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2022.6.03Fri
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トラフによる、名古屋市の店舗「NUBIAN NAGOYA PARCO」。商業施設の内と外に入口がある区画に計画。環境条件の空間演出への援用を目指し、内では視界を絞り入店体験を設計して外では高低差を活かし気積の大きさで存在を周知。人と商品の多彩な出会い方をつくる
photo©阿野太一

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architecture|fashion|feature
店舗名古屋トラフ建築設計事務所愛知阿野太一鈴野浩一禿真哉図面あり建材(内装・床)建材(内装・造作家具)
トラフによる、名古屋市の店舗「NUBIAN NAGOYA PARCO」。商業施設の内と外に入口がある区画に計画。環境条件の空間演出への援用を目指し、内では視界を絞り入店体験を設計して外では高低差を活かし気積の大きさで存在を周知。人と商品の多彩な出会い方をつくる photo©阿野太一
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トラフ建築設計事務所が設計した、名古屋市の店舗「NUBIAN NAGOYA PARCO」です。
商業施設の内と外に入口がある区画に計画されました。建築家は、環境条件の空間演出への援用を目指し、内では視界を絞り入店体験を設計して外では高低差を活かし気積の大きさで存在を周知しました。それによって、人と商品の多彩な出会い方をつくる事を意図しました。

国内外のモード、ストリートカルチャーを融合させ新たなトレンドを生み出すセレクトショップ、NUBIAN。
原宿店、渋谷PARCO店に続き、地方への初出店となる名古屋PARCO店の内装を手掛けた。

1階の館内通路と館外の大通りにそれぞれ面する2つのファサードを持つ、約180㎡の区画が今回の敷地となった。

建築家によるテキストより

館内通路側のファサードでは、ブランドロゴが浮かぶ壁と天井を黒で統一し、天井高のある大きく開けた店内への視界をあえて絞ることで、館内からの来店者の入店体験を演出している。黒いファサードを抜けると一転して、スケルトン天井の白やシルバーを基調とした明るい空間が広がる。

建築家によるテキストより

既存の荒々しい柱や床はそのままを活かし、既存建築の痕跡を残した。
店舗中央の天井から2列並べて吊った長さ約8MのV字ハンガーラックは、仕込んだ間接照明の反射板としても機能し、商品を象徴的に見せる。空間両端のミラー効果も手伝い、どこまでも空間が続いていくかのような奥行きと浮遊感を演出する。

数段上がったステージの上には、2つのショーケースとオリジナルのスケルトンスピーカーをシンメトリーに配置して、頭上にはシャンデリア型のスピーカーを吊り、祭壇のように見立てた。門型の照明が連続するフィッティングルーム前のスペースには、来客のための撮影スポットを用意した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

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以下、建築家によるテキストです。


国内外のモード、ストリートカルチャーを融合させ新たなトレンドを生み出すセレクトショップ、NUBIAN。
原宿店、渋谷PARCO店に続き、地方への初出店となる名古屋PARCO店の内装を手掛けた。

1階の館内通路と館外の大通りにそれぞれ面する2つのファサードを持つ、約180㎡の区画が今回の敷地となった。

館内通路側のファサードでは、ブランドロゴが浮かぶ壁と天井を黒で統一し、天井高のある大きく開けた店内への視界をあえて絞ることで、館内からの来店者の入店体験を演出している。黒いファサードを抜けると一転して、スケルトン天井の白やシルバーを基調とした明るい空間が広がる。

既存の荒々しい柱や床はそのままを活かし、既存建築の痕跡を残した。
店舗中央の天井から2列並べて吊った長さ約8MのV字ハンガーラックは、仕込んだ間接照明の反射板としても機能し、商品を象徴的に見せる。空間両端のミラー効果も手伝い、どこまでも空間が続いていくかのような奥行きと浮遊感を演出する。

数段上がったステージの上には、2つのショーケースとオリジナルのスケルトンスピーカーをシンメトリーに配置して、頭上にはシャンデリア型のスピーカーを吊り、祭壇のように見立てた。門型の照明が連続するフィッティングルーム前のスペースには、来客のための撮影スポットを用意した。

