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最も注目を集めたトピックス[期間:2025/4/28-5/4]

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最も注目を集めたトピックス
最も注目を集めたトピックス[期間:2025/4/28-5/4]

アーキテクチャーフォトで、先週(期間:2025/4/28-5/4)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページの「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


  1. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(前編)。前編では、休憩所・ギャラリー・展示施設・ポップアップステージの10施設を紹介
  2. アトリエ・ブリュックナーによる、大阪・関西万博の「ウズベキスタンパビリオン」。“知の庭”をテーマとした施設。“木の下に集う”という発想から出発し、国の歴史的なモスクを参照して木柱が並ぶ“静かな森”を備えた建築を考案。持続可能性も考慮し材料の入手経路も公開する仕組も導入する
  3. 都留理子建築設計スタジオによる、東京・墨田区の住宅「京島H」。木密地域でもある“典型的な下町”での計画。“街そのものに住む”感覚の獲得を求め、街と建築の“応答と共創”を構成から設えまで展開する設計を志向。空気感や密度感に新たな形で接続して肯定的な関係を作り出す
  4. リナ・ゴットメによる、大阪・関西万博の「バーレーンパビリオン」。“海をつなぐ”をテーマに計画。同国と海の繋がりを伝える施設として、“伝統的な船の製造技術”の参照に加えて“日本の木組の技術”も融合させる建築を考案。持続可能性を考慮して殆どの材料を再利用可能とする
  5. 宮崎晃吉 / HAGISOによる、東京・台東区の「Twist House」。ジェネリックな環境での計画。“ささやかな異質性”の導入を意図し、周囲と馴染む矩形の中で“内壁を10°ねじる”構成を考案。操作で生まれた“三角形の気積”を内でも外でもない“第三の空間”として位置づける
  6. 花井奏達建築設計事務所による、愛知・名古屋市の住宅「スロープと離れ」。施主宅の隣地に建てられた“離れ”としての住居。丘陵地形や既存建築との関係性を考慮し、庭全体を柔らかく回遊する“路地の様なスロープ”を備えた建築を考案。外部動線と連続するように平面構成も計画する
  7. Inoue Yoshimura studioによる、神奈川・鎌倉市の「庭と緑と本棚のある住宅」。奥まった場所にある敷地。明るい室内と出られる庭の要望に対し、内外を含めて“庭”の様になる計画を志向。上階床を持ち上げLDKを1.5層の空間として様々な開口部から光風が入り視線も外に抜ける状況を創出
  8. フォスター+パートナーズによる、大阪・関西万博の「サウジアラビアパビリオン」。国の魅力を伝える場として、町や都市を探訪する体験を想起させる存在を志向。迷路の様な曲がりくねる路地を探索する空間構成を考案。ローカルアーキテクトとして梓設計も参画
  9. コルデフィ+CRAによる、大阪・関西万博の「フランスパビリオン」。“生命の劇場”をテーマに構想された施設。日本の伝説“赤い糸”に着想を得たデザインで、対話の媒体として物理的空間を取り戻す建築を志向。循環型アプローチに基づき終了後の解体と再利用も想定し設計する
