
SHARE 妹島和世建築設計事務所による、長野の「森の別荘」を会場としたファッション展が開催
- 日程
- 2025年5月31日(土)

妹島和世建築設計事務所が設計した、長野の「森の別荘」(1994年竣工)を会場としたファッション展が開催されます。
メゾン・マルタン・マルジェラの作品を展示する内容で、2025年5月31日の一日限定開催とのこと。抽選で選ばれた30組が閲覧できる展示になるそうです。森の別荘の図面などはこちらのページに掲載されています。
妹島和世建築設計事務所が設計した、長野の「森の別荘」(1994年竣工)を会場としたファッション展が開催されます。
メゾン・マルタン・マルジェラの作品を展示する内容で、2025年5月31日の一日限定開催とのこと。抽選で選ばれた30組が閲覧できる展示になるそうです。森の別荘の図面などはこちらのページに掲載されています。
隈研吾建築都市設計事務所による、大阪・関西万博の「ポルトガルパビリオン」です。
“海、青の対話”をテーマとした施設です。建築家は、“海洋の動きのダイナミズム”の表現を意図し、ロープとリサイクルネットを主要素材とする建築を考案しました。また、ファサードには広場に向けたパフォーマンス用のステージも組み込まれています。施設の公式ページはこちら。
こちらは日本語での公式リリーステキストです。
海、青の対話
「海、青の対話」は、2025年大阪万博へのポルトガルの参加テーマです。歴史的、文化的、経済的に海洋とその生態系に着目してきたポルトガルは、今回の万博への参加を、政府機関、企業、学術機関、NGO間のプロジェクトや実りあるパートナーシップを推進することで、SDG14(海洋、海、海洋資源の保全と持続可能な利用)およびSDG7(すべての人が信頼でき、持続可能な近代的エネルギー源へのアクセスを確保する)の達成に向けた公約を推進する機会と捉えています。
また、この国と海洋の歴史的な関係、大西洋に関する知識、ポルトガルを持続可能なブルーエコノミーの最前線に置く革新的で刺激的な技術を世界に示す目的も果たします。
約500年前にポルトガルと日本が「出会う」ことを可能にした「海」は、独特のイベントや展示のプログラムを通じて、2025年大阪万博の来場者に、経済の原動力として、またイノベーションの源泉としての海と海洋の重要性を示し、海洋環境の保全とその生態系のサービスを促進します。
パビリオン
ポルトガルパビリオンは、大阪万博にポルトガルが参加するための中心の場であり、184日間の会期中、日本との過去と現在の関係に焦点を当てた展示が2つのセクションに分かれて行われます。
展示エリアのほか、ポルトガルパビリオンには売店、ポルトガルの美食を紹介するレストラン、さまざまなイベントを開催できる多目的スペースがあります。広大な経済・科学・文化プログラムは、ブルーエコノミー、観光、文化といった優先分野におけるポルトガル経済の国際化を促進します。
日本の建築家、隈研吾氏による設計のポルトガルパビリオンは、来場者を海に飛び込み、発見するよう誘い、2025年万博に海の一部を持ち込むことを暗喩しています。
海洋の動きのダイナミズムは、パビリオンの「脱構築」によって表現され、吊り下げられたロープやリサイクルされた網を使用することで、より永続的な効果を生み出し、太陽や風といった自然の要素にさらされながら、要素のリズミカルな増殖によって達成されています。
パビリオンのボリュームは、波のように吊り下げられた上部の広場を象徴する景観インスタレーションによって特徴づけられ、訪問者や外部の歩行者に印象的なイメージを作り出しています。
パビリオンは、2025年大阪万博会場の「エンパワーリングゾーン」エリアに位置し、1,836.75平方メートルの敷地に建設され、持続可能性と循環経済の概念に従い、ポルトガルの万博参加に伴う二酸化炭素排出量の削減に貢献する最高の技術的・環境的慣行を厳守しています。
ポルトガルパビリオンの戦略的な立地は、そのダイナミックな構成と、ロープとネットが作り出す光と影の戯れと相まって、来場者に特別な光景を提供し、2025年大阪万博会場の「灯台」として機能します。
ピタゴラスイッチ等の創作で知られる、佐藤雅彦の展覧会の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
横浜美術館で開催されます。多様な作品の創作プロセスを紹介し、その独創的な“作り方”を紐解く内容です。ピタゴラ装置の実物も展示されます。展示会期は、2025年6月28日~11月3日まで。展覧会の公式ページはこちら。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年6月20日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。
横浜美術館は、2025年6月28日(土)から11月3日(月・祝)まで、横浜美術館リニューアルオープン記念展として「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」(読み:さとうまさひこてんあたらしいつくりかたとあたらしいわかりかた)を開催します。
この展覧会は、佐藤の創作活動の軌跡をたどる世界初の大規模個展です。佐藤が表現者・教育者として世に送り出してきたコンテンツを一堂に紹介し、40年にわたる創作活動を概観します。
佐藤の創作の根幹には、「作り方」「分かり方」についての独自の理論やアイデアが蓄積されています。展覧会では、佐藤の多様な作品の創作プロセスを紹介し、その独創的なコミュニケーションデザインの考え方や理論を紐解いていきます。
「作り方が新しければ、自ずとできたものは新しい」と語る佐藤。あらゆる物事にじっくりと対峙すること、自分なりの考え方を整理整頓すること、そこから表現を生み出すことの大切さ、面白さを、展覧会を通して広く伝えます。
以下に、詳細な情報を掲載します。
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