SHARE 加藤孝司 BEYOND ARCHITECTURE “Hiroshima 2020 Design Charrette”
photo©Takashi Kato
Hiroshima Olympic Design Charrette
広島市の2020年夏季オリンピック・パラリンピック招致表明を受けて、その草の根活動の一環としてHODC実行委員会は若手建築家・デザイナーによるデザインシャレット「Hiroshima 2020 Design Charrette (仮題)」を6月に開催します。
先日建築設計事務所 アラキ+ササキアーキテクツ(A+Sa)にて、HODC実行委員会メンバーで発起人の一人であるA&Saと、本シャレットディレクターの門脇耕三氏とともにシャレット開催にむけたキックオフミーティングを行った。
オルタナティブオリンピックにおいて建築やデザインは、巨大スタジアムなどのデザインや、グランドデザイン策定及び構築に関わるだけでなく、オリンピック全体にいかに関わるべきなのか?
広島を舞台にオリンピックが開催されるとき、広島でしか出来ないオリンピックのかたちとは?
シャレットはそんな問いであり、建築やデザインに携わる者がそこでやるべき施策、その実現にむけて具体的な案を出し合い、議論をする場であるとディレクターの一人である僕は考えています。
シャレット開催の6月まで与えられた時間はあまりありませんが、これから多くの方々のお知恵、お力をお借りしながらシャレット実現に向けて全力で頑張って参ります。
「Hiroshima 2020 Design Charrette」についての詳細は後日あらためてご報告させていただきます。