  10. マヌエル・ヘルツ・アーキテクツによる、大阪・関西万博の「スイスパビリオン」。1970年の大阪万博の状況も参照した計画。一時的な性質を考慮して“軽さ”をテーマに設定し、空気圧構造の球体が相互連結する建築を考案。敷地の植物が球体を覆う様子は“国の基本的な価値観”の表現も意図
  11. トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区の「濤 TOH」。隠れ家的な環境にあるリスニングバー。音楽を楽しむ様々な状況をイメージして、DJカウンターを囲むVIP席・重心の低いソファ席・発光天板のカウンター席を用意。音響面では“伝統と最先端の同居”も意図する
  12. OMA / AMOの会場デザインによる、東京・原宿での展覧会「ロエベ クラフテッド・ワールド」。マドリードで創業したブランドの為に計画。創造性・革新性・技術の歴史の伝達を意図し、1300㎡の空間の中に様々なコンセプトの部屋を創出する計画を考案
  13. 2025年日本建築学会賞(作品)が発表。伊藤博之による「天神町place」と 江副敏史・多喜茂・髙畑貴良志 / 日建設計による「高槻城公園芸術文化劇場」が受賞
  14. 大阪・関西万博の、若手建築家が設計を手掛ける全20施設のパース画像とコンセプト(後編)。後編では、サテライトスタジオ・トイレの10施設を紹介
  15. AMOのキュレーションとデザインによる、大阪・関西万博での展示「海岸線から、私たちは前進する」。カタール館の内部で公開。同国と海岸線の関係を提示する為に、海の複雑な層の重なりを表現する“深い青のカーテン”で囲まれたメイン空間を考案。中心のシネマスペースは“伝統的な冬のキャンプ”に着想を得る
  16. 「篠原一男と篠原研究室の1960年代 -『日本伝統』への眼差し-」展(東京科学大学博物館)の会場写真。“プロフェッサー・アーキテクト”としての活動初期に焦点を当てる内容。近年の解体修理で判明した架構に関する資料や、伝統的集落を調査して描かれた“連続平面図”も公開。山﨑鯛介と小倉宏志郎がキュレーション
  17. 大阪・関西万博の「いのちの輝きプロジェクト」に、建築分野からSANAA・隈研吾・小堀哲夫・noiz・小野寺匠吾・橋本尚樹・遠藤治郎が参加。各界のプロデューサーとコラボしパヴィリオンをデザイン
  18. SANAAの妹島和世と西沢立衛へのインタビュー動画。王立英国建築家協会が制作して2025年5月に公開されたもの。日本語で視聴可能
  19. ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深センの「深セン科学技術博物館」。地域の新技術開発の創造力を紹介する施設。都市に向かう“堅固な球体”の様な外観と、壮大なアトリウムを中心とする内部空間の建築を考案。特殊表面処理技術を用いて青から様々なグレーに変化するファサードも実現
  20. OMA / 重松象平の会場デザインによる、韓国・ソウルでの展覧会「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」。東大門デザインプラザを会場に開催。メゾンの歴史と同国の文化遺産に光を当てる為、伝統的な住居や工芸品を参照して全体構成や展示空間を構想。中央の大空間の周りに様々な個性のある小ギャラリーを連続させる

