architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2025.2.14Fri
2025.2.13Thu
2025.2.15Sat
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案
photo©真泉洋介

SHARE 真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案

architecture|feature
東京リノベーション真泉洋介住戸図面あり世田谷区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・キッチン)建材(内装・造作家具)プラスマイズミアーキテクトタフデザインプロダクト
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案玄関側からカウンターテーブルとキッチンを見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案リビング photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案キッチンから玄関側を見る。 photo©真泉洋介

真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトが設計した、東京の住戸改修「世田谷の住宅」です。
本や雑貨を多数所有する施主の為の住まいの計画です。建築家は、“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向しました。そして、雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案しました。

オーナーのご自宅にお邪魔した際に印象的だった、本や生活雑貨などのたくさんのモノ。
単にモノが多いだけでなく、自分の把握できるテリトリー内にあることで、モノと共存できている生活を垣間見た。本計画では、モノと共存する生活を、建築から助長することを目指した。

建築家によるテキストより

壁は、テクスチャーや色などそれぞれ異なる。目線ぐらいや背丈ぐらいなど天井まで到達せず、自立している。モノが置けたり、立てかけたり、ぶら下げたりすることで、壁自体も家具のように機能する。

リビングにはぐるっと居間を囲う高さ200mmのサークル。
座ってもいい高さで、段の下にはCDやおもちゃ、文庫本が入るオープン収納になっている。

キッチン裏の円弧状のカウンターテーブルはキッチンの作業場所でもあり、仕事や勉強スペースでもあり、モノが置ける場所にもなっていて、それらが同時に共存できるだけの十分な大きさを持っている。

建築家によるテキストより

建築的な要素も家具のようにつくることで、モノに囲まれた生活を助長することを目指した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案玄関側からカウンターテーブルとキッチンを見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案リビング側からカウンターテーブルとキッチンを見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案カウンターテーブルとキッチン photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案カウンターテーブル photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案キッチン側からリビングを見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案リビング photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案リビングからカウンターテーブルとキッチン側を見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案カウンターテーブルとキッチン photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案カウンターテーブル側からリビングを見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案キッチンからカウンターテーブル越しにリビングを見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案キッチンから玄関側を見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案リビングの本棚とサークルの床 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案リビング、照明の詳細 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案リビング、床の詳細 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案ベッドルーム、照明の詳細 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案ベッドルームから洗面室側を見る。 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案壁と床の詳細 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案壁と床の詳細 photo©真泉洋介
真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案平面図 image©プラスマイズミアーキテクト

以下、建築家によるテキストです。


マンションの一室のリノベーション。
北西向きの一階、また間仕切りで小分けの空間になっていたため、採光と湿気に難を抱えていた。
この計画では、既存の間仕切りを撤去し、光と空気が隔たれることなく、つながる住宅とした。

モノに囲まれた生活

オーナーのご自宅にお邪魔した際に印象的だった、本や生活雑貨などのたくさんのモノ。
単にモノが多いだけでなく、自分の把握できるテリトリー内にあることで、モノと共存できている生活を垣間見た。本計画では、モノと共存する生活を、建築から助長することを目指した。

壁は、テクスチャーや色などそれぞれ異なる。目線ぐらいや背丈ぐらいなど天井まで到達せず、自立している。モノが置けたり、立てかけたり、ぶら下げたりすることで、壁自体も家具のように機能する。

リビングにはぐるっと居間を囲う高さ200mmのサークル。
座ってもいい高さで、段の下にはCDやおもちゃ、文庫本が入るオープン収納になっている。

キッチン裏の円弧状のカウンターテーブルはキッチンの作業場所でもあり、仕事や勉強スペースでもあり、モノが置ける場所にもなっていて、それらが同時に共存できるだけの十分な大きさを持っている。

建築的な要素も家具のようにつくることで、モノに囲まれた生活を助長することを目指した。

大きな一続きの天井

木板の天井は900mmのグリットでトイレと浴室以外は一体でつながる。また、以前は隠れていた既存建物の梁が露出する。建築自体のスケールが、モノに囲まれたコンパクトな領域と、独立しながら共存することで、奥行きを生み、窮屈さを感じない、おおらかさを創出した。

