「廃校や空きビル、地方創生へ活用 耐火基準など緩和」(日本経済新聞)
book『TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三』

書籍『TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三』がamazonで発売中です

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1949年~1959年の10年間にわたり、丹下健三氏ご本人が撮影した写真(コンタクトシート)を原寸大でまとめる。無類のカメラ好きだった丹下氏が、自身の作品や渡航先での様子、桂離宮などを訪れた際に撮影した記録から何が見えるのか。当時の丹下氏の言説や対談録なども収録する。 戦後から4年がたち、日本が少しずつ復興を遂げつつある1949年から高度成長時代を迎えようとしていた59年までの10年間、世界的建築家の階段を上り始めた丹下健三氏がカメラを通してみていたものとはなにか・・・・・・。 コンタクトシートは、これまでご遺族の下で大切に保管されてきた貴重な丹下健三氏の資料であり、これまで未公開のものである。

TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三
岸 和郎
4887063474

展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真と、展示されている丹下撮影の写真

展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真と、展示されている丹下撮影の写真が、ギャラリー間のウェブサイトに掲載されています

展覧会「TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三」の会場写真と、展示されている丹下撮影の写真が、ギャラリー間のウェブサイトに掲載されています。

東京建築士会が新しいアワード「これからの建築士賞」を設立。第一回の審査員は吉良森子・倉方俊輔・中村勉。

東京建築士会が新しいアワード「これからの建築士賞」を設立しています

東京建築士会が新しいアワード「これからの建築士賞」を設立しています。第一回の審査員は吉良森子・倉方俊輔・中村勉です。

これからの建築士賞について

「建築士」は日本の都市と建築にかかわる重要な職能資格であり、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注者など幅広い業務に携わりながら、未来につながる社会の実現のため努力してきました。近年では防災、環境、高齢化と人口減少、歴史文化の喪失など多くの課題の中で、その専門的な知見を生かしながら、魅力的な社会、街並み、建築空間の実現を目指して活動しています。

なかでも最近は他の建築関係の会とも連携し、それぞれの地域をベースにした協働も盛んになってきており、これらの新たな活動が大きな波となって地域社会の未来に力となる事も期待されています。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとするのが「これからの建築士賞」の目的です。

マックスワンによる、オランダ・ロッテルダムのスチール製の極めて薄い屋根をもつバス停の写真など

マックスワンによる、オランダ・ロッテルダムのスチール製の極めて薄い屋根をもつバス停の写真などがdezeenに掲載されています

マックスワンがデザインした、オランダ・ロッテルダムのスチール製の極めて薄い屋根をもつバス停の写真などが19枚、dezeenに掲載されています。石上純也がキリンアートプロジェクト2005に出品した作品「table」を想起させる部分があります。

フランク・ゲーリーによる、オーストラリアのシドニー工科大学の新施設の新しい写真

フランク・ゲーリーによる、オーストラリアのシドニー工科大学の新施設の新しい写真がdezeenに掲載されています

フランク・ゲーリーが設計した、オーストラリアのシドニー工科大学の新施設の新しい写真と図面が36枚、dezeenに掲載されています。

隈研吾による、東京・世田谷の「成城木下病院」の画像

隈研吾のウェブサイトに、東京・世田谷の「成城木下病院」の画像が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、東京・世田谷の「成城木下病院」の画像が4枚掲載されています。

文化人に愛された世田谷区成城の、産科を主とした病院の建替え計画。古くから地域に根ざしたちいさな病院で、都市・環境との距離感をテーマにした、ささやかながら新しいタイプの病院を建設中である。
従来から、病院建築は複雑な組織が同居することを根とした狭義の機能性、効率性、画一性を偏重するがゆえに外部環境と断絶した「白い巨塔(棟)」をロールモデルにすることから抜け出せないでいる。加えて近年はインテリアの小手先な対応が横行し、ますます閉鎖的な院内環境を作りだし、外と断絶された箱化が進められている。ここでは、成城の地域が育んだグリーンを用いて積極的に開いた建築を提案し、外皮には浮遊する自然木のルーバーを纏った建築とした。緑と木を細やかに配置することで視線の制御を入念に計画し、環境との距離を曖昧にして内外をやわらかく繋いでいる。
設計、デザインは、病院設計における常識を排除し、現場職員を含む細かい協議を経て実効的なものかどうかを入念に確認し進められた。この病院ならではの、経営層/ドクター/コ・メディカル(さらには患者も!)の垣根が低くキメ細やかな連携・配慮による高度な医療の実現を目標に掲げる病院だからできる、地域・産科医療、病院建築の全方位に投石するプロジェクトである。

青木弘司による論考『エレメントと時間:《調布の家》』 old book『新建築2002年 12冊セット』

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