究員) ×松井茂(詩人、東京藝術大学芸術情報センター 助教)特別座談会収録!

さまざまな領域で使われるようになり、広く知られるようになった「キュレーション」という言葉。アートの世界でも学芸員に限らず、インディペンデント(独立系)のキュレーター、アーティストや批評家によるキュレーション、国際展や地域のアートプロジェクトの活発化、ゲスト・キュレーター制の浸透といった状況の変化により、方法も担う役割も多様化してきました。

本書はゼーマン以後のキュレーションの歴史から始まり、まさに「いま」最前線を走っている方々の、生の声を収録した一冊となっています。本書に集められた言葉は、キュレーションの「いま」を表すだけでなく、必然的にその未来の行方を指し示すものとなるでしょう。

「次世代クリエイターのために、インテリジェントでコアな情報をコンパクトに提供」する、人気シリーズの第12弾!

キュレーションの現在—アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book)
椹木野衣 五十嵐太郎 蔵屋美香 黒瀬陽平 新藤淳 松井茂 荒川医 石崎尚 遠藤水城 大森俊克 金井直 川西由里 菊池宏子 櫛野展正 窪田研二 芹沢高志 竹久侑 土屋誠一 筒井宏樹 中村史子 成相肇 橋本梓 服部浩之 藤川哲 保坂健二朗 星野太 桝田倫広 フィルムアート社編集部
4845914530

マックス・ビルの洋書作品集『Max Bill’s View of Things』

マックス・ビルの洋書作品集『Max Bill’s View of Things』がamazonで発売されています

マックス・ビルの洋書作品集『Max Bill’s View of Things』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトでは中身の写真などを見ることができます

Max Bill’s View of Things: Die Gute Form an Exhibition 1949
Zurich Museum Fur Gestaltung
3037783729

山口晃の水戸芸術館での展覧会「前に下がる 下を仰ぐ」が開始[-2015/5/17]

山口晃の水戸芸術館での展覧会「前に下がる 下を仰ぐ」が始まっています

山口晃の水戸芸術館での展覧会「前に下がる 下を仰ぐ」が始まっています。会期は2015年5月17日まで。

 山口は、1969年に東京都で生まれ、群馬県桐生市で育ちました。東京藝術大学へ入学し、1994年同大学美術学部絵画科油画専攻を卒業、1996年同大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程を修了しています。
 馬を模ったバイクに武士を乗せたり、超高層ビルと古い日本家屋を組み合わせたりするなど、彼の作品は自由でユーモラスな発想で描かれていますが、たんなるお笑いや底の浅い思いつきで終わることなく、美術や歴史に対する批判精神にあふれており、その造詣の深さから、2013年には『ヘンな日本美術史』で第12回小林秀雄賞を受賞しています。
 書籍の装丁や広告、パブリックアートも数多く手掛け、2012年には平等院にある養林庵書院に襖絵が奉納されました。また2001年に岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞しました。
 今回の個展「山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ」も、この変わったタイトル自体が彼の人生観、芸術観を表した諧謔味にあふれたものとなっています。いろいろなプロポーションのギャラリーが縦に連なるという当館の特性を生かし、順路に沿って歩いて行くと一部屋ごとに作品世界が展開してゆくように展示が構成されます。作家の思考過程を覗くようなつもりで会場を散策しながら、現代と過去、現実と非日常が混然となった山口ワールドをご体験ください。

【見どころ】
○ 小路のような通路を通って、大画面作品から、
作品制作の「種」となっているようなものが集められた部屋まで散策。
○ 通路の途中にちょっとした仕掛け。
○ 《忘れじの電柱》を、初発表の時とは違う展示方法、角度で鑑賞。
○ 大作《続・無残ノ介》を、50mの展示室を生かして一気に展示。
○ 出口にも新作のインスタレーションが。

ホンマタカシが、コルビュジエのチャンディガールをテーマに制作した作品の展覧会「Chandigarh」の会場写真とレビュー

ホンマタカシが、コルビュジエのチャンディガールをテーマに制作した作品の展覧会「Chandigarh」の会場写真とレビューがエキサイトイズムに掲載されています

ホンマタカシが、コルビュジエのチャンディガールをテーマに制作した作品の展覧会「Chandigarh」の会場写真とレビューがエキサイトイズムに掲載されています。

designboomが行った、オラファー・エリアソンへのインタビュー 建築の要素をテーマとした彫刻作品を作るアーティスト モニカ・ソスノフスカのメゾンエルメスでの展覧会「ゲート」の写真など

建築の要素をテーマとした彫刻作品を作るアーティスト モニカ・ソスノフスカのメゾンエルメスでの展覧会「ゲート」の写真などがエキサイトイズムに掲載されています

建築の要素をテーマとした彫刻作品を作るアーティスト モニカ・ソスノフスカのメゾンエルメスでの展覧会「ゲート」の写真などがエキサイトイズムに掲載されています。写真の中には過去の作品も含まれています。
以下は公式の概要。