■建築概要

題名:世田谷の住宅

所在地:東京都世田谷区

主用途:住宅

設計:株式会社プラスマイズミアーキテクト 担当/真泉洋介、真泉絵美
施工:株式会社タフデザインプロダクト 担当/山崎拓治

構造:鉄筋コンクリート造

階数:1階部分(7階建)

延床面積:67.20㎡

設計:2022年2月~2022年4月

工事:2024年5月~2024年6月

竣工:2024年6月

写真:真泉洋介

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床

チーク無垢フローリング(ナカムラ·コーポレーション)
マーモリウム(フォルボ・フロアリングB.V.、田島ルーフィング)

内装・壁壁

薄塗り左官材:モールテックス(BEAL)
ビニルクロス(リリカラ)

内装・壁木格子壁

栂材

内装・天井天井

オクメ合板(東京工営)

内装・建具建具

カラーポリエステル化粧(伊千呂)
造作ラタン建具

内装・キッチンキッチン

ステンレスシステムキッチン(ミラタップ)

内装・造作家具カウンター

薄塗り左官材:モールテックス(BEAL)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

サムネイル:常山未央 / mnmによる東京都品川区の戸建て住宅をリノベーションしたシェアハウス「不動前ハウス」
常山未央 / mnmによる東京都品川区の戸建て住宅をリノベーションしたシェアハウス「不動前ハウス」
  • SHARE
東京リノベーション真泉洋介住戸図面あり世田谷区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・建具)建材(内装・キッチン)建材(内装・造作家具)プラスマイズミアーキテクトタフデザインプロダクト
2025.02.14 Fri 06:51
0
permalink

#真泉洋介の関連記事

  • 2023.8.25Fri
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・葉山町の住宅「sunny bitters」。山裾の傾斜地の旗竿地に計画。ガラスを張り巡らせた“浮遊感”のある建築で、一体的に繋がる内部空間には様々な高さの“座れる居場所”が連続。其々の場からの視線の抜けも意識して設計
  • 2023.7.18Tue
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、千葉・松戸市の、集会所「紙敷あんど」。神社の境内に計画。伝統的な社会の枠組から現代に即した“地域扶助”の創出を目指し、テレワーク等の“日常的利用”も想定した多様に使える“コミュニティー”の場を志向。各箇所に様々な使い方のアイデアを込める
  • 2022.3.16Wed
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・目黒区の「自由が丘の集合住宅」。敷地のある街の特徴を微地形に見出し参照する事を構想、共用部の階段が上下重なる事無く展開し坂の街並のように住戸が連続、床のレベル差が採光や空間の広がりを生む事も意図
  • 2022.2.08Tue
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・港区の「芝公園の集合住宅」。画一的な“集合住宅の表情”を脱却する意識で計画、各住戸に天空率も考慮した床面積不算入の出窓を上下階で向きを変え配置、外観を特徴づけると共に実際以上に室内を広く感じさせる
  • 2020.3.18Wed
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・平塚市の事務所「平塚のピタットハウス」
  • 2019.4.02Tue
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・杉並区の「高円寺の集合住宅」
  • 2018.5.16Wed
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・横浜の靴店「A Shoe Lounge at the Wednesday night」
  • 2017.5.10Wed
    サムネイル:真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクト+島田宇啓 / 島田宇啓建築研究所による、埼玉県所沢市の事務所・店舗「所沢仲通りプロジェクト」
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクト+島田宇啓 / 島田宇啓建築研究所による、埼玉県所沢市の事務所・店舗「所沢仲通りプロジェクト」
  • view all
view all