見下ろすほどの高低差がある館外の大通りから店舗空間を望むと、白く大きな気積の空間を背景にNUBIANの大きな発光サインが目を引く。

既存店と流れを共にする新たな音響設備や、2面ファサードなど環境条件を空間演出に取り入れ、商品との来客の多彩な出会い方を考えた。

■建築概要

主要用途:物販店舗
所在・会場:名古屋PARCO、愛知
───
クレジット
照明計画:BRANCH LIGHTING DESIGN
音響設計・制作:WHITELIGHT SOUNDSYSTEM
───
施工:クリキンディ
延床面積:186.25m2
設計期間:2021年9月~2022年3月
施工期間:2022年3月~2022年4月
写真:阿野太一

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床

モルタル

内装・床フィッティング前床

カーペット サキソニーエコ AB1300-13(川島セルコン)

内装・造作家具中央ハンガー上部 V字板

スチール シルバー塗装 788-606  ニッシンパウダー メタリックシルバー荒目(KUBOKO PAINT)

内装・造作家具ショーケース

メラミン化粧板 K6302KN(AICA)

内装・造作家具POSカウンター

メラミン化粧板 TK-6400K(AICA)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


NUBIAN NAGOYA PARCO
Principle use: SHOP
Production: kurikindi
Credit: Lighting design: BRANCH LIGHTING DESIGN / Sound design and production: WHITELIGHT SOUNDSYSTEM
Building site: NAGOYA PARCO, Aichi
Total floor area: 186.25m2
Design period: 2021.9-2022.3
Construction period: 2022.3-2022.4
Photo: Daici Ano

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    1973年 千葉県四街道市生まれ
    1999年 横浜国立大学大学院修了
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    藤村龍至へのインタビュー動画。東京藝大建築学科が作成したもの

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    インタビュー藤村龍至

    藤村龍至へのインタビュー動画。東京藝大建築学科が作成したものです。

    東京藝術大学建築科について紹介するインタビューシリーズ第六弾後編。建築家の藤村先生に、最近の仕事や今後の展望について聞いてみました。

    Q.休みの日は何をしていますか?
    Q.議論するようになったきっかけは?
    Q.オフィスの好きなところはどんなところですか?
    Q.スタッフは何人?
    Q.仕事で最近嬉しかったことは?
    Q.好きな椅子をスケッチで描くと?
    Q.集合写真を撮るようになったきっかけは?
    Q.SNSの使い方は?
    Q.働く上で、大切にしていることはありますか?

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    中山英之へのインタビュー動画。東京藝大建築学科が作成したもの

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    インタビュー中山英之

    中山英之へのインタビュー動画です。東京藝大建築学科が作成したものです。こちらの住戸改修作品の中で収録されたようです。

    東京藝術大学建築科について紹介するインタビューシリーズ第七弾後編。建築家の中山英之先生に、実際に設計された場所であれこれ聞いてみました。

    Q. この部屋の好きなところはどんなところですか?
    Q.好きな椅子をスケッチで描くと?
    Q.中山さんにとって建築とは?

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    ザハ・ハディド事務所による、双胴船「オナイリック」。イタリアの造船会社ロッシナビの旗艦船。波の流動性とダイナミズムを元に外装や内装をデザインし、船と海の境界が曖昧になるよう意図。3層の太陽光パネルで環境に配慮した航行が可能
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    ザハ・ハディド船舶
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    ザハ・ハディド事務所による、双胴船「オナイリック」。イタリアの造船会社ロッシナビの旗艦船。波の流動性とダイナミズムを元に外装や内装をデザインし、船と海の境界が曖昧になるよう意図。3層の太陽光パネルで環境に配慮した航行が可能メインサロン image©Zaha Hadid Architects
    ザハ・ハディド事務所による、双胴船「オナイリック」。イタリアの造船会社ロッシナビの旗艦船。波の流動性とダイナミズムを元に外装や内装をデザインし、船と海の境界が曖昧になるよう意図。3層の太陽光パネルで環境に配慮した航行が可能マスターキャビン image©Zaha Hadid Architects

