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坂茂建築設計による、東京・港区の店舗「アコリウム」の写真

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architecture|remarkable
東京店舗坂茂港区
坂茂建築設計のサイトに、東京・港区の店舗「アコリウム」の写真が掲載されています
www.shigerubanarchitects.com

坂茂建築設計のウェブサイトに、東京・港区の店舗「アコリウム」の写真が4枚掲載されています。場所は、青山一丁目のビル「青山ツイン」の1階のようです。

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東京店舗坂茂港区
2022.09.06 Tue 06:52
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#港区の関連記事

  • 2025.3.21Fri
    高田彩実 / ayami takada architectsによる、東京・港区の住戸改修「room T」。人が行き交う街に建つ集合住宅内での計画。“都市のオアシス”の様な場を求め、既存柱をリブウォールで包囲し天井を折り上げて“白い巨樹”に見立てる計画を考案。造作類への天然素材の使用で空間に質感も付与する
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  • 2024.9.26Thu
    トラフ建築設計事務所による、東京・港区の店舗「イソップ 南青山」。低層の商業施設内での計画。“集合住宅の様なスケール感”や“窓から差し込む自然光”に着想を得て、心安らげる“家庭のような空間”を志向。什器類を60年代頃の木製家具を参照して“置き家具”の形式で作る
  • 2024.7.25Thu
    土浦亀城邸が、東京・南青山のポーラ青山ビルディングの敷地内に移築され一般公開へ。月2回の公開で、2024年9月2日から予約受付を開始
  • 2024.7.24Wed
    芦沢啓治建築設計事務所による、東京・港区の「House in Aoyama」。アートと家具に詳しい施主の為の住宅。作品や家具と空間の関係性を考慮し、プロポーションや場所に加えて周辺のディテールの在り方までを意識した設計を実施。多様なRC壁の仕上げもアートとの相性を確認して決定
  • 2024.7.19Fri
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・港区の「TOKYO NODE CAFE / TOKYO NODE LAB」。虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでの計画。人々の活動を支援するリラックスした創作の場を目指し、“常に変化を受け入れられる様な”場を志向。既存仕上げの剥離等で周囲と対比的な“おおらかな”空間を作る
  • 2024.7.16Tue
    トラフ建築設計事務所による、東京・港区の店舗「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」。模型メーカーの為の新旗艦店。“世界に発信できる”文化拠点を目指し、ボックスアートを積極的に見せる“全長約100m”の商品棚を中心とする構成を考案。“街の模型店”も想起させ“好奇心”の湧く空間を作る
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    坂茂へのインタビュー動画「私は建築家に失望しています」。国内外の代表作品も紹介。ルイジアナ美術館の制作で2025年1月に公開されたもの
  • 2024.12.01Sun
    坂茂の活動を特集したニュース番組の動画。放送のテーマは「建築家・坂茂と災害支援 “紙の建築”が世界の被災者を救う」。BSフジで2024年11月に放送されたもの
  • 2024.11.23Sat
    坂茂による、高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式でのスピーチの動画。2024年の建築部門で受賞。セレモニーは2024年11月に開催
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  • 2024.9.11Wed
    坂茂が、高松宮殿下記念世界文化賞(第35回 2024年度)を受賞
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  • 2024.5.26Sun
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  • 2024.4.26Fri
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  • 2024.4.13Sat
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    【ap job更新】 OMAとNAPで経験を積んだ中本剛志と田中裕一が主宰する「STUDIO YY」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 OMAとNAPで経験を積んだ中本剛志と田中裕一が主宰する「STUDIO YY」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中

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    【ap job更新】 OMAとNAPで経験を積んだ中本剛志と田中裕一が主宰する「STUDIO YY」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中
    【ap job更新】 OMAとNAPで経験を積んだ中本剛志と田中裕一が主宰する「STUDIO YY」が、設計スタッフ(経験者・既卒)を募集中真庭市そばの館
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    OMAとNAPで経験を積んだ中本剛志と田中裕一が主宰する「STUDIO YY」の、設計スタッフ(経験者・既卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    ■ STUDIO YYってどんな事務所?
    STUDIO YYはOMAとNAP建築設計事務所出身者の中本と田中によって2015年に設立された設計事務所です。進行中のプロジェクトを含め、マンションの一室のリノベーションから個人住宅や飲食店、こども園、オフィスビル、道の駅、3万平米超えの海外物件まで多岐にわたるスケールのプロジェクトを国内外で展開しています。2020年から公共のプロポーザルにも積極的に参加しており、現在までに5度最優秀案に選定され、日本各地でプロジェクトを進めています。

