ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ主催の公募展で、エマージング・タレント(新しい才能)賞を受賞した、田辺雄之によるドローイング

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ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ主催の公募展で、エマージング・タレント(新しい才能)賞を受賞した、田辺雄之によるドローイング

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写真提供:田辺雄之建築設計事務所

ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ主催の公募展で、エマージング・タレント(新しい才能)賞を受賞した、田辺雄之によるドローイングです。審査はアラップのナイジェル・トンクスらが行ったとのこと。アワードの詳細はこちらでどうぞ

今回の建築部門のキュレーターは元FOAのファシッド・ムサビでした。彼女は『CADで描かれた様々な指示図面をX-RAYのように変換・統合させてアートとして扱うこと』を今年のテーマとして掲げました。そこで私はbewsとの共同設計にて2010年に竣工させた花型プランのフラワーアパートメントの2階平面図を題材としました。我々のような小さなアトリエ事務所は、建物の規模がコンパクトな場合、電気図や給排水図、ときには構造図まで自ら描きます。またそれを優秀な工務店さん下請けさんにサポートして頂き、精度をあげていきます。そのように全ての図面においてコントロール出来る状態であり、それらの理解が今回のテーマでもあるX-RAYのような(全てのレイヤーをオンにした状態)表現においても、最終的なアウトプットを美しく(他者に伝わる)保つことが出来たのだと思います。もちろん使用する色(今回は全て日本の伝統色)、線の太さ、面の構成なども含めてのことです。竣工が早春だったことと果樹園や畑が広がる平坦な環境であったことから、野に咲く‘菜の花’を拠りどころとして制作しました。

※以下の画像はクリックで拡大します

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■作品概要
受賞作品サイズ:594mmx420mm
マテリアル:マット合成紙+木パネル

題材
建物名称:フラワーアパートメント

所在地:千葉県津田沼市
主要用途:アパート
設計・監理
建築:田辺雄之建築設計事務所+bews、構造:佐藤淳構造設計事務所
施工:阿部建設
敷地条件:第一種住居地域、防火指定無、法22条区域
主体構造・構法:木造軸組構法
規模
階数:2
最高高さ:6.8m
敷地面積:387.90㎡
建築面積:130.2㎡(建蔽率33.57%)
延床面積:259.2㎡(容積率66.82%)
1階:130.2㎡ 2階:129.0㎡ 
工程
設計期間:2008年9月-2009年7月
施工期間:2009年8月-2010年2月


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