長坂常 / スキーマ建築計画による、中国・上海の店舗「ブルーボトル コーヒー上海」。上海市が保存する歴史的建造物に計画。既存の保存された外観と構造現しの内観のギャップを特徴と捉えて、“近代”と“現代”をテーマに空間の要素を設計。各階の異なる利用目的に応じる家具を選択 photo©studio FF
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長坂常 / スキーマ建築計画 が設計した、中国・上海の店舗「ブルーボトル コーヒー上海」です。
上海市が保存する歴史的建造物に計画されたカフェです。建築家は、既存の保存された外観と構造現しの内観のギャップを建物の特徴と捉えて、“近代”と“現代”をテーマに空間の各要素を設計しました。そして、各階の異なる利用目的に応じる家具を選択しました。店舗の公式ページはこちら 。
本建物は上海市が保存する洋館の歴史的建造物でした。
ただ、既存建物は、その洋館としてのつくり及びその保存は外観の化粧までで、内観は外部で施されているような装飾性は与えられておらず、柱梁のRCの構造がしっかりあらわれている状態でした。
その強い内外のコントラストが本建物の特徴と捉え、その現代と近代の境目を内外の境界から少し内側にずらし、その境目をデザインしました。また、室内における近代は少しアレンジされ白いモールディング調の壁天井と古材を使った近代をモチーフとしたカウンターとし、現代は既存コンクリートにガラス、ステンレスを足しデザインしました。
また室内が二層になっていることから、1階をタッチアンドゴーの短時間滞留型の場所として2階をそれに対してゆっくり時間を過ごしてもらう場所としてデザインしました。そしてその二層を貫通する吹き抜けも正面壁面側まで貫通させ、その正面にBLUE BOTTLEのサインを施し、エントランスを入ると正面に浮かび上がるように計画しました。さらに真ん中に巨大なサークル状のネオン管を浮遊させ背景に対してコントラストを生み出しています。
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長坂常 / スキーマ建築計画による、中国・上海の店舗「ブルーボトル コーヒー上海」。上海市が保存する歴史的建造物に計画。既存の保存された外観と構造現しの内観のギャップを特徴と捉えて、“近代”と“現代”をテーマに空間の要素を設計。各階の異なる利用目的に応じる家具を選択 photo©studio FF
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以下、建築家によるテキストです。
本建物は上海市が保存する洋館の歴史的建造物でした。
ただ、既存建物は、その洋館としてのつくり及びその保存は外観の化粧までで、内観は外部で施されているような装飾性は与えられておらず、柱梁のRCの構造がしっかりあらわれている状態でした。
その強い内外のコントラストが本建物の特徴と捉え、その現代と近代の境目を内外の境界から少し内側にずらし、その境目をデザインしました。また、室内における近代は少しアレンジされ白いモールディング調の壁天井と古材を使った近代をモチーフとしたカウンターとし、現代は既存コンクリートにガラス、ステンレスを足しデザインしました。
また室内が二層になっていることから、1階をタッチアンドゴーの短時間滞留型の場所として2階をそれに対してゆっくり時間を過ごしてもらう場所としてデザインしました。そしてその二層を貫通する吹き抜けも正面壁面側まで貫通させ、その正面にBLUE BOTTLEのサインを施し、エントランスを入ると正面に浮かび上がるように計画しました。さらに真ん中に巨大なサークル状のネオン管を浮遊させ背景に対してコントラストを生み出しています。
1階は建築側はモールディングを施した壁天井にところどころにガラス、ステンレス、コンクリートとクールな素材を使用しシャープさを表現しました。特にエントランスですが、古い作りのドアであるため、既存建具の中側にガラスの自動ドアを施し、入るときに外部から見た建物の印象をエントランスで裏切るよう計画しています。
また入ったところはタッチアンドゴーと忙しいことから家具はハイテーブル、ハイスツールを中心とした新しい木製の家具を利用しクールな背景に対して温かみを出しています。それに対し、2階はゆったりしていただくために長居しやすいタイプの家具と洋館としての雰囲気を楽しんでいただくためアンティークな家具、照明を使用する予定です。
ただし、カウンターは用途およびサイズなどが求めているものに合わないので、古材を使った新規造作家具で洋館にふさわしい家具をデザインし、そこにオリジナル性をだしました。
■建築概要
題名:ブルーボトル コーヒー上海
設計:長坂常 / スキーマ建築計画
担当:宮下翔多、遠田拓也
家具担当:上野黄、大澤さな子
所在地:中華人民共和国上海市静安区長安路908号
主用途:カフェ
施工:RHY
協力:
ZH DESIGN&CONSTRUCTION(厨房計画)
TaguchiAudio Co,Ltd,WHITELIGHT.Ltd(音響計画)
階数:地上2階
敷地面積:762m2
建築面積:190m2
延床面積:390m2
1F:200m2
2F:190m2
構造:RC造
引渡日:2022年1月25日
OPEN:2022年2月25日
写真:studio FF
The Blue Bottle Coffee Shanghai cafe will be constructed in the Western-style-historical building, preserved by the city of Shanghai. However, the historical decorativeness is given only to the outside of the existing building. Inside, the RC structure of the pillars and beams is exposed.
We develop our idea focusing on the boundary between its historical and contemporary elements.
Aiming to shift the boundary inward, white molding walls and ceilings are installed in addition to the antique furniture and the counter made with old woods. On the other hand, existing concrete structures, glass and stainless steel furniture express the contemporary atmosphere.
The difference of materials and furniture between the ground floor and the second floor will create a distinct guest experience. Newly made furniture and concrete floors will give a cool impression to the quick visitors on the ground floor. The guests can enjoy luxurious time with vintage furniture on the second floor.
Blue Bottle Coffee Shanghai Cafe
Architects: Jo Nagasaka / Schemata Architects
Project team: Shota Miyashita Takuya Enta
Address: China, Shanghai, Jing an-Qu, Chang an-Lu 908
Usage: café
Cafeconstruction: RHY(Local Architect)
Collaboration: ZH DESIGN&CONSTRUCTION (Kitchen)
TaguchiAudio Co,Ltd,WHITELIGHT.Ltd(Acoustic design)
Site area: 762m²
Building area:190㎡Total floor area: 390㎡
Structure: RC
Completion: 1/2022
Open: 2/2022
Photo: studio FF