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    湯浅良介による、埼玉・狭山市の住宅「LIGHTS」。ウルフの描く“灯台”をモチーフとして構想。“誰かの帰りの足並みを軽くする”住まいを求め、灯台の様に“光を指し示す”在り方を志向。形態・配置・開口部の検討に加えてカーテンの柄までも考慮して作り上げる
    photo©Gottingham

    SHARE 湯浅良介による、埼玉・狭山市の住宅「LIGHTS」。ウルフの描く“灯台”をモチーフとして構想。“誰かの帰りの足並みを軽くする”住まいを求め、灯台の様に“光を指し示す”在り方を志向。形態・配置・開口部の検討に加えてカーテンの柄までも考慮して作り上げる

    architecture|feature
    堤有希mhrSTUDIO INARIYAMA諸井工務店建材(外装・壁)建材(外装・建具)建材(外装・その他)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)住宅図面あり埼玉湯浅良介Gottingham
    湯浅良介による、埼玉・狭山市の住宅「LIGHTS」。ウルフの描く“灯台”をモチーフとして構想。“誰かの帰りの足並みを軽くする”住まいを求め、灯台の様に“光を指し示す”在り方を志向。形態・配置・開口部の検討に加えてカーテンの柄までも考慮して作り上げる外観、敷地内東側より玄関ポーチを見る、夕景 "Untitled (The House in Inariyama #266)", 2024 © Gottingham Image courtesy of Office Yuasa and Studio Xxingham photo©Gottingham
    湯浅良介による、埼玉・狭山市の住宅「LIGHTS」。ウルフの描く“灯台”をモチーフとして構想。“誰かの帰りの足並みを軽くする”住まいを求め、灯台の様に“光を指し示す”在り方を志向。形態・配置・開口部の検討に加えてカーテンの柄までも考慮して作り上げる1階、リビングからダイニングの階段を見る。 "Untitled (The House in Inariyama #47)", 2024 © Gottingham Image courtesy of Office Yuasa and Studio Xxingham photo©Gottingham
    湯浅良介による、埼玉・狭山市の住宅「LIGHTS」。ウルフの描く“灯台”をモチーフとして構想。“誰かの帰りの足並みを軽くする”住まいを求め、灯台の様に“光を指し示す”在り方を志向。形態・配置・開口部の検討に加えてカーテンの柄までも考慮して作り上げる2階、個室3から吹抜越しに個室2を見る。 "Untitled (The House in Inariyama #341)", 2024 © Gottingham Image courtesy of Office Yuasa and Studio Xxingham photo©Gottingham

    湯浅良介が設計した、埼玉・狭山市の住宅「LIGHTS」です。
    ウルフの描く“灯台”をモチーフとして構想されました。建築家は、“誰かの帰りの足並みを軽くする”住まいを求め、灯台の様に“光を指し示す”在り方を志向しました。そして、形態・配置・開口部の検討に加えてカーテンの柄までも考慮して作り上げました。

    ヴァージニア・ウルフの『灯台へ』という小説の中にはさまざまな光の描写が散りばめられている。
    灯台、蝋燭、ランプ、陽、月、緑、心、理性。スコットランド北部の一つの島、一つの家族を中心に描かれた10年をまたぐたった二日間の物語の中、変わらないものとして描かれているある灯台の周りで、変化する人々の心情と状況にさまざまな光が寄り添っている。
    限られた場所と関係性の中で、何気ない日常から人の生死まで、作家自身が追い求めていたのかもしれないある普遍性とその人なりの真理を描こうとする物語に惹かれている。

    建築家によるテキストより

    静かに小さく、明るみのようにそこに佇む家を想像していた。
    一本の坂道を登った先にある家に、カフカの城のような象徴性を思い浮かべたこともあったが、同じたどり着けない象徴の建物でありながら、全く異なるムードをもつウルフが描く灯台に、人を縛ることなく寄り添い続ける安全地帯のような静謐さを感じ、この住宅のモチーフとして思い描いていた。
    壁や建物はある場所とある場所を分かつものとしての境界を明示するが、ごくパーソナルな家という建物の佇まいが、灯台のように光を指し示すような在り方になれたなら、分断を感じるより前に、それが誰のものかにもよらずに、誰かの帰りの足並みを軽くしてくれるかもしれない。

    建築家によるテキストより

    周囲の住宅の立ち位置とは少し変えて敷地境界に対して余裕をもってセットバックし、屋根の高さを低く抑えてベランダも設けず、外向きに花柄模様をつけたカーテンと窓を設えた。窓から漏れ出る灯りやそれが照らす隣地の雑木林の葉たちは、坂道の先に誰のためともなく灯る灯りとなり、建築がもつ排他性を少しでも弱めることに寄与してくれないかと考えていた。
    内部が見えてしまうからカーテンをつけるのではなく、内部が見えてしまうから見ないように目をそらすのでもなく、庭先の花壇を眺めてほしいと願うように外を歩く誰かに向けて花の模様を設え、見上げた時に柔らかな光となって外に漏れ出すための開口部として、窓を高い位置に設けカーテンを外向きにつけている。

    建築家によるテキストより
    • 残り53枚の写真と建築家によるテキスト
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    堤有希mhrSTUDIO INARIYAMA諸井工務店建材(外装・壁)建材(外装・建具)建材(外装・その他)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)住宅図面あり埼玉湯浅良介Gottingham
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