architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2018.9.07Fri
2018.9.06Thu
2018.9.10Mon
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」

2,002.81半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」

architecture|feature
京都半海宏一笹倉洋平駅舎
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」改修後 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)

半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」です。

駅舎は敷地の山手側にあるため、土砂災害警戒区域のレッドゾーンがかかり、京都府の崖条例、景観条例(俯瞰景観重点区域)と多くの規制がかかっていた。また既存駅舎が福祉まちづくり条例もクリアしなければならない建物であった。問題は条例だけではなく、観光地ということも大きくのしかかる。国内旅行会社がツアーなどで事前予約されているため、施設の運休が困難であるという。環境による法規制や工事のために休業できないという事情は多くの観光地が問題として抱えている。今回は出来るだけ運休をせず、既存鉄骨造を増改築する方法を選び、設計段階から観光シーズンを考え工程を組み、プロジェクトを進めた。

観光地である住宅地での設計手法
既存の駅舎は駅前通りの観光地側ではなく、古い住宅地側にあるため、風景を崩さずに風景になれる建築を目指した。まず考えたことは、住宅にスケールに近づけるよう建物のボリューム分節し、周囲に馴染むように外観を整えることである。特に下屋についてはヒューマンスケールに近づけられる要素の一つであり、出来るだけ低く抑えた。

以下の写真はクリックで拡大します

半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」改修前
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」既存と増築
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」改修後 photo©笹の倉舎(笹倉洋平)
半海宏一建築設計事務所による、京都・宮津市の、モノレール駅舎「天橋立ビューランド・モノレール山麓駅」 構造モデル

以下、建築家によるテキストです。


観光地の風景になれる建築

観光施設が抱える問題
京都府宮津市にある天橋立は白砂青松の地としても知られた風光明媚な場所である。ここにある展望遊園地「天橋立ビューランド」は海抜130mの山頂に位置し、天地が逆さまに見える“股のぞき”や松並木である龍が天に昇るような風景から“飛龍観展望”でも有名な観光名所である。近年のアジア系観光客の増加によって前面道路まで行列する状況であり、モノレール駅舎の規模拡大が急務であった。
駅舎は敷地の山手側にあるため、土砂災害警戒区域のレッドゾーンがかかり、京都府の崖条例、景観条例(俯瞰景観重点区域)と多くの規制がかかっていた。また既存駅舎が福祉まちづくり条例もクリアしなければならない建物であった。問題は条例だけではなく、観光地ということも大きくのしかかる。国内旅行会社がツアーなどで事前予約されているため、施設の運休が困難であるという。環境による法規制や工事のために休業できないという事情は多くの観光地が問題として抱えている。今回は出来るだけ運休をせず、既存鉄骨造を増改築する方法を選び、設計段階から観光シーズンを考え工程を組み、プロジェクトを進めた。

観光地である住宅地での設計手法
既存の駅舎は駅前通りの観光地側ではなく、古い住宅地側にあるため、風景を崩さずに風景になれる建築を目指した。まず考えたことは、住宅にスケールに近づけるよう建物のボリューム分節し、周囲に馴染むように外観を整えることである。特に下屋についてはヒューマンスケールに近づけられる要素の一つであり、出来るだけ低く抑えた。下屋でもあるピロティの空間にゆとりを持たせることで、風雨や雪などの日本海側の急な気候変動にも対応できるようになっている。観光客は1Fのピロティで切符を購入し、2Fの待合所でモノレールを待つという単純な構成ではあるが、既存プラットホームの高さが変更できないため、鉄骨の増改築の難しさ痛感した。敷地では厳しい法規制、建物は既存の鉄骨と八方塞がりであったが、ひとつひとつ根気強く解いていった。主要構造部材は鉄骨、垂木などの二次的な構造部材に木を用いることで、大空間でも素朴な雰囲気を創り出している。また、ケラバを片持ち梁で4m出すことで、屋根の下にモノレールを格納できるようにした。

一体構造と施工方法
既存鉄骨造を増改築するために、まずは専門業者による鉄骨の既存建物調査を行った。この調査のおかげで、鉄骨の接合部や基礎の状態を確認して補強方法を検討した。現行法に満たされていない既存不適格建築物であるが、エキスパンションジョイントを設けず、一体建築物として計画した。条件が揃わないと難しいが、完了検査済があったことで今回のような手法が可能となった。
施工方法については、観光シーズンのピークが大きな工事と重ならないようにした。工事期間中の観光客の利用は既存プラットホームにつながる通路のみ仮使用申請で使用し、工事終盤は完成した建物内から一部を仮使用する方法をとり、2段階での仮使用申請を行うことで最低限の運休で工事を進めた。