    ザハ・ハディド・アーキテクツが設計した、双胴船「オナイリック」です。
    イタリアの造船会社ロッシナビの旗艦船として設計されました。波の流動性とダイナミズムを元に外装や内装はデザインされていて、船と海の境界が曖昧になるよう意図されました。そして、3層の太陽光パネルで環境に配慮した航行が可能となっています。

    こちらはリリーステキストの翻訳

    ロッシナビの双胴船「オナイリック」

    新しい双胴船「オナイリック」のコンセプトは、完全な電気航行を可能にする3層のソーラーパネルと、エネルギー消費を管理し環境への影響を軽減するAI駆動のコントロールセンターを備えたロッシナビ社のグリーンテクノロジーの旗艦船です。

    イタリアの造船会社ロッシナビは、ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)と共同で、サステイナブルなヨットの新時代をオナイリックで確立しました。ZHAの特徴であるデザインに最大限の機能性と最先端技術を組み合わせたオナイリックは、妥協のない設計とエンジニアリングにより、海の健康を優先しながら、オーナーとゲストに比類ない体験を提供します。

    オナイリックは、ロッシナビのグリーンテクノロジーのフラッグシップです。3層のソーラーパネルがデザインにシームレスに統合され、高効率のバッテリーパックを充電します。人工知能を搭載したコントロールセンターは、エネルギー消費量とバッテリーの状態を監視し、環境への影響を観察して、最も持続可能な航行方法をアドバイスします。

    ロッシナビは、日帰りの場合、最大で100%フルエレクトリックモードでの航行が可能で、排出ガスもゼロです。大西洋を横断する場合は、最大70%がフルエレクトリックモードで航行でき、従来の船舶と比較して約40トンのCO2を削減することができます。また、日中はソーラーパネルでバッテリーを充電し、ヨットを使用しない時間帯は、陸上にある家族の別荘に電力を供給することも可能です。

    オナイリックの多胴型は、重量配分と船体の長さと幅の比率により流体力学的な効率が高いため、従来の単胴型ヨットに比べてエネルギー効率が高いのが特徴です。

    このような環境の持続可能性の追求は、海洋の生態系の健全性を維持したいという願いから行われています。ロッシナビの技術革新とサステナビリティの哲学は、太陽光をエネルギーに変え、地球の年間酸素生産量の半分以上を供給する小さな海洋藻類、植物プランクトンにヒントを得ています。この何十億という微細な生物は、私たち全員が協力することで、より健全な環境づくりに貢献できることを教えてくれるのです。

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    ザハ・ハディド船舶
    2022.06.03 Fri 07:18
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    2022.6.02Thu
    • 芦沢啓治・トラフ・寺田尚樹・SAKUMAESHIMAが参加した「アップサイクルって何? 02」展のフォトレポート。芦沢のディレクションと会場構成で開催、廃材を一部利用した建材や工場の端材を活用してプロダクトを制作、アップサイクルの可能性を提案
    • 【ap job更新】 士業と共に資産をデザインする「株式会社リオ・ホールディングス」が、建築のプロフェッショナル(2023年新卒・中途)を募集中
    • 玉井洋一による連載コラム “建築 みる・よむ・とく” 第7回「立面の発掘」
    • 芦沢啓治・乾久美子・手塚貴晴+手塚由比・永山祐子・平田晃久・藤本壮介が参加した「建築のための香り展」のレポート。柴田文江のプロデュースと芦沢啓治の会場構成で行われ、其々の建築作品の空間やコンセプトを調査して専門家が香りを調合、会場のみならず実際の建築でも香りを展開
    • 【ap job更新】 教育施設を主軸に商業施設や住宅も手掛ける「ユニップデザイン」が、設計スタッフ(経験者)を募集中
    • ほか
    2022.6.04Sat
    • SO-ILとFREAKSによる、フランス・マイゼンタールの文化施設。18世紀築のガラス工場を改修した博物館等の施設。産業遺産との対話と施設の主体性の定義を目指して、ガラス製造を暗示するRCのうねる造形で建物を一体化。中央空間は自由度の高い公共広場として機能。

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