fashion archive

プラダが、OMAのデザインによるロゴを配したシャツを、24時間限定でネット販売

プラダが、OMAのデザインによるロゴを配したシャツを、24時間限定でネット販売するそうです。リンク先に写真が掲載されています。

澤田航+橋村雄一 / Sawada Hashimuraによる、東京・渋谷PARCO内の、ファッションブランド kolorの店舗の写真

澤田航+橋村雄一 / Sawada Hashimuraのウェブサイトに、東京・渋谷PARCO内の、ファッションブランド kolorの店舗の写真とドローイングが11枚掲載されています。澤田は能作文徳建築設計事務所出身の建築家で、橋村は、Tony Fretton Architects・Carmody Groarke・新素材研究所出身の建築家。

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所による、渋谷PARCO内の店舗「PEERLESS」の写真

村山徹+加藤亜矢子 / ムトカ建築事務所のウェブサイトに、渋谷PARCO内の店舗「PEERLESS」の写真が13枚掲載されています。

ファッションブランドvisvimの渋谷パルコ内の店舗設計である。自然光が多く入る敷地の特性を生かして、ナチュラルな光があふれる大地をつくることをめざした。そのような光環境をつくりだすために、ルーバーの上面に照明を取り付け、天井懐内で反射した間接光が一様に落ちる仕組みとした。日中は南面から入る自然光と天井の間接光をブレンドすることによってナチュラルな光環境をつくり、商業空間でありながらも心地よいと感じられる空間をつくっている。床は土、フィッティングとレジカウンターが入った箱は土がカビたような風合いのタイル張りとし、これまでvisvimのショップで使われていた什器のフォルムはそのままに、材料を栗のナグリに変換した什器を並べた。一見すると何をデザインしたのかわからないほど自然な空間は、時間や時代を感じさせない、新しくて懐かしい場所となっている。

トラフによる、東京・代官山の店舗「ミナ ペルホネン ネウトラーリ」の写真

トラフのウェブサイトに、東京・代官山の店舗「ミナ ペルホネン ネウトラーリ」の写真が14枚掲載されています。

ファッションブランド、ミナ ペルホネンの新たな直営店として代官山ヒルサイドテラスにオープンした、ミナ ペルホネン ネウトラーリの内装計画。隣地の庭を望む、間口5.4m、奥行き10.8mの矩形の空間が敷地となった。“ネウトラーリ”はフィンランド語で“ニュートラル”を意味し、ミナ ペルホネンが考える“ニュートラル”という視点から新たにつくられた、コレクションラインと合わせやすいシンプルなアイテムを販売する。

窓の外の庭を森に見立てて借景とし、その風景と連続するように、チークの古材で覆われた小屋を配置した。この小屋にストック、レジカウンター、フィッティングルームなどの機能をもたせ、そのまわりを売り場とした。手前と奥に設けられた壁面のミラーが景色を増幅させ、大きなタマゴ型をした小屋が中央に建っているような錯覚を起こす。チークの古材板が描く緩やかなカーブや、浮遊感のある黒皮鉄のハンガーのラインは、店内奥へと人々を自然に導く。床は既存のフローリングをグレーに染色、壁も白く塗装し、洋服の色が映えるよう、空間の色のトーンを抑えた。

小屋や庭、ミラーといった要素が内外の境界を曖昧にし、小さな敷地であっても広がりの感じられる空間を目指した。

藤本壮介が基本構想とデザイン監修を、佐藤可士和がグランドプロデューサーを務めた、屋上が公園状になっている「ユニクロ パーク横浜ベイサイド店」の写真

藤本壮介が基本構想とデザイン監修を、佐藤可士和がグランドプロデューサーを務めた、屋上が公園状になっている「ユニクロ パーク横浜ベイサイド店」の写真が9枚、WWDに掲載されています。