■建築概要
名称:天橋立ビューランド・モノレール山麓駅
所在地:京都府宮津市
用途:モノレール駅舎
規模:鉄骨造2階建
延床面積:299㎡
施工:山寅組
構造:S3Associates
造園:造景房吉(岩村陽一郎)
サイン:KAMOGUMI DESIGN(松本圭介)
写真:笹の倉舎(笹倉洋平) http://www.sasanokurasha.com
竣工:2018.4

  • 2,002.81
  • 0
  • 37
  • 0
  • 0
京都半海宏一笹倉洋平駅舎
2018.09.07 Fri 14:07
0
permalink

#駅舎の関連記事

  • 2022.11.26Sat
    /
    ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、イギリス・ロンドンの、リバプール・ストリート駅の再開発計画の画像
  • 2022.7.20Wed
    トラフ建築設計事務所のデザイン監修、東急電鉄と交建設計の設計監理による、東京の「東急池上線長原駅」。商店街の築50年駅舎の改修計画。街とに繋がる親しみある存在を目指し、県産木製ルーバーを用いて軒下空間から改札内への連続性を構築。壁等の基本色は利用者の安心感への寄与を考慮
  • 2022.4.30Sat
    茨城・日立市の「常陸多賀駅周辺地区整備事業デザイン監修者選定プロポ」で、マウントフジが最優秀者に選定され提案書も公開
  • 2022.3.04Fri
    /
    隈研吾建築都市設計事務所による、静岡・小山町の「足柄駅・足柄駅交流センター」の写真
  • 2022.2.24Thu
    肥前浜駅デザイン検討プロジェクトチームの設計監修による、佐賀・鹿島市の「JR肥前浜駅交流拠点施設」。1930年竣工駅舎を復原し交流拠点の増築も行う公共事業、計画は痕跡調査等の歴史的考証を踏まえ行われ、増築部では既存の素材参照等により調和を意識しつつも模造的である事を回避する繊細な設計が行われる
  • 2021.1.08Fri
    MADの設計で建設が進められる、中国・嘉興市の駅舎「Jiaxing Train Station」。2021年7月の完成を予定
  • 2020.11.14Sat
    東日本旅客鉄道+JR東日本建築設計による、神奈川の横浜駅西口駅ビル「JR横浜タワー」
  • 2020.9.03Thu
    ザハ・ハディド・アーキテクツによる、ロシア・モスクワの新駅「クレノヴィ大通り駅2」設計コンペの勝利案
  • 2020.7.19Sun
    /
    パルチザンが計画している、カナダ・インニスフィルに計画している、鉄道駅を中心とし周辺に住宅・雇用・コミュニティのインフラ整備をするプロジェクト「the orbit」の画像
  • 2020.7.16Thu
    /
    東日本旅客鉄道 JR東日本建築設計 隈研吾による「高輪ゲートウェイ駅」のVR動画
  • view all
view all

