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リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする
photo©Iwan Baan

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architecture|culture|feature
リナ・ゴットメ大阪・関西万博図面ありパヴィリオンイワン・バーン
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Iwan Baan
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Iwan Baan
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Iwan Baan

リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」です。
“海をつなぐ”をテーマに計画です。建築家は、同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案しました。また、持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能としています。施設の公式ページはこちら。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

「海をつなぐ」バーレーン・ナショナル・パヴィリオン(2025年大阪・関西万博)

バーレーン王国は、2025年大阪・関西万博において、ナショナル・パヴィリオン「海をつなぐ」の開幕式を行いました。これは、バーレーン王国が国として公式に万国博覧会に参加するのは4回目となります。本万博は日本の関西地方で開催され、2025年10月13日まで続きます。全体テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。

2025年大阪・関西万博におけるバーレーンの参加は、バーレーン文化・古代遺産庁が委託・主催しています。このパヴィリオンは、バーレーンの海との歴史的なつながりを反映しており、王国の航海の伝統や伝統的なダウ船の製造技術から着想を得て、日本の木組み技術を統合させています。「バーレーン王国のナショナル・パヴィリオン『海をつなぐ』は、歴史のさまざまな時代を通じて国際的な交易路を結んできた、文化と商業が交差する港としてのバーレーンの長年の役割を探求しています」と、バーレーン・パヴィリオン総代表のシャイフ・カリファ・ビン・アハメドは述べました。

「いのちに力を与える」ゾーンに位置するこのパヴィリオンは、延べ床面積995㎡で、海沿いに面した4層構造となっており、高さは13mから17mに達します。レバノン出身の建築家リナ・ゴットメによって設計されたこの建物は、木材で造られており、海風で冷却されるように設計されていて、万博の中でも最も持続可能な建築物のひとつとなっています。「バーレーン・パヴィリオンは、持続可能性、文化交流、そして職人技を体現しています。約3,000本の加工されていない木材を複雑な木組みで組み上げており、廃棄物を最小限に抑えています」とゴットメは語っています。「基礎部分は最小限でコンクリートを使用せず、ほぼすべての素材が再利用可能で、パッシブ冷却によってエネルギー使用も削減されており、持続可能な革新の証となっています」

来場者は、五感を刺激する感覚的な展示体験を通じて、このパヴィリオンを体感するよう招かれています。この展示はバーレーン文化・古代遺産庁がキュレーションを担当し、シェパード・スタジオ、シッセル・トーラース、ハッサン・フジャイリ、ラ・メデュースといったアーティストとのコラボレーションにより、交易、工芸、ものづくり、真珠産業、生態系を通じて「つながり」のテーマをギャラリー形式で表現しています。「バーレーン王国のナショナル・パヴィリオンは、海洋文化の持つ回復力と適応力を探求しています。海はバーレーン諸島にとって中心的な存在であり、その重要性は日本文化にも共通しており、芸術、写真、音楽、映画を通じて表現されています」と、パヴィリオン副総代表のノウラ・アル・サイエ・ホルトロップは述べています。

このパヴィリオンのカフェでは、バーレーンの地元の味わいと日本の食材を融合させた季節ごとのメニューによる、ユニークな食の体験が提供されます。これらのメニューは、受賞歴のあるシェフ、タラ・バシュミによって手がけられています。

バーレーン経済開発委員会が設けた専用のビジネスフロアでは、投資先としてのバーレーン王国の戦略的な立地と、開かれた国際的経済拠点としての位置づけが紹介されています。パヴィリオンのスタッフとボランティアは、バーレーンのファッションデザイナー、ルルワ・アル・アミンによる限定デザインを着用しています。このコレクションは、芸術的なプリントと刺繍による海辺のモチーフを特徴としており、パヴィリオンのテーマを反映しています。

体験を補完するものとして、地元の伝統に着想を得たデザイン商品を大人向け・子ども向けに取り揃えたギフトショップがあります。2025年大阪・関西万博には、世界160か国が参加し、2,800万人以上の来場者が見込まれています。


以下の写真はクリックで拡大します

リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Iwan Baan
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Iwan Baan
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リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Iwan Baan
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Iwan Baan
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リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Ishaq Madan
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする photo©Ishaq Madan
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする1階平面図 image©Lina Ghotmeh — Architecture
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする2階平面図 image©Lina Ghotmeh — Architecture
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする3階平面図 image©Lina Ghotmeh — Architecture
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リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする北側立面図 image©Lina Ghotmeh — Architecture
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする西側立面図、東側立面図 image©Lina Ghotmeh — Architecture
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする南側立面図 image©Lina Ghotmeh — Architecture
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする断面図 image©Lina Ghotmeh — Architecture
リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする断面図 image©Lina Ghotmeh — Architecture

以下、リリーステキストです。


“Connecting Seas”: Bahrain National Pavilion at Expo 2025 Osaka

The Kingdom of Bahrain inaugurated its national pavilion, “Connecting Seas,” at Expo 2025 Osaka. This marks the Kingdom’s fourth national participation in the World Expo, which is held in the Kansai region of Japan and runs until October 13, 2025, under the overarching theme “Designing Future Society for Our Lives.”