モニカ・ソフノフスカは1972年ポーランドに生まれ、ワルシャワを拠点に活動するアーティストです。60年代にワルシャワで盛んであった前衛芸術に大きな影響を受け、また共産主義の崩壊を祖国にて経験したソスノフスカは、モダニズムに代表される過去の歴史とその現代における変容にインスピレーションを受けて作品を制作しています。

壮大なスケールで展開されるソスノフスカの彫刻やインスタレーションは、実在の建築をモチーフにしています。ソスノフスカは、社会主義のもとで権力の象徴を意味した当時の建築や、公共の施設などが壊されていく様を日常生活の中で目の当たりしてきました。かつてのユートピア的意味を失って脱機能化し、崩壊と放棄の過程をたどりながら新しい建築へと移りゆく姿や、その建築の壁、階段、ファサード、窓、廊下などのディテールを断片的に取り出し、その造形をユニークな彫刻としての言語に置き換えていきます。

日本での初の個展となる本展覧会では、個人宅のゲートを題材に新作を発表します。通りから住まいを隔てるゲートは、ここでは個人にも都市にも属さない中立的な形で展示されます。主にスチールを使用し、工業的なプロセスで生み出され、その後曲げられ、ねじられ、歪んだ形のまま、機能をもたずに佇む造形としてのゲートは、本来の機能からは“リタイア”したものでありながら私たちに力強く迫ってきます。世界が自分の周りで崩れ落ちていくという不安や心もとなさ、懸念をもつ私たちに、ソスノフスカは魔法のように、人間に内在する回復力を露にします。政権は崩壊し、夢や希望が弱まったとしても、生き残り、再生していく・・・その力強い表現は、ユートピアと放棄を日常的に目にしてきたソスノフスカならではのメッセージなのかもしれません。(via maisonhermes.jp)

村上隆のコレクターとしての側面に注目した展覧会「村上隆の眼―Kaikai Kikiコレクション展(仮称)」が、横浜美術館で2016年に開催

村上隆のコレクターとしての側面に注目した展覧会「村上隆の眼―Kaikai Kikiコレクション展(仮称)」が、横浜美術館で2016年に開催されるそうです

村上隆のコレクターとしての側面に注目した展覧会「村上隆の眼―Kaikai Kikiコレクション展(仮称)」が、横浜美術館で2016年に開催されるそうです。会期は、2016年1月30日~4月3日。

村上隆の眼―Kaikai Kikiコレクション展(仮称)

現代日本を代表するアーティストのひとりである村上隆(むらかみたかし 1962年生)は、作家活動だけでなく、評論家、ギャラリスト、プロデューサーとして多岐にわたる活動を展開する傍ら、近年は国内外の様々な美術品を積極的に蒐集し続けています。作家の独自の眼で選ばれた、その知られざるKaikai Kikiコレクションは、現代美術を中心に骨董や現代陶芸にまで及んでいます。
今回、これらを本展において初公開することによって、作家の幼少期の原体験や若き日に受けた刺激・共感に注目、美意識の源泉や価値創造のメカニズムについて考えるとともに、既存の美術の文脈に問いを投げ掛けます。

鈴木理策の写真展「意識の流れ」が丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催[2015/2/1-5/31]

鈴木理策の写真展「意識の流れ」が丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催されます

鈴木理策の写真展「意識の流れ」が丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催されます。開催期間は、2015年2月1日~5月31日。鈴木は、青木淳の作品集『青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS〈2〉青森県立美術館』の写真を手掛けていることでも知られています。

 鈴木理策(1963−)は、1980年代半ばより写真を媒体に創作活動をはじめました。1990年に初個展を開催、1998年には故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を上梓し、翌年出版した『PILES OF TIME』(共に光琳社出版)とともに、シークエンスの手法を用いたナラティブな構成が新しい写真表現と評価され、2000年に第25回木村伊兵衛写真賞を受賞します。その後も、写真というメディアの特性を深く掘り下げ、日本各地に残る古代信仰の場や、南仏サント・ヴィクトワール山、桜、雪、セザンヌのアトリエといった多様な対象にそれぞれ異なるアプローチで取組み、新たな作品を発表し続けています。
 本展では、鈴木の新作及び未発表作を中心に、写真作品約80点と映像作品3点を展示、8×10インチフィルムを使用する大型カメラで撮影された精緻な写真群が、純粋に「見る」ことへと鑑賞者を誘います。タイトルの「意識の流れ」は、「見るという行為に身をゆだねると、取り留めのない記憶や、さまざまな意識が浮かんできて、やがてひとつのうねりの様な感情をもたらすことがある」という鈴木自身の経験に基づいてつけられたものです。目の前の写真と対峙し、そこに留められた多くのものを意識することで、鈴木が「見た」時間を追体験し、見ることのみずみずしさをあらためて知ることとなるでしょう。

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