#笹倉洋平の関連記事

  • 2023.1.16Mon
    伊庭野大輔と藤井亮介による、和歌山の「高野山 café 雫」。世界遺産の地に新設された拠点内の店舗。場所の風景と水を想起させる場を求め、地域産の木柱を“林立”させ全艶塗装のテーブルの“反射”が視覚的増幅を生む空間を考案。木立の中でくつろぐ様な体験を作り出す
  • 2022.12.12Mon
    伊庭野大輔と藤井亮介による、大阪・箕面市の「スプラインの住宅」。住宅地の端で森に隣接する敷地。緑との“豊かな関係性”構築を目指し、曲面で囲まれたテラスで“立体的な回遊性”と内部からの“多様な風景”を生成。木造の制約を意識させない“自由な建築”も意図
  • 2022.12.09Fri
    榊原節子建築研究所による、大阪・堺市の、店舗併用住宅「北野田のサロン住居」。通行量の多い交差点に計画。異なる用途の“求められる性質”の違いに応える為、店舗部分は敷地全体を活用して住居部分は街から距離を取る構成を考案。“開く”と“守る”が共存する建築を作る
  • 2022.11.01Tue
    石毛正弘建築事務所による、神奈川・鎌倉市の「極楽寺の家」。山に近く鳥や虫の声が聞こえる敷地。自然と人間の営みにある“生活の呼吸”に呼応する建築を求め、空間の断片を組み合わせて内外に凹凸のある構成を考案。意識の広がりを生み出し人と環境を近づける
  • 2022.8.12Fri
    山本嘉寛建築設計事務所による、大阪市の「岡山ビル」。相続された複合ビルの改修。思い入れある建物の活用を模索して、不動産会社と組んで訴求する用途構成を考案。残す素材の選定と修繕を積み重ねつつ構造や設備と法規もケアし、様々な入居者が集まる活気ある施設に転換
  • 2022.8.03Wed
    深江康之建築設計事務所による、大阪市の「淡路幼稚園」。増改築された園舎の建替計画。園児が居場所を認識でき季節や時間を感じる空間を目指し、廊下を軸にした諸室の配置と光や視線が抜ける構成を考案。建ち方は周囲の密集した状況の緩和も意図
  • 2022.6.06Mon
    山本嘉寛建築設計事務所による、奈良市の住宅改修「めもりの家」。増改築を重ねた昭和初期住宅の改修計画。暮らしの記録と言える改修歴を新たに更新する様な住まいを目指し、“暮らしの痕が残る”素材の選択を実施。耐震補強と間取りの改編で空間の機能性も向上
  • 2022.5.04Wed
    近藤陽子 / nLDKによる、大阪の住宅「エンガワハウス」。土砂災害に若干のリスクを有する場に計画、施主の不安払拭を目指して災害への備えとなり日常の豊かさにも寄与する高基礎の“エンガワ”を考案、眺望を取り込みつつ生活の余白の場もつくる
  • 2022.3.03Thu
    烏野良子 / 烏野建築設計室による、岐阜・高山市の「丹生川の古民家」。明治築の民家を改修した住宅と家具工房のショールームで、要望と面積のバランスを考える中で工房制作の建具等を用いて再生する計画を構想、展示物と一体化した建築の在り方を目指す
  • 2022.2.04Fri
    濱田猛 / HAMADA DESIGNによる、大阪・堺市の「菱屋根の家」。親世帯に隣接する子世帯の住宅、母屋への採光の為に中庭を設け屋根形状でも日照に配慮、諸条件から生まれた大屋根の軒下空間が“中間領域”をつくり内外を繋げる豊かな住まい
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    51,672
    • Follow
    69,451
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    403architecture [dajiba]による、静岡・浜松の「万年橋の角」の内覧会が開催

    324.78 403architecture [dajiba]による、静岡・浜松の「万年橋の角」の内覧会が開催

    日程
    2018年9月15日(土)
    architecture|exhibition
    店舗彌田徹橋本健史浜松辻琢磨静岡
    403architecture [dajiba]による、静岡・浜松の「万年橋の角」の内覧会が開催されます
    403architecture.tumblr.com

    403architecture [dajiba]が設計した、静岡・浜松の「万年橋の角」の内覧会が開催されます。開催日は2018年9月15日。

    この度静岡県浜松市において、弊社が設計・監理を行いました「万年橋の角」が竣工し、お施主様のご厚意によって、内覧会を行う機会をいただきました。ご多忙中とは存じますが、是非この機会にご高覧いただき、貴重なご意見・ご批評をいただければ幸甚に存じます。
    403architecture [dajiba] / 彌田徹+辻琢磨+橋本健史

    • 324.78
    • 0
    • 6
    • 0
    • 0
    店舗彌田徹橋本健史浜松辻琢磨静岡
    2018.09.07 Fri 12:59
    0
    permalink
    隈研吾による、愛知・名古屋の、結婚式場・レストラン「ミライエ レクストハウス ナゴヤ」の写真

    974.34 隈研吾による、愛知・名古屋の、結婚式場・レストラン「ミライエ レクストハウス ナゴヤ」の写真

    architecture
    名古屋店舗愛知隈研吾
    隈研吾のウェブサイトに、愛知・名古屋の、結婚式場・レストラン「ミライエ レクストハウス ナゴヤ」の写真が掲載されています
    kkaa.co.jp

    隈研吾のウェブサイトに、愛知・名古屋の、結婚式場・レストラン「ミライエ レクストハウス ナゴヤ」の写真が9枚掲載されています。

    大都市(名古屋)の中に、大屋根で覆われた、暖かくてヒューマンなバンケットホールを作った。

    ハコ型を避け、全体を勾配屋根で覆うことによって、やさしくまもられた、森のような空間を生成することができた。

    杉やカラマツ材のピースを使って、天井や壁にリズムを与え、さらに天井からのコモレビを導入することによって、空間に森のような生命を与えた。

    • 974.34
    • 0
    • 18
    • 0
    • 0
    名古屋店舗愛知隈研吾
    2018.09.07 Fri 12:49
    0
    permalink
    ミラー&マランタのクイントゥス・ミラーの講演会「近作を語る」を京都で開催

    270.65 ミラー&マランタのクイントゥス・ミラーの講演会「近作を語る」を京都で開催

    日程
    2018年9月21日(金)
    architecture|exhibition|remarkable
    クイントゥス・ミラーミラー&マランタ
    ミラー&マランタのクイントゥス・ミラーの講演会「近作を語る」を京都で開催されます
    www.d-lab.kit.ac.jp