    ■ STUDIO YYはどんな建築を作るの?
    STUDIO YYの建築には決まった建築のスタイルはありません。我々が重視しているのは、その場所の自然や文化を人々が感じられる建築を作ることです。その土地の風景、文化や歴史を丁寧に読み込み、その場所だけにしかできない建築となるように。さらに、公共の物件を手がけるようになり、地域の魅力を発掘し、観光や持続可能な地域づくりにつながる大切さを学び、そこに住む方々や利用者に寄り添った建築を作るように心掛けています。 また、これからの地球環境を考え、地産地消の建築を謳い、地場の素材を積極的に採用し、CLTと伝統建築を掛け合わせた建築や世界初となる木造吊り構造の建築など、今までにない建築をつくる挑戦を行っている設計事務所です。

    ■ STUDIO YYでは、どんな業務をするの?
    特定の業務に特化されることはありません。新しいプロジェクトやコンペが始まれば、代表の中本や田中も含めて皆で案出しをします。模型や3Dを使ったスタディ、BIMやCADを使った設計業務、CG作成やスケッチ、プレゼン業務など多種多様な業務内容を各々の特技を活かしながら、みんなで協力して進めます。STUDIO YYに在籍することで、多岐にわたる技術を身につけることができます。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2022.09.06 Tue 19:17
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    大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、富山市の住宅改修「婦中町ハウス」。施主の実家を新居に再編。社会状況の変化による在宅時間増加への応答を目指し、生活の場に加えて気持ちを切り替える“精神的なソト”を内包する建築を志向。生活動線の中に“ソト間”と名付けた立体空間を挿入
    photo©松井晴香

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    architecture|feature
    建材(外装・建具)松井晴香野嶋勇亮大藤建設スミテック清水工務店デザインオツ堤康浩大峯竣平建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり富山住宅
    大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、富山市の住宅改修「婦中町ハウス」。施主の実家を新居に再編。社会状況の変化による在宅時間増加への応答を目指し、生活の場に加えて気持ちを切り替える“精神的なソト”を内包する建築を志向。生活動線の中に“ソト間”と名付けた立体空間を挿入 photo©松井晴香
    大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、富山市の住宅改修「婦中町ハウス」。施主の実家を新居に再編。社会状況の変化による在宅時間増加への応答を目指し、生活の場に加えて気持ちを切り替える“精神的なソト”を内包する建築を志向。生活動線の中に“ソト間”と名付けた立体空間を挿入 photo©松井晴香
    大峯竣平+堤康浩 / デザインオツによる、富山市の住宅改修「婦中町ハウス」。施主の実家を新居に再編。社会状況の変化による在宅時間増加への応答を目指し、生活の場に加えて気持ちを切り替える“精神的なソト”を内包する建築を志向。生活動線の中に“ソト間”と名付けた立体空間を挿入 photo©松井晴香

    大峯竣平+堤康浩 / デザインオツが設計した、富山市の住宅改修「婦中町ハウス」です。
    施主の実家を新居に再編する計画です。建築家は、社会状況の変化による在宅時間増加への応答を目指し、生活の場に加えて気持ちを切り替える“精神的なソト”を内包する建築を志向しました。そして、生活動線の中に“ソト間”と名付けた立体空間を挿入しました。

    平成元年に建った木造住宅と鉄骨造車庫の改修計画。施主はこの家で育ち、親元を離れ、世帯を持ち、また思い出の残るこの家で暮らすことを決めた。新たな夫婦と小さな子供のために古くなった実家を新たな住まいとして再編した。

    建築家によるテキストより

    平成から令和になって、社会を取り巻く状況は一変した。働き方改革や未曾有の感染症の拡大により、家にいる時間は多くなり、住宅に求められる居場所の質が変わってきているように思えた。リモートワークなどで一日中家にいると無性に外へ出たくなることがある。人間が生活する範囲と、家が囲いとる空間の輪郭には大きな隔たりがあるのかもしれない。しかし以前のように積極的に外出できる状態に戻るとは断言できない。そのため生活の場である「ウチ」とは別に精神的な「ソト」へと誘う仕掛けがこの時代の住宅には必要だと感じた。

    建築家によるテキストより

    家の中で多くの時間を過ごす場所が必然的に「ウチ」の要素が濃くなってくる。居間や寝室は毎日使う家具や思い入れのある雑貨が並び、生活感のある風景を作り出す。一方で廊下や階段は、家の中ではあるが部屋の「ソト」として気持ちのスイッチが切り替わる。また、遠くに見える景色や、時間を横断する記憶へのアクセスも今いる場所から遊離できる。そのような「ソト」に新たな居場所の可能性を感じた。