#プラスマイズミアーキテクトの関連記事

  • 2023.8.25Fri
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・葉山町の住宅「sunny bitters」。山裾の傾斜地の旗竿地に計画。ガラスを張り巡らせた“浮遊感”のある建築で、一体的に繋がる内部空間には様々な高さの“座れる居場所”が連続。其々の場からの視線の抜けも意識して設計
  • 2023.7.18Tue
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、千葉・松戸市の、集会所「紙敷あんど」。神社の境内に計画。伝統的な社会の枠組から現代に即した“地域扶助”の創出を目指し、テレワーク等の“日常的利用”も想定した多様に使える“コミュニティー”の場を志向。各箇所に様々な使い方のアイデアを込める
  • 2022.3.16Wed
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・目黒区の「自由が丘の集合住宅」。敷地のある街の特徴を微地形に見出し参照する事を構想、共用部の階段が上下重なる事無く展開し坂の街並のように住戸が連続、床のレベル差が採光や空間の広がりを生む事も意図
  • 2022.2.08Tue
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・港区の「芝公園の集合住宅」。画一的な“集合住宅の表情”を脱却する意識で計画、各住戸に天空率も考慮した床面積不算入の出窓を上下階で向きを変え配置、外観を特徴づけると共に実際以上に室内を広く感じさせる
  • 2020.3.18Wed
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・平塚市の事務所「平塚のピタットハウス」
  • 2019.4.02Tue
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京・杉並区の「高円寺の集合住宅」
  • 2018.5.16Wed
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、神奈川・横浜の靴店「A Shoe Lounge at the Wednesday night」
  • 2017.5.10Wed
    サムネイル:真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクト+島田宇啓 / 島田宇啓建築研究所による、埼玉県所沢市の事務所・店舗「所沢仲通りプロジェクト」
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクト+島田宇啓 / 島田宇啓建築研究所による、埼玉県所沢市の事務所・店舗「所沢仲通りプロジェクト」
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収める
    photo©長谷川健太

    SHARE 會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収める

    architecture|feature
    建材(外装・屋根)Mr.forest高野建設swarm日高海渡會田倫久TAAOMAY設計事務所建材(外装・壁)建材(内装・壁)建材(外装・床)建材(内装・床)図面あり栃木長谷川健太宿泊施設
    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収める外観、メインヤード、敷地内の南東側より見る。 photo©長谷川健太
    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収めるメインヤード、デッキ photo©長谷川健太
    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収めるメインヤード、ホールからエントランスを見る。 photo©長谷川健太
    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」。森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画。自然との対峙を後押しする存在を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向。“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収めるメインヤード、デッキから開口部越しに内部を見る、夜景 photo©長谷川健太

    會田倫久 / TAAOと日高海渡 / swarmによる、栃木・那須郡の「Mr.forest」です。
    森の中にある“プライベートキャンプ施設”の計画です。建築家は、自然との対峙を後押しする在り方を求め、できるだけ小さく“身を隠す”建築を志向しました。そして、“竪穴式住居”から着想を得た断面構成として活動をサポートする諸機能を収めました。施設の場所はこちら(Google Map)。

    街の喧騒から離れ自然の環境に身を置き、そのワイルドネスを肌で感じながら非日常の時を過ごすことを醍醐味の一つとするアウトドアアクティビティにおいては、建築はできるだけ小さく身を隠し、自然と対峙する人の活動をおおらかに後押しする存在であるべきだ。

    Mr.forestは、避暑地として有名な栃木県那須町にある1600㎡の森を1日1組限定で貸切にできるプライベートキャンプ施設である。

    建築家によるテキストより

    敷地北側は那須高原へとつづく町道に面しており、昼夜問わず車の往来がある。計画にあたり敷地で野営を行い環境特性を把握。敷地北側の小高い丘の上に道路を背負う形で建物を配置することを決め、建物から南に大きくデッキを張り出す構成としてキャンプのメインヤードとした。

    敷地西側には山奥から流れこむ小さな水路があり、耳をすますと小川のせせらぎが聞こえてくる。デッキと少し離れた南西の小川沿いにバレルサウナを設置し、その脇の林を切り開き冷水シャワー、水風呂、外気浴のスペースを設けた。

    建築家によるテキストより

    建築の計画としては、初級者向けのキャンプサイトとなるメインデッキの他に、サポート機能として更衣室、シャワー室、トイレ、そして、デッキに面したアウトドアキッチンが必要とされた。上記機能をおさめる建築を考えるにあたり竪穴式住居に着想をえた断面構成とした。

    建築家によるテキストより
    • 残り31枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    建材(外装・屋根)Mr.forest高野建設swarm日高海渡會田倫久TAAOMAY設計事務所建材(外装・壁)建材(内装・壁)建材(外装・床)建材(内装・床)図面あり栃木長谷川健太宿泊施設
    2025.02.14 Fri 16:45
    0
    permalink
    【ap job更新】 創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」が、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業を募集中

    ap job 【ap job更新】 創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」が、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業を募集中

    architecture|job|promotion
    建築求人情報
    【ap job更新】 創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」が、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業を募集中
    【ap job更新】 創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」が、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業を募集中青山学院中等部礼拝堂
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    創業75年の歴史を持ち、多種多様な建築を手掛ける「共同設計 株式会社」の、意匠設計・構造・設備・BIM・3DCG・広報・営業募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    私たち共同設計は創業時より、個性的な個々が共に高めあい、お互いが平等に共同して建築に情熱を注いでいます。
    力強い個性が集団となって多様性に富んだ設計事務所です。社名には、このような信念と情熱が込められています。

