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金沢21世紀美術館で行われている二つの展覧会「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」と「3.11以後の建築」の会場写真とレポート

金沢21世紀美術館で行われている二つの展覧会「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」と「3.11以後の建築」の会場写真とレポートが東京藝術大学美術学部建築科のウェブサイトに掲載されています

金沢21世紀美術館で行われている二つの展覧会「ジャパン・アーキテクツ 1945-2010」と「3.11以後の建築」の会場写真とレポートが東京藝術大学美術学部建築科のウェブサイトに掲載されています。

木下昌大が設計して、創造系不動産も関わっている、西澤明洋・エイトブランディングデザインの自社ビル「エイトビル」の写真

木下昌大が設計して、創造系不動産も関わっている、西澤明洋・エイトブランディングデザインの自社ビル「エイトビル」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

木下昌大が設計して、髙橋寿太郎の創造系不動産も関わっている、西澤明洋・エイトブランディングデザインの自社ビル「エイトビル」の写真が19枚、japan-architects.comに掲載されています。

建築をテーマにしたインスタレーションを制作するポーランド人作家の展覧会「ゲート」が銀座メゾンエルメスで開催[2015/1/20-3/31]

建築をテーマにしたインスタレーションを制作するポーランド人作家の展覧会「ゲート」が銀座メゾンエルメスで開催されます

建築をテーマにしたインスタレーションを制作するポーランド人作家モニカ・ソスノフスカの展覧会「ゲート」が銀座メゾンエルメスで開催されます。会期は、2015年1月20日~3月31日。モニカ・ソスノフスカの過去の作品はこちらで見る事ができます

モニカ・ソフノフスカは1972年ポーランドに生まれ、ワルシャワを拠点に活動するアーティストです。60年代にワルシャワで盛んであった前衛芸術に大きな影響を受け、また共産主義の崩壊を祖国にて経験したソスノフスカは、モダニズムに代表される過去の歴史とその現代における変容にインスピレーションを受けて作品を制作しています。

壮大なスケールで展開されるソスノフスカの彫刻やインスタレーションは、実在の建築をモチーフにしています。ソスノフスカは、社会主義のもとで権力の象徴を意味した当時の建築や、公共の施設などが壊されていく様を日常生活の中で目の当たりしてきました。かつてのユートピア的意味を失って脱機能化し、崩壊と放棄の過程をたどりながら新しい建築へと移りゆく姿や、その建築の壁、階段、ファサード、窓、廊下などのディテールを断片的に取り出し、その造形をユニークな彫刻としての言語に置き換えていきます。

日本での初の個展となる本展覧会では、個人宅のゲートを題材に新作を発表します。通りから住まいを隔てるゲートは、ここでは個人にも都市にも属さない中立的な形で展示されます。主にスチールを使用し、工業的なプロセスで生み出され、その後曲げられ、ねじられ、歪んだ形のまま、機能をもたずに佇む造形としてのゲートは、本来の機能からは“リタイア”したものでありながら私たちに力強く迫ってきます。世界が自分の周りで崩れ落ちていくという不安や心もとなさ、懸念をもつ私たちに、ソスノフスカは魔法のように、人間に内在する回復力を露にします。政権は崩壊し、夢や希望が弱まったとしても、生き残り、再生していく・・・その力強い表現は、ユートピアと放棄を日常的に目にしてきたソスノフスカならではのメッセージなのかもしれません。

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による福岡・北九州市の「軒の教会‐東八幡キリスト教会‐」の写真

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所のサイトに福岡・北九州市の「軒の教会‐東八幡キリスト教会‐」の写真が掲載されています

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所のウェブサイトに福岡・北九州市の「軒の教会‐東八幡キリスト教会‐」の写真と図面が21枚、掲載されています

人を受け入れるべく深い軒を周囲に備えた教会。
正方形平面会堂の天井の四辺には天窓が切られていて、正午になると独特の縞模様が壁面に現れる。
洗礼槽(バプテストリー)は低みにあるヨルダン川に因み、床面に切られている。

延床面積:497.72㎡(150.58坪)
施工:株式会社東建設
構造:オーノJAPAN 大野博史
竣工:2014

2015年のサーペンタイン・パヴィリオンは、スペインの建築家セルガスカーノが手掛ける事に

2015年のサーペンタイン・パヴィリオンは、スペインの建築家セルガスカーノが手掛ける事が発表されています

2015年のサーペンタイン・パヴィリオンは、スペインの建築家セルガスカーノが手掛ける事が発表されています。毎年一組の建築家が選ばれ、設計されたパヴィリオンは無料で公開されています。今回で、15回目となり、過去には、フランク・ゲーリー、ヘルツォーク&ド・ムーロン、OMAなど、世界的にも著名な建築家が設計者に選ばれていました。日本人では、SANAA、藤本壮介、伊東豊雄なども設計者に指名されています。このパヴィリオンの公開は、2015年6月~10月頃だそうです。
セルガスカーノは、曲線の使い方、色の使い方が特徴的な建築家です。また、独特の軽さを感じさせる建築物は、世界中で注目されており、世界的に著名な建築雑誌「El qroquis」でも特集が組まれています。こちらのリンク先(グーグル画像検索)で彼らの過去の作品の写真を見る事ができます