田根剛のAtelier Tsuyoshi Tane Architectsによる、東京・南青山の店舗「ARTS&SCIENCE 青山」の写真

田根剛のAtelier Tsuyoshi Tane Architectsが設計した、東京・南青山の店舗「ARTS&SCIENCE 青山」の写真が5枚、wallpaper*に掲載されています。

ファッションデザイナーのマーク・ジェイコブスへのインタビュー記事「マーク・ジェイコブスの 光と影」

ファッションデザイナーのマーク・ジェイコブスへのインタビュー記事「マーク・ジェイコブスの 光と影」がNew York Times Style Magazineに掲載されています。

ANREALAGE 森永邦彦がデザインを手掛けた「ドバイ万博日本館公式ユニフォーム」を紹介するコンセプト動画

ANREALAGE 森永邦彦がデザインを手掛けた「ドバイ万博日本館公式ユニフォーム」を紹介するコンセプト動画です。こちらのPDFで写真やコンセプトなどを閲覧できます。

公式ユニフォームでは、人と人、文化と文化、心と心などの「つながり」を表現しました。人の体を原型とした従来のユニフォームとは異なり、男性用/女性用の区分がない球体を原型とすることで、性別やサイズを問わず、多様な体を包み込むフォルムを制作しました。真っ白に見えるジャケット・スニーカー・鞄は、再帰性反射素材により、光を纏います。光により文様が浮かび上がり、見る角度により色合いが多様に変化し続けます。まる、さんかく、しかく、という多様な個性を象徴する記号がつながり、心(=ハート)のモチーフが生まれ、更にハートとハートがつながることで、中東のアラベスク柄と日本の和柄が共存したモチーフが現れます。足元はスニーカーに統一し、ASICS(アシックス)が製造、携行用バッグはPORTER(ポーター)が製造し、帽子はHaute Mode Hirataの平田欧子氏に監修いただきました。素材は次の時代につながる環境に配慮した東レの高機能素材を使用しています。世界中の文化がクロスオーバーする万博の場において、あらゆる境界を越境し、装いが、人と人、そして、心と心を繋ぐ役割を果たすことを願います。

「ドレス・コード? ─ 着る人たちのゲーム」展が、東京オペラシティアートギャラリーで開催

「ドレス・コード? ─ 着る人たちのゲーム」展が、東京オペラシティアートギャラリーで開催されます。会期は2020年4月11日~6月21日まで。

今日着ている服、あなたはどうやって選びましたか?

制服、スーツ、ジーンズ、Tシャツ、ジャージ、ワンピース、トレンチコート……。その時の気分で選ぶこともあれば、何をするか、誰に会うかで決めることもあるでしょう。コスプレのように自分とは別の〈だれか〉になろうとすることだってあります。

一方で、ファッションは「着る」だけでなく、「視る/視られる」ものです。特定の文化や社会、グループで通用するコードがあり、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれています。インターネットとSNSの普及によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、私たちとファッションのかかわり方もまた新しい局面を迎えています。
本展では、ファッションやアートのほか、映画やマンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代社会における新たな〈ドレス・コード〉、わたしたちの装いの実践(ゲーム)を見つめ直します。

本展は京都、熊本会場の展示を経て、いよいよ東京での開催となります。東京展では初出品となる作品をご覧いただけるほか、当館の全展示室(3F ギャラリー1, 2、4F ギャラリー3, 4)を使用した独自の展示空間も計画しています。ぜひお楽しみください。

川久保玲のコムデギャルソンとミキモトのコラボレーションを、ニューヨークタイムズが特集した記事「紳士に真珠の輝きをーー コム デ ギャルソンとミキモトが 提示する新たな価値観」

川久保玲のコムデギャルソンミキモトのコラボレーションを、ニューヨークタイムズが特集した記事「紳士に真珠の輝きをーー コム デ ギャルソンとミキモトが 提示する新たな価値観」が公開されています。

青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画

青木淳が外装デザインを手掛けた「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」について青木に聞いているインタビュー動画です。

