長坂常 / スキーマ建築計画が改修を手掛けた、埼玉県川口市の「鳩ヶ谷の家」

( )

Photo at random

長坂常 / スキーマ建築計画が改修を手掛けた、埼玉県川口市の「鳩ヶ谷の家」

architecture, feature

01_web_150719_0718

02_web_150719_0500
all photos(C)長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が改修を手掛けた、埼玉県川口市の「鳩ヶ谷の家」です。

施主が小学校時代に住み、ながらく貸し出していた木造2F建てを施主が父から譲り受け住むことになり、リノベーションのの依頼を受けた。社会が成長し人が増えることに対して疑いもなく、まさか『空(あき)』が社会問題になるとは想像もしなかった頃に作られ、限られたスペースの中でできるだけ多く個のスペースを確保するように設計されていた。

※以下の写真はクリックで拡大します

03_web_150719_0389

04_web_150719_0429

05_web_150719_0851

06_web_150719_0195

07_web_150719_0344

08_web_150719_0615

09_web_150719_0323

10_web_150719_0628

11_web_150719_0198

12_web_150719_0212

13_web_150719_0260

14_web_150719_0379

15kaisyuu-heimen
平面図。

16danmen
断面図。

17kizon-heimenn
改修前平面図。

以下、建築家によるテキストです。

*************

鳩ヶ谷の家

施主が小学校時代に住み、ながらく貸し出していた木造2F建てを施主が父から譲り受け住むことになり、リノベーションのの依頼を受けた。社会が成長し人が増えることに対して疑いもなく、まさか『空(あき)』が社会問題になるとは想像もしなかった頃に作られ、限られたスペースの中でできるだけ多く個のスペースを確保するように設計されていた。また、この建物は設計士を介して計画されたもので、施主のお父様の意向がふんだんに組み込まれ、一部屋一部屋趣向を凝らし、個々の部屋の仕様や開口形状が異なる愛に満ち溢れた家だった。その愛が少し重たく、そこからその重たさを減らすために、空間を構成する要素を少し減らしつつ、数少ない共通項を見つけ全体の統一感をおおらかに図ることを計画し新たな愛の形を吹き込んだ。

具体的にはコスト面が理由でサッシをいじくれないことから、内部から見たときにその一つ一つが絵画作品のように見えてくるように一つ一つの個性ある窓を内壁でトリミングしなおし再構成した。さらに、それらが一様に空間としてつながるように2Fの一部屋の床を抜くことで今まで個々の部屋同士ドアで切り離された関係の中に『空(あき)』が生まれ、それが1F、中2F、2Fの媒体となり家全体の関係が再構成された。また、その『空(あき)』は同時に2Fの部屋の南面開口部から陽を集め、全ての部屋に自然光が行き渡るように計画した。

■建築概要
題名:鳩ヶ谷の家
設計:長坂 常 / スキーマ建築計画
担当:坂口礼奈
所在地:埼玉県川口市鳩ヶ谷
主用途:専用住宅
施工:TANK
敷地面積:300.45㎡
建築面積:87.921㎡
延床面積:116.16㎡
階数:地下1階、地上2階
構造:木造 一部鉄筋コンクリート造
竣工:2015年8月
写真:長谷川健太


前後の記事を読む

RSSフィード

このサイトの最新情報をRSSフィードで配信しています。
RSS RSSリーダーで購読する

メールマガジン

メールマガジンで最新の情報を配信しています。
»メールで architecturephoto.netを購読する

情報募集

建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
»詳しくは、こちらをどうぞ

Search"サイト内検索"

amazon search"書籍検索"

最新ニュースを受け取る

feature"特集記事"

remarkable"注目情報"

book"書籍情報"

Exhibitions"展覧会情報"

Competitions"コンペ情報"

最近のTopics

Ad

広告掲載ついてはこちらにどうぞ

ap job"求人情報"

ap product"建材情報"

ap books"入荷情報"

Tags

※ニュース・リリースなどはこちらのフォームをご利用ください
>>contact