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デヴィッド・コーン・アーキテクツとフィオナ・バナーによる「A Room for London」

architecture , art , feature

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photo(C)Charles Hosea

デヴィッド・コーン・アーキテクツとフィオナ・バナーによる「A Room for London」です。この作品の概要は、最下部に掲載されています。

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以下、建築家によるテキストです。

*********

A Room for London

プロジェクトは リビングアーキテクチャーという団体が主催するコンペとしてスタートした。リビングアーキテクチャーは哲学者のアラン・ド・ボトンによって主宰され、現代建築をより多くの人に経験してもらうというコンセプトのもとで、イギリスにいくつか宿泊施設を建てている。

敷地はイギリスの首都、ロンドン、テムズ川沿いのクイーン・エリザベス・ホールの屋上である。ロンドンで最も目につくであろう場所に宿泊できる建築的ランドマークを提案するというのがコンペの要項であった。

そこで私たちはボートを提案した。そのボートはクイーン・エリザベス・ホールの屋上に停泊しており、テムズ川から乗り上げたようにも見える。アイデアはテムズ川のほとりで始まるジョセフ・コンラッドの『ハート・オブ・ダークネス』という小説から発展した。ボートの名前はコンラッド自身が舵を取ってコンゴへと向かった蒸気船の名前に由来して、"Roi de Belges"とされた。ボートに訪れる人々には自分たちの滞在を記録してそれぞれのストーリーを作ってもらえればと思う。

訳:袴田早矢香


デザイン:デヴィッド・コーン・アーキテクツ、フィオナ・バナー
クライアント:リビング・アーキテクチャー
作品名:A Room for London


| 2012年1月23日 | permalink | | | このエントリーを含むはてなブックマーク



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