    建築家によるテキストより
    • 残り21枚の写真と建築家によるテキスト
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    建材(外装・建具)松井晴香野嶋勇亮大藤建設スミテック清水工務店デザインオツ堤康浩大峯竣平建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり富山住宅
    2022.09.06 Tue 16:30
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    今津康夫 / ninkipen!による、和歌山・白浜町の住宅「崖荘」。国立公園に指定されるエリアの崖地に計画。自然の豊かさを享受し巨大な岩盤と呼応する存在を目指し、型枠で繊細な木目を転写したRC造の建築を考案。外部に風呂とバルコニーを設け“ダイレクト”に海に開く
    photo©河田弘樹

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    architecture|feature
    住宅今津康夫河田弘樹和歌山図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)海野敬亮ninkipen!リノベる
    今津康夫 / ninkipen!による、和歌山・白浜町の住宅「崖荘」。国立公園に指定されるエリアの崖地に計画。自然の豊かさを享受し巨大な岩盤と呼応する存在を目指し、型枠で繊細な木目を転写したRC造の建築を考案。外部に風呂とバルコニーを設け“ダイレクト”に海に開く photo©河田弘樹
    今津康夫 / ninkipen!による、和歌山・白浜町の住宅「崖荘」。国立公園に指定されるエリアの崖地に計画。自然の豊かさを享受し巨大な岩盤と呼応する存在を目指し、型枠で繊細な木目を転写したRC造の建築を考案。外部に風呂とバルコニーを設け“ダイレクト”に海に開く photo©河田弘樹
    今津康夫 / ninkipen!による、和歌山・白浜町の住宅「崖荘」。国立公園に指定されるエリアの崖地に計画。自然の豊かさを享受し巨大な岩盤と呼応する存在を目指し、型枠で繊細な木目を転写したRC造の建築を考案。外部に風呂とバルコニーを設け“ダイレクト”に海に開く photo©河田弘樹
    今津康夫 / ninkipen!による、和歌山・白浜町の住宅「崖荘」。国立公園に指定されるエリアの崖地に計画。自然の豊かさを享受し巨大な岩盤と呼応する存在を目指し、型枠で繊細な木目を転写したRC造の建築を考案。外部に風呂とバルコニーを設け“ダイレクト”に海に開く photo©河田弘樹

    今津康夫 / ninkipen!が設計した、和歌山・白浜町の住宅「崖荘」です。
    国立公園に指定されるエリアの崖地に計画されました。建築家は、自然の豊かさを享受し巨大な岩盤と呼応する存在を目指し、型枠で繊細な木目を転写したRC造の建築を考案しました。また、外部に風呂とバルコニーを設け“ダイレクト”に海に開きました。

    和歌山県の南端部、太平洋にせり出した崖地に位置する国立公園内の住宅である。

    建築家によるテキストより

    敷地からは朝日と夕日の両方を望むことができ、夜には満点の星空が広がる。
    遠く地平線には大型船が静かに行き交い、運の良い日には近くをウミガメが穏やかに泳ぐが、荒天の際には容赦無く風雨に晒される。

    この場所に備わる大自然の豊かさと厳しさを享受しながら、数千万年前の地層からなる巨大な岩盤と呼応する建ち方を模索した。

    建築家によるテキストより

    躯体は耐久性を備えたRC造とし、斜面との関係性をはかって4本の柱からなるラーメン構造とした。
    型枠は敢えて裏面を使用して木目を転写し、鱗のようにバラつきを与えることで量塊の中に有機的な繊細さを合わせ持たせている。

    各階ともに海に向かって窓を穿ち、外部には露天風呂とバルコニーを設けてダイレクトに海に開いた。

    建築家によるテキストより
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    住宅今津康夫河田弘樹和歌山図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)海野敬亮ninkipen!リノベる
    2022.09.06 Tue 11:08
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    中倉康介建築設計事務所による、千葉・八街市の住宅改修「時を囲む家 Niche & Nook」。築約100年の木造家屋の玄関と和室に手を入れる計画。“囲んで場所を作る”という建築行為に注目し、美しく彩る“ニッチ”と居心地の良さを生む“ヌック”を用いた空間を考案。家の時間とも繋がる出会いと団欒の場を作る
    photo©TOREAL / Koji Fujii