ドミニク・クロンによる、フランス・バニューの、曲線と色使いが特徴的な、既存プールの増築の写真

ドミニク・クロンによる、フランス・バニューの、曲線と色使いが特徴的な、既存プールの増築の写真がarchdailyに掲載されています

ドミニク・クロン(Dominique Coulon)が設計を手掛けた、フランス・バニューの、曲線と色使いが特徴的な、既存プールの増築の写真などが43枚、archdailyに掲載されています。

バルボーザ&ギマランエスによる、ポルトガルの、曲線を取り入れた構造フレームが特徴的な、海岸沿いの複合施設の写真

バルボーザ&ギマランエスによる、ポルトガルの、曲線を取り入れた構造フレームが特徴的な、海岸沿いの複合施設の写真がdesignboomに掲載されています

バルボーザ&ギマランエス(barbosa & guimarães)が設計した、ポルトガルの、曲線を取り入れた構造フレームが特徴的な、海岸沿いの複合施設の写真と図面が36枚、designboomに掲載されています。

新素材研究所 / 杉本博司+榊田倫之による、東京ミッドタウンにオープンする伊勢丹のセレクトショップのインテリアの画像

新素材研究所 / 杉本博司+榊田倫之による、東京ミッドタウンにオープンする伊勢丹のセレクトショップのインテリアの画像がfashionsnap.comに掲載されています

新素材研究所 / 杉本博司+榊田倫之による、東京ミッドタウンにオープンする伊勢丹のセレクトショップのインテリアの画像がfashionsnap.comに掲載されています。

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの最終候補6作品が決定・公開

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの最終候補6作品が決定・公開されています

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの最終候補6作品が決定・公開されています。プレゼンテーションのシートをPDFで見る事ができます。 designboomによれば、AGPS architecture、asif khan、fake industries architectural agonism、haas cook zemmrich STUDIO2050、moreau kusunoki architectes、SMAR architecture studioの6組が最終候補に残った建築家だそうですが、それぞれがどの案を作成したかは公開されていないようです。このコンペには、世界中から、1715案が集まっており、塚本由晴を含む11人が審査をしていました。

アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤンらが改修を手掛けたパリ近郊の現代アートセンターの写真

アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤンらが改修を手掛けたパリ近郊の現代アートセンターの写真がwallpepaer*に掲載されています

アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤン(Xavier Veilhan)らが改修を手掛けたパリ近郊の現代アートセンターの写真が7枚、wallpepaer*に掲載されています。建物全体が周辺環境を映しこむ金属板で覆われています。

カルソ・セント・ジョンによる劇場施設「リバプール・フィルハーモニック」の一部が完成して、その写真が公開

カルソ・セント・ジョンによる劇場施設「リバプール・フィルハーモニック」の一部が完成して、その写真が公開されています

カルソ・セント・ジョンが設計した劇場施設「リバプール・フィルハーモニック」の一部が完成して、その写真が公開されています。こちらにも写真が数枚掲載されています

サナクセンアホ・アーキテクツによるフィンランドの湖畔に建つ住宅「forest home」の写真

サナクセンアホ・アーキテクツによるフィンランドの湖畔に建つ住宅「forest home」の写真がdezeenに掲載されています

サナクセンアホ・アーキテクツが設計したフィンランドの湖畔に建つ住宅「forest home」の写真と図面が31枚、dezeenに掲載されています。

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの応募案が匿名で公開

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの応募案が匿名で公開されています

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築プロポの応募案が匿名で公開されています。13の提案をPDFで見る事ができます。

新生美術館の設計者選定プロポーザル(滋賀県立近代美術館増築その他工事設計業務に係る公募型プロポーザル)において、各設計者から参加表明書とともに提出があった提案資料(様式6 新しい美術館に対する考え方)を公開します。

アンリアレイジの森永邦彦に「もの作りとテクノロジー」について聞いているインタビュー

アンリアレイジの森永邦彦に「もの作りとテクノロジー」について聞いているインタビューが、senken.co.jpに掲載されています

ファッションブランド・アンリアレイジの森永邦彦に「もの作りとテクノロジー」について聞いているインタビューが、senken.co.jpに掲載されています。

スマートグラスやスマートウォッチなどのウェアラブルテクノロジーアイテムが次々と開発され、ファッションとテクノロジーの融合が進んでいる。こうした流れの中、若手を中心としたファッションデザイナーの間では、新しい技術を積極的にクリエーションに取り入れようとする動きが広がっている。「アンリアレイジ」のデザイナー、森永邦彦さんはその代表格だ。森永さんに、もの作りとテクノロジーについて聞いた。

スノヘッタが設計したノルウェー・オスロのファッションブティックの写真 伊藤暁による横浜の「菊名の住宅」の写真

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