    スイスの建築家 ミラー&マランタのクイントゥス・ミラーの講演会「近作を語る」を京都で開催されます。開催日は2018年9月21日。場所は京都工芸繊維大学60周年記念館1階記念ホール。アーキテクチャーフォトでは過去にミラー&マランタの特集記事を公開していて日本語でのインタビューなどを読むことができます。

    ミラー&マランタは、バーゼルを拠点にスイス国内外において活動を展開している。彼らの建築は、それぞれの場所の記憶や雰囲気、素材、そして音や光の状態に焦点をあてながら、都市と建築を定義づけることにより実現される。場所そのものとそれへの解釈をひとつのものに重ね合わせることで、それぞれの場所の特殊性が理にかなった在り様で構造化されたものが、彼らの建築である。本レクチャーでは、近作をとおしてそのコンセプトが語られる。

    講師|クイントゥス・ミラー[スイス・イタリア大学メンドリジオ建築アカデミー教授|ミラー&マランタ]
    タイトル|ミラー&マランタ 近作を語る
    日時|2018年9月21日(金) 18:00-20:00
    会場|京都工芸繊維大学60周年記念館1階記念ホール
    定員|200名(入場無料、当日先着順)
    主催|京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
    後援|在スイス日大使館
    問合せ|info@d-lab.kit.ac.jp

    • 270.65
    • 0
    • 5
    • 0
    • 0
    クイントゥス・ミラーミラー&マランタ
    2018.09.07 Fri 12:29
    0
    permalink
    吉田裕一建築設計事務所による、栃木・宇都宮の住宅「西の宮・HOUSE・D」

    1,515.64 吉田裕一建築設計事務所による、栃木・宇都宮の住宅「西の宮・HOUSE・D」

    architecture|feature
    住宅吉田裕一栃木長谷川健太
    吉田裕一建築設計事務所による、栃木・宇都宮の住宅「西の宮・HOUSE・D」 photo©長谷川健太
    吉田裕一建築設計事務所による、栃木・宇都宮の住宅「西の宮・HOUSE・D」 photo©長谷川健太

    吉田裕一建築設計事務所が設計した、栃木・宇都宮の住宅「西の宮・HOUSE・D」です。

    敷地は高度成長期に地方都市郊外の山を切り崩して作られた、ひな壇造成地です。周辺には分譲された当時から建っている家もあれば、世代交代で建て替えや改修もしくは新たに移り住んできて建てた家など、古い住宅地であるがゆえの少しいびつな風景が広がっていました。私たちはここに建つ住宅として、そんないびつさを引き受けたかのような住宅がふさわしいのではないかと考えました。

    • 残り16枚の写真と建築家によるテキスト
    • 1,515.64
    • 0
    • 28
    • 0
    • 0
    住宅吉田裕一栃木長谷川健太
    2018.09.07 Fri 10:27
    0
    permalink
    青木淳による論考『「災害は起きる」を前提につくること―広島県《三次市民ホールきりり》』

    866.08 青木淳による論考『「災害は起きる」を前提につくること―広島県《三次市民ホールきりり》』

    architecture|remarkable
    論考青木淳
    青木淳による論考『「災害は起きる」を前提につくること―広島県《三次市民ホールきりり》』が、Webnttpub.に掲載されています
    webmag.nttpub.co.jp

    青木淳による論考『「災害は起きる」を前提につくること―広島県《三次市民ホールきりり》』が、Webnttpub.に掲載されています。書籍『フラジャイルコンセプト』に収録されている論考が、ウェブでも公開されました。

    • 866.08
    • 0
    • 16
    • 0
    • 0
    論考青木淳
    2018.09.07 Fri 07:53
    0
    permalink
    2018.9.06Thu
    • Arup 東京 プロジェクトチームによる、東京・千代田区の「Arup 東京 新オフィス」
    • フランク・ゲーリーによる、アメリカ・カリフォルニアのFacebook本社の増築の写真
    • arbolによる、兵庫・明石の住宅「明石の家」
    2018.9.10Mon
    • 中本尋之 / fathomによる、広島・呉の、3つの飲食店とゲストハウスの複合施設「官有0番山崎家 / HATAGO FLAGS」
    • ズントー事務所に勤務する杉山幸一郎の連載エッセイの最新回「建築デザインの引き出し」
    • 最も注目を集めたトピックス [期間:2018/9/3-9/9]

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    51,672
    • Follow
    69,451
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter(β)

    メールマガジンで更新情報を配信を予定しています。
    ただいま事前登録受付中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink
    -1
    -1
    -1
    -1

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white