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地域や都市に繋がる建築を志向し、暮らしや社会に新しい価値をつくる「須藤剛建築設計事務所」の、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
株式会社須藤剛建築設計事務所は設立10年を迎え、少しずつ体制を充実させるため、設計スタッフを募集しています。
【須藤剛建築設計事務所について】
私たちは、様々な分野と関わりながら、規模や用途にかかわらず、地域や都市につながる建築であることを大切にし、暮らしや社会に新しい価値をつくることを目指して設計しています。
プログラムや事業の計画など建築の枠組みや建築の前後にかかわる業務も行っています。また、繋がりをつくったり様々なことを吸収しながら働いて行けるよう事務所内外と交流会や勉強会も開催しています。(最近では沖縄や群馬で行いました)・まちに開いた新しいかたちの集合住宅(新築・約2500㎡)
・地域拠点としての店舗と集合住宅の複合施設(新築・約800㎡)
・観光拠点としての企業のオフィス(改修・約1000㎡)
・サウナに特化した宿泊施設(改修・約1000㎡)
・店舗や事務所を併設した多機能な戸建住宅(新築・約100㎡)
・その他、戸建住宅や小規模な商業施設(飲食店、複合施設など)
など多岐にわたっていて、規模や用途、新築・リノベーションなど問わず建築を設計しているため、多様な経験を積むことできます。【私たちのしごと像について】
健康的に過ごすことが良い仕事につながると考えているので、日々の生活を大切にしながら充実した生活を送ることで学びと暮らしの良いサイクルを生み出していけるようにしています。
ODS / 鬼木孝一郎が設計した、東京・港区の、バレエスタジオ「TEDDY’S BALLET 白金店」です。
幹線道路沿いにある著名ダンサーが関わる施設です。建築家は、心躍る“舞台”となる空間を目指し、白い壁と樺桜の床で“光を拡散”するレッスンルームを設計しました。そして、鏡と開口の形状に“アーチ”を採用して連続感を生み出す事も意図されました。店舗の公式サイトはこちら。
世界的バレエダンサー熊川哲也氏率いるバレエスタジオの新ブランド「TEDDY’S BALLET」の空間デザイン。
子どもから大人まで楽しく続けられるプログラムを提供するスタジオとして、だれもがワクワクし、心が躍りだす 「舞台」となる空間を目指した。
大規模マンション1階の広い歩道に面した商業エリアに位置し、外部からでもスタジオ内の様子を感じとれるようにオープンなレッスンルームを計画。既存の自動扉の内側に斜めに設けたガラス折れ戸とカーテンによって、必要に応じてプライバシーが確保できる仕掛けとした。
「舞台」となるレッスンルームは光を拡散させるために白い壁と滑らかな木肌が特徴の樺桜の床で仕上げ、エントランスと通路部分はブランドカラーである淡いピンクの壁とウォールナットの床を採用。レッスンルームと廊下間の開口や壁面沿いの堀込みは上部をアーチ形状とし、鏡の反射により空間全体に連続感と広がりを与えている。
田中裕之建築設計事務所が設計した、京都市の、宿泊施設内のラウンジ「RAKURO 京都 by THE SHAREHOTELS」です。
ホテル内に新設された場です。建築家は、地域文脈の導入と建物特徴を活かす空間を求め、既存に“町家の形式”を見出して美意識等を継承する設計を志向しました。そして、現代素材と地場植物を用いて京都を想起させ施設を象徴する“奥庭”も作られました。施設の公式サイトはこちら。
地域との共生を目指すホテルブランドであるシェアホテルズの既存ホテル内に新たにゲストラウンジを作るプロジェクトである。
弊社は以前広島で系列店舗(KIRO HIROSHIMA)を設計しているが、今回は京都の土地、地域の文脈やリノベーションという前提のもと、既存建物の特徴を可能な限り活かすことを念頭にプランを組み立てている。
京都の伝統的な町家スタイルは奥に奥にと続き、奥行きが深い。坪庭、奥庭があってそこに光が入り、夏場は涼しい風が抜けるような形式を長い年月をかけて作り上げ、そして住まい、学び、働き、そして憩うための生活の知恵を蓄積し歴史を重ねてきた。
既存建物も鉄筋コンクリート造ではあるものの、このような形式を持っており、町家の特徴や積み重ねられた美意識を活かすことを目指した。
既存建物は表と裏という単純構造だったが、道路2面に接している特徴を活かし、裏の一部が表に反転するような、複雑さを意図した。こうすることで2面の道路いずれに対しても表にできることになった。
そして表と裏の境界には禅寺などでみられる丸窓を現代的なマテリアル(グレーチング)で表現し、その奥には、京都の山林の植物が植えられた巨大な苔玉(hanging moss)を配置して、京町家形式の「奥庭」としてホテルの新しいアイコンにもなれるようなものを目指した。
スキーマ建築計画の長坂常へのインタビュー動画です。
これまでの作品の変遷やデザインに対する思想も語られています。日本語で質問に答えています。一条の制作で2023年6月に公開されたものです。
(翻訳)
52歳の日本人男性、長坂常は、今アジアで最も人気のあるデザイナーです。家具からインテリア、建築まで、彼がデザインしたものはすぐに話題になります。国際的に有名なデザイン誌の多くが、彼を「ベストセラーの創造者」「未来を定義する男」と呼んでいます。(原文)
The 52-year-old Japanese man Nagasaka Jo, is the most popular designer in Asia today. From furniture, to interior design, to architecture, whatever he designs immediately goes viral. Many internationally renowned design magazines called him “the creator of best sellers” and “the man who defines the future”.
- 【ap job更新】 国内外のメンバーが集まり、デジタル技術と建築設計の知見を融合させる「NOIZ」が、設計スタッフ・インテリアデザイナー・バーチャル空間アーキテクトを募集中
- 熊木英雄+眞木励 / オーガニックデザインによる、東京・中野区の「小さなLDKリノベーション」。居住者数増加に伴う住宅の改修。既存の窮屈さの解消と一体感の構築を求め、壁を解体して分節された空間を繋げると同時に構造耐力も向上させる設計を志向。様々な仕様で“世代を繋ぐ家族の在り方”を主眼とする
- GOYA SCHROEDER & associatesと河内さつきによる、福岡の「久留米の庭と家」。市街地の住宅が建て込む敷地。開放と遮蔽を併せ持ち内外が関係を紡ぐ“住宅の原型”を求め、民家等を参照して庭やバルコニーが内部と一体化する生活空間を構築。シルバーの外装材で周囲の工業的風景に溶け込ませる
- 家具・プロダクト・建築部材が集まる見本市「インテリア ライフスタイル 2023」が、東京ビッグサイトで開催。芦沢啓治・トラフらが参加する展示「Upcycling Airplanes」やトークイベントも多数行われる
- +ft+ / 髙濱史子建築設計事務所のデザイン監修による、北海道の店舗「rim of jins 札幌ステラプレイス店」。眼鏡ブランドの特別業態店。自然と非日常の両立等の“相反する考え方”の共存を求め、仕上材等の“用い方”と“整理するルール”に着目した設計を志向。通常と異なる合板の扱いで“日常の延長にある特別感”を作る
- 山縣洋建築設計事務所による、埼玉・さいたま市の「USⅠ」と「USⅡ」。家族が其々に暮らす隣接した二つの住宅。隣合う条件を活かして、親世帯住居の外部空間を子世帯の住居でも取り込む構成を考案。視線の抜け方も操作して四世代の家族が寄添える空間を作る