SHARE 国立新美術館での展覧会「マティス 自由なフォルム」の入場チケットをプレゼント。最晩年に取り組んだ“ヴァンスのロザリオ礼拝堂”にも焦点をあてる展示。礼拝堂の“内部や時間の流れを再現した空間”や“マティスのドローイングが施された模型”も公開
- 日程
- 2024年2月14日(水)–5月27日(月)
国立新美術館での展覧会「マティス 自由なフォルム」の入場チケットを5組10名様にプレゼントいたします。
最晩年に取り組んだ“ヴァンスのロザリオ礼拝堂”にも焦点をあてる展示です。礼拝堂の“内部や時間の流れを再現した空間”や“マティスのドローイングが施された模型”も公開されています。
応募締切は2024年3月25日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表に変えさせていただきます)。展覧会の公式ページはこちら。
※厳正な抽選を行いまして当選者の方にメールをお送りしました。沢山のご応募誠にありがとうございました。(2024/3/29追記)
巨匠がニースに遺した切り紙絵のあざやかな世界。「マティス 自由なフォルム」2024年2月14日(水)~5月27日(月)まで国立新美術館にて開催!
20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス(1869-1954)。自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が特徴のフォーヴィスムの中心人物としてパリで頭角を現します。後半生の大半を過ごすこととなるニースではアトリエで様々なモデルやオブジェを精力的に描く一方で、マティスは色が塗られた紙をハサミで切り取り、それを紙に貼り付ける技法「切り紙絵」に取り組みます。
本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、版画、テキスタイル等の作品や資料、約150点を紹介するものです。なかでも切り紙絵の代表的作例である《ブルー・ヌードⅣ》が出品されるほか、大作《花と果実》は本展のためにフランスでの修復を経て日本初公開される必見の作品です。
本展ではさらに、マティスが最晩年にその建設に取り組んだ、芸術家人生の集大成ともいえるヴァンスのロザリオ礼拝堂にも着目し、建築から室内装飾、祭服に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介いたします。
以下に、会場の写真と詳細な情報を掲載します
以下の写真はクリックで拡大します
展覧会のみどころ
巨匠マティスの愛した手法、「切り紙絵」を本格的に紹介
マティスが晩年、精力的に取り組んだ切り紙絵に焦点を当てた展覧会は日本初。マティスが長い芸術家人生で最後に到達した記念碑的な表現に迫ります。
4.1×8.7メートル!大作《花と果実》を日本初公開
ニース市マティス美術館のメインホールで来場者を迎える切り紙絵の大作《花と果実》。本展のために修復を経て、初来日します。
マティス芸術の集大成、ヴァンスのロザリオ礼拝堂を体感
ニース郊外のヴァンスに建つロザリオ礼拝堂は、最晩年のマティスが切り紙絵を応用し、建築の室内装飾や司祭服をデザインした、マティス芸術の集大成です。本展では展示室内にこの礼拝堂を体感できる空間を再現します。
以下の写真はクリックで拡大します
展覧会概要
展覧会名:マティス 自由なフォルム
会期:2024年2月14日(水)~5月27日(月)
休館日:毎週火曜日※ただし4月30日(火)は開館
会場:国立新美術館 企画展示室 2E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
開館時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
主催:国立新美術館、ニース市マティス美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
特別協賛:キヤノン
協賛:DNP大日本印刷
協力:日本航空、日本貨物航空、ヤマト運輸
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、J-WAVE
アクセス:
東京メトロ千代田線乃木坂駅
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩約5分
都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)