    プロジェクトは、教育施設、庁舎、図書館、美術館、警察署、消防署、交通施設などの公共施設や、商業施設、ホテル、事務所ビル、物流倉庫など、様々な分野で、大小幅広いスケールにおよんでいます。

    各プロジェクトは、その都度チームを作り、チーフをを中心としたメンバーで設計体制をとっています。若いスタッフも早い段階からプロジェクトに参画でき、企画提案から基本設計、実施設計、現場監理まで一貫して取り組むことができます。トップダウンではなく、各々が自由にアイデア出しや意見、議論しあってプロジェクトを進めていく体制を取っています。

    1948年創業で今年76年目を迎え、様々なプロジェクト(小学校、中学校、図書館、ホテル、ショッピングセンター、動物園、植物園、集合住宅など)が進行中しており、また、新たなプロジェクトが多数スタートする今、我々のメンバーとして一緒に働いてくれる方のご応募をお待ちしています。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2025.02.14 Fri 09:30
    0
    permalink
    安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現

    SHARE 安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現

    日程
    2025年3月20日(木)
    –
    7月21日(月)
    architecture|exhibition
    安藤忠雄の展覧会の入場チケットをプレゼント。グラングリーン大阪のVS.を会場に開催。挑戦の軌跡から未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。初期代表作“水の教会”も原寸大で再現「水の教会」 1988年、北海道勇払郡 撮影:白鳥美雄
    安藤忠雄の展覧会の入場チケットの抽選への応募はこちらから
    forms.gle

    安藤忠雄の展覧会の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
    グラングリーン大阪のVS.(ヴイエス)を会場に開催されます。本展では、挑戦の軌跡から現在、そして未来へのヴィジョンまでを、没入映像空間や模型などを通して紹介。また、初期代表作“水の教会”も原寸大で再現します。会期は、2025年3月20日~2025年7月21日まで。展覧会の公式ページはこちら。
    入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年3月14日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

    大阪に生まれ、独学で建築を学んだ安藤忠雄は、1969年より建築設計活動をスタート。以来既成概念を打ち破る斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。90年代以降はその活躍の舞台を世界に広げる一方で、環境再生や震災復興といった社会貢献事業にも尽力。建築家の枠組みに留まらない、その多分野にわたる旺盛な活動は国内外で高く評価されています。

    そんな安藤が今なお本拠地とする大阪で開催される本展は、その壮大な挑戦の軌跡から、現在、未来へのビジョンまでを集約、安藤忠雄の全てを一望にするものです。

    その熱量を是非、現地に足を運び体感してください。会場は、安藤も長年尽力してきた、大阪都市再生プロジェクトの最前線、「グラングリーン大阪」の「VS.(ヴイエス)」です。

    リリーステキストより

    以下に、代表作品の写真なども掲載します。

    • 残り19枚の写真とテキストを見る
    • SHARE
    2025.02.14 Fri 09:14
    0
    permalink
    2025.2.13Thu
    • 【ap job更新】 接続詞のように“人・地域・自然環境・歴史”を繋ぐ建築をつくる「and to 建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 【ap job更新】 SALHAUSが、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
    • 佐河雄介建築事務所による、埼玉・熊谷市の美容室「STUDS」。“時間の蓄積”を感じる古ビルの中での計画。新旧の素材の“調和”を求め、環境や他者を映し出す性質を見出した“灰色と銀色”を用いる空間を志向。下地材の”角スタッド”とグレーの素材や塗装を組み合わせて作る
    2025.2.15Sat
    • 【ap job更新】 久保秀朗と都島有美が主宰する「久保都島建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
    • テレビ番組“京都画報”の特集「京都の名建築に泊まる」の動画。近代建築を転用した宿泊施設などを紹介。2025年2月に放送されたもの

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white