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    architecture|feature
    住宅リノベーション千葉藤井浩司建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)TOREAL中倉康介海寳製材所
    中倉康介建築設計事務所による、千葉・八街市の住宅改修「時を囲む家 Niche & Nook」。築約100年の木造家屋の玄関と和室に手を入れる計画。“囲んで場所を作る”という建築行為に注目し、美しく彩る“ニッチ”と居心地の良さを生む“ヌック”を用いた空間を考案。家の時間とも繋がる出会いと団欒の場を作る photo©Kosuke Nakakura
    中倉康介建築設計事務所による、千葉・八街市の住宅改修「時を囲む家 Niche & Nook」。築約100年の木造家屋の玄関と和室に手を入れる計画。“囲んで場所を作る”という建築行為に注目し、美しく彩る“ニッチ”と居心地の良さを生む“ヌック”を用いた空間を考案。家の時間とも繋がる出会いと団欒の場を作る photo©TOREAL / Koji Fujii
    中倉康介建築設計事務所による、千葉・八街市の住宅改修「時を囲む家 Niche & Nook」。築約100年の木造家屋の玄関と和室に手を入れる計画。“囲んで場所を作る”という建築行為に注目し、美しく彩る“ニッチ”と居心地の良さを生む“ヌック”を用いた空間を考案。家の時間とも繋がる出会いと団欒の場を作る photo©TOREAL / Koji Fujii

    中倉康介建築設計事務所が設計した、千葉・八街市の住宅改修「時を囲む家 Niche & Nook」です。
    築約100年の木造家屋の玄関と和室に手を入れる計画です。建築家は、“囲んで場所を作る”という建築行為に注目し、美しく彩る“ニッチ”と居心地の良さを生む“ヌック”を用いた空間を考案しました。そして、家の時間とも繋がる出会いと団欒の場を作りました。

    本プロジェクトは約100年前に建てられた木造平屋住宅の改修計画である。
    採光条件が悪く物置部屋になっていた続き間を圧縮して納戸とし、その分玄関と和室を拡張している。

    建築家によるテキストより

    玄関では、廊下を910mm西側に付け替えることで、小さな溜まりスペースを生み出し、そこにニッチの飾り棚を設えている。元々壁があった場所に残る独立柱は株付きの磨き丸太とし、構造的な強度を担保しつつ主体が属する側の空間を象徴する意匠要素として昇華させた。

    和室は、既存の畳を撤去し床暖房付きのフローリングに改修している。続き間の半分をヌックとして和室側に取り込んで8帖から12帖に部屋を拡げ、造作ソファでくつろげる空間を設えた。

    建築家によるテキストより

    ニッチに飾られた花器やアートは、空間を美しく彩る。それは、小さく囲まれた場所で灯りに照らされる対象物が、それを観る者に主役としての安定感と存在感を示すからである。ヌックに入ると、人は居心地の良さや精神的な安らぎを感じる。それは、自己が中心に据えられた身体スケールの空間に、建築の庇護性を感じるからである。

    建築家によるテキストより
    • 残り16枚の写真と建築家によるテキスト
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    住宅リノベーション千葉藤井浩司建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)TOREAL中倉康介海寳製材所
    2022.09.06 Tue 07:46
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    2022.9.05Mon
    • 田中了多 / MIRRORによる、奈良市の飲食店「宿雨」。商業ビルの奥にあるコーヒースタンド。道との程良い距離と外の共用部に注目し、店のイメージを象徴して外装とも繋がる“紺色”に染色した空間を考案。カウンターに収納もできる椅子が内外の境界横断を促進
    • 菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、埼玉・熊谷市の「大塚医院ファミリークリニック」。“地域を診る”を掲げる施設。治療以外でも集まれる開かれた存在を目指し、様々な用途に応える待合室や公園の様な庭等の“多様な居場所群”を設計。柔軟な空間の使い方を促すと共にコロナ禍以降に求められる動線も作る
    • 近藤陽子+近藤直人 / nLDKによる、奈良の住宅「食住一体」。徒歩圏に本宅を持つ施主の別邸。畑と非日常の生活を楽む家の要望に、コロナ禍以降の在り方を重ねて“人と植物のヒエラルキー”を排した空間構成を志向。住まうと食料生産の相互作用で生活と社会の向上を促す
    • 最も注目を集めたトピックス[期間:2022/8/29-9/4]
    2022.9.07Wed
    • 葛島隆之建築設計事務所による、愛知・西尾市の住宅「7部屋のコートハウス」。SNS等で多くの情報を集める施主の為に計画。様々な期待の具現化と街との繋がりの両立を目指し、要望を考慮した7つの部屋が周辺環境の成り立ちとも呼応する構成を考案。余白としての中庭は様々な距離感や領域の形成にも寄与
    • 伊原慶 / TA+Aによる、東京・代官山の美容室「SAL Hair Salon」。流行の変化が盛んな地域に計画。本来の機能にギャラリーを加えた3層の店舗で、散髪行為に見出した“彫塑性”を“敢えて直截的”に什器等で表現。可変性も導入し運営者の完成に応答する柔軟な空間を作る

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