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2023.1.18Wed
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2023.1.19Thu
小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る
photo©長谷川健太

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architecture|feature
建材(外装・壁)中山造園政建設小野良輔円酒構造設計建材(外構・その他)建材(外装・建具)建材(内装・水廻り)建材(外構・植栽)建材(内装・キッチン)建材(外装・屋根)建材(内装・建具)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり鹿児島長谷川健太住宅
小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る photo©長谷川健太
小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る photo©長谷川健太
小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る photo©長谷川健太
小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る photo©長谷川健太

小野良輔建築設計事務所が設計した、鹿児島・大島郡の住宅「奄美大島の家型」です。
“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画されました。建築家は、現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向しました。また、“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る事も意図されました。

奄美大島の集落内、ややゆったりとした道路に面する緑豊かな敷地に建つ戸建住宅である。

建築家によるテキストより

集落の風景を眺めた時、新しい住宅と古い民家の間には、どちらも同じ人が住むための器でありながらビルディングタイプとして明確なタイポロジーの差異が存在する。

nLDKに代表される類の無駄を省いた合理的な間取り・矩形の平面・切り妻もしくは片流れの屋根・窯業サイディングによる外観等のワードに代表される新しい住宅に対し、長い廊下によって繋がれた分散的な平面計画・軒の低い入母屋屋根・色素が抜けて灰色になった木質外壁等のワードに代表される古い民家、というのが大雑把な括りであるが、この情報の羅列を見てもこれらを「人が住むための器である」というだけで同じ括りにすることに強い違和感がある。

建築家によるテキストより

所謂「新しい住宅」はコストを抑えやすい・プレカット可能という経済的なメリットにより成立している反面、かつて島で作られてきた「古い民家」にある配置の豊かさを失わせている側面も無視できない。

こういった一長一短で二極化してしまった現状の住宅の作られ方に対し、懐古主義的に過去の伝統形式をなぞるのではなく、現代の工業的な建築形式に過去の伝統的な住居が持つ因子を継承することにより新たな形式が生み出せないかと考えた。ここでは、過去と現代の平面・屋根形式のハイブリッドを試みている。

建築家によるテキストより

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小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る photo©長谷川健太
小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る photo©長谷川健太
小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る photo©長谷川健太
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以下、建築家によるテキストです。


奄美大島の集落内、ややゆったりとした道路に面する緑豊かな敷地に建つ戸建住宅である。

集落の風景を眺めた時、新しい住宅と古い民家の間には、どちらも同じ人が住むための器でありながらビルディングタイプとして明確なタイポロジーの差異が存在する。

nLDKに代表される類の無駄を省いた合理的な間取り・矩形の平面・切り妻もしくは片流れの屋根・窯業サイディングによる外観等のワードに代表される新しい住宅に対し、長い廊下によって繋がれた分散的な平面計画・軒の低い入母屋屋根・色素が抜けて灰色になった木質外壁等のワードに代表される古い民家、というのが大雑把な括りであるが、この情報の羅列を見てもこれらを「人が住むための器である」というだけで同じ括りにすることに強い違和感がある。

所謂「新しい住宅」はコストを抑えやすい・プレカット可能という経済的なメリットにより成立している反面、かつて島で作られてきた「古い民家」にある配置の豊かさを失わせている側面も無視できない。

こういった一長一短で二極化してしまった現状の住宅の作られ方に対し、懐古主義的に過去の伝統形式をなぞるのではなく、現代の工業的な建築形式に過去の伝統的な住居が持つ因子を継承することにより新たな形式が生み出せないかと考えた。ここでは、過去と現代の平面・屋根形式のハイブリッドを試みている。

クライアントのライフスタイルは家族同士の距離が近いものであり、住宅に対する要望はどこにいても家族を感じられるような空間というものであった。完全には閉じない一繋がりの空間の中でプライバシーを調整出来るのが理想であり、それは現代の個室により分割された平面計画よりもむしろ緩やかに分節・接続が可能な古い民家に見られるような空間構成が近いものであった。

かつての島の住宅において「外周を結ぶ廊下(広縁)空間」と「建具の開閉という行為」が担っていた家族内における個々人の距離のコントロール・外部空間との接続を、よりコンパクトな床面積で成立させるための空間形式を目指している。

ここでは350mm下げた居間に畳間、子供の居場所、食卓、外部デッキが接続している十字路状の廊下のような空間を中心に据えた平面構成とした。交差点となる居間の周りには人が腰掛けられる奥行きの座面がまわっており、人が集まることを前提としたデザインとしている。床を350mm下げることで、立つ/座るという身体の動きにより視線の交わり方に変化が生じ、プライバシーを調節しながら暮らすことができる。また、居間の外周に配置した家具によっても空間に変化が生まれ、より細やかな関係性が生まれている。

屋根は奄美大島の古い民家に多く見られる「緩勾配の入母屋」と、新しい住宅に見られる「切妻」をハイブリッドしたような形態とした。この形態は、切妻により内部空間の最大気積を獲得すると同時に、四方に伸びる庇が外壁の劣化を防ぎつつ住宅の周りに雨除けや陰を作り出す。入母屋の隅木が持つ仕口の複雑さを回避したプレカット可能な小屋組みでありながら、かつての屋根形式が持っていた佇まいを想起させる。集落の中で自然な佇まいを持ちつつ近代の住宅にも見えるような双極性を目指している。

外構は自生の植物をほぼ手つかずに残している。建築の正面は防風林としての植物群であり、クライアントの菜園の場でもあり、バスを待つ待合所のスペースでもある、おおらかな半公共空間として定義づけ、新たにデザインをおこなった。