Bahrain’s participation in Expo 2025 Osaka is commissioned and organized by the Bahrain Authority for Culture and Antiquities. The pavilion reflects Bahrain’s historical connection to the sea, drawing inspiration from the Kingdom’s seafaring heritage and traditional dhow construction, integrating Japanese joinery techniques. “The Kingdom of Bahrain’s national participation ‘Connecting Seas,’ explores Bahrain’s longstanding position as a port at the intersection of cultures and commerce, linking international trade routes across the chapters of history” noted Shaikh Khalifa bin Ahmed, Commissioner General of the Bahrain Pavilion.

Situated in the “Empowering Lives” zone, the pavilion spans 995 square meters and rises from 13 to 17 meters in height across four levels, overlooking the seafront. Designed by Lebanese architect Lina Ghotmeh, the structure is made from wood and cooled by coastal winds, making it one of the most sustainable buildings in the Expo. “The Bahrain Pavilion embodies sustainability, cultural exchange, and craftsmanship. Built from around 3,000 pieces of unengineered wood using intricate joinery, it minimizes waste,” says Ghotmeh, “Minimal foundations avoid concrete, nearly all materials are reusable, and passive cooling reduces energy use—making it a testament to sustainable innovation.”

Visitors are invited to experience the pavilion through a sensory exhibition experience that engages the five senses. Curated by the Bahrain Authority for Culture and Antiquities, the exhibition features collaborations with artists Shepherd Studio, Sissel Tolaas, Hassan Hujairi, and La Meduse to narrate the theme of connectivity through trade, crafts, manufacture, pearling, and ecology in a series of galleries. “The Kingdom of Bahrain national participation explores the resilience and adaptability of sea cultures. The sea is a central component of the Islands of Bahrain, a significance that is shared in Japanese culture and expressed through art, photography, music, and film.” shares Noura Al Sayeh Holtrop, the Deputy Commissioner General of the Pavilion.

The pavilion’s cafe delivers a unique culinary experience with seasonal menus that blend local Bahraini flavors with Japanese ingredients and is crafted by award-winning chef Tala Bashmi.

A dedicated business floor developed by Bahrain’s Economic Development Board showcases the Kingdom’s strategic location and position as an open, global economic hub for investment.

Pavilion staff and volunteers wear exclusive designs by Bahraini fashion designer Lulwa Al Amin. The collection features artistic prints and embroidered coastal motifs, referencing the pavilion’s theme.

Complementing the experience is a gift store featuring design products inspired by local heritage for adults and children. Expo 2025 Osaka is expected to attract over 28 million visitors from around the world, with participation from 160 countries.

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    事務所は近年特に子ども施設の建築設計を中心に多数の評価を頂いており、日本建築士事務所協会連合会の最優秀賞(国土交通大臣賞)や東京都知事賞他を受賞した「東立石保育園(GA JAPAN 171掲載)」はじめ、「てぞーろ保育園(domus 1050掲載)」はJIA東北建築大賞や福島県建築文化賞、「あまねの杜保育園(新建築2016年5月号掲載)」は「こども環境学会賞」「JIA環境建築賞」「Architecture Asia Award」など国内外で受賞し、NHKみんなのうた「パプリカ」のMVにも使われました。(昨年発売の「KJ 2024.4」が、相坂アトリエの特集号となっておりますので、詳しい作品群や考え方については、是非ご覧下さい。)

    【業務内容・職場環境】
    近年は、幼稚園・保育園(1000~2000㎡)、小学校(7000~8000㎡)などの子ども施設や、オフィス・商業ビルなどの中規模施設(5000~6000㎡)を中心に、住宅や家具・遊具まで設計するなど、設計対象が偏ることなく、毎年幅広い経験を積む機会を確保し、所員全員が設計を楽しむ意欲を保てるよう工夫しており、BIMや3Dプリンタ等も導入した作業の効率化で、快適に働きやすい環境が既に整っています。

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    2025.4.23Wed
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    • 吉岡徳仁による「氷の椅子『Aqua Chair』」。ミラノデザインウィーク2025で発表された作品。“光”を素材とした“形を超える”存在を求め、透明な氷塊から放たれる“無垢な光を放つ”椅子を考案。自然が生み出す形のない“水”を主要素として作り上げる
    • 【ap job更新】 株式会社 團紀彦建築設計事務所が、建築設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
    • OMA / 重松象平の会場デザインによる、韓国・ソウルでの展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」。東大門デザインプラザを会場に開催。メゾンの歴史と同国の文化遺産に光を当てる為、伝統的な住居や工芸品を参照して全体構成や展示空間を構想。中央の大空間の周りに様々な個性のある小ギャラリーを連続させる

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