SHARE 西沢立衛のインタビュー(2) “建築家に興味があった”
西沢立衛のインタビューのAプロジェクトのサイトに掲載されています
西沢立衛のインタビュー(2) “建築家に興味があった”がAプロジェクトのウェブサイトに掲載されています。
西沢立衛のインタビューのAプロジェクトのサイトに掲載されています
西沢立衛のインタビュー(2) “建築家に興味があった”がAプロジェクトのウェブサイトに掲載されています。
書籍『ジョルジョ・モランディの手紙』がamazonで発売されています
書籍『ジョルジョ・モランディの手紙』がamazonで発売されています。
〈わたしたちが実際に見ているもの以上に、もっと抽象的でもっと非現実的なものは何もない、とわたしは信じています。(…)コップはコップ、木は木であるということしか、
わたしたちは知ることができないのです〉
――この信仰めいたヴィジョンの確かさを試すかのように、《静物》と題された、何の変哲もない壜、缶、器を配した絵を、くり返し描きつづけた画家ジョルジョ・モランディ。第I部では、生涯、生まれ故郷の町ボロ―ニャのアトリエに引きこもり仕事をつづけた画家が遺した、貴重な手紙の数々を集成。限られた友人知人と交わされた言葉からは、画家の素直な心情がうかがい知れる。同時代の美術批評への関心、古今の絵にたいする好み、顔料への配慮、自作の印刷にむけるこだわり…寡黙だった画家の人と芸術の裏側を語る、細部に満ちた手がかりとなっている。第II部では、同時代人によるモランディ評はじめ、今日のモランディ論の礎となっている重要な論文、短文ながら興味深い「自伝」、稀少なインタヴュー、ヴェネツィア・ビエンナーレとの隠れた関係に迫る論考など、謎めいた画家モランディに多方向から接近する。
ジョルジョ・モランディの手紙
岡田 温司
メールマガジンでも最新の更新情報を配信中