また敷地に生えていた巨大なアカギは、その立ち姿は魅力的なものであったが台風時に周辺住民へ被害を及ぼしているというやむを得ない事情から伐採した。その巨大な木の幹はベンチやテーブルセットなど屋外のファニチャーに形を変え今も役割を果たしている。

過去に作られたものは、当時の最先端であったかもしれない。現代において過去を無自覚に礼賛すると安易な懐古主義・ノスタルジーに陥ってしまうという懸念を感じている。今作られているものは過去からも未来にも繋がるという前提のもと、現代と過去のハイブリッド的な試行は、離島固有の文脈の継承を考える上で非常に重要であるという考えのもとで設計を行った。

■建築概要

題名:奄美大島の家型
所在地:鹿児島県大島郡
主要用途:一戸建ての住宅
意匠設計:小野良輔建築設計事務所/小野良輔
構造設計:円酒構造設計/円酒昂
協力:(造園施工)中山造園/中山和紀
施工:政建設/政和豊
構造:木造(在来軸組工法)
階数:1階
敷地面積:409.57㎡(123.9坪)
建築面積:97.81㎡(29.6坪)
延床面積:86.53㎡(26.2坪)
設計:2020年10月~2021年8月
建築工事:2021年8月~2022年3月
造園工事:2022年10月
竣工:2022年10月
写真:長谷川健太

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外構・その他花ブロック

Y.D-2-2(山内コンクリートブロック)

外構・植栽植栽

アレカヤシ、サガリバナ、クワズイモ、極

外装・壁壁

杉 節有り 相じゃくり t=10
防腐塗装 キシラデコール(大阪ガスケミカル)

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺き t=0.4

外装・建具建具

サッシ-アルミ複層 デュオPG(LIXIL)
木製建具-木製造作建具 杉 節あり 防腐塗装仕上

内装・床居室床

構造用合板 t=12+12 2液性ウレタンクリア塗装仕上

内装・床水廻り床

塩ビ製フロアタイル t=2.5(サンゲツ)

内装・壁壁

ビニルクロス(サンゲツ)

内装・建具建具

木製造作フラッシュドア ポリ合板仕上

内装・キッチンキッチンパネル

セラール(アイカ)

内装・キッチンキッチン

ラクエラ(クリナップ)

内装・水廻り洗面器

SK7(TOTO)

内装・水廻り洗面水栓

125-001(カクダイ)

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    2023.01.18 Wed 15:47
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    中村堅志 / 中村建築による、鳥取市の「あたらしい家」。“中山間部”集落の住宅の建替。増築が重なる状況を整理し“光と風”を取り込む為、“中庭”や“隙間”の生成を意図した平面構成を志向。景観にも配慮して“明るく落ち着いた住空間”を作り出す
    photo©平井広行

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    建材(内装・照明)秀建中村建築中村堅志正木構造研究所建材(外構・床)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり平井広行鳥取住宅
    中村堅志 / 中村建築による、鳥取市の「あたらしい家」。“中山間部”集落の住宅の建替。増築が重なる状況を整理し“光と風”を取り込む為、“中庭”や“隙間”の生成を意図した平面構成を志向。景観にも配慮して“明るく落ち着いた住空間”を作り出す photo©平井広行
    中村堅志 / 中村建築による、鳥取市の「あたらしい家」。“中山間部”集落の住宅の建替。増築が重なる状況を整理し“光と風”を取り込む為、“中庭”や“隙間”の生成を意図した平面構成を志向。景観にも配慮して“明るく落ち着いた住空間”を作り出す photo©平井広行
    中村堅志 / 中村建築による、鳥取市の「あたらしい家」。“中山間部”集落の住宅の建替。増築が重なる状況を整理し“光と風”を取り込む為、“中庭”や“隙間”の生成を意図した平面構成を志向。景観にも配慮して“明るく落ち着いた住空間”を作り出す photo©平井広行

    中村堅志 / 中村建築が設計した、鳥取市の「あたらしい家」です。
    “中山間部”集落の住宅の建替計画です。建築家は、増築が重なる状況を整理し“光と風”を取り込む為、“中庭”や“隙間”の生成を意図した平面構成を志向しました。また、景観にも配慮して“明るく落ち着いた住空間”を作り出す事も意図されました。

    敷地は鳥取市の中山間部の集落内にある。
    広い敷地の中で母屋と改修したハナレのほか車庫や蔵など増築を繰り返して一体化し密集した建物群に2世帯7人で住んでいた。両親はハナレへ移り、母屋を取り壊し子世帯家族5人のための住宅を計画することになった。

    建築家によるテキストより

    通りに面した母屋を解体し明るくなった敷地の中心に、通りからひと繋がりであるが少し奥まった「中庭」を据え、ここを2世帯がつながるためのスペースとした。親世帯も新しいLDKで食事や家族団欒の多くを共に過ごすため、親世帯の住居となるハナレの玄関と渡り廊下を、さらには接客空間などパブリックな用途として使用する和室を中庭に面して配した。

    建築家によるテキストより

    今回の計画では周囲の景観を逸脱しないようなボリューム検討と無駄を省いた最小限の空間提案を重ね、通りに面しては開口部のない板壁と軒下空間によりプライバシーを確保し、建物配置を通りから90度ふり南面させることで、集落の中に明るく落ち着いた住空間を作り出そうとしている。

    建築家によるテキストより
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    2023.1.17Tue
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