ブランド「フミト ガンリュウ」のデザイナー 丸龍文人へのWWDによるインタビュー

ブランド「フミト ガンリュウ」のデザイナー 丸龍文人へのWWDによるインタビューが公開されています。丸龍文人はコムデギャルソン傘下のブランド「ガンリュウ」を手掛けていたことでも知られており、退社後に自身でブランドを立ち上げました。

トラフによる、東京の、ジュエリーブランド Hirotakaの本店「Hirotaka 丸の内店」の写真

トラフのウェブサイトに、東京の、ジュエリーブランド Hirotakaの本店「Hirotaka 丸の内店」の写真が16枚、掲載されています。

ジュエリーブランド「Hirotaka(ヒロタカ)」の本店、丸の内店の内装計画。動植物の多様な美しさや魅力のつまった”ナイトミュージアム”をテーマにした65m2のスペースでは、様々なディスプレイが展開できるだけでなく、ジュエリーのデザインにインスピレーションを与える、楽しさや驚きが感じられる空間が求められた。

丸の内パークビルの外壁の柱型が、天井高4mの矩形の内部空間まで連続し、室内的なスケール感を超えて、屋外的な感覚を引き起こす。そこで、この空間をミュージアムの中庭に見立てて、床はジャワ鉄平石を庭石のように敷き詰めた墨モルタル、壁は外壁を思わせるテクスチャ感のある仕上げとし、什器は経年変化の感じられる黒皮鉄を採用した。
中央のショーケースは、両サイドの柱型に設置されたミラーによって反復され、その奥へ視線が引き込まれるような感覚を生む。このショーケースの上部は外からのアイキャッチとなるディスプレイスペースにもなり、今回のオープニングでは、Hirotakaオリジナルデザインの空気の器を製作し展示した。
壁面に並んだ標本箱を思わせる大小様々なショーケースは、多様なディスプレイを可能にし、宝探しのようにジュエリーを発見する楽しみをもたらす。

エントランスには、同ブランドのインスピレーション源である動植物の優美に伸びた花芯や角、触覚を彷彿させるペンダント照明が、来店者を出迎える。
ミュージアムの中庭や小部屋を散策するように、Hirotakaの世界観を体験することのできる空間を目指した。

田根剛が環境デザインを担当する、神奈川の商業施設「ニュウマン横浜」の画像と概要

田根剛が環境デザインを担当する、神奈川の商業施設「ニュウマン横浜」の画像と概要のPDFが公開されています。ちなみにJR新宿駅直結の商業施設「ニュウマン新宿」は大野力 / sinatoが手掛けています

代表作『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)などを手掛け、国際的に活躍する[建築家/Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表田根剛氏]が環境デザインを担当いたします。館内空間は“GLOBAL PORT CITY”をテーマに、各フロアで柄の異なるタイルを30万枚使用する等、建物内に居ながら街を歩いているような楽しさを感じられる空間を提供いたします。

青木淳の外装設計で2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真

青木淳の外装設計で2020年2月1日に開店する「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」の外観写真が多数twitterに投稿されていたので公式埋込機能で紹介します。開店情報などはこちらのサイトにも掲載されています。

川久保玲がデザインを手掛けた、ウィーン国立歌劇場150周年記念公演オペラ「オルランド」の舞台衣装の写真

コムデギャルソンを率いる川久保玲がデザインを手掛けた、ウィーン国立歌劇場150周年記念公演オペラ「オルランド」の舞台衣装の写真が11枚、dezeenに掲載されています。
wikipediaに同オペラの原作の解説があります。

オーランドー (原題: Orlando: A Biography)は、1928年に出版されたヴァージニア・ウルフの小説である。自らの恋人であったイギリスの詩人ヴィタ・サックヴィル=ウェストをモデルとした半伝記的な物語で、難解でアヴァンギャルドなものが多いとされるウルフの作品の中では比較的読みやすい作品であるといえる。本作で用いられる文体は、後の女性文学、特にジェンダー研究やトランスジェンダー研究の分野に多大な影響を与えた。

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